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コメント数 814
性別 女性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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161.  エイミー(1997) 《ネタバレ》 公文のCMでこの曲を聞いて、「子供の声なのにえらく歌がうまいな~」と思っていたら、この映画の主人公の女の子の歌だった。その歌声を聴くだけでもこの映画を観る価値はあると思う。ストーリー運びなど色々な所の粗は気になるし比較的地味な映画だけれど、悪くないです。松本人志の「シネマ坊主」にも書いてあったんだけれど、ラストの現実感が良かった。もしこれがハリウッド映画なら、きっとラストは有り得ない位みんなハッピーになってしまったでしょう。でもこの作品にはそれがなかった。だから良かったですね。7点(2004-01-07 14:36:12)

162.  ナイト・オン・ザ・プラネット いつもこの惑星のどこかは絶対に夜で、人々は夜を交代で受け取っている。お互いに出会わないけれど、この映画はそんな人々のちゃんとした群像劇になっている。淡々としているからこそ印象的で、とても小粋な映画。うん、この空気。ジム・ジャームッシュっぽい。7点(2004-01-04 15:08:28)

163.  イベント・ホライゾン 《ネタバレ》 小さい頃、たとえば夏の夜、見上げた宇宙の広さをふと考えて空恐ろしくなったあの感じ。とても人間の矮小さでは敵わない、あのリミットなしの存在感。あの畏怖に近い恐怖。そんな恐怖を感じた。私は結構好きです。認めます。普通はアメリカ産のホラーはいつも恐怖にオチを付けるでしょう。悪魔だとか吸血鬼だとか宇宙人だとかモンスターだとか。それでいつも安っぽくなる。最後まで得体の知れないものの怖さを大切にしない。その点でこの作品は異色。終に恐怖の正体を何も明らかにしないままで終わる。だからこそ恐怖の本質を味わえた。想像力のたくましい人ほど怖い作品ではないかと思う。「怖い」という感情でホラー映画のレベルを計るなら、私にとってはこれが1番です。見かけや表層じゃない、本当に怖いのはいつも、精神世界に抵触するものです。7点(2004-01-03 21:38:15)(良:1票)

164.  美女と野獣(1991) この作品や「アラジン」等、90年代前半のディズニー作品は好き(最近、微妙におかしくなって来てないか?ディズニーは)。分かりやすい懇切丁寧な映画作りをしているので観易いです。粗のない良質のディズニーアニメを安心して観たい時に。7点(2004-01-03 16:05:46)

165.  ワイルド・アット・ハート 全員揃ってほんとは一体どこに行きたかったのか、訊ねたくなってしまう位異色な映画。一般的な映画で括っても、リンチ映画で括っても、異色。ほんと一体みんな何をしたかったんだろう(笑)。何とも言えず良い感じに粘っこいハイテンション。生々しいのに何だかシュール。主人公カップルを始め、出て来る人出て来る人、過激でクールなのにどうしようもなく野暮ったくて間抜けで滑稽で必死でお馬鹿な感じが素敵だ。7点(2004-01-03 00:24:30)

166.  ジャイアント・ピーチ 桃がとても印象的。ストップモーション・アニメで表現する、じゅくじゅくとした有機的でジューシーな質感。そういうところにちょっとしたエグさ不気味さを感じたり。ティム・バートン的なそういうちょっとした毒、好きです。ただ私は、なぜかこの世で1番嫌いな生き物がミミズだという人間なので、奴の出ずっぱりは相当きつかった。うん?ああ、どっちかというと、ミミズより人間の方が嫌いかも知れないですけど。7点(2004-01-02 23:33:54)

167.  アラジン(1992) ディズニーはやっぱりこういうのは上手い。素直に感動させる。映像の美しさにも見とれた。ついついビデオも買ってしまった。主題歌も好きだった。CDも買ってしまった。キャラも可愛い。ジーニーがモノマネをするシーンは、当然外タレばかりなので、全部は分からなかった。元ネタの分かるアメリカ人は楽しめただろうと思う。7点(2004-01-02 23:22:59)

168.  アウトブレイク ちょうどこの頃、アフリカにおけるエボラ出血熱感染拡大のニュースが頻繁に報道されており、何てタイムリーなんだと思った記憶がある。あまり映画に関する造詣が深い方ではないので、この映画以前にこのようなウイルス感染ものの映画があったのかどうかは分からないけれど、凄いな、新しいな、と素直に感動した。エボラをモデルにしているのだろうけれど、実際のエボラ感染者の死に様なんて、とんでもなく凄惨。細胞壁が破壊されてどろどろに溶けた臓器を、体中の穴という穴から噴き出しながら死ぬのだから。そういうのを娯楽にしてしまうというのは本当はとても不謹慎だけれど、基本的に「人類の破滅」的な話は何かもう凄く大好きなので、わくわくしながら観れた。7点(2004-01-01 13:33:35)(良:1票)

169.  ランブリング・ローズ ローラ・ダーンは「ぶす可愛い」という形容が似合う。決して美人じゃないけれど、愛嬌がある可愛い感じ。だからどうにでも料理出来る雰囲気がある女優だと思う。この映画はそんな彼女の魅力が引き出されていて、素敵な映画だと思う。性的に奔放なのに純粋な女性。ああいう役を嫌味なく無垢に演じられるっていうのはいいですね。可愛いです。7点(2003-12-31 16:42:26)

170.  クール・ランニング 人がやったことのないことを初めてやる勇気。人が馬鹿にすることを大真面目にやることの難しさ。そしてそれをやり遂げ成功することのかっこ良さ。南国発、暑いけれど暑苦しくない、クールな人たちの、「クールな旅」物語。7点(2003-12-30 20:23:11)(良:1票)

