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1541.  東京暮色 《ネタバレ》 登場人物全員が不幸感満載で、そもそも笑顔のシーンがまったくない。それに追い打ちをかけるがごとき暗照明アップの連打。そして、姉の夫がどうこうとか、母親の出奔の経緯がどうこうとか、いちいち細かく説明しない。ここぞというシーンも、飛ばせるものはさらっと飛ばす。妹の堕胎という重要事実も、結局誰も知らないまま(母親は察知していた可能性はあるが)。それらの強力ジャブによって、物語は着実に家族の崩壊というエンディングに進んでいく(それでいて、最後にはなぜかある種の解放感が漂っている)。この監督のほかの有名な作品よりも、よほど良い内容だと思います。これで30分くらいカットしてもう少しコンパクトだったら、もっと良かったのですが。[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-25 23:01:47)

1542.  フェンス 《ネタバレ》 冒頭の20分以上にわたる会話の応酬に舞台劇の香りを感じていたら、やっぱりそうでした。しかし、全体としては映画表現にきちんとリニューアルされているとはいいがたく、脚本優先(というか台詞優先)のままでとどまっています。台詞を刈り込む勇気がなかったのか、結局2時間20分もかかってるしね。役者のテンションが高いのと、演技が完成されているのとは別です。[DVD(字幕)] 5点(2018-10-25 00:05:55)

1543.  ヤングガン 筋立ては明確にウエスタンの復讐ものでありながら、主要キャラの行動回路はまさに学園系青春映画。危機になればなるほど嬉しそうな笑顔になるエステヴェスは、実は同時にその陰に横たわるある種の危うさや痛ましさをも表現していて、実はかなり難易度の高い演技をしていると思う。そして、観客目線には最も近いサザーランド、学園ものなら学級委員長の役回りのシーン、サブとしての存在感が絶妙なフィリップス、と、立場のシェアやブレンドもなかなか上手くいっているのです。そういう観点から見てみると、ジャック・パランスやテレンス・スタンプといった御大の方々も、「若いのが元気にやりよるわい」と、割と嬉しそうに演技をしていているように見えてくるのです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-21 02:08:56)

1544.  アメリカの友人 最後まで、いったいどういう話なのか、ほとんど理解できませんでした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-10-20 00:01:54)

1545.  早春(1956) 《ネタバレ》 私はこの監督の、しつこいくらいの正面カメラ目線の切り返しと、やたら段取りまる出しで間の空く台詞のやりとりが嫌いなのですが、この作品はその要素が比較的少なめで、したがって楽しんで見ることができました。不倫を扱っていながら、池部良と岸惠子、池部良と淡島千景、双方とも「何となく」収束しているのが良い。ただ、それでも2時間半は長すぎ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-10-19 03:13:15)

1546.  ガスパール/君と過ごした季節 《ネタバレ》 各キャラクターの存在はなかなか強烈なものの、結局はキャラクター頼みになってしまって、ドラマの動きはそんなにないかな・・・と思っていた前半。しかし、母娘が絡んでくるあたりからだんだんとバランスが崩れだし、そして次のバランスに向かって収束していく過程は巧妙です。ここぞというところでガスパールが、何も語らず、何も説明せずにさっと行動するのが、映画の描写として実に切れ味鋭い。[DVD(字幕)] 6点(2018-10-17 23:23:42)

1547.  お茶漬の味 《ネタバレ》 とにかく平坦で不自然な会話が延々と続く作品。ドラマの動きを感じられたのは、急に予定が変わって帰宅した夫に対し、もじもじ話しかける妻の姿くらいでしょうか。で、そこで2人で台所に消えていき、そのまま次のカットは食卓でお茶漬けをすする2人でエンドマーク、とかだったらよかったのですが、なぜかそこからもダラダラ続いてしまいました。[CS・衛星(邦画)] 3点(2018-10-17 00:24:38)(良:1票)

1548.  夫以外の選択肢 最初から最後まで、4人ともじめじめじめじめしっぱなしなのが強烈。不倫の開放感や陶酔感など、微塵も感じさせない。ここまで徹底してじめじめしていると、逆に爽快ですらある。あと、ピーター・クラウスがビル・パクストンに見えて仕方なかった。[DVD(字幕)] 6点(2018-10-15 00:04:09)

