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コメント数 885
性別 女性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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161.  ウィンター・ゲスト フィンランドの凍った海を連想させる真冬のスコットランドの景色は、初めて見るのに懐かしい気がした。凍てつく空気、飾り気ない会話、静かに流れる時間、雪を踏み歩く人々。面差しも良く似たエマとフィリダ母子のあいだに漂う情と緊張感。人生の青春期が夏なら冬は終焉の間近さを感じさせるが、再生の春もまた潜む。[映画館(字幕)] 7点(2006-03-07 20:18:10)

162.  透明人間(1992) 特撮ではなく、演技で透明人間ニック(チェビー・チェイス)を「見せる」サム・ニール。[地上波(吹替)] 6点(2006-03-05 13:06:51)

163.  ベートーベン C・グローディン、「ミッドナイト・ラン」でも犬飼ってましたよね。キャラも似てるしジャックと別れた後、幸せ(?)に暮らしてるのを見てる気分。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-23 20:09:41)

164.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 一応リメイクでも、「新しいインディ・ジョーンズを作りたい」のが本音のスティーヴン・ソマーズは正直でいいネ。 CG時代のインディの役割を果たした作品。 レイチェル・ワイズにツタンカーメン王墓発見者カーターが心を寄せた援助者カーナボン卿の令嬢エブリンの名をつけたのも、エジプトへの愛があってよいです。 エブリンとリック(ブレンダン・フレーザー)に対して悪のカップル、イムホテップとアナクスナムンがいるのも好対照。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-20 21:39:03)

165.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> 劇場公開版ではなく、こちらを先に見ていたらどうだったろうか?ボギー風のナレーションや楽観的な結末、美しいビスタは姿を消し、タイトに絞られたBR。そのかわりにデッカードの身上を仄めかすユニコーンが視界を駆け抜ける。H・フォードのモノローグは確かに洗練とは程遠いが、既にインプリントされた声を頭から消し去るのは難しい。あれを嫌っていた人間も情報だけはしっかり頂いているのだし。ラストの印象も全く違うので好みが分かれるところ。複雑な経緯があって世に出たコンクルージョンだが、自分にはBRヴァリエの一つでしかない。[映画館(字幕)] 8点(2006-02-19 18:21:54)(良:1票)

166.  スカーレット/続・風と共に去りぬ<TVM> 「風共」の熱心なファンというわけではないので、比較的冷静に鑑賞。新しいスカーレットの物語が、大きく広がりを見せる舞台で次々と展開してゆく。V・リーとはタイプの違うJ・W・キルマーは、豪気な女であっても高慢ちきには見えないのが良いところか。T・ダルトンのレットは別に文句ないが、ダメ!っていう方多そう。S・ビーンのエロ伯爵はひたすら怖い。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-06 20:14:02)

167.  親指スター・ウォーズ ハン・ソロの口が曲がってるのが最高! ベイダーの×××にはマイッタ☆ アフレコもがんばってますよ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-05 15:04:58)

168.  天国に行けないパパ 「トッツィー」「9時から5時まで」等の名脇役が印象深いダブニー・コールマンの唯一のタイトルロール?彼の年令にしては孫みたいな一人息子に注ぐ愛情が微笑ましく、病気で余命なしと思い込み「これで大学に行ってくれ!」と保険金を捻出すべく危険な場に突撃していく姿はおかしくも感動的で、あまり知られてはいないが愛すべき佳作。テリー・ガーの共演もトッツィーファンには嬉しい。(イニシャルK様の「ポセイドン・アドベンチャー」レビューを拝見して☆彼も「タワーリング・インフェルノ」ではマジメな端役でした。年を重ねられてから真価を発揮される方々も素敵です)[地上波(吹替)] 7点(2006-02-03 19:44:17)

169.  オルランド 不老不死、永遠の命、終わりなき青春。ヴァンパイア族のみの特許ではなかりけり。中世天使の貌、硝子の瞳をもつT・スウィントン演じる青年貴族はヴァージン・クイーンの命により自らの意思の力で時を止め、縷々と流れる400年。ベクトルはもたずスカラーだけがふえてゆく人生。恋もジェンダーも時代も超え、時の帳をくぐり抜けてゆく果ては?蒼穹に浮かぶJ・ソマーヴィルが知るや否や。(ストーリーの都合上必要だったヘア解禁。ティルダさんの三角州目当てで見に行った人なんているのかな・・・)[映画館(字幕)] 7点(2006-02-02 19:48:51)

170.  ロケッティア 花咲けるJ・コネリーや「シザーハンズ」に続いてのA・アーキンは魅力でも、長身のヒーローが悪役のダルトン様に激しく負けてる。ロケットもデザインに似合わぬほど過激な飛びっぷり。でもこの時代の雰囲気には酔うし「スカイキャプテン」よりはレトロ活劇の楽しさがあるかも。[映画館(字幕)] 7点(2006-02-01 19:25:49)

171.  ムーミン谷の彗星 「楽しいムーミン一家」の劇場版。「彗星」はTVシリーズの前段の内容となるため、映画での公開となった。原作の挿画にかなり忠実なキャラクターデザインによりトーべ・ヤンソンのムーミン初期作品がスクリーンに描かれ、ムーミン一家と主要キャラ(スナフキン・スノーク・フローレン・へムレンさん)の出会いと冒険が語られる。本では「夏まつり」まで登場しないミイも、スニフとともにムーミントロールと彗星を追う旅に出る。小粒でもピリリと辛く、物事の本質を突いてみせるミイはのんびりしたムーミンワールドのスパイスとして不可欠なのだろう。自由な旅人スナフキンは何も所有しようとはしないが、立ち去る時に心にしまっておくことで「世界はみんなぼくのもの」なのだ。彼の人生観は「所有することが幸せ」と考えがちな通常の価値観を軽やかに覆してみせる。作画もすばらしいが余白を残したウォーターカラーの背景画が美しい。[映画館(吹替)] 7点(2006-01-31 19:00:12)

172.  嵐が丘(1992) 初見は「嵐が丘」らしくないと思えた。 薄く寂寥感が強いのは坂本龍一のムーアを吹き渡る風のような美しい曲のせいでもあるけれど、それが品ともなっていて原作のグロテスクなまでに濃厚な愛憎劇とはちがい、このあまり重たくないコズミンスキー版が好きな人もいると思う。 このヒースクリフ(レイフ・ファインズ)はイザベラ(ソフィー・ワード)を甘言でつったりはせず、財産狙いのならず者であることを隠そうともしないのに、イザベラは彼に屈してしまうのが面白い。 ジュリエット・ビノシュは火のようなキャシーと水のような娘キャサリンを演じわけ、ジェレミー・ノーサムは「エマ」のナイトリーとは対照的なヒンドリー。 3組のカップルから3人の子供が生まれ、その結びつきも通常の感覚とは異なるもの。 舞台はヒース生い茂る荒野(ムーア)だが、あえて石灰岩を敷きつめたような野にキャシーとヒースクリフを置いた画が、すでにこの世のものではないかのような幻想美。 シンニード・オコナーが作者エミリー・ブロンテに扮し、物語の外苑を歩む。[映画館(字幕)] 7点(2006-01-26 20:44:57)

173.  ジェイン・エア 《ネタバレ》 フランコ・ゼフィレッリの「ジェーン・エア」。 90年代に作られたブロンテ姉妹の映画のヒロインをそろってフランス女優が演じるとは(この時期魅力的な若手女優不足であったとはいえ)、イギリス国民は面白くなかったのではないか。 前半のローウッド学院での日々に時間を割き、かわりに後半のリヴァース兄妹との関わりは簡略化され形だけとなり、彼らとの血縁関係やセント・ジョンの求婚もなし。 中盤のソーンフィールド(ロケーションが素晴らしく、ロチェスターが後見するアデールが愛らしい)は比較的充実しているが、全体としてかなり食い足りないのは否めない。 ただ、最初に見た映像作品だけに、ジェーンのイメージはこの白面のシャルロット・ゲンズブールが自分の中に根強くあり、ロチェスター(ウィリアム・ハート)は今一歩か。 少女時代(アンナ・パキン)、バーサ(マリア・シュナイダー)、フェアファックス夫人(ジョーン・プロウライト)は充実のキャスト。 [映画館(字幕)] 6点(2006-01-25 19:56:39)《改行有》

174.  美女と野獣(1991) 初見時からこの作品には懐疑的。野獣は王子よりカッコイイし、ベルの作画って美女っていうには・・・。シュレックが出てからは尚更。しかしA・メンケンのテーマ曲はケチのつけようがなく、アンチテーゼであるシュレックもまたこの基盤がなければ生まれなかった。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-22 16:37:05)

175.  恋におちたシェイクスピア シェイクスピアと妻アン・ハサウェイのなれそめは映画になるようなものじゃないから、想像力をはたらかせてみましたって? 「ロミ&ジュリ」と「十二夜」にからませてるけど、「ロミ&ジュリ」はいいんです、たいして好きじゃない話だから。 でも「十二夜」は喜劇とはいえ苦しい片恋をするヴァイオラの名も男装も、お遊びのすぎるお嬢様ヒロインに使わないでほしいんだけどな。 急にしおらしくしたって十分楽しんだからもういいわって感じ。[映画館(字幕)] 5点(2006-01-18 21:15:00)

176.  アンドリューNDR114 《ネタバレ》 古来人造人間は人間になることを渇望する人形として描かれるが、アンドリューも例外ではない。人間はロボットに憧れられるのが大好きなのだ。冒頭「われはロボット」のロビーのようであった彼が徐々に人間化していく過程はとても興味深い。でも途中から歯車が狂いはじめ、凝り固まった価値観に支配され、宗教じみた倫理さえ植えつけられてしまいそうになり辟易する。(A.I.同様少々しつこい!)人間様に人間様と裁判で認めてもらうことがそんなにも大事だろうか?それよりも大切なものはすでに得ているのに。[映画館(字幕)] 5点(2006-01-15 16:12:07)(良:1票)

177.  インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険<TVM> インディと銘打たれてると、一度は目を通したくなるのがファン心理。全然面白くないわけではないけど、TVシリーズらしくこじんまり。S・P・フラナリーのパッチリお目々もインディには何となくそぐわない。ハリソンやリバーみたくキツネ目じゃないとネ。[地上波(吹替)] 5点(2006-01-14 15:05:11)

178.  ステラ 幸せとは誰が決めるものなのか。ステラの誇りは所詮自分の作品を完璧に仕上げた自己満足ではないのか。・・・という疑問もないではないが、母親の捨て身の愛とつまらぬ理屈を天秤にかけたところで答えは永遠に出ず、ステラとジェニーの20数年を凝縮した2時間につきあうことが時間の無駄になるとは思わない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-11 19:47:48)

179.  ロボコップ3 「2」よりは好きな「3」。「1」に近いのではなく娯楽映画として。ルイスはおしくも殉職となるが、代わりとなる美人メカニックがロボに寄り添う。敵将にも英国人俳優を据え、‘AKIRA’で米国でも名を売ったカツヒロ・オートモの名を冠した忍者ロボも楽しい。フライングも新味を出すための苦し紛れの選択?1作目よりストレス溜まりまくった署長&警官隊のバッジ投げ捨てシーンに拍手。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-08 21:37:44)

180.  ロボコップ2 前作とは全く似て非なるものとなった第2作。回想シーンだけ取ってみても正編の非凡さがうかがえる結果となり、マーフィやアン・ルイスも精彩を欠く。ステージで披露され暴走するロボコップ№2はまるでメカニカル・コングだが、ED-209のようなデザインの魅力がない。カーシュナー監督の友人が作曲を担当したため「2」だけテーマ曲が違い、これはこれで悪くないがポールドゥリスの覇気に満ちた旋律には及ばない。[映画館(字幕)] 3点(2006-01-07 21:15:59)

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