みんなのシネマレビュー |
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1681. 墓地裏の家 《ネタバレ》 オープニングの蜘蛛の巣だらけの家に入り込んで何愛し合っとんねんもっと場所考えろやとツッコミをいれたくなるのにそこで頭から血がドバーッ!ナイフぐさぁ!これも頭から血がドバーッ!うん、全く意味わかんけどしょっぱなのグロさはフルチらしさ全開。でもそっからミステリーなのかジャッロなのかどっちつかずな感じで殺しのシーンをねちっこく見せるのが印象的に残るぐらいだしコウモリ襲撃シーンをもっとねちっこく見せるのもいまいちよくわかんない。ノロノロと歩くのに逃げれないフロイトシュタイン博士にノーマン一家がボコボコにされる映画ですがラストはパラレルの世界に飛んでいったのだかどうなんだか。後半20分のジャッロの見せ方はいいし蛆虫の写し方もなかなかよかったのでその辺からいきなりとっちらかして話を飛ばすのは・、はい、ちょい無理矢理すぎますね笑[インターネット(字幕)] 5点(2023-10-12 20:09:39) 1682. ダーティー・ソルジャー/野良犬軍団 《ネタバレ》 邦題とキャストのメンツだけを見ると男臭さプンプンな感じがするのに中身正反対。アーネスト・ボーグナインとジェームズ・コバーンが特別出演なんだかゲストなんだかそんな扱いの脇役でほとんど出てこないのが一番でかいんだろうけどどことなく拍子抜け。野良犬軍団?なのにしょっぱなから金を強奪するなんて話聞いてない、俺降りるし!とか全然野良犬ちゃうやんけとか思ったりやけにあっさり侵入できたり序盤でこの映画のゆるゆるさが結構出てくるので邦題で損してるよなあという感じ。クライマックスでローリングストーンズのサティスファクションが使われてる謎がありましたがビデオのパケに書いてるスーパースリリングアクションでないのは確かです。[DVD(字幕)] 5点(2023-08-23 19:42:15) 1683. クロムスカル 《ネタバレ》 日本に長いこと上陸されなかったのに今になって謎の上陸。ロバート・ホールが自分が作りたいスプラッター映画を作ったそうですが、まぁ、はい、中身はスプラッターだけで他に特になし。無駄なBGMもなく盛り上げ自体も凶器の音や叫び声で表現して黙々と殺戮を繰り返すけど強いのか弱いのかよくわかんないけどとりあえずやられても痛い素振りを全く見せない無敵?クロムスカルさんはいいけど他のメインキャストがバカというかなんというか、全然逃げようとしないので近所で鬼ごっこをしてるんですか?なんでさっさと遠くに逃げようとしないの?という疑問は最後まで消えず。スプラッターの見せ方は結構凄いのにそれ以外が追い付いていなしアッサリ感もまぁまぁ強いのでその辺ツッコミながらみると楽しいかもしれませんが、クロムスカルさんがパナソニックのカメラを使ってたのはなんか笑えました。エンドクレジットに協力しました!!って入ってんじゃん!![インターネット(字幕)] 5点(2023-08-23 00:02:40) 1684. マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴 《ネタバレ》 エドガー・アラン・ポーの小説をジョージ・A・ロメロとダリオ・アルジェントが映画化したのはいいけど・・・はい、1本目のロメロさんのは1時間の尺でこれをネタにするのはちょっと長すぎな。序盤30分は何も起きずに足場固めで後半30分でやっと話が進むような感じでテンポやホラーな展開もイマイチ、仮死状態ではないけど催眠状態で死んだヴァルドマーの爺さんが色々とやってくれるけども盛り上がりも微妙で最後の最後でやーーーっとお待ちかねのアレ。長い。ちょっと強引感満載。原作から大分改変されてるのがちょっと気になるところでした。2本目。オープニングからハーヴェイ・カイテルの演技と肢体が裂かれた死体を堂々と映す変態っぷりでおなか一杯。