171.  フォーリング・ダウン もっとキワモノでアナーキーで滅茶苦茶な話だと思っていたのだけれど、ひょんなことから道を踏み外していく人間の姿を描いた社会派ドラマだった。安全圏にいる人間でも、怒りやフラストレーションが臨界点に達したら、誰もこの作品の主人公のようにならない保障はない。私だって、あまりにも理不尽なことにブチ切れたことも何度もある。それで立場を悪くしてしまったことも。だから一概に他人事とは思えない映画ですね。7点(2003-12-30 19:01:45)

172.  キルトに綴る愛 女性の、女性による、女性の為の映画。別に男性が観ても問題はないけれど、やはり本当の意味でこういうことを理解出来るのは女性だけだと思う。女性の方は、ああ、こんな感覚分かるな、と思えるはず。女ばっかりが集まった部屋の匂い。そんな女の匂いのする映画です。7点(2003-12-28 19:38:29)

173.  グッバイ・モロッコ 原作者はフロイトの孫娘で、これは実話を基にしている。物質文明や訳の分からない複雑な人間関係に疲れて、ああいう思いっきり精神世界的な所へ逃避したくなる気持ちは分かる。「ああ、そうさ、おいらは駄目人間さ~、この忙しくて人間関係どろどろの社会に疲れちゃったんだよ~」みたいな感じで。モロッコの色合いは目に鮮やかなのに、同時にとても優しい。不思議な色彩の国。いつかは行ってみたいと思う(スリとか詐欺とか泥棒とか多そうだけど)。何ともやんわりと精神治癒的で、私は結構好きな映画ですね。7点(2003-12-27 21:05:45)

174.  トゥルーライズ 個人的にシュワルツェネッガーが大嫌いなので彼の映画は絶対的評価が下がってしまうけれど、この映画のあの橋の爆発シーンのスケールは、私が今まで観てきた映画の中では間違いなくナンバーワン。あの巨大な橋を惜しみなく爆破しちゃうんだもん、有り得ない!全く、とんでもない爆発シーンでしたよ。悔しいことに、ストーリーも結構面白かったです(笑)。7点(2003-12-26 22:05:55)

175.  ザ・ペーパー なかなかよく出来た、小洒落たタッチの映画だと思う。ちょっと通好みのひねくれた大人の為の映画。印刷所の乱闘シーンは大好き。いや、もうほんとに大好き(笑)。誰だって殴り倒したい上司の1人や2人いるだろう…って、別にそんなテーマの映画ではないのだけれど。何かね、妙に洒落てる。お洒落という意味ではなく、スマートで洒落た映画ということです。7点(2003-12-26 16:34:39)(良:1票)

176.  マイケル 《ネタバレ》 出っ腹の汚いトラボルタが、だるそ~に階段をのっそり降りて来た時は笑った。チープな作りの羽がまた、笑いを誘います。結構こういうの好き。何かと笑った。「世界一」の小ネタとか、何かイイ。可愛い。アイオワって確かになぜか不思議な物語の舞台として多用されますよね。とにもかくにもあの彼女、バツ4決定。7点(2003-12-25 21:28:38)

177.  紅の豚 「自分の作品は全て子供の為に作っている」と断言する宮崎駿監督のある意味失敗作。なぜならこの映画に対しては、子供からではなく中高年の男性からのファンレターが殺到したらしいから(笑)。「男のロマンをよくぞ描いてくれた!ありがとう!」というような、団塊世代のおっさんたちの熱烈な手紙が大量に(笑)。そういう訳で監督にとってこの映画は、「アレ、僕ひょっとして失敗しちゃったかなムービー」に当たる。宮崎監督は豚が大好き。「なぜ豚が好きなのか?」その質問に監督はこんな趣旨の回答をした。「強欲で汚いけど、どこか憎めない。人間にそっくり。だから僕は豚が好き」。この監督、どの映画にも豚(もしくは猪)を出すものね。豚と人間は同じ。なるほど、確かにこの映画は文字通りそうだ。7点(2003-12-25 20:13:04)

178.  恋する惑星 スタイリッシュで独特の雰囲気がある。中国返還前の香港の、不安を孕んだどっちつかずの浮遊感が、それを意識する訳でもなく作品全体から滲み出ている。この時期の香港だからこそ出せた雰囲気。タランティーノはこの映画をひどく気に入り、欧米での公開の為に奔走した。なるほど、確かにこの作品は、映画が本当に好きな人に好かれる映画だという感じがする。玄人、もしくは感覚で映画を捉えられる人に。7点(2003-12-24 19:57:45)

179.  リッチー・リッチ 細分化されてない単純明快で子供だましな世界観が、意外にも楽しい。登場人物もストーリー展開も全てがステレオタイプで適当。そんなかなり幼稚な作品なのに、何だかとても楽しかった。何も考えずに楽しめる能天気で可愛い作品でした。この時点ですでにマイケル・ジャクソンの鼻ネタが出て来ているというのにはびっくらこきました。7点(2003-12-23 17:25:13)

180.  ギャラクシー・クエスト 過去の色々な映画へのオマージュが随所に感じられるSFコメディー。私はSF映画に詳しくはないのでマニア的な楽しみ方は出来なかったけれど、なかなか良い映画だった。センスがあって素敵でした。何が良いって、私はもう、トカゲヘッド。トカゲヘッドです。あの憮然とした態度が素敵。アラン・リックマン、いいですねえ。そして50歳を過ぎてセクシー路線に転向したシガニー・ウィーバーも凄い!7点(2003-12-19 20:20:20)

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