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1741.  ロケットマン 《ネタバレ》 結局制作者は、エルトンの何を伝えたかったのだろう?まず、ミュージカル仕立てにしたのが完全な失敗です。彼の代表曲の中からそれっぽいのをそれっぽいシーンにはめ込んだだけであって、曲ありきなだけの表現になってしまっており、芝居やストーリーを補強するための歌入れになっていません。だとすると、全体が1つの巨大なPVにしかなっていないわけです。●前置きがやたら長い割に、デビューしたと思ったらあっという間に大富豪になっていたりとか、周囲の人間関係も同じような感じでくっついて離れてになっていたりとか、脚本も演出も冴えがありません。●よって、クレジットで出てくる「実際の写真との対比」も、実際もそうだったのかという感動を起こすわけではなく、「どうです、ちゃんと調べてるでしょ?マニアの皆さんもご満足でしょ?」という制作者の自己アピールにしか見えないのです。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-03-12 15:20:42)

1742.  底抜け大学教授 《ネタバレ》 芝居というよりもコントをそのまま撮っているような撮り方は、それはそれで悪くはない。ところどころにクスッと笑えるところもある(個人的には、教室の扉から入ってくるいつまでも終わらない列がツボ)。問題は、変身後の伊達男が、どこからどう見てもまったく魅力的でないこと。よって、そもそも変身になってないし、ヒロインに迷いが生じるのかどうかも分からないし、魔法が解けるラストも着地点にならない。とはいえ、コントだろうが何だろうが、とにかく体力が持つ限りネタを詰め込む、という姿勢は、今日においても参考にはなります。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-10 01:32:58)

1743.  スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 《ネタバレ》 あの20作分をぶちこんだ壮大極まりない作品の次ということで、あえていったんクールダウンさせようとした意図は分からなくもないけど、それでもこれまでの経緯を軽く扱いすぎなのではないか。インフィニティ・ウォーでもエンドゲームでも、このシリーズでのPPはとてつもない修羅場に居合わせ、未熟とはいえあのヒーロー軍団の一角を占めていたわけであって、それがまったくなかったかのように成長ゼロなのである。アベンジャーズの中では特有の天然ぶりがいい感じに作用していたのに、単体作品ではアホにしか見えない。●MJも、あのキャラ設定なんだったら、むしろ有能な知識や判断を繰り出してPPを随所で助けるくらいのところが見たいけどな。何か中途半端。●それと、結局はウェブスパイダーマンに逆戻りなんですかね?あのトニー特製のメカニックスーツは、このシリーズでのスパイダーマンの独自性を象徴していて、割と好きだったんですが。背中から飛び出る8本足とか。今度は再びジェニファー・コネリーのアレが聞けると期待していたので、それがなかったのも残念。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-03-08 01:12:06)

1744.  ボブという名の猫 幸せのハイタッチ 《ネタバレ》 イギリス映画十八番のダメ人間再生ドラマであり、その大枠からまったく外れてはいない。とりあえず、この手の作品にありがちな、猫がことさらに人間的な反応や動作を見せるというのがあまりないのは良かったと思う(ただし、猫目線カメラは余計)。ただ、猫以外の部分に何かあるかといったら特に何もなくて、結局は猫の可愛さ頼り作品だったという感想にしかならない。一番気になったのは、主人公はミュージシャンであるはずなのに、そのミュージシャンとしての変化が何も描かれていないこと。エンドクレジットの頃になってやっと、観衆とのかけ合いもできるようになって、ああパフォーマーとして成長したんだなあ、ということは分かるけど、そここそがまさにこの作品の中心テーマであるべきではないの。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-28 00:11:48)