「黒猫」の映画化でもトム・サヴィーニが黒猫に全然関係ないところでめちゃくちゃ手の込んだメイクが見事。大まかな話の筋は一緒でもダリオ・アルジェント風に脚色をアレンジして死体写真家という設定を話に組み込んでそれがキーポイントになるのも個人的には仕込んでるなーというイメージ。ロメロ版よりはるかに面白かったす[DVD(字幕)] 5点(2023-08-06 02:07:42) 1685. ファウスト(2000) 《ネタバレ》 ゲーテの「ファウスト」を脚本書いたおっさんたちがグラフィックノベルにした漫画をブライアン・ユズナ×スクリーミング・マッド・ジョージのコンビで映像化した、変態特殊メイクを見る映画。母乳たらしておっぱいとケツだけのゲロゲロモンスターに変わる造形は彼らの真骨頂でもはや芸術に値すると勝手に認定。ストーリー自体もダークヒーロー的な感じだけども別に他人のためにやるわけでもなく恋人が殺されて魂をたまたまなのか偶然なのかでったオッサンに魂を売ったばかりに色々と引き起こすけども現実と回想と空想を色々混ぜこんで知らん間にシーンがコロコロ変わっちゃうのでこいつらは何やってんのとたまになるのはちょっと辛い。展開自体もちょいと難解なのでその辺はいかにもユズナの映画だなーという感じはしたけど二本の鉄爪でオラオラやるシーンはなかなかよかったです。相手が弱そうな雰囲気は否めませんが・・・[DVD(字幕)] 5点(2023-07-10 03:50:28) 1686. サンフランシスコ連続殺人鬼 《ネタバレ》 ゾディアック事件の犯人出てこいやー!!な勢いで作った映画ですが、息をするように人を殺していく描写が妙にリアルで意味凄い。ナイフや銃でオラオラするシーンを結構ちゃんと映してるのでその辺の映し方はいいし突然出現し淡々と殺人を犯し去っていく描き方は全然悪くない。なのにストーリーは全然面白くないし、警察も全然関係ないところを捜査してるちょっとしたポンコツだし殺害シーンばかりにすると映画にならないのでしゃあないではないけど他のシーンでなんとか尺を持ってるような感じ。髪に触んじゃねえよ!!と激怒するカツラハゲジジイ筆頭にどんどん殺されていくキャラの濃さもちょっとした面白さ。怒涛の後半の殺戮ラッシュをケラケラ笑いながらだったり何食わぬ顔でやっていく姿はちょっと怖かったです。あ、そんなんでも話は全然面白くないです。[インターネット(字幕)] 5点(2023-07-03 01:17:30) 1687. 獣人ゴリラ男 《ネタバレ》 プロレスラーにゴリラの脳みそをくっつけてフランケンシュタインもどきな新人類創造を目指すカオスな科学者をめぐるお話ですがなんつーか、結構無理矢理というかまぁ前半はチンタラして後半どうなるのかと思ってたけどゴリラ男が誕生してプロレスのシーンになってからやっとこさ面白くなるのはちょっと遅いかなぁという感じ。お前大魔神かよと思ってしまうほどいきなり顔が変わるサービス精神?いやいやどこからそんな毛が出てくるねんとツッコんでみたり、妙な「キングコング」感を出してきたと思いきや普通に屋上に上るだけかーいとガクっとしたらなんかあっけなく終わっちゃったりちょっと物足りなさを感じてしまう。ゴリラ男も暴れまくるわりにはみんなに逃げられまくってるので怪力を示すシーンが微妙に少ないのも残念。まぁ本編自体そこまで長くないし、ゴリラの脳みそを移植するといってもホラー感はほとんどないのでサスペンス・プロレス映画な感じデシタ。[DVD(字幕)] 5点(2023-07-01 18:09:23) 1688. 無邪気な悪魔におもちゃが8つ 《ネタバレ》 崖から派手に落ちて車めちゃくちゃなのに子供たちはみんな無傷というのはちょっと無理ゲー。序盤はホラー感はほぼなくやや明るめのBGMが流れ、山荘の中で起きる悲劇に向かって状況説明的なのに大半を費やしてるんだけども何かが起きるシーンになると・・はい、なんでそこでスローモーション?(笑)子供が大人にやってることはもちろんヤバイことだけども描き方自体は微妙にソフトなのでそこまでグロさもなしで前半と後半のテンポがまるで違うのでどことなく変な感じでそんな急展開で殺されていくのは少し急ぎすぎ感もあり。