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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2100
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1821.  エーゲ海の誘惑 エーゲ海のとある島にやって来た大富豪の令嬢と売れない画家の男という新婚の2人に島で出会った女、この3人の奇妙な三角関係を描いた愛憎ドラマ。結構エロくも綺麗な映画なんですが、ちょっと美しく描こうとしすぎましたかね。1920年代が作品の舞台ということでしたが、台詞で20年代であることの説明はあるものの、作品の空気からは時代があまり感じられませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-02 21:02:09)《改行有》

1822.  必殺マグナム J・リー・トンプソン&ブロンソンとくればもうやる事は復讐しかない!ですね。邦題の方も「ブロンソンの復讐モノだからとりあえずマグナムを入れときますか」というブロンソン愛が無いようで有るような?微妙な適当さもいい感じです。中盤以降は職業がデカという事をお忘れのような展開ですが、もはやブロンソンの復讐モノにそんなものは関係ありません。デス・ウィッシュ・シリーズと比べると地味ですが、ブロンソン大好き人間の僕にとってはそれなりに楽しめる作品です。逆に言うとそうでない方にはちょっと・・・。という作品かもしれません。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-20 22:13:47)《改行有》

1823.  ハモンハモン 太陽と情熱の国スペイン・・・。あまり太陽の暑さは感じなかったですが、とにかく出てくる人がみんな情熱的でしたね。パンツに、肉とハムとニンニクに、人間以外に登場するものもヘンにアツいものばかりで。登場する複数の男と女が絡み合う様々な心変わりがありましたが、取り合えずその場さえ満たされれば全然OK!あとは知らん!的な人間模様にはある意味笑えてきます。で、最後はかなり酷い事になってしまいます。みんな熱っぽい人ばかりでしたが、これがスペイン流なのか・・・? [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-05 18:00:57)《改行有》

1824.  バトルガンM-16 《ネタバレ》 ブロンソンのデス・ウィッシュ・シリーズ第4弾。あのポール・カージーが再びロスに舞い戻り、恋人の娘の死のきっかけとなったロスのヤクを牛耳る組織を相手に一人で宣戦布告です。 第1弾では、人を殺めてしまい「Oh、ジーザス・・・」と頭を抱えていたポール・カージーですが、第4弾ともなるともう余裕です。ロスに蔓延る悪の組織のワルどもをを次々に殺しまくる!事件の黒幕さんよ、カージーのダンナを裏切ると後が怖いゼ!ラストは黒幕をバズーカ砲で跡形も無く木っ端微塵に粉砕! ツッコミを入れたい部分もあるけど、このシリーズのブロンソンにはもう何も言えないですよ。ラストも殺人を目の当たりにしながらも刑事を固まらせてしまったブロンソン=カージーのシブい威圧感に拍手です![DVD(字幕)] 5点(2011-12-29 20:16:09)《改行有》

1825.  悪いことしましョ!(2000) コスプレ悪魔のエリザベス・ハーレーが本当に魅力的なんですが、ブレンダン・フレーザーも好演です。ブレンダンは本作の前年の「タイムトラベラー」でも天然キャラ青年を演じていましたが、この頃の彼はこういう役がよく似合いました。細かい台詞の笑いドコロも楽しかったです。尺も短かく、誰と見てもそれなりに楽しめるし休日の午後にでも気軽に見るのに丁度いい映画ですね。 [DVD(吹替)] 5点(2011-12-17 23:17:18)《改行有》

1826.  デブラ・ウィンガーを探して 《ネタバレ》 「なぜデブラ・ウィンガーは引退したのか?」という一応の本筋があり、同世代の家庭を持ち子どももできた女優達の、40代以降の理想の女優像に関するそれぞれの持論、「ハリウッドスターの自分と家庭や育児をしている自分を両立できるのか」という本音、時には愚痴が語られていくのですが、中盤辺りからちょっと飽きてくる・・・。挿入される手持ちカメラの映像のブレは見づらいんですが、女優達が街を行く、マスコミに囲まれインタビューされるといったその場の雰囲気がそのまま伝わってくるようで面白い。しかし赤裸々に本音を語るという趣旨でも、やはりカメラの前では演じているという雰囲気を感じる人もいる。彼女達セレブの、マスコミの姿も無くカメラも回っていない本当のプライベート空間での私生活トークってどんななのでしょうか・・・?[DVD(字幕)] 5点(2011-12-06 21:09:39)