1745.  家族はつらいよ2 《ネタバレ》 とりあえず前作同様、安定感はあるし、平松恵美子が加わっているにもかかわらず、脚本に分かりやすいアラもない。なんだけど、最後のあの着地のしかたはないでしょ。最初のせっかくの運転免許云々というテーマはどこ行ったの。いやそれを何とかしろとは言わないけど、せめて、一連のイレギュラーな出来事を通じて、その後それぞれは、そして家族はどうなりましたか、まで行かないと、物語にならないんじゃない?●それと、さらっとスルーされていますが、例え軽微な接触でも、そこで警察に事故を申告しないのは、道路交通法違反というれっきとした「犯罪」ですので。私は、丸田君の件でやってきた警察が、ライトの損傷か何かを発見して、そこで「何ですかこれは」になって、それはそれで問題になる、という展開かと思っていたのですが・・・。●あと、七十何歳になっても働き続けろというのかという主人公の台詞があって、もしかするとそれが監督の問題意識なのかもしれないけど、世代別人口の推移をみれば、70代はすでに立派な実質的生産年齢層です。それは少子化の必然的な帰結ですし、主人公自身も70代なのであれば、その責任の一端は紛れもなく主人公にもあります(そのような社会を作ってきた世代の一部分である、という意味において)。●役者面でいえば、優ちゃんが結局美味しいところを持っていく展開(もはや脚本家の手クセ?)は、前作同様。またそれ以上に、西村雅彦が嫌な場面が多すぎて、バランスを欠いているのが気になる。こういう集団家族劇だったら、それぞれに押し引きがあってこそ面白くなると思うけど。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-02-23 23:51:40)

1746.  ブルー・イン・ザ・フェイス スモークのオマケなのだが、オマケにしては良い。が、やっぱりオマケの内容でしかない。ダラダラした無意味な会話はそこはかとなくタランティーノっぽくもあって味わいがあるんだけど、そればっかり延々と続くと、やっぱり飽きます。それにしても、あれがマドンナだったというのはびっくり。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-02-22 00:29:55)

1747.  植村直己物語 《ネタバレ》 全般的にやたら流れが慌ただしくて、優秀な再現フィルムを見た気にはなっても、映画を見た気にはあまりならない。特に、家族部分とか国内部分の描写は、かなり凡庸な出来といわざるをえないのではないか(あれだけ豪華キャストを投入しておいて・・・)。一方で、冒険部分の撮影には膨大な手間がかかっているであろうことが容易に推測でき、その部分で作品が誠実性を確保している。犬橇って、広大な平原を一直線に走って行って・・・というものかと思っていたのですが、例えば氷塊ごろごろエリアなんかも頻繁にあったりして、その場合でもとにかく意地でもそれを乗り越えていくしかないんですね。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-02-20 02:12:36)

1748.  フルートベール駅で 《ネタバレ》 最初の部分で結論は明かされている分けなので、あとはいかにそれに向けてドラマを積み重ねていくかが肝なのですが・・・最後の1日に絞ってその主人公を追う、というコンセプトは分からなくもないですが、この作りだったら、むしろ多視点系にした方が、かえって主人公の存在は浮かび上がったんじゃないのかなあ。制作視点が「主人公を追っているだけ」で、そんなにドラマが広がっているわけではないので、優秀な再現セミ・ドキュメンタリーを見た気分にはなっても、映画を見た気分にはなりにくいのです。[DVD(字幕)] 5点(2022-02-04 21:24:52)

1749.  マグダラのマリア 《ネタバレ》 最後の字幕が、つまりこの作品の動機なんですね。つまり、長年(何世紀も)娼婦とされてきたマグダラのマリアが、2016年に至って遂に使徒と同列されたということ。よってこの作品では、イエス達の伝道を影ながら見守る(?)みたいな従来のイメージではなく、イエスにスカウト(?)されたら一気に教団の中心に位置し、ほとんどナンバー2並になっている。それはまあ、斬新で興味深いんだけど、肝心のマリアの描写自体が、イエスから何を伝えられ何を感得したのかとか、その辺の内面が描写されてないんだよな・・・。●それとやっぱり、ホアキンのイエスというのがいかん!彼がやってしまうと、苦難に立ち向かう選ばれし神の子というよりも、長年修羅場を経験してすでにどんな場面でも何とでもできる堂々たるキャリアのオッサン、にしか見えないのですよ。よって、処刑のシークエンスも妙に唐突です。[DVD(字幕)] 5点(2022-02-03 01:10:59)