でも子供たち自体がおもくそ楽しみながら遊びとして「無邪気」に殺ってる姿は普通に恐ろしかった。大人たちにもーちょい知恵があればなーというのはまぁ・・仕方がないかなー。[DVD(字幕)] 5点(2023-06-24 01:23:28) 1689. 爆走!狼男 《ネタバレ》 暴走族な集団がバイクに乗ってオラオラしまくる映画でもなく、狼男がオラオラするわけでもなく、日々の日常?を黒魔術と謎のヘビダンスを織り交ぜて描いたホラーなのかオカルトなのかよくわかんない珍作。悪魔やらサタンやらたまに出てくるけどそれが狼男にどう・・?うーん、どんな繋がりだこれ。とりあえず狼男自体夜の数シーンで半分以上は顔しか出てこないので爆走もクソもないやんけと思ってしまうのはしゃーないですけど特に怖くもなんともなく血糊をブシャーっと下からぶちまけとるなーという感覚でしかなかったです。色々と不思議な映画ですが、同じバイカー映画の「イージー・ライダー」のようなカタルシス系を求めてはいけないやつでした。[インターネット(字幕)] 5点(2023-06-22 12:04:41) 1690. 悪魔のはらわた 《ネタバレ》 やってることはスプラッターなんだけどもおどおどしさや恐怖的なものはなくBGM自体がクラシックじゃねえけどそっち系の匂いがするのを使ってるので妙にエログロが目立つ変な作り。めちゃんこ若いウド・キアの若干オーバーな気がする演技がちょっと面白く、大して凄いことはしてなさそうだけどよくよく考えるとある意味凄いバカ理論で結構簡単に人造人間が作れてしまいはらわたをぐちゅぐちゅしてイキ顔を披露するただの気持ち悪いシーンは見てるだけでちょっとしたドン引き。ジェフリー・コムズが「死霊のしたたり」シリーズで演じたマッド・サイエンティストとは全然違った終始変なテンションでノリノリなウドさんは演技を楽しんでるようですがこっちはつらいっすよー。出てる人がみんな変態風な役柄であればマトモな映画なんてできるわけないですよね(笑)ラストのウドさんの独白じゃねえけどしぶとい生きざま、あれは長すぎぃ[インターネット(字幕)] 5点(2023-05-30 02:00:59) 1691. ロバマン 《ネタバレ》 しょっぱなから吉田照美が走る!走る!走る!シャドーボクシングをしてる風に走る、胸元にでかでかと「68」が輝くロバマン!真面目にやってるはずなのにニヤニヤしてしまうオープニングのどや顔と真面目に作ってる主題歌!!作詞作曲が豪華すぎてスゴイけど歌ってるのがロバマンなのでこれもまたニヤニヤ。途中でフルコーラスPVまで突っ込んじゃう映画の常識を覆してる作りはロバマンにもはや愛すら感じます。演技どうだこうだはどっかに置いといてどこにでも出現する瞬間移動ロバマンとタフマンの夢の競演にエロ星人の横に立ってる姿がなんか可哀そうな唐橋さんとのどんな4ショットやねんとツッコミを入れつつほんっっっとにくだらない内容な映画だけどとりあえず照美ロバマンは限定ラーメンを食べたいならもっと早く行けや!!と思ったのは秘密です←[インターネット(字幕)] 5点(2023-05-27 00:50:51) 1692. タイガー・コネクション 《ネタバレ》 ドニー・イェンが強いのか弱いのか全く分かんないし簡単に殴られただけで簡単に気絶しちゃうのもちょっと違う感。たまにカンフーを使ったアクションはあるがそれ以外はコミカル要素の強いアクションコメディっぽいのでその辺も影響してるのかなぁ。後半15分だけ本気になったドニーのカンフーが見れるのでそれまでがちょっと長かったかなぁと。ドニーと話を聞かない女弁護士のキャラも結構濃いのでこの辺好き嫌いが分かれそうな感じ。指名手配犯なのにめちゃくちゃ街中を行動しまくってたり結構な数の人が殺されるのに警察の動きがやけに静かだったりとなんだこれ?なところはあるけどやはり足蹴りや普通の現代劇なのにソードアクションを取り入れるドニーさんの姿はカッコいい。