1827.  LOVERS 序盤の遊郭の華やかな衣装や美術、中盤以降の竹林や真っ赤に燃える紅葉と草原の緑の美しさなど、とにかく綺麗な映画です。この美しい舞台で展開されるアクションシーンも楽しめる。(ただし最後は秋から冬にかけて何ヶ月戦い続けてるんですか?休憩しなくていいんですか?という感じでしたが・・・)ストーリーの方は特に感動や鑑賞後に残るものはありませんが、それよりも画の美しさ、チャン・ツィイーの美しさ(特筆すべきは冒頭の遊郭の舞!)が印象に残る作品です。ただチャン・イーモウに関してはやはり、「活きる」や「幸せ三部作」と呼ばれる作品、今年日本で公開された最新作のような映画をもっともっと撮ってもらいたいですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-20 16:17:04)

1828.  狼たちの街 ニック・ノルティが本領発揮の作品です。タフだけど哀愁漂う刑事ぶりが最高にサマになってましたね。彼を中心に、断片的なシーンだけ見せられたらギャングにしか見えないハットスクワッド軍団の濃いキャストも良かったです。ロスにはびこる悪を許さない冒頭の手荒な捜査ぶりに、一人の女の死をめぐる捜査の中で軍の将軍やFBIの思惑も見え隠れ・・・という中盤まではかなり面白くなりそうでしたが、こちらの方は後半に入り徐々にトーンダウン。しかしここでもタフにして男の哀愁を漂わせるニック・ノルティが良かっただけに、彼が演じる刑事のドラマが中心になるのが良かったのか、権力や陰謀に立ち向かうハットスクワッド軍団のドラマとアクションを中心にした方が良かったのかどうか、難しいところです。[DVD(字幕)] 5点(2011-11-08 20:33:25)

1829.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 楽しかったんですが、考えてみればアホな設定の映画です。エイリアンが地球にやって来た目的が地球の征服とかじゃなく、金を採掘(西部劇らしいんですけど)に来たという微妙なセコさ、人間を一杯捕獲しても、そのまま放置してるだけで見張りも無く簡単に救出成功!最後の見せ場である人間対エイリアンの大決闘もなかなか笑えます。空から攻撃すれば何の問題も無いものを、取り合えず人間に向って無防備に突撃しては山賊のピストルと、インディアンの弓矢の餌食となる。これら数々のツッコミ所はあるんですが、面白かったので良しとしましょう。主演ダニエル・クレイグがカッコいい。面構えもいい。戦いが終わり、ヒーローは平和が戻った村を見届け、馬にまたがり静かに旅立っていく。お約束なんですが、やはりこうじゃなきゃいけませんね。[映画館(字幕)] 5点(2011-10-26 16:12:50)

1830.  シティ・オブ・エンジェル 《ネタバレ》 僕の中では当たり外れが大きい監督、ヴィム・ヴェンダース。その中でも本作の元になっている「ベルリン天使の詩」は好きな作品です。ベルリンからロスへ。ラストまではそれを分かり易く巧くリメイクしていると感じました。 ニコラス・ケイジの天使像がいい。(「ベルリン~」はブルーノ・ガンツ)どちらも全然天使に見えないところがいい。先に地上に降りた元天使は、両作品とも「地上に降りた天使は結構沢山いる」と言う。だからこそ天使に見えず普通なのがいい。そして儚げでそこに存在しないはずの存在を演じるニコラスも良かったです。元天使の入院患者のおじさん。「ベルリン~」では元天使はピーター・フォークが演じていましたが、元天使の使い方は本作の方が良かったと思います。 冒頭から意識させる人間の「死」。しかし、地上に降りてからは生きることへの喜びにあふれている。だからこそ明日への希望や、限りある生命である人間賛歌を感じさせてくれた「ベルリン~」のラストと比較すると、本作のラストは無いと思う。元同僚天使との最後の会話「人間はいつか死ぬ」「君もいつか死ぬ」と、この結末は、それまでの良さが台無しになってしまった気がします。[DVD(字幕)] 5点(2011-10-20 20:52:11)《改行有》