1750.  HUNGER ハンガー(2009) 《ネタバレ》 初期設定は謎として実に魅力的であり、であればこそそこで起こる心理の綾とか頭脳戦に期待したのですが・・・結局、途中からは単なるサバイバルになってしまいましたね(そういえば、序盤で一人が「水が大量にある」と発言したのに対し口元で「オッ」となるリアクションがあったと思いますが、あれはそれだけだったってこと?)。もっともらしく提示される「この5人の共通点は?」も、結局何も解決してないですし。あのカスの兄ちゃんが最後までそのまんまカスだったというのも、ひねりなさすぎ。●とはいえ、この超限定空間だけで最後まで話を引っ張った豪腕はなかなかのものであると思いますので、点数はそこに対して。[DVD(字幕)] 5点(2022-01-31 00:05:31)

1751.  銭形平次(1967) 《ネタバレ》 67年の作品だから、まだTV版も始まったばかりの頃だったんだな。一応、平次のエピソード・ゼロみたいな感じで、元はただの遊び人の親不孝者だった平次が、一念発起して岡っ引きになるところから始まりますが、その前置きはものの10分強で終わります。つまり、中身はいつもの平次と変わらず、やや登場人物が重層的でちょっと尺が長めなところが違うくらいです。しかしいくら尺を延ばしたとはいえ、この敵方、何度も集団で平次を囲みながら、そのたびに撃退されているのは、実は弱いんじゃないかと思ってしまいますが・・・。なお、登場シーンは少ないながら、妖刀美剣士といった趣の舟木一夫のインパクトはなかなかでした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-01-19 00:21:25)

1752.  スパイダーマン:ホームカミング 《ネタバレ》 とにかく前半の主人公が幼すぎ、精神レベル低すぎ。それならそれで、例えば駐車場の尋問(?)シーンみたいに、未熟ならではの笑わせ場面に徹してくれればいいのに、それも中途半端。●悪役がよりにもよって初代バットマンのマイケル・キートンというのは、なかなか気が利いてますねえ。ただ、バルチャーはもっと格好良くなるはずなのに、バックが暗いシーンが多くて見づらく、あと翼の細かい動きが表現されていない。●で、この作品のMVPはジェニファー・コネリーではないでしょうか。あのスピードに発声だけで乗っていって、しかも(あまり芝居が上手くない)主人公に的確に絡んでいって笑いをとる絶妙さ![ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-01-14 01:41:19)

1753.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 《ネタバレ》 オープニングのところで、後ろでガーディアンズが必死に戦っているのに、カメラはふらふらうろついているだけのミニグルートを追い続ける。戦うメンバーは完全なバック映像というか、どうでもいい扱い。もう最高。よく分かっていらっしゃる。そしてもっともらしくミッション達成かと思いきや、さしたる必要性もなくさくっと電池を盗んでくるロケット。これですこれです。これがシリーズの他の作品にはない、ここのキャラならではの魅力なのです。●なのに、中盤でどこかの星に移動してからは、途端に分かりやすくダレてくる。大体、神の血筋とか宇宙を左右できる能力とかって何よそれ。このガーディアンズのメンバーは、負け組の集合体で、ほっとけば誰も相手にしないようなヤクザ者で、それがなぜか宇宙の危機を救ってしまうところに痛快さがあったんじゃないの?こんなことだったら、ほかの作品でもできますよ。●というわけで、なぜクイルを助けるのかを訊かれたロケットが平然と「これからアイツにでかい面ができるから」と答える、そういうゲスなシーンをもっと見たかったのです。●あと、事前にキャスティング一覧を見たときには、「ついにスタローンが悪ボスで登場か?やるなあ、このシリーズ」と大いに感心&期待していたのですが・・・。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-01-10 01:50:09)(良:1票)

1754.  西部の男 《ネタバレ》 主人公と悪徳判事の対決モノかと思っていたら、中盤では次々に予想しない方向に流れていって、なかなか斬新でした。判事が追いかけて追いついたシーンで、何か座り位置が近いなあと思っていたら、拳銃を抜き取る仕込みに爆笑。手つきをアップにしないところが大事です。●ただ、判事が突然焼き討ちに走るのはいかにも唐突だったのですが、何かその変節を示唆する描写ってありましたっけ?●それとラスト、残念なのは、リリーの実物を見せてしまったところ。これは絶対に、もう少しで控え室というところで力尽きる、でしょう。追い打ちで「実はあの髪はニセモノだったのさ」があればなおよかったのですが、さすがにそれは意地悪すぎて浮いてしまいますかね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-01-05 21:14:19)

