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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
141. エル・ドラド(1966) なかなかすごいと思いました。ウエスタンって感じとてもしますね。ジョン・ウェインはじめてみたかも。十分名作だと思いしました。7点(2003-06-07 06:53:44) 142. おしゃれ泥棒 オードリーがメイクのせいかあまりよくない。雰囲気はおしゃれでした。7点(2003-01-05 03:34:19) 143. ナバロンの要塞 けっこうおもしろかったと思う。断崖登るとことかすごいさむそうだった。やばそうな感じがつたわってよかったと思う。でも少し長いかも。7点(2002-11-25 00:56:29) 144. 八月生れの女 「八月生れの女は気が強く負けず嫌い」というお話。そんな諺?聞いたことないぞ・・・w まぁその気の強い女社長を若尾文子が演じる恋愛ドラマです。ストーリーは特に何もないけど、この時期の若尾文子本当に綺麗です・・・。若尾文子って素ではこういうちょっと気の強い性格なんじゃないかと思ってるのでそういう意味でも楽しめた。旗本退屈男並に着替えまくるのも注目。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-24 23:32:23) 145. 赤毛 《ネタバレ》 「赤報隊」に「ええじゃないか」を合わせて描いた時代劇。内容のほうは「斬る」や「助太刀屋助六」に近いコミカルな面もある一方で時代の移り変わりのパワーを感じる作品。つまらなくはないと思うが例の如く三船の年齢が気になる・・・。他に誰と言われても三船しかいないんだけど、流石に年齢いきすぎてるでしょ。乙羽信子のええじゃないかの舞いは「日本誕生」のウズメを思い出させるような感じで印象的。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-06-15 23:46:51) 146. 日本暴力団 組長 《ネタバレ》 「仁義なき戦い」前の深作作品初体験。冒頭のナレーション、ラストシーンの撮影とか後の実録路線を思わせる作り。ただまだまだ義理人情の任侠路線の作品っぽくてそんなに面白くなかった。なんかノリが悪いというか。ああいうのが鶴田浩二の魅力なんだろうけどね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-05-28 00:10:00) 147. 四谷怪談(1965) 《ネタバレ》 仲代達矢の伊右衛門...まぁ想像通りのちょっと過剰な感じです。「大菩薩峠」の演技と似たような感じ。お岩さんが幽霊になって復讐するというよりは、伊右衛門が勝手に自滅していくみたいな内容でホラー度は低め。キャストの豪華さを楽しむぐらいの作品かな。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-27 23:30:50) 148. 風林火山 《ネタバレ》 三船・錦之助・裕次郎...こういう作品は大抵あれだから期待してなかったし実際面白くはなかったけどやっぱり凄い時代劇。合戦シーンなんか凄いエキストラ数だし、セットも大掛かりでこんなお金の掛かった時代劇いまの邦画じゃ撮れないなぁ…と思う。馬は転がってないけどラストサムライにも負けてないと思う。史実として見るにはちょっと...だけど娯楽として見るにはそこそこ見れると思うし。ただこのストーリーで淡々と160分は流石に長すぎる…。特に三船・佐久間のロマンスは退屈だった。意外な所では子役時代の中村勘九郎(ちょっと肥満児w)、寡黙で無骨な中村賀津雄あたりが印象的。田村正和は見事に存在感なかった。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-27 23:30:39) 149. からっ風野郎 《ネタバレ》 特に三島由紀夫のファンというわけでもないのでこれで主演はちょっと厳しいかなと…。それに内容のほうもラストシーンといい救いがない。なんか日活アクションみたいな印象。こんなに地味でおばちゃんっぽい若尾文子も初めて見たし…。ところで三島ってもうこの頃からマッチョだったのね。不自然なほど上半身裸なので嫌でも目に入った…。[DVD(邦画)] 6点(2006-04-20 22:36:51) 150. 危いことなら銭になる 《ネタバレ》 これで宍戸錠の主演作、というより実質出演作自体観るの初めて。「エースのジョー」たるところは見られなかったが「ガラスのジョー」なるキャラが面白く楽しい作品です。そんなに好みの作品じゃないけどそこそこ面白いと思います。浅丘ルリ子の珍しい?アクションシーンも見れます。この頃ほんとかわいいです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-20 22:36:40) 151. 地獄変 《ネタバレ》 芥川龍之介原作の「地獄変」を映像化...ということで珍しく原作を読んでから鑑賞してみた。...ん~、こういう解釈の仕方もアリだろうけどこれはちょっとホラー映画みたいだった。中村錦之助・内藤洋子はまぁいいとしても仲代達矢はイメージと違うかも。東宝なら山崎努辺りで見たかった。それに原作のように第三者からの視点で語られてるほうが良かったと思う。火の車のシーンも思ったよりずっとしょぼかった。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-11 23:31:45) 152. 忍びの者 《ネタバレ》 第1作。以下8本作られる忍びの者シリーズの一本目ということでちょっと期待したけどそんなに面白くも無かった。変に忍術使ったりしないでリアル志向の忍者映画ってのは当時斬新だったのかもしれないけどラストがちょっとなぁ。