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プロフィール
コメント数 1987
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1461.  告白(2010) 《ネタバレ》 大人をなめると、こういう目にあうんですよ~。本当の「愛」を知ってる人間は、時には「鬼」にもなるんだ!いや、「鬼」なんて生易しいか。最愛の人を奪われた人間の復讐は、加害者の死だけでは心は収まらない。世間でもまれて、ぼろぼろになっても、まだ許さない。コワ~イ話です。ラストの一言で中島映画のテイストが守られた、という感じです。でも学級崩壊と言われて久しいこの時代、本当にこんなに教室って無茶苦茶なんですか?これは極端ですよね。子どもにこういう映画観せてていいのか?と思っちゃいました。[DVD(邦画)] 7点(2011-01-15 22:31:47)

1462.  真実の行方 《ネタバレ》 え~!!この犯人、正常なワルやったわけ?これからこの犯人はのうのうと社会で暮らせるの?こんな奴を野放しにしていいのか?病院で異常がないのが分かったら、もう一回、裁判やり直しで、今度は重い刑罰を与えるべきだよ、絶対!と、まぁノートンの演技が巧くて、つい感情的になってしまう。なんとも気持ちの悪い奴を演じてたなあ。話のほうは日本の森田監督の「刑法39条」と近いよね。ある程度、ラストは読める。ノートンのボーっとした顔が過剰演技だったから、きっとこれは演出の上で計算してるんだなと思えた。でも話が二転三転するところは面白い。リチャードギア演じる弁護士が敏腕すぎて、土地問題に目をつけ、これは街の実力者が背後にいる、と思わせ、そしてこのラスト。お腹いっぱいのサスペンスでした。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-01-06 17:12:49)

1463.  君のためなら千回でも 夕飯食った後に観たのですが、この2時間で一気に人間的に成長して、時間がかなり経ったような気になり、家族の者に「夕飯まだだっけ?」と聞いてしまいました。時間を気にせず観られました。良い映画だと思います。ニュースでよく聞く、アフガニスタン。前に「カンダハール」という映画でちらっとこの国の状況を知りましたが、今回のこっちの映画の方がもっとアフガニスタンのことが分かった気がします。山ばっかりというわけでもないんだね、ちゃんと「文化」的な生活もあるんだねと思いました。でもアメリカ映画ですから、多少ドライブはかかっているのかな、と。治安の良い日本に住んでると、あの孤児院の先生が一番「そうだろうなぁ」と合点が行くのですが、この国に深く関係している人の話を聞くと、「金はなくても生きていける」国らしく、本当はもっとのんびりしているのかもしれません。戦争ばっかりの国なのですが、日本の忘れたものをもっているのかもしれません。でも、そんな事は知らなくても、これはこれで、感動しました。因みに先ほどの話は、その後に「雪がなくては生きていけない」と続きます。水がないと、衛生的にも致命的だそうです。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-28 21:31:22)

1464.  刑事コロンボ/別れのワイン<TVM> 《ネタバレ》 自分はこの作品を子供の頃見て、人と会う時は向こうの興味ある話題を勉強して、会う様になりました(もちろん浅~く、ですが)。犯人がコロンボの勉強ぶりに感心して、ラスト車の中でワインを交わす所なんか、コロンボシリーズで好きなラストの一つです。ちょっと猫背の犯人もオタクっぽくて良かったです。でもあの秘書、やはり年老いた孤独な女性は怖い。この事件で犯人に貸しをつくり、結婚を迫るところは中々珍しいパターンですね。[ビデオ(吹替)] 7点(2010-12-20 21:39:10)

1465.  夕陽のギャングたち セルジオレオーネ。彼の西部劇は今回、色々機会があって観ましたが、どれも男くさくて面白い。この映画もタイトルからして、西部劇のあらくれをジェームズコバーンが演じているのだろうと思い、長い上映時間も「ウエスタン」のようにあっという間だろうと思って観たら、メキシコの革命が背景にあり、しかも全く正反対の主役2人をじっくり描いて、またウルウルくるモリコーネのBGM。これは昔、劇場で観た「ワンスアポンアタイムインアメリカ」の雰囲気の方に近かったです。良い映画でした。でもストーリーで気になったのは、回想シーンに現れる3人の男女。男の方は分かるのですが、女性が2人の男を同時に愛していたのでしょうか?3P?まるで、喉が渇いて、酒を飲んでて、俺にもよこせと言わんばかりに女性とキスする。娼婦ならともかく、あんな清純そうな女性を共有しているところがよく分からなかった。しかももう一方の男性とキスするのを笑ってみている。2人を愛するなら、それぞれ一方ずつ、見えないところで愛しやがれ![DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 15:47:07)