いろんな場所で殴りまくってるドニーさんと相手の撮り方が妙に巧かったように思いますがめちゃくちゃ酔っ払ってた後に火炎瓶放り投げて登場したドニーさんが素面だったのはなぜだ!?[インターネット(字幕)] 5点(2023-05-21 02:35:23) 1693. シークレット・マツシタ/怨霊屋敷 《ネタバレ》 今はもう改装されそういった類のものはなくなったそうだが当時実在した幽霊屋敷をモデルにした、怪奇現象はあったけども失踪や殺人自体はフィクションな映画でドキュメンタリー風なPOVですが、舞台自体暗闇の中ライトが数個で終始画質の良さが映画だなーという感じでエクソシスト風といっちゃあれですが怪奇現象的なものが結構ありきたり。オッサンが壁の中に連れこまれたと思ったらその壁の奥でおねーちゃんが大量のろうそく(火をつけるの大変だっただろなー)が立てられた中縛られてるのもいいけどあれ?赤ちゃんがいた籠はどうやってそこに置かれていたのだろうか・・??松下さんという日系人が所有してたのでちょいちょい日本描写が出てくるにしても「死」をやたらアピールしてもね、うん。ペルー人は「死」に恐怖を感じるのかは謎ですがエンディングに何狙いの和風日本語ソングを使ったのかはもっと謎。。まぁつまらない怖さでは全然ないのでその辺変な映画を見てるのよりはよっぽどマシでした。[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-22 00:32:07) 1694. 旋風の中に馬を進めろ 《ネタバレ》 たまたま寄った小屋にいた強盗団とちょっと一晩だけ泊まらせておくんなましと共にしてしまったばかりに強盗団の一味と判断され追われてしまうというちょっと目線が変わったお話。自分たちの誤解を解きたいところなのにズブズブにはまっていき強盗団のようなことをしてまうけども描き方自体が重苦しくなく意外にライトで本編自体もそこまで長くないのでテンポ早めに進む展開はよかったかな。ジャック・ニコルソン自身が脚本を書いてるので自分が演じたい役をそのままセリフとかに反映してるのかなぁと思います。悲劇ではないけども、仕方がないかなーこれはという感じでした。[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-15 22:05:42) 1695. 血ぬられた墓標 《ネタバレ》 映像がモノクロなのでカラーで見える血や土などの汚さは抑えられてるけどゴシックさやおどおどしさの表現がなかなかよく、マリオ・バーヴァ独特のジャーロ映画でオラオラするという印象はちょいと抑えめですがオープニングで見せる針付きの仮面をデカ木槌でドーンは強烈。顔にハメられる時の音と叫び声が絶妙なバランスで絵で見せない分想像力を膨らませてくれる作りは個人的にはよかった。ですがその後は結構地味な展開なので後半になるまでいまいちオカルトさもなく、ちょいと物足りなさも。ダークな雰囲気はいいけど魔女狩り磔以外でもうちょいワンパンチなんかほしかったかなーと思います。[DVD(字幕)] 5点(2023-04-06 19:36:25) 1696. アルティメット・エージェント(2015) 《ネタバレ》 ドルフ・ラングレンがでかでかと出てるので彼主演と思いきや・・・、、おもくそ脇役。ジョニー・メスナーとマイケル・パレがメインでラングレンとダニー・トレホがちょいちょい絡んでくるという展開でしかも4人勢ぞろいのシーンなし!!うーん、なんだこれ?(笑)いつもなら大雑把でガサツな役が多いラングレンがメガネかけてスーツ姿、ちょいとインテリ系な格好でイメチェンした役がなかなか似合うしアクションなしでも意外にイケるやん!!ですが如何せん話が盛り上がらないし映画自体もアクションなのかメスナーのおっさんの記憶を取り戻すドラマなのかどっちつかず。後半のオチにつながる伏線も特になくいきなりこのおっさんは実はこんなんでこんなんやってましたーってのをフラッシュバックで優しく教えてくれるので映画は違う意味でとても分かりやすい。