みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
141. 美女と野獣(1991) ディズニー映画のいいところはやはりその世界観だと思う。ミュージカル部分の音楽や映像などが本当に考えられて作られているし、ロマンティックなシーンは星の輝きやダンス・ホールの色合いなどがとても綺麗だと思う。勝手な思い込みながら、この映画はいくつかの視点で見ることが出来ると思う。まずはロマンティックな出会いを夢見ている女性、恋人に愛を告白したいが自分の容姿と不器用さに思い悩む男性。そんな2人を何とか引き合わせようと奮闘する周りの人々、いとしの女性を何とか自分の物にしようと色々企むライバル。そして大人の恋の複雑さがイマイチ理解できない子供たちは可愛いティーカップ君に感情移入するという感じだ。ただやはり、この系統の映画(ミュージカル)があまり好きでない人にとっては楽しいはずのシーンも時たま鬱陶しくなってしまう事もまた事実だろう。7点(2003-07-13 23:19:52) 142. ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人 13号だっけか?あいつは多分セルより強い。他の2人と合体してるし7点(2003-07-06 00:25:27) 143. 七人のおたく cult seven オタクっていうと陰気なイメージがあるけど、そんなに卑下するもんでもないと思うな。そのことが好きなんだからしょうがないことだし、話が大きくなるけど、世界を変えてきた人たちだってそうした狂人と呼ばれる人々なんだから。それに誰だって何かしらに入れ込んでるものがあるんだから、一概に普通とはちょっと違う趣味を持ってたりしてもそんなこという権利はないと思う。(話を映画に戻します)やはりこの映画の見所は、<雨に歌えば>をパロった(本人談)ウッチャンの壁蹴りムーンサルト(前に何かの番組で、リハーサルでは一度も成功しなかったんだけど、本番になって初めて成功したんだと言っていた覚えが)その他、格闘シーンは結構派手で、そこらのアクションよりもよっぽど激しく動いてるんじゃないかな。メンバーもそれぞれに夢や野望(?)があって個性豊かで、見ていて飽きないし、ラストも全員で一つのことを成し遂げたという達成感が伝わってくる。こういう映画にまた出会いたいな。7点(2003-06-17 02:56:17)(良:1票) 144. トレインスポッティング ビートの利いた音楽、テンポのいい編集やカット割りは実に素晴らしく、いい映画だと思うが、取り上げている題材がヘロイン中毒のジャンキーどもの話で、汚いシーンなどもあるので、見る人を選ぶ。ノリ的には“イージー・ライダー”みたいな感じかな。使われているバンドも、イギリスならではのバンドだけど、イギー・ポップは入ってるのに何故にストーンズやK・クリムゾンは入ってないんだ?(もし使われるなら楽曲はブラウン・シュガーやモンキー・マンですかね。古すぎると思ってる人もいるかもしれないけど、個人的にファンなもので…)7点(2003-06-08 21:13:25) 145. フィフス・エレメント 《ネタバレ》 ※2021年更新 真面目なSF(という表現が正しいのかは分かりませんが)という感じではなく、どこかコミック的なキャラクター、ガジェット、世界観なのでなかなか人を選ぶ感じもしますが、変に真面目なノリでない部分や、激しい銃撃戦などのアクションなどは個人的に観ていてとても楽しいです。 そして何よりも、今ではすっかり「戦う姐(あね)さん」と化しているミラ・ジョヴォヴィッチ扮するリールーの挙動がとにかくキュート。 なぜか年に一度くらいのペースで観返したくなる作品です。[ビデオ(字幕)] 7点(2003-06-03 18:28:21)《改行有》 146. ガメラ 大怪獣空中決戦 映画館で見たけどものすごい迫力で、凄く面白かった。個人的にはゴジラよりもガメラの方が好き。7点(2003-06-01 03:07:50) 147. おもひでぽろぽろ 確かに1回目は「何じゃコリャ?」と思ってしまった。でも何度か見ているうちに、よく表現できないけど、この作品のよさが解ってきた。ただ、いくらいい作品といっても、人それぞれに感じ方が違うから、映画に自分にないものを求めている人や、血沸き肉踊る展開を求めている人は止めておいたほうが良い。どちらかといえばこの作品は、昔の思い出に耽りたい人や、今の日常を穏やかに過ごしたい人向けだろうから。7点(2003-06-01 03:01:21) 148. ドラえもん のび太とアニマル惑星 小さい頃に映画館で見て、凄く楽しめた覚えがある。キャラクターも動物ばっかりで、凄くファンタジー色が強く、何気に環境問題も取り上げてた気がする。しかしなんていうのか、<日本誕生>の時もそうだったけど、悪役の名前がさ~、コクローチ団って…直訳するとゴキブリ団だよ?ゴキブリ団!殺虫剤のCMじゃないんだからもう少しひねってくれよ、と思う今日この頃。7点(2003-05-31 02:13:54) 149. 007/トゥモロー・ネバー・ダイ シリーズはこれとゴールデン・アイ、ワールド~しか見たことないんですが、かなり面白かったと思います。ただ、スパイ映画としてみた場合、ちと派手な作品…かな。7点(2003-05-31 01:54:08) 150. スピード(1994) 文字通り、全編に渡って突っ走ってる映画。見所もたくさんあって面白いと思うし、スリルとスピード感があってよかったと思う7点(2003-05-28 03:30:19) 151. スターゲイト 《ネタバレ》 2022年9月25日更新 エイリアンとの戦いのはずが舞台が砂漠でほぼ古代エジプトみたいな世界観なのでなんだか歴史劇ミーツエイリアンという何とも不思議な雰囲気を醸し出している本作。 