1466.  ジャーヘッド サムメンデスの演出はノレル。この映画は湾岸戦争モノですが、「地獄の黙示録」や「ディアハンター」のような映画が好きな現代っ子が主人公。しかし砂漠が戦場で、ただでさえ単調な砂漠を背景に、そして何も起こらない毎日に、殺人マシーンと化した彼らが段々とストレスがたまってくる様子がよく出てます。監督が凡だったら、映画でも退屈で仕方が無かったと思う。でもこれは湾岸戦争だったからこんな戦場だったのでしょう。いずれイラク戦争やアフガン戦争を題材にした、また違った感じの戦争映画が出てくると思います。その時は「退屈」な映画なんて創られないと思う(誰がテロなのか分からない恐怖があったり、高い山の上の酸素の少ないところが戦場なのだから)その意味でこれはものすごく異色な戦争映画。それにしても火のついた油田のせいで暗くなった砂漠や降ってくる黒い雨が目にしみて暴れる兵士とか(痛そ~)初めて知った湾岸戦争の一面でした。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 03:18:35)

1467.  蜘蛛女(1993) 《ネタバレ》 ジュリエットルイスの愛人が可哀想すぎる。彼女は主人公に殺されても、主人公のダメ男は妻を愛してるわけで、これじゃ浮かばれんじゃないか!この男がダメすぎる。女代表として、レナオリンはこの男に制裁を加えたかのよう。最後、妻があらわれなくて当然でしょう。多分、一生あの店に現れないと思います。結局、ダメ男は最後は孤独になるしかないのだ!と思ってしまった。でもレナオリンの逞しさはすごい。マフィアのボスを殺し、片腕をなくし(多分手錠を外す為でしょうけど)それでも、ケラケラ生きて行こうとする。タフすぎる。これほどタフな女性の映画は珍しい。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-14 10:30:21)

1468.  ソラニン 《ネタバレ》 完成度の高い原作の世界を壊さず、見事なキャスティングで映画化していると思う。特に加藤とビリーがピッタシだった。ラスト、原作のように橋を渡りながら「久々に俺の超絶ベースが火を吹くよ?」「だったら俺の鬼ドラムが嵐を呼ぶぜ!?」という愛すべき脇役二人のセリフを楽しみにしてたから、ちょっと残念。この映画はこの映画で「映画ソラニン」のラストになっていた。原作未読の方は是非、原作も読んでください。自分は何度、読んだか分からない!!(くらい良い!)[DVD(邦画)] 7点(2010-12-10 00:01:06)

1469.  ラブホテル 《ネタバレ》 ポルノだと思うと、がっかりします。今の映画に比べたら、控えめな演出です。もともと相米監督の長回し演出なので、カメラが人物に迫っていない為、感情移入もしづらいのです。しかし、この映画は最後、名美と元奥さんがすれ違う場面で子供や花びらの散る様子を入れたり、音楽も山口百恵の曲を流したり、昭和のイメージが盛りだくさんです。平成生まれには創る事ができない作品じゃないでしょうか?しかし、映画の冒頭、昔の金貸しってのは、こんなこともするのかとぞ~としました。あれじゃ、主人公がおかしくなるのも無理はない。恐い映画です。[ビデオ(邦画)] 7点(2010-12-06 08:08:11)

1470.  愛が微笑む時 《ネタバレ》 シナリオがよく練れてると思った。4人の生きてる人生へのけじめのつけ方が、実に映画センスがあると思った。特に警官のビリーのシーンには、ほろりと来た。100分くらいの短い映画だけど、実にきちんと無駄なくまとまっていたと思う。そしてアメリカ人の死への考え方がよく現れている。こういう「爽やかな」映画は日本の感性では撮れないだろうなぁ。でも自分は嫌いじゃない。アメリカのたくさんの人種の集まった世界で、きちんと生きようとすれば、こういう世界観になるだろうなとしみじみ思った。でも途中、さまよい続けた彼らが生前、果たせなかった無念さをはらせると分かった時の喜びのシーンで「まさか、これミュージカル?」と一瞬不安になりましたよ。アクセントくらいで止めてくれたのでほっとした。自分、ミュージカルはちょっと苦手なんですよね。それからロバートダウニー以外、みんなよく知らない俳優だけど、演技力ありますよね。ゴーストの彼らがウロウロしているのに、それを見えない演技って難しいんじゃないかな?[DVD(字幕)] 7点(2010-11-23 16:45:09)

