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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1481.  思春の森 《ネタバレ》 登場人物は正真正銘3人のみ、しかも1人の少年と2人の少女だ。物語は主人公の少女ラウラの語りによって進行していく。 ラウラは少年の心をつなぎ止めようと必死だし、少年ファブリツィオはそういう彼女を子どもっぽいとからかい、悪戯をエスカレートさせる。美少女シルヴィアもまた顔に反比例して高慢であり、残酷である。このあたりのいびつな描写が実に見事、なかなかのドラマである。 映画は児童ポルノだとか陰湿だとか妙に騒がれもしたが、表面だけしか見ないとこうなるのかもしれない。[映画館(字幕)] 6点(2012-05-17 22:43:36)《改行有》

1482.  スタア誕生(1937) 《ネタバレ》 先にガーランドの「スタア誕生」を見ていただけに、こちらの方はどうもあっさりしすぎに思える。新進の女優と落ち目のスターの物語だから、エスターが女優として登り詰めるまではこれでよいと思う。だが二人が結婚してからの栄光と悲哀は、もっと色濃く出しても良かったのでは・・・。 夫の葬儀のときでさえ、ヴィッキー・レスターとしてフラッシュを浴びていた彼女が、ラストでファンに向け「ノーマン・メイン夫人です」と自分を紹介するのには、思わず涙が出た。 ストーリーとしては良くできており、原案賞を得たのも頷けるし、これがガーランドリメイク版を生むことになった。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-11 08:46:48)《改行有》

1483.  シカゴ(2002) 歌と踊りは大変素晴らしい。本職のダンサーや歌手に混じって、経験を積んだキャサリン・ゼタ=ジョーンズと訓練を受けたレネー・ゼルウィガーが健闘、アカデミー賞を受賞したかノミネートだけに終わったかは経験の差か。 金さえあれば黒も白になるというストーリーは好きではないが、米国社会に対する皮肉を込めたものと捉えれば悪くはない。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-06 10:09:07)《改行有》

1484.  ムーラン・ルージュ(2001) 滑稽でもあり、愛の物語でもある何ともへんてこなストーリーに派手な映像と有名な歌の数々、見事とも言えるアンバランス。それをユアンとニコールらが歌うのだが、これが上手か下手かが問題。この方面の音楽に長けていない私には判断ができない。私が聴いていてもよかったなと思ったのは、ロクサーヌのタンゴ、高橋大輔のスケートで流れる曲。いろいろ善し悪しはあるけど、まあまあ楽しめる映画だろう。 ロートレックの「赤い風車」の方が私は断然好きだが・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-05 22:09:38)《改行有》

1485.  魔笛(2006) 歌っている曲はドイツ語と英語の違いはあっても同じ、それは問題にはならない。しかし歌と歌の間をつないでいる台詞は、演出によってずいぶん変わる。 映画は第一次世界大戦という設定をしたので、台詞を作り替えそれらしくしたのだが、歌う歌詞はそのままなので、映像と歌詞が合わない所が多数有り、目をつぶる他はない。しかしそこを除くと舞台では表現できない映像の技術を使ってずいぶん楽しめるものとなっている。 もう一つ目をつぶらなければならないのは、オペラが歌える役者(演技ができて見栄えが良い歌手)という難題、映画は健闘している方だと思うが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-04 17:16:34)《改行有》

1486.  悲しみよこんにちは 原作はもっとハッとする所があるように思うんだけど、映画は生かし切れていないように思う。セシルの髪型だけは超有名になったみたいだが・・・。 映画ではニーヴンの父親がいかにもだらしがない。原作もそうだったかなと思う始末。 原文の微妙なあやを語りなしで表すのは、とてもむずかしいように思える。[映画館(字幕)] 6点(2012-04-26 23:59:22)《改行有》

1487.  探偵物語(1951) 《ネタバレ》 どこの社会にも己が正しくいつも正義を行っていると勘違いしている者がいる。そういう人間は、相手の非を決して許そうとしないし、忠告も聞き入れようとはしない。実に困った存在である。この映画の主人公もとうとう妻に「あなたは冷酷な人だ」と言われてしまう。そして最後は銃弾に倒れてしまう、実に哀れである。 この映画は舞台劇だから、人間の性格や感情がもろに表面に出てしまっているが、本当の警察署ならば決してあり得ないことだろう。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-25 21:50:10)(良:1票) 《改行有》

