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プロフィール
コメント数 3991
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  素晴らしき哉、人生!(1946) クリスマスにやっとこさ、見れました。人間だれにだって生きる意味がある、いるだけで周りの人の人生も変わる、素晴らしいほどのにうまく描けてました。モノクロ映画だから描けた世の中と暗さ、ジェームズ・スチュワートの鬼気迫る演技に嫌味な顔しまくりのライオネル・バリモアが印象的。フランク・キャプラらしい奥深いストーリーに思わず感動してしまいました。今見ればベタでもいいもんはいい!![DVD(字幕)] 10点(2008-12-27 10:57:24)

2.  チャップリンの独裁者 世界でヒットラーを基にした唯一無二な映画。チャップリン、やってくれますねぇ。現在映画界で活躍するジム・キャリー、ローワン・アトキンソン、ジャッキー・チェン、テリー・ギリアム含むモンティ・パイソンなど数々の俳優が尊敬、ミッキーマウスの動きのモデルとなったチャップリンが初めて言葉という言葉を発するのがある意味ドキドキ。今まで見たチャップリン映画はほっとんどサイレントだったのでむか~~~~しに聞いた声はもう忘れてましたな。ラストの演説なんかはもう伝説以上の伝説にも感じる。この映画の中で二人のチャップリンが出てくるもその演説で二人のチャップリンが一つになり、善人なチャップリンが生き残ったという印ではないのかなぁと感じます。演説の台詞にヒトラーはブチ切れたそうですが、何度も見たという伝説も残ってます。トーキーではパントマイムは通用しないし動きもコマ数が標準になったのであの考えられない動きはもう見れない・・・うう・・・残念。10点(2005-03-08 11:12:00)(良:1票)

3.  果てなき船路 《ネタバレ》 ジョン・ウェインとジョン・フォードのコンビ作なのに、全くジョン・ウェインの映画らしくない乗船員たちの「果てなき船路」を追った素晴らしい作品。モノクロが船員たちの心の闇を表現してたり背景とかセットだったりから低予算な感じがプンプンするけど撮影アングルが上手すぎるお陰でそれが返って陸に降りれない船員たちの残酷さを上手く表現できてるように思えます。一見地味ではあるものの戦時中いつ自分たちが国に帰れるかいつ自分が死ぬか全く分からない戦争に動かされまくってる船もあったということを考えるとホント怖いです。[DVD(字幕)] 9点(2013-08-23 15:40:46)

4.  死刑執行人もまた死す 第二次世界大戦中にも関わらず、凄い映画作ったもんだなぁ。ナチスの恐怖を最初から最後まで衰えることなく表現し、最初と最後に出てくるヒトラーの肖像画からすさまじい権力の力を感じた。フリッツ・ラングのナチスに対する考えっていうのが如何なく発揮されてモノクロが怖い。ゲシュタポに振り回されまくり、ゲシュタポの力によって全てのを握られてる行動が後半に繋がってくんでしょうねぇ。The End前の衝撃の報告には身ぶるをしてしまった。あぁ、これもやっぱり仕組まれてなんだなぁ・・。[DVD(字幕)] 9点(2010-10-21 11:29:51)

5.  女相続人 なんちゅーかもうオリヴィアさんの演技が凄いなぁ。今でいうイケメンだけど金はねぇ、だけど世界中で君が誰よりも好きだっていうような感じだけどここまで突き放すとは・・・。ラストショットが「泳ぐひと」に似ててアメリカニューシネマのさきがけ?みたいに思えて怖い。重厚すぎる人間ドラマにウィリアム・ワイラーの演出がさえまくった恐ろしいほど女の怖さが表現されたオリヴィアさんの演技にアッパレ。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-11-16 10:54:45)

6.  カサブランカ 「君の瞳に乾杯」・・・。3回ぐらい言ってたな。ちょっと言いすぎwモノクロのこういうのってなんだかいいね~。「ローマの休日」に最後には別れが待ってるってな感じでよかった♪9点(2003-12-06 20:45:26)

7.  サムソンとデリラ(1949) とにかく見ものはクライマックス!CGほとんど初歩の時代に菜だけ凄いシーンを作れるというのには驚きました。それにしても、サムソン強すぎゥァ」9点(2003-06-29 20:53:07)