あれはハッピーエンドなのか...。雷蔵が女にモテモテなのは狂四郎っぽいけど、全てにおいて間抜けすぎる。伊藤雄之助の二役は見事。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-11 23:31:33) 153. 座頭市の歌が聞える 《ネタバレ》 第13作。第1作「座頭市物語」の天知茂が再登場ということでちょっと期待した作品。実際見ると特筆することもない定番の座頭市。プログラムピクチャーの一つといっていいほど見所らしいシーンもない。そして相変わらず大音量作戦は意味ないなと...。とはいえ天知はかっこいいし、シルエット・刀での居合いも面白い。[DVD(邦画)] 6点(2006-04-11 23:30:54) 154. 日本残侠伝 《ネタバレ》 日活版「日本侠客伝」といった感じ。木場の親方が死に、小頭の高橋英樹が帰ってくる。敵対勢力と争ううち津川雅彦が殺され、長門裕之が単身乗り込み殺される。そして祭りの夜に殴り込み。細かいところは違うけど、これは完璧リメイクでしょ。英樹の熱い感じもいいけど、健さんの「自分不器用ですから」な方が好き。全体的にも東映のほうが上かと。ところでこの作品、マキノ監督によって太田雅子が梶芽衣子と改名した作品らしい。そんなに出番多くないけど名古屋弁だったのが印象的。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-08 23:41:02) 155. 座頭市喧嘩太鼓 《ネタバレ》 第19作。大映製作座頭市の最終作らしい。三田佳子・佐藤允・西村晃...とそれなりのキャスト揃えてはいるけどどうも地味。市が博打で失敗するシーンや太鼓の音をバックにした立ち回りは印象的ではあるけど、脚本がちょっと…。特に西村晃が清水彰に殺されたところに都合よく市が来るとかおかしい。西村晃は何のために...。それにいつものことながら中途半端にヒロイン助けて放置ってのはどうなのか...。シリーズでも屈指の対決を見せる佐藤允も存在が中途半端。[DVD(邦画)] 6点(2006-03-24 23:35:34)(良:1票) 156. 座頭市逆手斬り 《ネタバレ》 第11作。前作に劣らぬ地味~なキャストと見てきた中で一番時間が短い座頭市...ではあったけど、これぞ座頭市ってお話だと思う。クライマックスの二刀流逆手斬り・・・ほんとすっごい...。斬られ役の人も流石の演技でより市の居合いが冴え渡る。それにロケーションがめっちゃ綺麗。崖に佇む座頭市、海を眺める座頭市...。その割りに最後の立ち回りはスタジオで安っぽいし、脚本自体そんな面白くもないのでオススメは出来ない作品。[DVD(邦画)] 6点(2006-03-24 23:35:10) 157. 兵隊やくざ 俺にまかせろ 《ネタバレ》 第6作。「兵隊やくざ」シリーズ見るのはこれで2作目。今回2人が拾われた部隊の参謀には有田の幼馴染(渡辺)がいたが、大宮は相変わらずの喧嘩三昧であった。そこで参謀は大宮らが所属するならず者部隊を囮に使う作戦を実行する...。今回も最後は軍法会議ものなことをして逃走する2人。「上等兵殿これからどうします?」「お前に任せるよ」この後の勝新の顔がめっちゃかわいいw 全滅した部隊から2人だけどうやって生き残ったのかとか気になる点も多いけど娯楽作品としては十分面白かった。[DVD(邦画)] 6点(2006-03-18 22:03:15) 158. 夜は嘘つき 《ネタバレ》 銀座の小料理屋を切り盛りする娘に山本富士子、博打好きの父親に中村鴈治郎、板前に川崎敬三、山本富士子目当てに通う客に船越英二・有島一郎・永井智雄...といった感じのラブコメ。山本富士子ってもちろん美人だけど、やはり日本一の美女って言われるほどのものが分からない。和服のときはまだいいけど洋服だとラインが見えてぽっちゃりしすぎというか...。「女と三悪人」もそうだけどそんなにみんなみんな言うほどかと。続いて姉妹作?「夜はいじわる」も観てみます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-14 23:33:38) 159. 駿河遊侠伝 度胸がらす 《ネタバレ》 勝新の次郎長シリーズ第三作。「でっかい喧嘩の明け暮れで 度胸もすわった 子分もふえた! 命知らずは生まれつき 悪い奴にや 差別はつけねぇ」次郎長に子分が増えていきなり分別臭くなってます。こっちのほうが次郎長っぽいけど、今までの二作見ると勝新らしさという点では魅力が減ったかなと。注目は桑野みゆき。この人の大映出演ってかなり珍しいんじゃないかと思う。やっぱり綺麗な人で好きな女優さんの一人です。前作から引き続き出演してる藤由紀子は美人だけどこのシリーズでの魅力はいまいちか。桑野みゆきに役取られちゃってます。ストーリーのほうは石松が金毘羅に行って終わり。このシリーズあんまり面白くもないので打ち切りもやむなしか…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-14 23:33:34) 160. 草を刈る娘 どんな話かと思ったらタイトルのままの「草を刈る娘」の話です。調べてみると1953新東宝「思春の泉」で映画化されてる。監督は中川信夫で主演コンビは左幸子にこれがデビューの宇津井健。・・・こっちのほうが遥かに見たい。吉永・浜田コンビだけあっていつもの青春コメディなわけですが、妙に生々しくてちょっと笑えないというか。もういつの時代だよ・・・って感じです。これといって収穫はないが楽しめないこともないかと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-12 00:06:46)
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