まぁいろんな人が殺されるし絶望と絶頂の裏表を一瞬で描いて終わるのはなんか新鮮でした。頭抱えたおっさんかわいそー[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-01 01:06:01) 1697. 地獄の私刑・黒い欲望の報酬 《ネタバレ》 娘が殺された!!犯人と思われる男が捕まったが証拠不十分なので釈放された!!なんでや!?なんでだ!?うぉぉぉぉ復讐してぇぇぇぇ!!!と勝手に捕まえて自白をさせようとするストーリーだけ見ればなんか監禁もののような感じですが、蓋を開けてみればアホ家族とよくわからない立ち位置の友人による計画性ゼロの拉致から始まる一家崩壊を描いただけの映画でした。いくら何でもみんな自己中すぎだし誰も話聞かないし俺が俺がというのはいいけど内容が端的すぎるしサスペンスなのに薄っぺらすぎなので誰が犯人なんだろーという緊張感は皆無で地下に一応監禁されてるメガネがないとなーんも見えねえんだよ!な犯人(仮)のおっさんが変に可哀そうで仕方がなかった。ジョーン・コリンズの熟女手前の義母エロスとそれに負けた義息子の逃亡はちょっと笑いましたけど、ラスト2分のいやいやいや!!な視聴者置いてけぼり感はなかなか面白かったです。[DVD(字幕)] 5点(2023-03-28 01:59:51) 1698. ヘモグロビン 《ネタバレ》 ルトガー・ハウアーは主演じゃないのに彼の主演っぽくなってるのはすこし残念。地底人をテーマに先祖の隠された秘密を死にそうな顔の兄ちゃんをメインに話が進んでいくけどもいまいち盛り上がりに欠けいまいち地底人に怖さをあんまり感じないしちょいとぬるめな感じでミステリー感が強く、人肉をネタの一部として扱ってても直接的な描写自体は数えるほどないのでホラーとしてはインパクトが大分弱め。そもそも原作と取り扱うネタは一緒でもそれ以外の展開が 違うのでその辺面白さが欠けてるのかなぁと思います。近親相姦自体タブーっちゃタブーですがもろに奇形になるのはちょっと違和感がありました。[DVD(字幕)] 5点(2023-03-19 01:03:44) 1699. 愛欲のえじき 《ネタバレ》 死体を見るときの目と生きてる人間を見る目が違いすぎてちょっとキモい、と思ってしまう演技はちょっとすごい。死体を前に色気を出し過ぎる姿がなんか面白いんですがそんなに葬儀場にあっさり入れてあっさり死体とご対面できるっていうのも古き良き(?)時代を感じます。ネクロとファザコンとネクロ殺人鬼を絡ませた上での男と男と女の三角関係を描くストーリーも独特ですしたまに陽気すぎるBGMが延々と流れるのは・・・うーん、まぁこの映画自体ほとんどホラーっぽさを感じないしたまにキモいシーンもあるけどちょっと展開が静かすぎるのもなんだか。親父に対する娘の愛が招いた悲劇は結局誰も幸せにはならないんだなぁこれ。ラストショットがキモいです。[DVD(字幕)] 5点(2023-03-06 19:29:00) 1700. ファイヤーボール(1978) 《ネタバレ》 クローネンバーグ映画としてはホラー感が全く存在しない完全に一線を画した映画。話自体もいつもの難解さもなく入り込みやすいお話だし妙にかっこいい車からはじけまくってる火花やドラッグレースの雰囲気などはカーマニアだから表現できる絵なのかなぁと思いますが後半夜の初め頃だったり真っ暗闇だったりシーンによって背景がコロコロかわるのを見て撮影に苦労したんだろなーと感じちゃうのはまぁ仕方がないけど歌を多用してるので青春映画じゃないのにスポ根青春映画っぽくなってるのはなんか笑えます。ウィリアム・スミスのオッサン感とこの映画でもジョン・サクソンは嫌な役で出てましたが違和感なくハマってました。[インターネット(字幕)] 5点(2023-03-02 11:41:37)
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