1488.  解夏 《ネタバレ》 心の内は激しく揺れても物語としては静かに流れる。原作の持つイメージをそのまま映像化したような映画だ。実はTVドラマ「愛し君へ」の方を先に見て、この映画を見たのはずっと後、その前に原作も読んだのだが・・・。 映画は大沢たかおの雰囲気が良いし、石田ゆり子の「私はあなたの目になりたい」にしびれてしまう。さだまさし原作らしく長崎の町が紹介されるのが同郷の者としてたいへんうれしかった。[DVD(邦画)] 6点(2012-04-24 07:21:00)《改行有》

1489.  佐賀のがばいばあちゃん 先に泉ピン子主演のTVドラマを見て、その後原作本を読み、最後に映画をDVDでという順だったので、好評の映画にもかかわらずやや物足りなかった。特に婆ちゃんの「がばい」がとてもすごいという意味らしいなのだが、そのすごさがTV版に比べて足りなかったと思う。やはり吉行さんは泉さんより上品なイメージがあるからかもしれない。だが物語としては決して悪くなく、文科省が推薦するだけのことはあると思う。[DVD(邦画)] 6点(2012-04-22 07:12:08)

1490.  ミス・マープル/パディントン発4時50分(1987)<TVM> 《ネタバレ》 広いお屋敷で遺体を探すのに、ゴルフの練習を思いつくなんてすばらしい。題名から列車トリックものかと思ったら、冒頭の急行列車の発車時刻だったのか。[地上波(吹替)] 6点(2012-04-15 10:46:11)

1491.  E.T. 私の若い頃は、スピルバーグはSFファンタジーの代表的な存在であり、ジョーズ 、未知との遭遇、E.T.とヒットを飛ばしてきた。そしてE.T.と言えば、満月を背景にシルエットとして浮かぶ空飛ぶ自転車の映像が大変話題になった。(今でも超有名) そんな大評判の中で見たE.T.だったが、大感動を受けるには年がいっていた。(もっと昔に制作されていたならばと思う) しかし子ども時代の素直な心を持つ年少者には、良い映画なのではと思う。[映画館(字幕)] 6点(2012-04-12 19:06:00)《改行有》

1492.  夕べの星 続編があったことを知らず、つい最近鑑賞。エマはすでに亡くなっていてデブラ・ウィンガーは写真だけだし、ジャック・ニコルソンもちょっとだけ出ただけ。前作に比べると物足りなくなるのは仕方がないし、当のオーロラもお騒がせお婆さんぽくなってあまり好きではない。それでも孫をちゃんと育てあげたということに敬意を表して・・・。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-08 21:53:49)

1493.  OUT(2002) 《ネタバレ》 やっていることは大犯罪でありサスペンスには違いないのだけど、映画はどこからどう見てもコメディである。人間を切り刻むという犯罪を超楽天的な考え方で行ったり、犯罪の意識がなかったりする。その通常の良識から外れた非現実な所が、OUTの世界だろう。4人のうち少しまともだったのは倍賞美津子のヨシエさん、年寄りをおいては逃げられないと言ったし、最後はグループから脱落してしまう。 こういう逸脱した映画をおもしろく見たのは、私自身もOUTの人間なのかもしれない。それにしても間さんの半端でない演技にはびっくりした。怖すぎる。[DVD(邦画)] 6点(2012-04-07 13:37:47)《改行有》

1494.  家族の庭 マイク・リー監督最新作、ジム・ブロードベントやレスリー・マンヴィルなど今までのリー監督作品に欠かせなかった男優女優陣が多数出演する。 今回の「家庭の庭」の原題は「Another Year」意味はもうひとつの1年だが、1年1年が昨年とはまた違う形で積み重ねられていく、人生そのものという意味だろうか。 何でもないようなできごとと会話の中に、人それぞれの思いが描かれる、至ってシンプルな映画だ。しかし、ラストはえっこれで終わり? 後はどうなるのだろうかと考えてしまう。[映画館(字幕)] 6点(2012-04-05 18:09:07)(良:1票) 《改行有》