1831.  ロスト・イン・トランスレーション 今年の春公開されたソフィア・コッポラの最新作とは状況は異なるが、寂しさの中出会った、或いは再会した2人が次第に心を通わせていくといった共通点のある作品。 言葉が通じない異国の地。普段の生活より時間的なゆとりもある。疎外感や寂しさもあるが、そんな時だからこそ冷静に普段の自分の生活や人生を見つめることができるというのはあると思う。僕たちの知っている東京ではなく、外人の目に映るTOKYOが面白かったけど、やはり日本人としてはツッコミ所や違和感がありすぎました。 どうでもいい話ですが、折角ビル・マーレイが日本に来てるんだから、出演したトーク番組がマシュー南のベストヒットTVというのはショボすぎませんか?「徹子の部屋」か、無理なら「いいとも!」くらいには出してあげましょうよ![DVD(字幕)] 5点(2011-09-09 23:31:37)《改行有》

1832.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 途中は現代の女2人版「俺たちに明日はない」の”ボニー&クライド”のようであり、最後は「明日に向って撃て!」の”ブッチ&サンダンス”のようでしたね。そして本作の2人は”テルマ&ルイーズ”。 しかし本作の2人はこれらのようにならず者じゃないし気晴らしのバカンスの旅に出ただけなのになあ・・・。その旅で前向きに感情を爆発させ、いい出会いもあって、もっと心の底から笑い合って開放されていく2人の姿が見たかった。残念ながらまだまだ人生を再出発できる2人を無理やり破滅に向わせているだけに感じました。 ロードムービーとしての出来は旅のテンポもよく上手くいっていたし、主演の2人も、ハーヴェイ・カイテルの人情刑事ぶりも非常によかった。強烈に印象に残るラストでしたがやりきれない思いだけが残りました・・・。どうしてもニューシネマが撮りたかったのなら仕方がないですけどね。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-06 00:18:48)《改行有》

1833.  シャンハイ(2010) 《ネタバレ》 日米中の豪華競演の中でも僕はコン・リーがお目当てでしたが、この人の年齢と共に増す妖艶さは一体何なのでしょか・・・?と言うほど本作でもお綺麗で、胸元に脚に・・・と衣装も素敵でした。 メインとなる太平洋戦争開戦前夜の上海で繰り広げられる、日本人、アメリカ人、中国人が絡み合うロマンスとミステリ&サスペンスは様々な関係が描かれるもどの関係も結局深みが感じられず、特に意外な真相のようなものも無かった。特にジョン・キューザック演じるポール、コン・リー演じるアンナ、謙さん演じるタナカのそれぞれと絡み合う、ある意味本作のキーともなるべきスミコの扱いが薄く、立ち位置が不明瞭すぎた。終盤に再会するタナカとの関係もそれまでが説明不足なので謎のまま終わってしまいました。 しかし当時の上海の下町や、華やかな西洋の租界を舞台に抗日組織、日本軍、西洋の諜報機関が入り混じり暗躍する太平洋戦争開戦前夜の混沌とした上海の雰囲気や、豪華キャストの熱き好演は見応えのある作品です。[映画館(字幕)] 5点(2011-09-01 17:40:56)《改行有》

1834.  バードケージ 前半は正直長く感じる時間帯も多かったですが、両家が顔を合わせた後半からが面白く、芸達者な顔触れが揃ったキャストそれぞれの持ち味がよく出た演技が楽しめる作品でした。ジーン・ハックマンは前半は存在感が薄かったものの、両家が顔を揃えてから見せる真面目な可笑しさが良かったしロビンも流石の芸を見せてくれます。そしてダイアン・ウィースト。この人の何と言いましょうか、本作でも見せてくれますが独特の微笑みをたたえて話す表情が好きなんですよ。彼女の上院議員の奥様ぶりに娘役のキャリスタの良家のお嬢さんぶりも可愛かったですね。しかし、これらの豪華な顔触れがかすむほどの強烈な存在感を見せたネイサン・レインに拍手!です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-18 00:17:38)

1835.  天国から落ちた男 スティーブ・マーティンの記念すべき初主演映画です。とは言え、この頃にはサタデーナイト・ライブで既に彼は人気者だった訳ですが。 全編に渡り彼の独壇場で、超ハイテンションの濃いスティーブ・マーティン芸が炸裂しまくりです。しかし初主演に張り切りすぎたのかサタデーナイト・ライブと映画はやはり違うものなのか、自慢の芸が映画の流れの中で結構スベッている所も見られます。よって、スティーブ・マーティンが苦手な方は見てはいけない映画かもしれません。 しかし、スティーブ・マーティンが大好きに僕にとってはそういうのも全部含めてやっぱりスティーブ・マーティンは楽しいなあ・・・という映画です。究極に見る人を選ぶ映画ですが、僕にとっては十分!すぎるほどに(ホントに十分すぎますよ!)スティーブ芸を堪能させていただきました。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-07 14:33:00)《改行有》