1471.  カレンダー・ガールズ 高齢社会向けのドラマ。こういうシルバー映画は歓迎。面白ければ、もっと歓迎。これはディズニーだから、安心して観られる。ディズニーの撮るヒューマンな実写映画は良いのが多いと思う。品がある。この映画もそう。もし大衆のいやらしさを描こうとすれば、出来ただろうが、これは粉石けんのCM業界やモデルとなったおばちゃんの旦那がセックスレスというゴシップ記事にそれがちらっとうかがえたぐらいで、そもそもそういう狙いの映画ではないので、これで良いと思う。イギリスの自然のきれいな農村での、品のあるおばちゃんたちの、奮闘記なのだから。確かに女性の裸は癒しになるし、絵にもなる。それにしても教会で歌う、あの曲。「炎のランナー」でも印象に残ったけど、良い曲ですねぇ。[DVD(字幕)] 7点(2010-11-23 16:18:40)

1472.  陽はまた昇る(2002) NHKのドキュメンタリーは面白い。やはり、功績を成し遂げた人物の実際の顔を見ると、映画にはできない何かが伝わってくると思っていた。だから、この映画も期待してなかった。でも観たら、これが面白い!映画の可能性を見直した。俳優の熱意みたいのが物語を引っ張り、2時間チョイの映画体験で、社会の「理想」みたいのが感じられる。元気づけられる。これはドキュメンタリーでは難しいのではないか?西田敏行の演技も良かった。浜ちゃんのイメージが強いので、ちょっと心配したが、彼はやはり俳優だった。そして、松下幸之助をだれが演るんだ?って思ってたら、おお~というキャスティング。その存在感を見事に演じていた。感動した。[ビデオ(邦画)] 7点(2010-11-16 12:08:44)

1473.  集団左遷 柴田恭平の行動はスカッとする。辛い現実をバッサリと斬ってくれるような映画は大歓迎。左遷組の行動はドタバタタッチで描かれてましたが、平成版赤穂浪士と思えるような一本筋の入った作品でした。この映画から15年くらい。今や当たり前のようにリストラの行われる日々。他人事と思って観ていた人も色んな人生をたどっているでしょう。(自分もですが・・)それなのに、この映画は今でも充分面白い。でもリストラされる方も年収1千万とか退職金3千万とか、今では想像できないくらい破格の金額。これでは企業はもたないはずだ。今だったら、正社員から派遣社員にさせられて、低賃金で同じような仕事をやらされるんだろう。そして派遣切り。映画の素材になるようなネタは転がっているのに、こんな起死回生な痛快映画は見受けられませんね。是非、今でこそ、このような映画を観てみたい。[ビデオ(邦画)] 7点(2010-11-15 14:54:16)

1474.  シーラ号の謎 《ネタバレ》 「評決」で悪役として私の頭の中にあったジェームズメイソンが、ラストのどんでん返しを仕切るところは楽しかったです。そして、ラストのラスト。金持ちはただでは転ばないというとこでしょうか?そんな彼ではなく、デビュー作「さよならコロンバス」でも嫌な結末のリチャードベンジャミンが犯人だったというのが痛快です。限られた人数。犯人役は絞りやすいのに最後まで、この怪しい2人ではなく、一番可哀そうなリー役の人を犯人だと思っていました。きっとこやつは女装した男性に違いないと思ってたんだから、まったく我ながら推理のセンスのねえなぁなんて・・・でも、こういうミステリーは大歓迎です。創り手も犯人の意外性にばかり凝らないで、知的な香りのする、こんな作品を待ってます。[DVD(字幕)] 7点(2010-11-03 14:43:08)

1475.  椿三十郎(1962) 「用心棒」にすごく感激したので、期待しすぎだったが、これはこれで良かった。でも世俗にもまれ、裏の裏まで知り尽くした野武士と、藩務めのお坊ちゃん侍の組み合わせが良かった。いつの間にか、全くの赤の他人の三十郎に意見を求めようとするところや、金魚のフンみたいにゾロゾロついてくるところなど笑ってしまう。あの奥方がなかなかの人物であるのも面白い。「用心棒」の桑畑三十郎をもう一回、映画に使いたかったのでしょう。内容的に「続・用心棒」ってわけには行かないから、こんなタイトルになったんじゃないでしょうか?[DVD(字幕)] 7点(2010-10-26 18:25:46)

1476.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 テンポも軽快で、音楽も良い。何といっても、ホームズが武闘派である設定が面白い。また実験に使われるワンちゃんが可愛い。ジュードロウはルパン三世で言えば、次元大介、 レイチェルが峰不二子といったところか。豚の解体工場での必死の脱出劇、造船所での大アクション。見所がいちいち凝ってって、若者に人気のあるガイリッチーだが、おじさんもファンになったぞ!長いタイトルの「スモーキングバレルズ」ももう一回観てみようかなと思ったくらいだ。続編のモリアーティを誰が演じるのか気になるところ。楽しみなシリーズモノが一つ出来た。「インディジョーンズ」シリーズみたいに、毎回、状況が変わった作風のシリーズモノにしてほしい。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-25 12:04:44)