8.  第三の男 もうストーリーが素晴らしかったです。文句なし!!!!9点(2002-10-24 19:45:52)

9.  夜歩く男 《ネタバレ》 モノクロ映画の特質をフルに活用したセミドキュメンタリー風。黒と白の中で影の使い方や光の差し加減で人物の映し方を変える映し方どれをとっても素晴らしいし夜の地上での暗さと部屋の中の暗さ、地下の下水管での暗さを全て微妙に変えることによってそれぞれ違う雰囲気をちゃんと表現できているのは凄い。最初から犯人バラシをすることによって捜査する側と犯人側の動きを対比させながら進んでいく展開は普通のサスペンスな刑事ものの映画とは一線を画してるような感じでレトロな所が時代を感じさせてくれるけども追いつ逃げつつの展開がなかなか。犯人演じるリチャード・ベースハートの動きや自主治療するシーンの迫力さも見ている側もちょっとのめりこんでしまったかな。こういったモノクロさをフルに使ってくれる映画はなかなかないので個人的には満足。[DVD(字幕)] 8点(2024-03-16 02:04:48)

10.  七月のクリスマス 《ネタバレ》 こう言っちゃうのもあれですが出てくる人、結構アホだったりクソ正直だったり。もちろん時代が時代なんで今見ると都合よすぎてつまらないという人がいそうですがそれがこの映画のいいところ、バカバカしいなぁとツッコミながら見ると凄い面白いんですよね。ちょいとオーバーぎみな演技もそうだけど何十万通もの応募があったコンテストの結果発表が気になりすぎて仕事が手につかない上に事あるごとに愛を確かめ合う主人公だったりバカ従業員のお陰でイライラしっぱなしのコーヒー会社の社長はほんといいキャラしてました。運に振り回されながらもオチななかなか皮肉というか痛快な感じがしましたがその時の社長の怒りっぷりが一番痛快でしたね。[DVD(字幕)] 8点(2014-11-16 00:19:15)

11.  恐るべき親達 《ネタバレ》 子供を溺愛してるオカンと成人したにも関わらず超マザコンな息子、んでそんな息子に嫉妬してるオトンと不倫相手の女の子に加えオカンの姉を混ぜた5角関係というなんという複雑さ(笑)そりゃこんなの実際に起こればそれはそれでめっちゃ面白いけど当事者はねぇ、辛いねぇ。runtimeはそんなに長くはないけど序盤でオカンがどういうキャラか、息子とはどれぐらいのマザコン・溺愛度かというのをちゃんと描けてるしそれが話の根底にあった上でストーリーが展開していくのは見事。オカンがオカンならオトンもオトン、その辺がなんかコミカルというかそんな二人の元に生まれてきた息子もあぁやっぱそうなるわなぁという感じでみんな演技がハマってたのはよかった。みんなのためにやったことなのに激しく後悔して去っていくオカンのラストショットが悲しくて仕方がなかったです。 Ps. モンペア、え??[DVD(字幕)] 8点(2014-06-26 03:13:43)

12.  幻の女(1944) 世の中いろんなサスペンス映画がありますが、これほど光と影を見事に多用し無駄を省いて音と視覚だけでこんなにも面白い映画っていうのはほとんどないんじゃないだろうか。ボスをいかにして救うか、というのを秘書役のエラ・レインズが大胆にもやらかしちゃってるので見てるこっちがハラハラしちゃう(笑)runtimeが短いのにこんなに濃厚なミステリーを描けている脚本もすごいけど監督もすごい。低予算な感じがするけどもオミステリー映画のお手本となる映画ではないでしょうか。[DVD(字幕)] 8点(2013-05-03 00:11:21)

13.  ヒズ・ガール・フライデー 新聞社の横に警察署があってさらに処刑台が丸見えって(笑)設定からして面白いんですがこれまたテンポのよさが目立つ、戯曲の映画化らしい映画でした。何があっても動じないケイリー・グランドもそうですがラルフ・ベラミーの間抜けっぷりといいますか運のなさといいますか、グダグダっぷりはすんごい受けます。オチがちょいと強引すぎたりセリフの速さはハンパないですが、ロザリンド・サッセルとのコンビは見てる側を圧倒するのは間違いない。[DVD(字幕)] 8点(2013-02-13 01:27:57)