1495.  ミニヴァー夫人 《ネタバレ》 「お金は使うためにある」は浪費家の好きな言葉だろう。映画は夫婦の衝動買いから始まり、バラの品評会へと進む。第2次世界大戦というのに何と平和な風景なことか。 しかしそう思えるのは表面だけ、映画は戦争下の英国人の生活を見事に描いている。緊迫した情勢の中にユーモアと思いやり、そして戦争の悲しみがある。ただ映画が戦意高揚目的で作られたため、終盤からラストにかけては異論を覚える。 ところでミニヴァー夫人の息子とキャロルはお似合いの夫婦に思えるが、現実の世界では、キャロルを演じたテレサライトは別の男と結婚し、息子を演じたリチャード・ネイは何とミニヴァー夫人を演じたグリア・ガーソンと結婚したという。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-04 07:25:32)《改行有》

1496.  カリギュラ 《ネタバレ》 ハードコアの部分が極度に取り上げられ評判はすこぶる良くないが、歴史映画だということを忘れてはならない。昔のローマ皇帝の中には、これほどひどい皇帝がいたという事実なのだ。 私が少年時代に習ったのは暴君ネロだが、このカリギュラ帝はそれ以上で狂っているとしか言いようがない。最愛の姉ドルシラを亡くしてからそのとどまる所を知らず目を覆うばかりである。家臣によって暗殺され在位わずか3年の短命の皇帝だった。 ところでこの映画、私は結婚する前に妻と一緒に見た映画の1本である、と言ったら皆さん信じられるだろうか。私もこれほどまでとは思わず、感想を聞くのをはばかった映画だったが・・・。[映画館(字幕)] 6点(2012-04-01 22:06:20)《改行有》

1497.  真夏の夜の夢(1935) オープニングから序曲「真夏の夜の夢」で始まり、スケルツォそしてあの有名な結婚行進曲まで、メンデルスゾーンのクラシック音楽を存分に聞かせてくれる。幻想的な雰囲気も出ていて、森の妖精たちが出てくるシーンが良い。 貴族の男女の恋物語と職人たちの素人芝居、妖精の国のオベロンやタイタニアなど、登場人物も多彩で絡み合う。シェークスピアの戯曲とモノクロの雰囲気がよくあっているように思う。 登場人物の中では、オリヴィア・デ・ハヴィランドの美しさが抜きんでているが、子役で名をあげたミッキー・ルーニーのパックの演技は見事というほかない。 たたラストの素人芝居は何がおもしろいのか、私にはわからなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-31 13:36:30)《改行有》

1498.  いそしぎ クレオパトラで共演しロマンスとスキャンダルを巻き起こした二人が共演。(予期せぬ出来事は見逃した) 不倫ものには違いないが、教会への信仰心や自由な精神など、二人の会話は結構レベルが高く興味深い。傷ついたいそしぎが介抱され、空へ飛び立つシーンが二人の将来を暗示させ印象的。割と良い映画だった印象があるが、他の人たちの点数が低いのにびっくり。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-30 08:49:59)

1499.  あの夏の子供たち 《ネタバレ》 映画制作で行き詰まっていたとはいえ、あれだけ幸せな家族だったのだから、自殺してしまうなんて予想外というか腑に落ちない。逃げていると言えばそれまでだけど・・・。 映画自体は映像がきれいで、音楽も良い。ラストの「ケセラセラ」はなるようにしかならない、先のことはわからないということか。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-29 15:58:06)《改行有》

1500.  ワルプルギスの夜 バーグマン初期のスウェーデン映画出演であり、大変貴重である。映画は確かに古さを感じさせるが内容は悪くないと思う。 スウェーデンの出生率の低さは何に起因するのか。結婚したがらぬ独身男性が多いためか、住宅事情か、いや愛情の問題だ。映画がスタートしたときは、ホームドラマかコメディかと思っていたら、中盤で事件発生、サスペンス調になる。ま、それも収まって最後はめでたく・・・。やっぱり古い映画か。 バークマンが20になるかならないかの映画だが、後世の気品はすでにあり。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-26 20:08:33)《改行有》

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