1477.  ペーパー・チェイス 《ネタバレ》 講義の初日からハイペース、ハイレベルの質疑応答が始まる。うはぁ~これはたまらん。いきなり血祭りにあげられたのが、主人公のハート。でもこの講義についていくための猛勉強の末、試験前、パニックになっている寮の中での質問攻めにあうハートは軽くそれに答えていくほどの実力がついてくる。噂に聞く、入学してからも大変と言うアメリカの大学(大学院?)生活が覗ける。図書館にもぐりこんで教授の学生の頃のノートを見たり、講義の質疑応答についていけない挫折感から自殺を図る友人がいたり、なんだかんだで勉強と教授の娘との交際を両立させちゃったり、とか色んなエピソードがあって、2時間退屈せず観られた。主人公のハート君はてっきり落ちこぼれるのだろうと思っていたが、A評価の優秀な成績をとっちゃう。ニューシネマには落ちこぼれ映画が多い中、これは珍しいサクセスストーリー。面白い!でも全部の法律を一人の教授(この人、変人なのか?偉人なのか?)が教えるのかなぁ。ハーバード大学の大学院ってそうなの? [ビデオ(字幕)] 7点(2010-10-21 09:03:38)《改行有》

1478.  大統領の陰謀 《ネタバレ》 地味な映画。でも有名な映画なので、公開された当初は話題を呼んだのでしょう。視点が二人の記者に絞られていたのが良かった。これが色んな人物が出たり入ったりだと、多分ついて行けなかったと思います。ダスティンホフマン演じる記者の記事の裏の取り方が映画的だった。「うなづくだけでいい」「10数えるまでに電話を切れ」とか、本人の負担を軽減させるためのやり方でしょうけど、でもこんな記者、家に来られたら困るなぁとか思いながら観てました。他にも不確実な情報を取材先にぶつけてみて、その反応で嘘か真実か見る。こんな人間の良心をついてくる取材などがあるから、皆、心を閉ざすのだと思います。小心者の自分には負担を感じてしまうなぁ、きっと。役者ではジェイソンロバーツの上司役がカッコよかった。どっかり構えてて、中々の反骨ぶり。それにしても、この映画、もしディープスロートがいなけりゃ、この大きな事件は暴かれなかったですよね。そのディープスロートが誰かは最後まで分からない。これは謎解きなどのサスペンスと言うより、新聞記者の地道な仕事ぶりを丁寧に描いたドラマですね。コツコツとネタの裏を取る地味な仕事だというのが分かりました。自分は日本の「クライマーズハイ」やロンハワードの「ザ・ペーパー」のような地味な仕事を映画的に描いた作品も好きなのですが、こういう静かな映画も好きです。当時としてはギリギリの演出だったのかもしれないですね。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-19 15:05:18)

1479.  グリーン・ゾーン 《ネタバレ》 ボーンシリーズが好きなので、楽しみに観た映画。でも思ったより面白くなかったです。アメリカの軍は指揮系統がどうなっているのでしょう?CIAの言う事を聞いたり、政府に色々注文つけられたり、上からの支持でもないのに、ミラー(マットディモン)の疑問でマスコミに近づいたり、通訳雇ったり。これじゃ部下がたまりません!実際、ついていけないという部下もいたし。対テロだから、個人の裁量も自由になっているのでしょうか?そもそも自分は組織に頼らない役のマットディモンが好きなので、軍隊にいる彼は似合わないと思う。(これは「インビクタス」の時も感じた)あと気になったのが、イラクの人たちが全然描かれてない。通訳の人はイラクの事を思っていたので、ラストのああいう行為につながるのでしょうけど、スンニ派、クルド人色々混在している国だから、一人のイラク人の視点しか用意しないのは片手落ちの気がするんですけど。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-13 17:24:26)

1480.  バックマン家の人々 《ネタバレ》 あ~良い感じのハートウォーミングな映画でした。スティーブマーチンって良い表情するなぁと思って、これからは「裸の銃を持つ男」も好き嫌いせずに観ようと思ってたら、「裸の~」の方はレスリーニールセンという違う役者なんですね。今までずっと勘違いしていた。それにしても出てくる人たち皆、個性豊かで、みんなバラバラ。これが今後どうなるか、そんなのは関係なし。人生、ジェットコースターという哲学は、未来への借金の多い、日本の国内で果たして通用するか?と思うと、う~んと唸っちゃいます。映画の方は子役がカワイイ。メアリーさんもお美しい。キアヌも映画の中で結婚してからも、無茶な仕事する、ダメ男をさらりと演じてました。ダイアンウィースト演じるおばちゃんの高齢出産には、母体がもつの?なんて思っちゃいますねぇ。それにしても夜の歯医者に忍び込んだのは誰?あの少年?[DVD(字幕)] 7点(2010-10-12 22:20:49)

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