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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 210
性別 男性
ホームページ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8512182
年齢 49歳
自己紹介 映画は娯楽である。笑ったり泣いたり学んだり、空想という鑑賞時間を過ごす「芸術作品」である。実際に映画づくりを体験していない人間に、映画批評が出来るとは思えない。プロの批評家でもなく映画を作った経験も無いのだから、作品のシナリオや背景など、基本設定に理屈っぽくケチをつけるようなナンセンスな行為はなるべく止めにしたい。映画好きのハシクレとして、作家が作った作品を、素直に楽しみ、感動できる姿勢を何よりも大事にしたいと思う。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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141.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 洋画アニメはあまり観たことがなかったのだけれど、これは面白かった。もちろん映像も大変美しい!字幕版で観たが、物語の冒頭、襲ってきた猛魚にニモが奥さんに一言、「中に入れ・・」と避難を促すシーン。恐ろしさに一瞬硬直し、様々な思惑が頭を交錯する。「人間ではない」はずの登場人物たちのあまりに「人間らしい」豊かな表情には驚き。あとはエンドロールの最後。あれ、どこかで見たキャラだったな(笑)7点(2003-12-10 01:41:22)

142.  ラスト サムライ よくぞやってくれた、という胸のすく思い。 確かにロケがほとんど海外だったから生えている植物がちょっと違和感あったり、史実上では正確でないと思われる部分も数々ある。しかしドキュメンタリーでもない映画に必ずしも史実に忠実に描く必要もなく、気が付くと全く違和感なく鑑賞している自分がいた。時代考証に労力を費やしただけあってかなり「凝って」描かれた明治初期の日本、従来のハリウッドが描いてきた日本の姿とは比較にならないほどスケールが大きく緻密。幕末から明治の日本、世界大戦後の日本のように、他の国の文化を受け入れることで自国のアイデンティティーが失われることを危惧したこんな人物や、こんな事件が実際に存在したのではないか、と思わず納得してしまうだけのリアリズムがある。あれだけの世界がハリウッドで再現され世界に発信されたことは、日本人としてなんだか誇らしい気持ちになった。 こんな現代のアメリカでも、他国の文化を理解しようと努め、なおかつ「滅び行く相手側の視点」に立って映画づくりができる人がいるのが嬉しかったが、これを観た外国人の人が、今までにない正確さで描かれた切腹や古い時代の日本人の美徳をどう思うか、大変興味がある。トム演じるネイサンはかつてのアメリカのインディアン侵攻に嫌悪感を露骨に持ち侍に共感するが、果たして現代のアメリカの人々は。アメリカは世界でみれば最も歴史の浅い国。古い他国の歴史や文化を重んじているこの作品、イラク問題まっただ中のアメリカの人々は、どう観るか?切腹という自殺を、「名誉ある死のかたち」というひとつの「文化」として認めることができるか?この映画を観た海外、特に我こそ正義のアメリカの人々がどんな感想を抱いたのか、是非感想が聞きたい。 渡辺謙や真田広之も、トム・クルーズに負けない名演技!物語がトムの独り舞台ではなく、渡辺謙演じる勝元や日本のサムライとのヒューマンドラマとして描かれているのがとてもいい。この映画を観る時代劇に慣れた日本人の視点は、当然ながらかなり時代考証的になってしまうであろうが、物語の構成自体も決してつまらなくない。シンプルな物語の中に日本人の良き姿を再現してくれたこの映画スタッフに感謝。8点(2003-11-24 01:00:07)(良:1票) 《改行有》

143.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 映画館ではストーリーが十分に分からなかった2作目をもう一度ビデオで見直し映画関係の雑誌も観て、物語の粗筋や様々な伏線を復習して観に行った。物語自体はこれだけ引っ張ったんだから、もっと劇的な結末を期待していたが、正直不完全燃焼という感じ。・・・・人類が生き残り平和になったのは良いとして、結局機械との共存共栄を選んだわけか?未だにカプセルの中で電池になっている人間達の運命は??物語当初からの根本的な問題は全然解決しとらんじゃないか、と疑問を持つ。やはりこの映画は、1作目で十分だったかも。メロビンジアンやパーセフォニー、マトリックスを設計したアーキテクトなどの登場人物を始め、2作目から引かれた物語の伏線を広げ過ぎて、結局収拾がつかないままに結末を迎えているような印象を受ける。2作目など、劇場で観たその時に映画の物語や伏線を全て理解できた人はどれだけいただろうか?センティネルズの大群VSあまりに無防備な装甲ロボット軍の戦いのシーンは金かけてるだけあって大迫力!映像は十分に見応えあって楽しめた。4点(2003-11-16 02:17:42)

144.  パール・ハーバー アメリカ万歳、我こそ正義、戦争こそがアイデンティティーの歴史の浅い国が描いたあらゆる面で徹底的に歪曲された史実、日本人として悔しく不快極まりないな点が数々ある・・のだが、映画と言う芸術を観る時に偏見になってはいけないからとりあえずそれは「おいといて」。ドキュメンタリーでもないし必ずしも歴史を忠実に描く必要はない、そんな考えで歴史描写を度外視しても、とてもいい作品とは思えない。描きたかったのは、戦争の悲惨なのか、なんだか分からない尻軽な恋愛模様なのか?個人的にはとても前者とは思えず、男女の関係を描くために真珠湾に尾ひれを付けた程度の作品に観えてシラけてしまった。この作品のスポンサーに中国がついていたというのは本当だろうか?自国を絶対的な世界の基準と決めつけ、自国の利益のためには自分より遥かに古い歴史ある国の文化すら認めない。そんな視点が見えるようで恐ろしくも思えた。「セブン・イヤーズ~」などで中国の政府はアメリカに猛抗議をしましたが、日本政府もそんな姿勢があってもよさそうなものである。・・・やっぱりこの映画はどうしても単純に映画として楽しめない、いつも偏った視点で観てしまう・・・・。0点(2003-11-14 01:25:02)(良:1票)

145.  キス・オブ・ザ・ドラゴン ジェット・リーの主演作品としては一番好き。最近流行りの不自然なワイヤー・アクションも目立たず、徹底的に肉弾アクションにこだわったその迫力が十分に伝わってくる。彼のアクションを観るなら一番の作品。何故だか武道場にまぎれこんでしまう強引な展開には思わず笑ってしまった。7点(2003-11-13 00:53:34)

146.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 映画の造り自体はそれほど凝ったものでもないしB級っぽいと言われればそうかもしれない。しかし小さい頃にわくわくしながら何回も読んだ、ソロモンの洞窟やトム・ソーヤーの冒険、海底二万里などの主人公が一堂に会すると言うのはやっぱり何か感慨深いものがあって観ていて懐かしかった。・・・・ミシシッピーの片田舎、セントピーターズバーグの少年が、どんな経緯で国家諜報員に??その親友のハックルベリー・フィンはどうした?主人公アラン・クォーターメンと一緒に大金持ちになったソロモンの洞窟のヘンリー達探検仲間や、王様になったイグノシはどうしたろう?原作にからんで伏線ばかりが頭に浮かび、楽しい空想に浸れる作品だった。これだけのキャラをそろえたのなら、もっともっと凝った造りにしても良かったのに、と思う。6点(2003-11-13 00:30:32)

147.  ファム・ファタール(2002) 《ネタバレ》 レイトショーで観てたのはわずかに2人だけ。坂本龍一が音楽を担当しているという予備知識だけで何となく観たが、映像も美しく大変面白かった。夢オチの部分は「アレ?」と思ったが、思わずのめり込んでしまう大変凝ったサスペンス。エンディングの次第に引いて行く映像の見せ方は、同監督の「スネーク・アイズ」のエンドロールの映像になんとなくカブって見える。それにしてもあの女優さん(勉強不足で名前が分からない)、いやー、キレイだったな。7点(2003-11-13 00:11:41)

148.  A.I. 《ネタバレ》 ラストの宇宙人登場にもちょっとムリを感じたし、全体としてはあまり良い物語の出来とは感じられなかった。ただ、エゴむき出しの人間はよく表現できていて、スクリーンで観て良かったと思う。主役の男の子、あの「人間のようでいてどこか不自然な動き」をあそこまで違和感なくやってのける演技力には脱帽。あと、あの終わり方はずるい!映画の物語としては泣けなかったのに、あのエンディングのクマの動きで不覚にも涙ぐんでしまった(笑)。かわいそうなクマ!あわれな一人ぼっちのクマ!たったひとりの友達、主人公の男の子にも死なれてしまって、お前はこれから先いったいどうして生きていく!?2点(2003-11-10 23:47:07)

149.  HERO(2002) 壮大なスケールのロケーションはさすが中国。ハリウッドならさしずめCGでやったであろうシーンも、実際の人でやってしまうんだから凄い。まるで赤の巻、白の巻、とでも名付けたいようなオムニバスそれぞれの色の統一、湖の上の剣の舞、映像の美しさは最近の映画では類をみない。物語も実際の始皇帝がこんな賢者であったかどうかはおいといて、凝った造りで面白かった。唯一、度の過ぎたワイヤーアクションだけがどうしても好きになれない。グリーン・デスティニー同様、あの重力を無視したような動きの不自然さが気になって仕方が無い。アクション俳優ジェット・リーの折角の醍醐味が消えてしまっているようで。完全な肉体派アクションでなくても、もう少し不自然さがなかったらもっと面白かったのに、と少し残念。5点(2003-11-10 23:19:04)

150.  シカゴ(2002) 仕事で疲れて憂鬱になっていた気分が、レイトショーで一発で吹き飛んだ。歌は上手いんだかわからないが、それでも音楽にも大迫力のダンスにも大満足。あらゆるミュージカルの歌は出演者の言葉をより心象的に表現するものだが、この作品では舞台を映画にしたという利点をよく活かしていると思う。舞台ミュージカルと違い、場面によっては一瞬にして背景まるごと心象表現に切り替え、その相乗効果で歌やダンスが更に見事な表現手段となっている。特に新聞記者たちが文字どおりの「操り人形」になる場面は傑作。実際の舞台も見てみたい。 当時のシカゴに関する知識があったら、確かにもっと楽しめたかもしれない。あと、この出演交渉を蹴って後悔していたトラボルタがもしリチャードに変わって出演していたら、どんなものになっていたか大変興味深い。8点(2003-11-08 23:57:43)《改行有》

151.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち これぞディズニー・エンターテインメント、頭カラッポにして存分に楽しめる映画。何と言ってもジョニー・デップの演技、 ちょっとヒネててキレてて、それでいてダンディでクールなカッコイイ奇人、ジャック・スパロウ。まさに彼のために用意された役柄といっても過言ではない。あれだけのキャラをリアルに自分の中に作り上げるというのは本当にスゴイ。物語の冒頭、海から颯爽と登場するその姿にはシビレた。ストーリーも分かりやすく、音楽も大海原を駆ける自由な海賊を連想させて、映像と良くマッチしている。自由の象徴・海賊を舞台に笑いあり、スリルあり。まるでひとつのテーマパークにお金を払って入ったように、童心にかえって心から楽しめる映画だった。 8点(2003-11-08 00:50:31)《改行有》

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