1549.  隠し砦の三悪人 《ネタバレ》 特に序盤に顕著なのですが、各シーンがいずれもつなぎ、つなぎ、つなぎ。なので、深みがありません。唯一の例外はお姫様の「この数日は本当に楽しかった」であり、ああそれなら、逆にお姫様視点ベースで(とはいわぬまでも、もう少し軸として絡ませた上で)構築していけばよかったんじゃないかと。その関係でも、途中で救出する百姓娘なんかは、物語に濁流を生じさせるほどのパワーを秘めていたはずなのに、そのあたりも計算を外れることを許されず封じられているのが、何とも惜しい。[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-10-14 01:56:51)

1550.  オースティン・パワーズ:デラックス 何がしたいのかさっぱり分からないし、どこが面白いのかもまったく分からない。[CS・衛星(字幕)] 1点(2018-10-13 01:18:36)

1551.  暗黒街のふたり 《ネタバレ》 ああもう嫌いなんですよ、こういう話。主人公側は主人公側でとにかくノーガードというか、先々のことを考えていない上に危機察知意識も薄いし、逆に突っ込みどころ満載の捜査手続や裁判手続のいい加減さも言わずもがな。大体、ラストがそうなるのは冒頭で堂々と宣言されてるし。その上で、映像とか役者の演技には妙に力があったり、台詞も最低限にきちんと刈り込まれていたりして、つい見入ってしまう質があるのにも腹が立つ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-12 01:16:22)

1552.  極悪レミー 《ネタバレ》 モーターヘッドのリーダーにしてヘヴィ・メタルの化身、レミー・キルミスターを追ったドキュメンタリー。●とにかく有名ミュージシャンの数々(しかも世代を問わない)が、随所でレミーを絶賛というか崇拝しており、その豪華ラインナップぶりだけで見ていて楽しくなります。中でも、メタリカに至っては、メンバー4人(と、元メンバーのニューステッド)が個々にインタビューで登場し、どんだけ好きなんだと思っていたら、おもむろにセッションのシーンになって、さらにメタリカのライブステージで一緒に"Damage Case"を演奏。そういえば、この人たちはモーターヘッドのカバー4連発の"Motorheadache"という趣向もやってたもんな。●一方で、ホークウィンドのメンバーは、この時点で35年前のレミーのホークウィンド脱退(解雇?)の件を、まるで先日のことのように憎々しげに語っていて、しかもこだわりポイントが使用ドラッグの種類とかだったりして、笑えます。ただそんな中でも、レミーは、アルコールやドラッグのことについては、ほかに悪影響が生じるとして、インタビューでも回答を拒否しています。この辺を面白おかしく語ろうと思ったらいくらでもできるのに、そういった一線をきちんと引いているところが、1つの人格の表れでもあり、後続ミュージシャンから敬意を集めるポイントでもあるのでしょう。●あとそれと、こういったドキュメンタリーでは、お約束のように「実は自分は家族が一番なんだ」が出てくるのですが、レミーはこの時点で63歳にして独身であり、そんな甘い感傷を排除するストイックさも見せつけています(子供が登場はしますが)。●というわけで、強力な素材に立ち向かい、的確に調理してみせた、音楽ドキュメンタリーの1つの模範的な形をまとめているといえます。モーターヘッドを聴いたことがない人でも、レミーという人物のファンになれる作品です。●あと、邦題が最高です。[DVD(字幕)] 7点(2018-10-11 01:26:42)

1553.  テス 冒頭、演奏と踊りの一団を延々と定点で捉える長回しのど迫力で、掴みはOK。その後も、じわじわと進んでいきながら、そして主たる登場人物は3人しかいないのに、決してダレないし、単調に陥らない。様々な風景のインパクトとか、ナスターシャ・キンスキーの凜とした美貌とかのアドバンテージはあるにしても、やはり、行き着くところは、一つ一つのステップの描写が丁寧だということでしょう(一方で、省略できるところはどんどん省略しています)。3時間クラスにふさわしい重量感ある内容を持った作品です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-11 01:19:42)

1554.  デイジー・ミラー ボグダノヴィッチ/シェパード/リーチマンの顔合わせとなると、どうやっても「ラスト・ショー」のイメージが頭をよぎってしまいますが、やはりそれには遠く及びませんでした。いや、登場人物のどことなく荒涼とした諦念ある空気感はあの作品に近いといえなくもないのですが、それとこの壮麗な衣装や大仰な設定は合ってないのですよ。それぞれの内面を隠してしまうかのように衣装と美術がすべてを覆ってしまい、結局は似たような単調なやりとりに陥っています。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-10-10 00:05:52)

