みんなのシネマレビュー |
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1561. トータル・リコール(1990) 顔が割れるシーンは強烈に印象的!![ビデオ(字幕)] 5点(2011-05-18 18:34:22) 1562. タスマニア物語 映画館で観たが、まあひどい内容だった。 子供向けと言えば、それまでなのだが・・・[映画館(邦画)] 4点(2011-05-18 18:32:47)《改行有》 1563. ターミネーター3 前2作には微妙に及ばないものの、なかなか良く出来ていて感心した。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-05-18 18:31:45) 1564. ターミネーター 前知識全くなしで観たので、とても衝撃的だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-05-18 18:30:45) 1565. すももももも 持田真樹目当てで観た。 内容は不満あり。[ビデオ(邦画)] 5点(2011-05-18 18:26:46)《改行有》 1566. プレデター 何度も観ているが、観れば観るほど、つまらなくなる、娯楽映画の欠点を知ることのできるアメリカ映画。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-05-18 18:26:10) 1567. サラリーマン専科 意外と面白かった。 社長の邸宅が凄すぎ!! あの壁はあり得ない程、高い。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-05-18 18:24:58)《改行有》 1568. コンセント 全体的に合わない作品だった。 映像面や役者陣の顔ぶれも生理的にあわず。[ビデオ(邦画)] 2点(2011-05-18 18:24:24)《改行有》 1569. コナン・ザ・グレート シュワちゃんの肉体を見せたいがための衣装に、やや苦笑した。[ビデオ(字幕)] 3点(2011-05-18 18:22:54) 1570. レッドブル はぐれ警察官の役がとてもシュワちゃんに合っていた。[ビデオ(字幕)] 3点(2011-05-18 18:21:58) 1571. クルーレス アリシア・シルヴァーストーンの若さ溢れる美しさにメロメロになった。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-05-18 18:20:36) 1572. 火垂るの墓(1988) とにかく泣きました。 野坂昭如の才能を感じる内容でもあります。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-05-18 18:18:50)《改行有》 1573. E.T. いい話なんですが、どこか切ないんですよね・・・[地上波(字幕)] 6点(2011-05-18 18:07:32) 1574. いちごブロンド 《ネタバレ》 いちごブロンド。 実際はどんな髪色なんだろう。 モノクロなので、その辺は観る者の想像にお任せというところか。 とてもリズムの良い作品で、コメディ要素もあり、すんなり楽しめる。 大金持ちで美人の妻が居ても、夫は病気がちで、その妻も恐妻に成り果てている。 それに対し、質素な暮らしでも、夫婦ともに健康で、妻も優しく、夫婦が愛し合ってさえいたら、その方が幸せだということを、本作からメッセージとして感じることができた。 隠れた、アメリカ映画黄金時代の逸品である。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-05-17 19:37:27)《改行有》 1575. お葬式 《ネタバレ》 この映画は、山崎努と宮本信子が主役の夫婦を演じているが、実質的な主役は、大滝秀治であり、菅井きんである。 他の映画では端役を演じることの多い大滝秀治と菅井きん。 この映画でも端役ではあるのだが、その見せ場が素晴らしい。 まさに熟達した役者の演技を見せてくれた。 さて本作は、表題通り『お葬式』の内容を、3日間に分けて時間軸に従って忠実に描いている。 その中で、ちょっとしたブラックユーモアが散りばめられていて、監督である伊丹十三の器用さと職人芸を堪能できる。 しかし、宮本信子がやっぱり気に入らない。 監督の実際の妻だからという理由で、ここまで露出していいもんだろうか。 だって、華がないし、存在感も薄い。 そして、顔が私の好みじゃない。 お葬式の流れをかなり忠実に描いているので、一種の“お葬式マニュアル”として、特に、お葬式で挨拶をするのが苦手な人には、実用的で役に立つ作品である。 それと、晩年の藤原釜足、田中春男、吉川満子が出演しており、往年の日本映画ファンには嬉しいキャスティングも、本作の隠れた魅力の一つである。 [DVD(邦画)] 7点(2011-05-15 01:37:54)《改行有》 1576. 愛と宿命の泉 PART II/泉のマノン 《ネタバレ》 パートⅠが良かっただけに、どうなるものかと不安にかられつつ観ていたが、途中から予定調和な展開にがっかり。 全てが自分の予想通りの展開。 なんじゃこりゃ、ひでぇ勧善懲悪映画だなぁと、観る気力を失いつつあったところで・・・な、な、なんと、このラストの展開は凄い! 凄すぎる!! 数奇な人間の運命を、長い時間をかけてじっくりと描き、ラストで衝撃の展開へともっていった脚本は見事と言う他ない。 イヴ・モンタンの末期を、単なる孤独な哀しい老人として描くのではなく、若かりし頃の青春絵巻と、戦争にまつわる不運を下敷きにして、自分の唯一の血縁である甥っ子を幸せにしようと、泉を故意に枯れさせるが、その行為がかえって甥っ子を不幸のどん底に追い込むことになり、自分自身も自然に死んでしまうほどの悲しみを背負ってしまう。 まさに非業の死。 人は誰のためにどう生きるべきか? そこに答えはないが、人は運命にあがなえないということを、この作品は強く観る者に訴えかけてくる。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-14 20:48:27)《改行有》 1577. 愛と宿命の泉 PART I /フロレット家のジャン 男の仕事にかける執念と情熱、それを理解し支える家族。 それらを豊かな自然を背景に描いたヒューマンドラマの逸品。 年齢の割には老けきったイヴ・モンタンには、かなり驚いた。 最初、どれがイヴ・モンタンなのか分からなかった程だ。 少女マノンを演じた8歳の少女が実に美しい。 大人の奮闘する様子を、静かに陰から見つめるその横顔に、純粋なる美しさを感じる。 第二部へと続いていく本作だが、続きを観たいと思わせるラストの演出も巧みだ。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-08 11:30:57)《改行有》 1578. 動くな、死ね、甦れ! 《ネタバレ》 ソ連(ロシア)映画らしいというか、ソ連にしか作ることのできない、細やかな人間描写の優れた人間ドラマ。 ただし、子供が主役なので、個人的には少し乗り切れず。 少女の死という幕切れは、あまりに哀しく衝撃的。 思わず「甦れ!」と叫びたくなった。 主人公の男のコは、とにかく悪がき。 ちょこまか動いて仕方ない。 こういう悪がきこそ、「動くな、死ね!」という感じだ。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-05-07 18:30:29)《改行有》 1579. 湖のランスロ 《ネタバレ》 現代劇が主流のロベール・ブレッソンが、騎士道末期の時代を描いた、言わば異色作。 ブレッソンは現代劇にこそ、その真価を発揮すると個人的には思っているだけに、やや不安をおぼえながらの鑑賞だった。 騎士道という独特の世界を描いているので、ブレッソンらしさは多少薄くはなっているものの、その映像からくる静寂感と荘厳な感じは健在。 話は正直分かりづらく、入り込みにくい。 しかし、ブレッソンはそれを彼独自の映像感覚と映像的静寂感をもって見事に料理している。 それでも尚、ブレッソンはやはり現代劇に向いた監督だと私は思う。 ブレッソンが永らく映画化を望んでいた題材らしいが、観ているこちらはやや置いてきぼりにされる感は否めないところ。 ブレッソンの有名作品に比べると、本作は一段落ちると感じる。 それでも、ブレッソンが好きな人には、どうしても観てもらいたい作品であり、又、観るべき一本である。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-07 01:20:04)《改行有》 1580. 四十二番街 ストーリーはありきたりなもので、ミュージカル映画として成功したという意味での歴史的価値はあるかもしれないが、作品の面白さとしてみると、凡作の様にも思える。 ただ、逆に新鮮に感じられた点は、全編をミュージカル調で突き進む型のミュージカル映画を、今までに沢山観てきた中で、ミュージカル映画の元祖とも言われる本作は、ほぼ9割は普通のドラマであり、ラストのブロードウェイ・ミュージカルの本番シーンだけが、純粋なミュージカルという構成だったというところ。 いわゆるお馴染みの、“全編を歌って踊る”ミュージカル映画が苦手な人でも、難なく入り込める新鮮さが、むしろこの古きミュージカル映画にはあったりするのが、現代からみると面白い。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-05-05 23:49:22)《改行有》
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