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1641.  エド・ウッド 《ネタバレ》 こんな変な人の人生を、全力で真面目に描写しているところが良い。主人公がやっていることは滅茶苦茶なのですが、芸術で大事なことは、周囲の視線とか段取りなどは無視した、こういう初期衝動であり、対象への愛情なのです。最後、主人公の周りに集まってきた変な人たちのその後の進路をいちいち説明してくれるオタク魂に笑いました。[DVD(字幕)] 6点(2018-05-29 02:24:05)

1642.  蘇える金狼(1979) 松田優作の気合と迫力で何とか乗り切っているが、脚本や演出はあまりにも平坦。また、会社の人達が少しも実力がありそうに見えないので、それに立ち向かう主人公にも存在の意味がない。[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-05-27 03:11:27)

1643.  紙の月 《ネタバレ》 若い男との逢瀬にはまっていく過程を相当すっ飛ばしているのは、あえて省略であると理解して(もっとも、その前提となるべき家庭の空洞感なり不足感が描写されていないので、説得力があるとはいえない。あの旦那さん、相当いい人だと思いますけど)。問題は、主人公が横領する金額なり手口までが、一気にエスカレートしていて、市井の一般人が足を踏み外して落ちていくという現実感がないこと。また、上司の次長が絵に描いたような無能描写なのも、その監督をかいくぐる横領というスリリングさを削いでいる。全体として、無表情演技が絶大なインパクトを放っている小林聡美に相当助けられていますが、その存在感ゆえ、最後は物語まで彼女に浸食されてしまいました。[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-05-24 02:10:24)(良:1票)

1644.  眺めのいい部屋 一つ一つの「絵」は限りなく美しいのですが、それが前後としてつながっていない。登場人物に行動の基本原理がないからです。つまり、映画というよりも、画集を一頁一頁見ているような気になります。まあ、今となっては、素直で真面目なヘレナ・ボナム=カーターとか、とてつもなくださいダニエル・デイ=ルイス(もっとも、その割に、存在感は無駄なほどある)が見られるというのは、貴重かもしれませんが。[ビデオ(字幕)] 5点(2018-05-23 01:19:26)

1645.  ハムレット(1990) やっぱりメル・ギブソンにはちょっと無理があったかな-、台詞回しに演技が全然ついていっておらず、ボソボソ喋るだけになってしまっています。グレン・クロースも、登場しただけで五癖も十癖もあるように見えて、流れに翻弄される王妃としての悲しさとか儚さが出てきません。こういった役者の個性を生かす方向で行けば、それはそれで独自の作品にはなったでしょうが、ゼフィレッリはあくまでも路線を外さずに正統的に忠実に作り上げようとする。結果、いろいろ中途半端に終わってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2018-05-22 02:50:59)

1646.  傷だらけの栄光 《ネタバレ》 前半のチンピラ人生描写が、異様に力が入っておりまして。特に、軍隊で同室メンバーに遊びの外出を断られるくだりなどは、主人公の微妙に苛々した手や筋肉の動きが完璧に表現されていて、ぞわっとします。これ、他害行動が習性化していることの表現なんですよね(その伏線として、冒頭の父親とのシーンが機能していたりも)。ただ、いざボクシングの方向に進んでからは、急速に描写が普通になっているのです。ラストのあっけなさというか、いろんなドラマを放り出して無理矢理まとめている感にもややびっくり。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-19 00:59:36)

1647.  泥棒成金 何気なくやってくる警察からするりと抜け出す冒頭部はなかなか魅力的なのに、そこからスリルがまったく持続しないのです。全般的にみんなのんびりしてて、追われてる感とか、これをしないといけない感みたいなものが感じられません。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-05-18 00:55:09)

1648.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 雰囲気で押し切っているといえばいえるが、独特の浮遊感とある種の倦怠感は意外に悪くない。各登場人物がさらりとした接点だけで通り過ぎていく中、デヴィッド・ストラザーンの地味怪演が、地道な存在感を残している。カサンドラ・ウィルソンの"Harvest Moon"の巧カヴァーに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2018-05-17 20:46:58)

1649.  ジュリアス・シーザー (1953) 普通の伝記ものかと思っていたら、これもシェイクスピアだったのですね。しかし、導入部からいきなり、各登場人物がいちいち仰々しい台詞回しで嬉しくなってくるのですが、それでいてテンションが先走りになることもなく、手堅い展開を確保しています。カメラや美術関係も一つ一つが丁寧で、舞台劇の引き写しにとどまらない映画としての作品世界を完結させています。俳優陣では、何といってもカシウス役のサー・ジョン・ギールグッドの貢献が絶大ですね。この演出下でこの台詞を喋れるのが嬉しい、という喜びすら感じさせるような、強力な眼力と存在感を発しまくっています。一方で、マーロン・ブランドの10分超えの演説も圧巻(ここ以外には出番が少ないのが、かえって迫力を増している)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-15 01:31:52)

1650.  岸辺の旅 《ネタバレ》 設定は実に魅力的ですし、例えば、霊力が解けた(?)後の朽廃した室内とか、手紙で喧嘩した後に現実の生々しいやりとりに当たり前のように帰って行くとか、演出が冴えている場面もあるのです。何がいけないかって、聞いてて恥ずかしくなるような説明台詞ばかりの脚本。そして、全員共通ののっぺりした平坦な演技。つまり、結局は頭で考えた中身にしかなっていないのです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-05-12 00:23:10)

1651.  ハムレット(1948) どこまで行っても、舞台をそのままカメラに収めただけのような・・・。セットは作り物感満載で奥行きを感じませんし、演技や台詞回しも、発声のレンジというか目標地がみんな似たような感じだし。筋立ての再現は頑張ってやってはいますが、そこで力尽きたのでしょうか。長く感じました。[DVD(字幕)] 4点(2018-05-10 02:00:39)

1652.  M:i:III 冒頭のシーンがそのまま象徴しているように、何か全体としてじめじめして陰気なのです。各ミッションも、ばらばらなのを無理矢理つなぎ合わせたという感じで、一本の流れがありません。しかも、あれだけ派手に目立ちまくってたら、スパイでも何でもないですよね。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-05-09 01:21:39)

1653.  ケープ・フィアー 《ネタバレ》 肝心の弁護士があまりにもノーガードな上に頭も悪そうで、かといって飛び抜けた悪党とかいうわけでもなく、そうである以上は、デニーロがいくら頑張っても、何か凄いことをしてそうに見えないのです。娘を言葉だけで誘惑するような(しかもやりとりがかなり長い)頭脳戦の方が見応えがありました(だからこそ、逆襲も頭脳戦でしてほしかったのだが)。ジュリエット・ルイスをメジャーにしたという功績に3点。[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-05-08 02:23:26)

1654.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 何というか・・・ノイズみたいな部分が多いんですよ。子供の頃のどうのこうのとか、奥さんとのなれそめとか、入隊の経緯や訓練とか。本来のイーストウッドだったら、問答無用で戦場の描写ばかりで突っ走れたはずだし、家族関係の推移にしても、もっと端的に描写できたはず。この辺は、実話ベースの伝記物の限界だったんでしょうか。ただ最後、そのシーンを一切見せずに字幕と無音だけで処理したのは、いろんな意味で容赦がなくて、強烈でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-06 02:04:55)

1655.  オレンジと太陽 《ネタバレ》 テーマから覚悟する重さの割に、導入部は淡々とさくさくと進んでしまうのだが、なぜそうなのかは、見ていくうちに分かるようになっている。作中で再三繰り返されるように、そしてクライマックスの神父団との「対決」シーンが顕著に示すように、主人公は、誰をも非難する意図は有していない(一方で「責任」は求めているが、もちろんそのこととは別)。考えているのは、ひたすら「家族を見つける」こと。だから、その視線は総体としての「かつての移民」を見ているわけではなくて、どこまでも1人1人を見ている。そのトーンで全体が統一されているからこそ、主人公の行動が静かな説得力を有している。[DVD(字幕)] 7点(2018-05-05 01:49:12)

1656.  父、帰る 「父が久々に帰ってきた」という一事だけで、それを息をひそめるようなじっとした雰囲気で描き出していく前半はなかなか見事。後半は少しテンションが落ちているが、中途半端に何かを盛り上げようとしないのがよい。[DVD(字幕)] 6点(2018-05-02 01:04:22)

1657.  レッズ 《ネタバレ》 最初の方で、ジャックとルイーズのああだこうだが延々続いていて、しかもそれはそれできちんと見せ切る力があって、「なるほど、この引っ張り感を30分以上も持続させるとは、大したものだ」と思っていたら、何と1時間以上もああだこうだが続いていた(笑)。そこでやっと本題の革命がどうのこうのになるわけですが、著書で知られているはずなのに、肝心のその本が書かれて出版されるのは、割とあっという間。しかも、誰にどういう影響を与えたのかということもあまり突っ込まれておらず、むしろ他国への派遣とか拘束とかの革命家活動の方に重心が移っている。しかし、話が壮大になればなるほど、逆に地に足が着かない感じがして、面白みが落ちているのです。こうして見ると、一番面白かったのは、意外にも最初の1時間のああだこうだだったかも。それにしても、この時期のダイアン・キートンは、何時間演技させても平気で続けられるような、底知れぬ基礎体力みたいなものを感じますし、ウォーレン・ベイティのちょっととぼけたような表情も、案外この主人公に合っている。渋くおとなしく決めるジャック・ニコルソンというのも、貴重かもしれません。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-30 23:44:37)

1658.  武士の献立 タイトルでこう言っていながら、「献立」が全然出てこないし、調理のディテールも撮られていない。台所においては、それっぽくばたばた人が動いているだけで、調理人の所作、仕草、動作、そして食材や器具の一つ一つが、全然尊重されていない。また、脚本での台詞はことごとく現代語ばかりなので、そもそも時代劇ではないし、したがって出てくる人は「武士」でもない。もちろん、そんな中で役者に演技をしろというのは無理な話です。一体どこを見ろというのでしょうか。さらに加えて、あきれるほど最悪なエンディングテーマが、制作側のやる気のなさを象徴しています。[CS・衛星(邦画)] 1点(2018-04-29 01:30:24)(良:1票)

1659.  鉄道員(1956) 《ネタバレ》 映画としては「よくあること」かもしれない、父の職場での処分、姉の夫婦問題、兄の就職問題などといったことも、その家庭にとっては大問題なのです。そこをしっかりと正面から捉えて表現しているから、この作品はドラマとして安定しているのです。みんなで仲直りして大騒ぎしても、最期は夫婦2人だけというのが、何ともいえない示唆と余韻を残しています。これだけの環境を荒れることなく堅実に支え続けてきたお母さんに拍手。[DVD(字幕)] 6点(2018-04-28 01:40:20)(良:1票)

1660.  ブルックリン 導入部からやたらサクサク話が進むし、一つ一つのシーンもすぐ切られてしまうなあ、と思っていたら、最後までそのまま行ってしまいました。そもそもアイルランドでどういう人生を送っていたのかもよく分からないし、なぜブルックリンなのかもよく分からない。さらに、その後苦労を重ねてどうこう、とか言われても、描写が形だけ。シアーシャ・ローナンは、もっと複雑な高度な表現でもできる人なんですけどね・・・。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-04-27 01:26:55)

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