14.  真昼の暴動 刑務所からの脱獄モノ、となると映画全体がどうしても男臭くなるんだけどもこの映画は全く違いました。フラッシュバックで結構美人な(笑)女性たちが何人か出てきてるお陰でそんな男臭さを全然感じないんですよね。年をとってからの方の印象が強いヒューム・クローニンの見た目がそう見えないワルっぷりもなかなか。フラッシュバック以外はほぼ全て刑務所内が舞台ですが飽きさせない展開は脚本と監督の演出力が素晴らしいからですねぇ。モノクロなのでやや見づらいところもありますがバート・ランカスターの目力はこんな若い時からもうあったんだというのは普通に驚いた。[DVD(字幕)] 8点(2012-06-27 11:40:55)

15.  怒りの葡萄 ジョン・フォードらしい波乱万丈な展開と家族を中心とした当時のアメリカを象徴したストーリーは流石。彼の作風に合ったスタインベックの原作が見事なぐらいにハマってました。家族を養わなきゃいけねえのに1ドル稼ぐのに何時間働かなきゃいけないんだ!!という絶望なんですが何故か希望を感じるのは脚本の上手さなんでしょうねぇ、セリフ回しが秀逸すぎて演技・ストーリー・脚本全てが素晴らしい具合に絡み合ってました。うん、久しぶりにいい映画を見たもんだ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-18 23:33:05)

16.  哀愁 なんつーかもうヴィヴィアン・リーが可愛すぎというか華麗すぎというか。悲劇的な話でも彼女の眼力はすごかった。彼女のラストショットの顔と眼力ときたらもう・・、、無理です、悲しくて耐えれません。全編にわたって美しい風景とロバート・テイラーのカッコよさ、これもたまらん。モノクロ映画らしさがすんごい伝わってきて久しぶりに映画の素晴らしさを実感したように思えます。まさに「哀愁」という邦題がハマった映画でした。[地上波(字幕)] 8点(2009-11-10 19:41:41)

17.  私を野球につれてって 意外に野球とミュージカル、合うもんですね(笑)アメリカ人なら誰でも(?)知ってるであろう、野球の定番曲"Take Me Out to the Ball Game"、流れたのは最初だけなんですね~。ちょいと少なくて残念な感じがしましたがまぁ手を抜いていない野球のシーンは結構ビックリしました。単なるミュージカル映画だけじゃなくて野球もしっかりしてねんねや!!な出来。ジーン・ケリーのダンスのワンマンショーあり、野球でも楽しめ、この頃では定番の強引な恋愛もあり、いろんな意味で楽しめました。まぁ今じゃこんなこと絶対にあり得ないけどね~。[DVD(字幕)] 8点(2009-11-04 13:13:24)

18.  キャット・ピープル(1942) ホラーっていうよりもミステリー要素が強い感じがするんだけども、モノクロ映画にしかできない光と影をうまく使っていい雰囲気だしてます。夜の街の霧なんて、ほれぼれしちゃいます。runtimeは短いのに奥深いストーリーにまとめ上げた監督はなかなかやりますねぇ。そんなにも美人じゃないんだけどシモーヌ・シモンの隠された顔の不気味さと映像の不気味さが非常にマッチしてたと思います。[DVD(字幕)] 8点(2008-11-18 11:21:46)

19.  上海から来た女 影と鏡の使い方はほんと上手いですよね。たまに影で登場人物の顔を隠して感情を見せないし、クライマックスなんかは鏡を最大限に利用しさらに音の効果そのシーンをかなり誇張してるように思えます。いろんな映画にパロられる意味がわかるなこりゃ。やっぱ重要なシーンは正面から映さずに上から見下ろすように映してる。ウェルズ映画を見ると勉強になるなぁ~。「オセロ」を何十回も見たから久しぶりに髭の生えてない、ウェルズの素顔を見たような気が・・・。8点(2005-02-10 17:22:28)

20.  三十四丁目の奇蹟(1947) いやー、いいっすねー。とにかくクリングル老人の人柄に尽きるね。デパートの従業員はバカばっかだけどなんだか見てると心が休むねwリメイク版もいいけどこっちもいい♪8点(2003-12-25 18:27:37)

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