1755.  緋牡丹博徒 二代目襲名 《ネタバレ》 今回のテーマは「鉄道の敷設」。よって、せっかく九州に帰ってきていながら、舞台は工事の現場事務所とその周辺が大半。今回は、賭場や博打勝負の場面もありません。●したがって作品の視点も、いかに工事を完成させるか、で一本化されているのですが、そうすると今度は高倉健が絡ませにくくなっている。逆に、もうちょっと出番を削って、ここぞという部分に集中した方がよかったんじゃないのかな・・・。●それと、タイトルがこれであれば、襲名の儀式の場面も、もっと時間をとってじっくりねっとり見たいところでした。●なおこの作品の大きなオプションは、鉄道会社の課長役で颯爽と登場するキリヤマ隊長!しかも割と出番多いぞ![DVD(邦画)] 5点(2022-01-04 02:21:09)

1756.  総長の首 《ネタバレ》 ヤクザ映画っぽく作ってはいますが、キーパーソンが清水健太郎・ジョニー大倉・三浦洋一であるというのがミソ。つまり、格好良い活躍などまったくありません。むしろ、最初から敗北感というか挫折感が漂っています。まるで裏青春映画のようです。このキャスティングの一貫性は逆に見事です。ところがそこに無理して、まともなヤクザ映画っぽくするために鶴田さんとか梅宮さんとか成田さんとかをぶち込んでいるため、収拾がつかなくなっています。そもそも、西村晃はまだしも、丹波御大をクレジットしていてあの使い方って、ほとんど詐欺なのでは・・・。女優陣の絡み方はまあそれなりですが、ヒモにいいように使われるマキノ佐代子(これが映画デビュー作!)の存在感はいい感じです。[DVD(邦画)] 5点(2021-12-29 01:02:02)

1757.  3人のゴースト クリスマス・キャロルベースという時点で、ストーリーの予想はついてしまうので、後はどう捻りやオリジナリティを入れるかになってくるのですが・・・気合が入っているとおぼしき部分がことごとく外していて、ひたすら演出側の自己満足を見せられているだけでした。役者やスタッフも、現場でやりにくかったんじゃないでしょうか。ビル・マーレイも、もっと小市民的な役でこそ本領を発揮するのに、こういう富豪系の役には合っていません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-12-28 02:07:10)

1758.  天使のはらわた 赤い教室 《ネタバレ》 何かね、肝心の名美があんまり「堕ちてる」感じがしないんですよ。最初の村木との出会いのところで、すでに蓮っ葉というかぶっきらぼうというか、とにかく一般人的な雰囲気があまりないので、行きずりの男との肉食系セックスも、最後の乱交も、ああそうですか、にしか感じられない。ところどころ見られる長回しも、必然性や演出があって撮ったというよりも、ただ撮っただけに見えてしまう。[DVD(邦画)] 5点(2021-12-10 02:05:31)

1759.  ドント・ブリーズ 《ネタバレ》 設定は完全にシチュエーション・コメディのはずなんだけど、それをさらに一ひねりしてホラーにしてしまったこの発想は上々。はたして、盲目のハンデがあるはずなのに異様に強い爺さんが現れ、しかし見られることだけはないという利点を生かして何とかしのぎきるあたりは、怖いはずなのにちょっとだけ可笑しいといういい感じの世界を提示しています。●が、途中でネタ切れしたのか、中盤からは爺さんがほとんどターミネーター状態になってしまって、初期設定の意味もなくなってしまったなー。ここからの展開ならば、爺さんは聴覚その他の感覚をいかにフル活用しているかとか、逆に戦闘力で劣る主人公たちはどう頭を使ってアドバンテージを生かしたかとか、その辺をどこまでも突いていってほしいのに。●あと、せっかくの大ネタである地下の人物については、心理の綾も含めてもっと活用できたんじゃないかと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-12-02 01:01:01)

1760.  レッド・ドラゴン(2002) 感想は誰もが思うであろうことと一緒。「これ単体ならまあまあなサスペンスなんだけど、『羊』という金字塔と比べてしまったら・・・。」●変に有名役者で周りを固めてしまったのも、かえって焦点をぼやかしていると思います。あくまでもレクターとクラリスの対決から芯をずらさなかった「羊」は、その意味でも優れていました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-12-01 00:11:20)

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