1836.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 これは・・・男を女に変えただけでそのまんまの設定の映画があったぞ・・・。ジョディ・フォスターがブロンソンになってしまった。ブロンソンのシリーズものと比較すると、犯罪により愛する人を奪われた人がこういう行動に走る心理面が突っ込んで描かれているので、その分テンポは悪くなってしまっていますが、許可を得なくても簡単に銃が入手できてしまうアメリカの銃社会の問題や、見る者に彼女の行為をどう考えるかという問題提起なども含まれているように感じました。「狼よさらば」の指でピストルの真似をするブロンソンのラストの姿と比較すると、本作の彼女のラストの姿や心の声からは人として一線を踏み越えてしまったことの重みや彼女の苦しみが伝わってきます。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-07-31 16:46:53)《改行有》

1837.  ヤギと男と男と壁と 実話がベースとの事ですが、謎だらけのヘンな映画でした。反戦のメッセージが込められているようでもあり、世界や国民さえも何も知らないところで秘密裏に何かをしようとしているアメリカへの風刺が込められていたのかな?それはともかく、面白かったですよ。特にジョージ・クルーニーのキラキラ眼力、その眼力で雲を動かすというバカバカしさには参りました。(確かに雲が動いていましたがね…)そんなジョージ・クルーニーにジェフ・ブリッジスの怪演は見事。ただ、ユアンが常に淡々と丁寧に状況を説明してくれるのですが、この淡々とした語りがどうも作品の雰囲気と合っていないのが残念でした。 [DVD(字幕)] 5点(2011-07-12 18:15:14)(良:1票) 《改行有》

1838.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 最近はこの手の映画をあまり見なくなったのですが、この超豪華な顔触れにそそられやっとこさ鑑賞しました。クライマックスの戦闘シーンは編集に難があり誰と誰が誰に向かって何してるのか非常に分かり辛いし、ストーリーも含めいい加減な映画です。それでも肉食系アクションオヤジのドリームチームの健在ぶりを観させてもらっただけで十分と思える映画です。僕が一時アメプロにハマるきっかけになったスーパースター、ストーンコールド・スティーブ・オースチンの暴れっぷりも嬉しかったです。 しかし、一番感動したのは序盤のスタローン、シュワ、ブルースの揃い踏みだ。シュワがスタローンに向かって「こいつはジャングル好きだからな」そしたらスタローンは「奴の狙いは大統領のイスだ」と返す。笑った。「今度メシでも食いに行くか」「いつだ?」「1000年後だ」「急だな」笑った。 本当にこの人達は死なないんじゃないか?と思わされる。実際に任務で死なない消耗品の面々。映画の中で体を張ってきた彼らの「俺達はまだまだ消耗なんてしてないゼ!」という心意気が伝わってくるようだ。彼らより若い自分が「疲れたなぁ・・・」とか愚痴っている場合ではない。消耗品たちよ、ありがとう。 [DVD(字幕)] 5点(2011-07-01 20:37:24)(良:1票) 《改行有》

1839.  シカゴ(2002) ミュージカルにストーリーはそれ程重視しないし、多少下手な人が混じっていても気にならない方です。しかし、本作のミュージカルシーンは好き嫌いは別にしてとてもしっかりと作られているとは思うのですが、人を殺しても開き直るヒロインの欲望をミュージカルで表現されてもミュージカル特有の高揚感や楽しさ、感動はありませんでした。やはり共感できる登場人物が思いの丈を歌やダンスで表現するところに楽しさや感動があるのだと思います。 [映画館(字幕)] 5点(2011-06-20 23:17:59)《改行有》

1840.  真夏のオリオン 戦争ものとしては戦場の緊迫感は弱いし、艦内の描写も至ってユルい。帽子を脱げば色んな髪型の人がいましたね。敵艦との攻防戦の最中に回想やロマンスが挿入されてきますが、これも作品の構成上、上手くいっているとは言えません。しかし海の特攻兵器回天をめぐる、命の尊さの分かりやすい見せ方は良かったです。攻撃よりも人命救助を優先する敵艦と、海の特攻兵器回天を搭載した潜水艦の艦長がそれを見つめるシーンが特に印象に残りました。敵艦と至近距離に対峙する戦争映画でありながらも人間ドラマに軸足を置き、ほとんど戦死者が出ていないのもこの映画らしくて良かったんじゃないでしょうか。 [DVD(邦画)] 5点(2011-06-03 00:10:44)《改行有》

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