1555.  メタリカ:真実の瞬間 《ネタバレ》 80年代から90年代まで世界を制したメタリカも、2001年にはバンドが空中分解寸前にまで行っていて、ジェイソン・ニューステッドを失う事態にもなっていた、そこからのドキュメントです。●何よりも、前半、あのウルリッヒやヘットフィールドが、スターのオーラのかけらもなく、憔悴し行き詰まった表情そのままなのに驚きます。そこで再生のためにいろいろすることになるのですが、前半の白眉は、ウルリッヒとデイヴ・ムステインの対面シーン(!)。そして、ニューステッドの新バンドの公演を見に行き、自分たちよりもよほど生き生きしているのが分かって(ついでに、ニューステッドには挨拶もできず)さらに落ち込むウルリッヒ。この2つだけでも見る価値があります。●で、どこかでがらっと前向きになるわけでもなく、じわじわと、何となく、ともかく次作の制作までたどり着きます。ロベルト・トゥルヒーヨの採用が決まったあたりで、やっと明るい光が差してきます(こうして見ると、ロベルトはまさに救いの神だったのだな)。何かドラマチックに盛り上げようとは考えず、ひたすら地道にカメラを回し続けた、ドキュメンタリーとはかくあるべきという作品です。まあ、そういう閉塞した内容がほとんどなので、見ていて楽しくなるわけではないですが。[DVD(字幕)] 7点(2018-10-09 00:39:11)(良:1票)

1556.  あなたは私の婿になる 《ネタバレ》 この最悪な邦題からは予想もつかない、ちゃんとしたロマコメ。この種の作品ではやたらギャーギャー騒ぐことの多かったサンドラが、今回は細かいところでもきちんと心理状態を反映した演技をしているのが大きい。都会の激務で荒んでいた主人公が、田舎のいい人たちと接しているうちに素直な気持になって・・・というのはありがちパターンなはずなのだが、進行にもいろいろ気を遣っているので、定番筋を感じさせない作りになっている。いつも屈折して何か一癖ありそうなスティーンバージェン姐さんが、ひたすら満面の笑みニコニコのママというのも面白い。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-10-09 00:31:31)

1557.  オー!マイ・ゴースト 《ネタバレ》 こういうゴーストもの系ラブロマンス/人情ロマンスって、大抵出来がいいんですよね。この作品も、出だしはなかなか好調な滑り出しで、その後も、ヒロインは(いろいろな意味で)こっちに気づくのか的な興味を続けさせるのですが、何か最後の方で失速しています。せっかくの設定を追いかけきれなかったというか・・・。その典型が敵役の弁護士で、最初はこいつをどうにかしたいというのが物語の発端だったはずだし、善か悪かはっきりしないのが展開の綾になっていたと思うのですが、結局、処理しきれないまま終わっています。[DVD(字幕)] 6点(2018-10-07 23:34:28)

1558.  太陽はひとりぼっち どこまでもめんどくさい主人公のウダウダを延々と見せられるだけの作品。むしろ、冒頭の婚約者との未練たらしい別れのところで、ドラマとしては終わっていました。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-10-07 00:43:35)

1559.  スワンの恋 《ネタバレ》 導入部は観念的で平坦な描写が続き、あまり面白くないかと思っていたのですが、中盤以降、スワンがオデットに加速してのめり込むのに伴い、ぐいぐいドラマが動き出します。いえ、最初はおとなしかったオデットががんがん色気を発散させてくるのが理由かもしれませんが(笑)。がっちりとした衣装に身を包みながらも官能性をにじませるオルネラ・ムーティの存在感はなかなかで、それによってアイアンズの芝居も向上しています。その上で、予想外の皮肉を感じさせる話の落とし方も、何とも言えない味わい深さがあります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-02 00:29:36)

1560.  地獄の逃避行 《ネタバレ》 主人公の背景や動機に中途半端に踏み込まず、それらをすべてサウスダコタの荒涼とした平原の風景で表現しているのが素晴らしい。途中、キャデラックで道を外れ、ひたすら地平線に向かって目標もないままに突き進む行動は、まさに2人の心理の象徴です。そして、それらを見ているうちに、いつの間にか違和感なく2人を追いかけている自分に気づきます。着地部分も、「あ、終わっちゃった」みたいな淡々とした感じであるのが良い。[DVD(字幕)] 7点(2018-10-01 20:22:35)

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