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コメント数 885
性別 女性

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161.  ドラキュリア 無名時代のジェラルド・バトラーのメイクと髪型にウケる映画。(なかなか美形やん!) ヴァージン・メガストアで色気ふりまくのも仕事なのね。 プラマーがヴァン・ヘルシングに扮し目新しい設定やワイヤーアクションもありと、わりと凝っているドラキュラ2000。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-14 00:00:00)《改行有》

162.  ニュームーン/トワイライト・サーガ このシリーズはティーン向けの少女マンガ映画として見ないとね。 今回はエドワードの出番少ないのが見やすくて自分が彼に好意的でないのがよっくわかりました。 厚化粧エドよか狼少年ジェイコブの方が感じよくないです? べラは相変わらずキレイで彼女の画が大半を占め、イタリア・パートは取ってつけたようなヨーロッパ色、またぞろキャラ(ダコタ含む)多いのがヤボったい感じではありますが。 「お!」ってとこで「エクリプス」へ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-13 00:00:00)

163.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT お亡くなりになったからといって急に感慨深くなるものでもなくて。 ポップスターはパフォーマンスやヴィジュアルやメッセージが要で音楽は二の次に感じるので興味が少ないです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-27 01:00:03)(良:1票)

164.  マレーナ 集団リンチより下着ドロの場面でイヤ~な気分に★ ジュゼッペ・トルナトーレの少年ノスタルジーは、お上品な「シネパラ」と赤裸々な「マレーナ」どちらが地なのでしょう? 女性は両極端に分けてますが、どっちもどっちだし女が多い世界はニガテ。 好奇の視線の中を闊歩し続けたマレーナの面影は、レナートの心象風景の中では朽ちることもなく。 最後はきれいにまとめて。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-25 01:20:33)

165.  スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》 今となってはなつかしのライミズ・スパイディ。 1作目だけワイドサイズでないのもB級感があっていいかも。 トビー・マグワイアの強い眼差しがヒーローにはまり、人生訓をたれるベンおじさんがあーなっちゃうとか、職場が新聞社とかスーパーマンに似たトコもあるヒーロー。 ビルの谷間の飛翔は、街をすべてデータ化する新世紀のVFXがあってこその勇姿。 キルスティンのMJはマッカな髪にチャイナドレスがインパクト、スクリーミングがフェイ・レイばりに豪快なヒロイン。 グリーン・ゴブリンのチープさはほほえましく、ウィレム・デフォーからジェームズ・フランコにスパイディへの憎悪が引きつがれるもよし。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-23 01:55:15)(良:1票)

166.  スラムドッグ$ミリオネア アカデミー作品賞にしてはいい映画じゃないでしょうか。 こういう素直なエンターテイメントに賞あげたって悪くないし、もらわなくたって別にいい。 アカデミー会員も陰気な作品に投票するのにアキたんじゃないのかな。 純正インド映画でないのが残念ですがイギリスはあの国とは縁深い国。 残酷シーンもないではないけれど、「パンズ・ラビリンス」のような著しく配慮を欠く見せ方ではないですしね。 ジャマールの苦難の人生体験もけっして無駄ではなかったと思え、運命や摂理と呼ばれるものの不思議さをわかりやすく見せて、エネルギッシュなインドの空気も熱い。 最後のダンスは「ムトゥ」が見たくなっちゃうネ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-21 04:00:48)

167.  グリーン・デスティニー 邦題にグリーンとつくだけあって、緑あざやかな竹林がワイヤー・アクションの舞台に。 チャン・ツィイーは「初恋のきた道」より時代物・作り物っぽい世界が合うと思いまふ。 殺陣もポーズもキマッてる! ミシェル・ヨーは「トゥモロー・ネバー・ダイ」より大人な女。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-03 02:47:23)

168.  ショーン・オブ・ザ・デッド ペッグ&フロストの凹凸コンビはこの映画から。 英国製ゾンビ・コメ(パロ)ディは結構グロ&シリアスだけど、それでも見入ってしまうのはロメロ好きの監督とペッグが熱い思いをこめてシナリオ書いたから? サイモン・ペッグはとても表情豊か、ビル・ナイもう少し見たいな! ケイト・アシュフィールドは07年の「アンネの日記」<TVM>では重要なミープ・ヒース役を立派に演じてました。 レコードはもっと投げてほし~! 「セカンド・カミング」好きって?(笑) クイーンはコメディ映画に使われる頻度高いですが、大仰な曲構成とコーラスがお笑いにピタッとハマり、TVではモリッシーが「ロンドンでパニック!」と歌う♪ 切ない場面も多いけど、最後は心あたたまる(?)エピローグ。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-18 00:29:06)

169.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 濃ゆいオネエ様、ヘドウィグの愛とロックの遍歴。 見た目よりホネがあって、ステージングもHOT!(哲学ロックにゃアタマから没入できないし、アニメも微妙だけど) 幼少時から運命に弄ばれてきたヘドたん、くじけず永遠にどこまでも彼だけのシアワセを追っかけてってほしい。 イツハク君は「あれ・・? このヒト女じゃない・・?」と思って見てました~(ヒゲ面でも目がオンナ!) ロック・オペラ「トミー」へのリスペクトも。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-14 00:00:02)

170.  フロム・ヘル 《ネタバレ》 19世紀末ロンドンは好きですが、これは単調で長く感じてあまりよくないみたい。 映像は凝っていても延々グロいのを繰り返してて。 ジョニデの警部美しすぎだしロビー・コルトレーンが側にいると大根ぽく見え、ヘザー・グレアムも雰囲気がない。 脇を固める英国俳優さんたちはよかったです。(回想シーンではアバーラインの亡妻役でソフィア・マイルズも♪) 終盤のイアン・ホルムの眼、異様に黒かったけどカラコンしてたのかな? ジョン・メリックのメイクアップは「エレファント・マン」より正確だけど、時代色を出すためとはいえ見世物的な扱い。 アヘンチンキをたらしたアブサンが蒼い炎を上げるシーンが退廃的。[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-11 01:20:59)

171.  17歳の肖像 「プライドと偏見」では四女キティ役で目立たなかったキャリー・マリガンが主演。 50年前の英国の偏狭な人生観の中でもがく利発な16歳は甘い蜜にも青い棘にもなる。 批評家受けがよく数々の賞も得ているが、魅力的な60年代のロンドン・パリを舞台にしながら華やかさに欠けるのは主役2人のヴィジュアルが弱いこともあり(ポスターはそれを最大限カヴァーするような撮り方、パンフ買わなかったのはソレもあり)著名なライターの自伝でもレトロな青春物には強いイメージがあった方がよく、キャストがちがえば全く印象も変わったと思う。 サースガードのデイヴィッドは危険な年上の男というには色気少なく、引き立て役であるはずのグレアムより魅力がないし、マリガン(今月で25歳、丸顔でスリム、ふつうにかわいい)の大人の魔力にとらわれる高校生ジェニーがレディに変身してもジミなので傲慢でもあるキャラが似合わず、父親アルフレッド・モリーナの階級が絡んだ親心や教師オリヴィア・ウイリアムズ(美人なのにジミな役)の堅実さの方が浮かび上がる。 夢のような日々が魅惑的であるほど夢からさめた時の自覚は深くなるがその落差が小さく、自意識ばかりが強いジェニーに好感をもつまでには至らない。 ロザムンド・パイク(「プラ偏」ではマリガンの姉)は頭の軽い美女を知的に演じ、エマ・トンプソンの校長は貫禄。[映画館(字幕)] 6点(2010-05-30 00:45:05)

172.  薬指の標本 美術・衣装・音楽・撮影がこれ自体が標本であるかのように研磨された美を封じ込める。失ったものと引きかえに新たな仕事を得るイリス(オルガ・キュリレンコ)。次々と奇妙なものを標本にしてもらいに訪れる客たち。彼女のいない昼だけ部屋を使うルームメイトの船員。表情のない標本技術士の言動はそれらしく秘密を匂わせるが謎というほどでもない。加えられた港や外界はフランス映画らしいが、閉じられた襖のような奥まった淫靡さは日本的。好きな人にはたまらないだろうと思われる絡みつく空気に満たされる小世界。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-28 00:00:09)

173.  灯台守の恋 《ネタバレ》 海と陸の境に立ち闇に一条の光を投げかけるライトハウスには、自動化された現在でも独特の風情がある。 邦題には「恋」とあるが(「仕立て屋の恋」のサンドリーヌ・ボネール主演だからか?)、マベとアントワーヌのそれはこの映画の一部でしかない。 結果として彼らの情熱も無駄にはならないのだが、新旧の灯台守の交流や仕事ぶり、海上に屹立し荒波に洗われる灯台そのものに見応えがある。 土地柄から新入りのよそ者を冷遇する無骨なイヴォンの心を鷹揚なアントワーヌがほぐしていくのが心地よく、小柄なイヴォンのフィリップ・トレトンが演技を感じさせず、理由も意味もない疎外の愚かしさとそれより脱却する人間はいつ描かれてもいい。 出会ってすぐに惹かれあう男女の出会いは運命的といえるだろうがマベは夫との絆も忘れておらず、3人の思いがからんで生まれたカミーユの父は誰とはいえない。 イタリア人作曲家の音楽によりフランス映画にしては叙情性があり、「パリ空港の人々」の監督リオレの才気よりも誠意が感じられる作品。 ジュマン灯台に住みつく猫バンコが心をなごませ、祭りの日に灯台から放たれる花火が詩的な空間を生みだす。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-26 00:00:07)(良:1票)

174.  海猫 これはやっぱりダメじゃないでしょうか? どこがというより全体、せっかく海が舞台なのに。(某ドラマで佐藤氏と美咲サンが上司と部下だったのはスゴイ変な気がしました)[CS・衛星(邦画)] 3点(2010-05-25 00:10:03)

175.  ヒットマン(2007) 《ネタバレ》 「47」がいたスナイパー養成施設は少林寺みたい。(小坊主がいっぱい!)非道に育てられても人の心は残っているのを見せたいのね。銃撃シーンはスタイリッシュに撮ったって好きじゃないけど、電車の中の格闘シーンは面白。キュ~トなキュリレンコちゃんは007のような大作では脱がなくても売り出しの作品だとポロポロと肢体を見せますが、それが嫌味なくラブシーンもなしとサッパリ。幼く見える表情、スリムな体、ルーズなミニドレスがタコ・「47」と絵になる。ニカと心をかよわせた「47」は彼女のために足を洗うってことまではしないけど、短くボロがでないうちに「ちょっといい映画」と思わせてササッと撤収、残るは真昼の月。[DVD(字幕)] 7点(2010-05-01 06:00:05)

176.  ローズ・イン・タイドランド テリー・ギリアムは才能はあるんだけど変人すぎるのが困りモノ。(ちょっと変わった人は好きだけど変わりすぎてる人の相手はメンドイです…) 美少女ファンタジーもランク分けをしていますが「パンズ・ラビリンス」と同じ点。比類ない個性があってもマイナス要素が多いと相殺。ジェフ・ブリッジスはこの役気にいってんのかな?イヤ厳密にいえば途中から「彼」ではなくなっちゃいますが…(ひ~) ジェライザ・ローズ役のジョデル・フェルランドちゃんもあまり好みでなし。(こんな映画にでてヘンな子に育っちゃうんじゃないかとそっちの方が気になります) 凝りまくった美術、アングル自在な超クリア映像の中でうごめく奇人たちの異世界は、ワイエス風の風景だけが清涼剤の苦界。(吐き気…)[DVD(字幕)] 6点(2010-04-19 06:00:16)

177.  メトロポリス(2001) 国内では異常に評価の低い作品。レトロで精細な画・CGはジブリの垢抜けてるとはいいがたい作風に不満があると新鮮に映る。(宮崎さんは手塚さんお嫌いでしたが、この国の長年にわたるジブリ偏重傾向もどうかな)欠点は洗練されすぎていて印象に残りにくいこと。[地上波(邦画)] 6点(2010-04-17 05:59:53)

178.  マンマ・ミーア! 「アバ/ザ・ムービー」は一度しか見てないし、CDも「アバ・ゴールド」とこのサントラしか持ってないけどABBAは好き♪ 一つのグループでこれだけ多くのポップな曲をもつのは他にはビートルズくらい? ヴァネッサ・パラディ主演、ドロン&ベルモンド共演の「ハーフ・ア・チャンス」に似たパパ探しのお話で、可愛いソフィーと婚約者以外はオジちゃん・オバちゃんばかりで絵的にはちょっと苦しい映画ですが、俳優さん入魂の歌とダンスをヘタレぶりをふくめて楽しめばいいと思うけど。 メリル・ストリープは「プレンティ」で共演したスティングのコンサートに招かれた時、「あなたがうらやましい!」と告げたそうで、映画俳優は観客のナマの反応を感じる機会が少ないから歌手への憧れがあってもおかしくない。 コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、ピアース・ブロスナンの3人のパパたちはレコーディング・ルームで恐怖で固まってたそうで、(当然レッスンはしてきたでしょうけど)「恥をかきたくたい」「笑いモノになるんじゃ」との不安との闘いだったのですね。 CDにおさめられた歌の中ではメガヒット曲群をさしおき、彼らがフィーチャーされた「アワ・ラスト・サマー」が一番よかった気がします。 努力のたまもの! 舞台にはないギリシャの海・空・空気をパッケージングできるのも映画ならではの贅沢。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-12 06:07:32)

179.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 「普通じゃなくてもいいじゃない」がテーマ?「命、命」ってウルサイ映画も苦手だけど、これはまたドライな★ CMみたいな作りやジャカジャカ鳴る音楽と、赤ちゃんを成長過程の道具みたいに使ってるのがマジメな人の神経にさわりそうですね。ジュノのシブいサブカル好み、里親夫婦のシフトしていく比重、ヘタレそうに見えたBFが意外とシッカリ者なのはイレギュラーで面白いけど、継母が女性検査士を一喝するとこは少し言いすぎじゃないかな?ジュノが「いい気なモン」なのは事実で、理解ある両親の愛にくるまれている彼女は個性的ではあってもしょせん甘ちゃんの域からでない。「やっぱりアタシが育てる!」とか言いだしても逆にゲンナリしたと思うんでコレでよかったのかなって気はしますが、同じサーチライト・フォックスの小品ヒットで米国外でも共感を集めた「リトル・ミス・サンシャイン」よりは評価がバラけますよね、これは。いろいろな意見があっていいと思いますが、斬新というだけでは評価しにくいです。今はよくても10年後、20年後のジュノは品物のように他人に手渡した「息子」にどういう気持ちを抱いて生きていくんだろう?[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-11 06:30:40)(良:1票)

180.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 陽の「ガンプ」、陰の「バトン」。ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」に比肩するようなユニークなストーリーを革新的な技術を使い丹念に緻密に描いているが、サラサラと流れていってあれほどには心に残らないのは、何かが足りないかあるいは余分なのだろう。ヴィジュアリストのフィンチャーは見せ方は上手いが、人に感銘を与えるような題材には向いていないかもしれない。逆の軌道を生きるベンジャミンとデイジーの蜜月は、あたかも日食や月食のようにめぐりきて去ってゆく。「ロック、ストック…」のジェイソン・フレミングが息子に複雑な感情を抱く父親を演じて印象を残す。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-26 06:00:08)

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