ですがスターゲイトを通っていくくだりや作品の雰囲気などはなかなか好きで、この当時の作品はなんだかんだで面白かったなーとか思いました。[地上波(吹替)] 7点(2003-05-28 03:24:58)《改行有》 152. マスク(1994) 感じとしてはアメコミの実写版といったところですか。なので例によってストーリーは皆無。この手のものに理解を示さない人にはとんだ駄作として見えるんじゃないでしょうか?そりゃそうだよ、アメリカ人の持つ陽気さとかそういうのを前面に押し出しているんだから。そう見えても仕方ない。しかしあのマスクの正体が北欧神話のロキを模った物なんて、それはそれで納得するしかない。それ以上の説明でてこないし。神話を通して何が言いたかったかはわからないが、この作品全編をを通して言っている事は何となく解る。人間は誰しも見えない仮面を被り、本当の自分を隠している。もし、その仮面が外れることがあるなら、そのときはその人の人格が破壊され、本当の自分が現れる時であろう。そう、正に、マスクマンとなったイプキスのように…7点(2003-05-26 20:03:48) 153. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 話によると“鉄仮面の男”は実際は双子の兄弟ではなく、おじさんらしいです。映画のほうですが、俺ははっきり言って、ディカプリオは嫌いです。しかし、話題になったので見ました。仮面の男と三銃士をセットにしたあたりはいいと思うんですが、三銃士(俺はクリス・オドネルのヴァージョンしか見たことないんですが)を見た後に見たので、「確かダルタニアンはコンスタンスという女官と結ばれたのでは?というか王女はルイ13世のことが好きだったはずじゃ…」と思ってしまいましたが、まあ作品自体別物なのであえて気にしない事にしました。人間の片隅にも置けないような冷徹な兄と、清らかな心をもつ弟の二役を演じたディカプリオには、嫌いといえども敬意を表したいと思います。最後の言葉、「私の相談役、まことの友人だ」というセリフには、フィリップの心の優しさ、清らかさが滲み出ていると思います。最後の説明で、その後ルイ14世は国民に食料と平和をもたらし、フランスで最も偉大な君主としてたたえられたとあるんですが、実際は度重なる戦争で財政衰退のきっかけを作った張本人なので、そのギャップに少し悲しいものを感じました。7点(2003-05-25 23:14:40) 154. 酔拳2 なるほど!バー○ャファイターの酔拳ジジィの動きはこの映画が元になっているのか!ジャッキー映画特有の笑いの要素もあり、アクションも迫力があって申し分ない。特に悪の親玉の放つ連続蹴り(なかなかの威力だろう?)などは凄まじいものがある。やはり格闘モノは本場中国に限る。7点(2003-05-25 22:31:50) 155. ベートーベン2 アメリカの暖かな家庭の雰囲気が凄く伝わってきて好きです。お父さんに内緒で子犬の世話をしているシーンは子供の頃によくある<自分たちしか知らない秘密>を共有してるみたいでわくわくしたし、必死に子犬を飼うよう親を説得するシーンも、何となく小さい頃の自分と被って応援してしまいました。誰だって同じような経験ありますよね。劇中で、ベートーベンは酒の勢い(?)でテイラーの別荘を破壊してましたが、その後はどうなったんですかね?7点(2003-05-25 20:46:23) 156. ミザリー 《ネタバレ》 一見人の良さそうなおばちゃんキャシー・ベイツがまあ怖いこと怖いこと。 いきなりキレ散らかすところとか、妄想が過ぎて勝手に主人公をダーリンと呼ぶところとか、もうそれだけで怖い。 直接的な残虐描写と言えるのは両足を叩き折るところと最後くらいで、後は終始どこでキレ散らかすか分からないアニーの不気味さと、実は熱狂的ファンでありながら真性のサイコパスであるというが語られるスクラップ・ブックのシーンなど、心理的な恐怖描写の方が多い。 一番のファンといいながらその実「自分の望むストーリーを無理やり書かせる」というただの狂信者な行為は観返してみても恐怖心と嫌悪感を感じるばかり。今風にリメイクされるならゴアシーンが追加されそうなところですが、これでも十分おっかない作品でした。[地上波(吹替)] 7点(2003-05-25 18:50:23)《改行有》 157. マウス・オブ・マッドネス 日常だと思っていたのにいつの間にか非日常の世界に入り込んでいる、という何ともいえないホラーのテイストが盛り込まれている。やっぱりホラーって言うのはこうでなきゃ。結末も後味悪いしGOOD。7点(2003-05-25 03:26:39) 158. ハード・ウェイ(1991) あんなに邪険にしてたのに最後はやっぱり相棒と認めてくれたってことですよね。7点(2003-05-25 01:54:07) 159. ボディガード(1992) 俺が洋楽好きになったのも、俺がまだ幼稚園くらいの時に親が車でこれのサントラかけてたからだったなぁ(他にもクラプトンやモンキーズ、エアサプライなんかもかけてたな)。映画見たのはそれから結構後だったけど、主題歌とか知ってたから子供心に良くわからない所がありながらも楽しめたし、後になって見返して見たら今度はちゃんと意味がわかってよかった。色々な意味で思い出の作品。7点(2003-05-25 01:02:57) 160. ミンボーの女 どんなに脅されても冷静に対処して行けば何も怖くない。作り物だが、決して完全なる作り物ではない。この映画を通して、ヤクザに対する知識や対処の方法を学んだ(出来れば実践したくはないが…)ラストのシーンはなんだか胸がスカっとした。7点(2003-05-18 16:12:42)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS