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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3358
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 16
今泉力哉 22
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ロベルト・ロッセリーニ 15
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 16
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 28
アルフレッド・ヒッチコック 55
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
変更日付順12345678910

141.  還って来た男 おやおや、青観さんしかレビューがないんですか・・・ 本作ですが、佐野周二の魅力は発揮されているものの、全体的に散漫な印象で、川島作品としては凡作の感が否めないです。[ビデオ(邦画)] 5点(2008-05-03 09:46:04)《改行有》

142.  死の谷 終り方はともかく、素直に楽しめる西部劇。[DVD(字幕)] 7点(2008-05-01 00:18:28)

143.  夜の女たち 溝口作品の鑑賞31作品目! 残すはあと4本! しかし・・・ これは大したことのない作品ですね。 田中絹代がパンすけ役を演じきれていないのです。 全く様になっていません。 無理に頑張っているのが伝わってきてしまっています。 戦後の世相を反映しているという点においては、見所はあると思いますし、成瀬作品バリに風景描写がリアルに描かれていて良かっただけに、何だかもったいない。 それにしても、溝口作品は大傑作も多いが、失敗作がそれ以上に多い! 未見の溝口作品4本も、あまり期待できない感じです・・・[DVD(邦画)] 4点(2008-04-04 23:31:57)《改行有》

144.  レベッカ(1940) この作品を酷評するのは気がひけます。 それだけヒッチコックの代表作の一つとして名高い本作。 さて、とにかく肌に合わなかったです。 最初から最後までイライラしっぱなし。 元々、ミステリー色全開の作品が苦手というのが根本にあるのですが、どうも観ているものを翻弄させようとする二転三転する展開が肌に合わなかったんです。 個人的には、ヒッチコック作品の緊迫感やユーモア感が好きみたいです。 [DVD(字幕)] 2点(2008-04-04 00:31:41)《改行有》

145.  無法松の一生(1943) 三船版の後に観たので、ストーリーを追うような形で観るハメになってしまった。 こちらの方を先に観ていれば、もっと感動できただろうに・・・ 残念だ。[DVD(邦画)] 6点(2008-03-20 22:37:42)《改行有》

146.  歌麿をめぐる五人の女(1946) まあ、溝口作品の中では間違いなくレベルの低い作品ですね。 登場人物が誰が誰だか分からない。 田中絹代しか分からない。 そういった演出的部分も、物語に入っていく観客を阻害している要因の一つだと思われます。[DVD(邦画)] 4点(2008-03-15 23:38:17)《改行有》

147.  風の中の牝雞 《ネタバレ》 この作品は小津的ではなく、むしろ溝口的な作品である。 それは主演が田中絹代だからという理由によるものではない。 内容的に溝口的なのだ。 田中絹代演じる女性は、ひたすら健気である。 夫(佐野周二)がどんなに酷い仕打ちをしようとも、「自分が悪いのです」と言う。 これは観ていて辛い。 ここまで健気だと、観ていて辛いのだ。 途中まで「何と救いようのない暗い話だろう」と思って観ていたが、終わってみれば、心にじんわりしみいる、なかなかの良作であった。 夫婦の間で、どんな問題がおきようとも、「互いをより深く愛する気持ちを持て」ば、乗り越えられる。 ラストで語られる佐野周二のこのセリフが胸を打った。 「深く愛する気持ち」。 確かに夫婦がより深く理解し、末永く幸せにやっていくには大切な姿勢なのではないだろうか。 とても考えさせられる作品だった。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-02-26 21:13:01)《改行有》

148.  長屋紳士録 飯田蝶子と吉川満子の二人が中心という時点で、少しテンションが落ちた。 笠智衆が珍しく歳相応の役をしていて新鮮味アリ。[ビデオ(邦画)] 6点(2008-02-16 08:22:56)《改行有》

149.  戸田家の兄妹 《ネタバレ》 前半は面白くなかったが、しり上がりに良くなった。 特に、ラスト付近の佐分利信が軽薄な兄妹たちを豪快に追っ払うシーン。 そして、熱心に母や妹を説得し、中国の天津に希望を持って誘うシーン。 これらのシーンはとても良かった。 でもこういう家族内のいざこざや女性同士の問答を内容とする作品であれば、成瀬巳喜男監督なら、もっと上手く撮ったのではないか。 小津監督は、カラっとしたコメディタッチなものを撮らせると最高に上手い監督だし。 成瀬監督は沢山の作品を撮っているから、本作の様なテーマと似た作品を既に撮っているかもしれないけど、本作の成瀬バージョンを観てみたい気がする。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-02-05 00:35:14)《改行有》

150.  破れ太鼓 まず阪妻。 凄まじい存在感! これぞニッポンの雷オヤジ! 息子役の森雅之が「こわぃ、オヤジだなぁ・・・」とつぶやくのが愉快、そして納得。 あの森雅之を子供扱いにする阪妻の迫力は流石。 そして次女役の桂木洋子。 本作でもやっぱり可愛いかった。 いつも思うが、桂木洋子って若い頃の「いとうまいこ」(若い頃の芸名は「伊藤麻衣子」)に声も雰囲気もソックリな気がする。 又、妻役の村瀬幸子だが、観ている間中ずっと沢村貞子に似てるなぁ、と思っていた。 そしてラスト付近で、その妹だが姉だか「おばさん」役の、当の沢村貞子が登場。 これにはビックリ。 やはり似ている。 そしてこの似ている二人を姉妹にもってきたのが、また良い。 阪妻に話を戻すと、前述した「存在感」や「迫力」といったものを前面に出しながらも、同時に「コミカルさ」や「人間の弱さ」なども滲ませている。 これは阪妻の天性のものか、それとも演技によるものか。 いずれにしても、凄い俳優だ。 阪妻の出演作には傑作が多いのがよく理解できた。 阪妻という俳優は、その一人の力で、作品全体を傑作にまで至らしめるパワーと実力を持った俳優なのだ。 傍若無人な大太鼓。 哀愁漂う破れ太鼓。 両方を見事に演じ分けた阪妻の演技に、ただただ敬服するばかりである。 [DVD(邦画)] 8点(2008-02-03 09:03:19)(良:1票) 《改行有》

151.  三十三間堂・通し矢物語 《ネタバレ》 東京は御茶ノ水「アテネ・フランセ文化センター」にて鑑賞。 相変わらず奇妙なビルディングだった。 本作は成瀬監督初の「時代劇」らしい。 そして全く成瀬作品らしくない。 だけど普通に面白い。 キャスティングにも成瀬らしさが見当たらない。 そしてストレートに娯楽作品でもあったりする。 全てが異質な成瀬作品ということになるだろう。 そういう意味でも観るべき価値のある作品だ。 しかし、長谷川一夫が良い役すぎる! 笑っちゃう程「良い人」なのだ。 田中絹代が最後に一言。 「なんて良い人なんだろう・・・」 そう、あり得ないくらいの「良い人」設定。 顔がデカイのと腕が貧弱なのがタマに傷だが、目はキリっとしているし、チャンバラは強いし、気はきくし、弓は上手いし、女性には優しいし、まさに完璧。 ここまで完璧だと、まあ、やり過ぎでしょう。 ラストの去り方も最高。 あそこまで敵方にしてあげたら、褒美を請求したり、田中絹代を口説いたりするのが人間ってものだろうが、そんな欲求は一切見せず、哀愁の後姿を見せながら一人歩き去っていく。 うーん、長谷川一夫、色んな意味で凄すぎ![映画館(邦画)] 6点(2008-02-02 22:14:58)《改行有》

152.  父ありき 小津作品を年代順に観てきたが、本作でかなりの「完成」を感じた。 小津スタイルが確立された頃のような気がした。 音声の劣化が酷く、まともに視聴できる状態でないのが悲しい。 しかしながら、笠智衆の演技が抜群に良い。 小津サイレント時代の常連俳優、坂本武も脇で良い味を出していた。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-02-02 22:05:36)《改行有》

153.  肉体の悪魔(1947) まず、ヒロインに魅力を感じない。 年下の少年を惑わす魅力が感じられない。 そしてストーリー。 どこかありがちで、型にはまっている。 面白いとは思えないが、ラブロマンスとしては王道的なもので、安心感はあるにはある。 そこを素直に楽しむことができるか、ありがちといった感想を持ってしまうか。 そこが本作を楽しむことができるか否かの分かれ目であろう。 主演の貴公子ジェラール・フィリップだが、25歳にしては随分と若く見える。 そして痩せすぎ。 もう少し晩年のフィリップの方が魅力があるかもしれない。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-01-28 22:20:59)《改行有》

154.  シミキンのオオ!市民諸君 これほどキテレツな映画は観たことがない。 本来、スラップスティック・コメディは苦手な私だが、そのあまりの独創的な作風に圧倒されてしまった。 この作品は、このキテレツさ加減からみれば、ある意味カルト・ムービーである。 カルト・ムービーと言えば、石井輝男監督の『恐怖畸形人間』が思い付くが、本作はそれを超越する程の奇怪な作品であった。 “キング・オブ・カルト” その冠は本作にこそ相応しいのではないだろうか。 ***************************************************** あー、それにしても本作の中で流れた「なまずの歌」が耳から離れない。 なまずの子供はなまずだよ~♪ クジラの孫じゃあらへんよ~♪ そ~の証拠にゃヒゲがある~♪ なまずの子供にゃヒゲがある~♪ って、やつ。(ちょっと部分的に違うかもしれませんが。) よく私の父親が、これて全く同じメロディで、違う歌詞の替え歌を歌っていた。 お~たまじゃくしは、カエルの子~♪ なまずの孫じゃあらへんよ~♪ そ~の証拠にや足がある~♪ やがて、手が出る足が出る~♪ っていう歌だ。 要するに、「おたまじゃくし」と「なまず」と「クジラ」は、全て黒くて形も似ている、という発想から創られた替え歌なわけです。 しかし、いずれにしても愛嬌のある面白い替え歌だ。 原曲は何だっけ? なんか聴いたことのあるメロディだが、どこで聴いたか思い出せない。 ***************************************************** あ、思い出した! ま~るい緑の山手線♪ まんなかとお~るは中央線♪ 新宿西口駅の前~♪ カメラはヨドバシカメラ♪ だった。 あ、でも考えてみたら、創られたのこっちの方が全然後だなぁ。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-01-10 22:10:59)《改行有》

155.  王将(1948) 《ネタバレ》 これ実話モノなんですね。 個人的に、プロの将棋世界には昔から興味があったので、楽に理解することができました。 その点も、本作を楽しむに当たって、とても有利に働いたようです。 さて、主演のバンツマの演技ですが、とにかく素晴らしい! このバンツマの傑出した演技が本作を傑作にまで昇華させている。 それだけバンツマの演技は凄まじい。 そして脇役の斎藤達雄だが、小津監督のサイレント時代に何度も観たことがある俳優さんなので、トーキー映画で声を聞けてびっくり。 こんなソフトな話ぶりの方だったんですね。 (追記) あれ?!一つ下の方のコメントを拝見してビックリ! 今日、本作が衛星で放映されたんですね・・・ わざわざ私は遠出してまでレンタルして観たのに。 私も早く衛星放送を契約したい! やっと、経済的に余裕が出てきたので、一日も早く契約するぞ!! うりゃ!! ナンミョーホーレンゲーキョー ナンミョーホーレンゲーキョー[ビデオ(邦画)] 8点(2008-01-05 21:13:25)(良:1票) 《改行有》

156.  名刀美女丸 現存する30本余りの溝口作品のうち残すはあと5本。 ついにここまで来てしまった。 とても寂しい気分だ。 さて、本作は『必勝歌』などと同時期、すなわち戦争終結前後に作成されたものである。 制約が多かったのであろう、出来はとても悪い。 少なくとも、溝口らしさは出ていない。 それにどうも話が飲み込みづらい。 文語体でのセリフが多すぎるからだ。 まあ、それは時代劇ではよくあることだ。 しかし、たださえ時代劇と相性悪めな溝口作品で、文語体のセリフ連発となると、ますますもって話を理解し難いものがあった。[DVD(邦画)] 4点(2008-01-03 13:56:02)《改行有》

157.  四つの恋の物語(1947) 豊田四郎監督の第一話が圧倒的に良かった。 こういう純愛モノには弱い。 久我美子が若くてびっくり。 池部良も、相変わらず前髪が垂れていて良い。 二人のロマンスは、純情の極みで、観ていて清清しい気分になれる。 終り方も素晴らしく良い。 木暮実千代が魅力を発揮している成瀬巳喜男監督の第二話も、なかなかの出来栄え。 しかしながら、喜劇風な第三話やミステリーじかけの第四話は、「恋の物語」と銘打った本作からすると期待はずれ。 全体としては全くまとまりがないが、第一話が良かったので満足はできた。 改めて、豊田四郎監督の力量を感じたオムニバス作品であった。 そして、成瀬巳喜男監督の安定した底力を再確認できたのも、一つの収穫であった。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-12-03 21:49:11)《改行有》

158.  生きるべきか死ぬべきか うーん、どうも話が理解できず。 そして、リズミカルすぎるご都合主義的な展開が自分には合わなかった。 ただし、不思議と退屈はしない。 画面展開、話の持っていき方が巧みだからであろう。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-11-28 11:53:14)《改行有》

159.  闇の逃避行 ヒッチコックがイギリス政府に依頼されて製作した作品。 ある男が逃げるだけの作品という印象。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-11-23 00:08:08)《改行有》

160.  マダガスカルの冒険 ヒッチコックがイギリス政府に依頼されて製作した作品。 非常に軍事色が強く、面白さはかなり押さえ込まれてしまっている。 印象がとにかく薄い。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-11-21 20:45:25)《改行有》

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