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プロフィール
コメント数 1585
性別
年齢 40歳
自己紹介 得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等
苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  紅顔の密使 《ネタバレ》 一応千年ほど前の日本が舞台ってなってるけどほぼ無国籍アクションです。どっちかというと子供向けかなという内容で、東映にしてはキャストもぱっとしないので個人的評価はいまいちか。敵のボスがスキンヘッドの吉田義夫で「新諸国物語」と同じくらいインパクトがある。大川橋蔵はこの頃実にかっこいいが、この人って意外と江戸時代以外の作品多い気がする。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-22 23:48:02)

2.  宮本武蔵完結篇 決闘巌流島 《ネタバレ》 稲垣浩の「宮本武蔵」三部作の完結篇。前作に増してメロドラマ度上がってます。三船武蔵を獲り合う岡田茉莉子・八千草薫のバトルが凄い。1作目では可憐な印象しかなかった八千草薫もなかなか嫌な女演じてると思う。散々好き好きとストーカーしておきながら武蔵がその気になるとお預け。武蔵の気が離れると見ると私死にます作戦で困らせる。対する岡田は色気で迫るも失敗。思うようにいかないのなら邪魔者お通を消して、武蔵も野武士に襲わせちゃえと...。巌流島の戦いなんかよりもこっちの戦いのほうが凄まじかった。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-06-22 23:47:59)

3.  續 宮本武蔵 一乗寺の決斗 《ネタバレ》 稲垣浩の「宮本武蔵」三部作の第二作目。東映版とは違って単独で見るにはちょっと厳しいかも。唐突にはじまって中途半端な終わり方という印象。それにメロドラマの傾向が強いと思う。岡田茉莉子と八千草薫のバチバチが見られます。それにしても又八役が三國から堺左千夫に代わってるのは一体・・・。この辺もマイナス要素。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-06-22 23:47:56)

4.  宮本武蔵(1954) 《ネタバレ》 稲垣浩の「宮本武蔵」三部作の第一作目。原作はお馴染みの吉川英治で、主演は三船敏郎。この時代にカラー作品というのは結構凄いと思う。個人的には東映版のほうが好きだけどこっちもなかなか面白い。特に八千草薫の可憐さは特筆。三船武蔵は本来の豪快さ・荒々しさに加えて、中村錦之助のようにめそめそと泣き出すといった意外なシーンもある。東映版では沢庵役の三國が又八ってもの驚き。ただやっぱり沢庵は三國のほうがよかった。尾上九朗右衛門(どこか三島雅夫に似てるw)の沢庵は深みも凄みも足りない。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-06-22 23:47:52)

5.  東京物語 《ネタバレ》 小津安二郎の代表作で日本映画の最高傑作のひとつとも言われる「東京物語」。なんか有名すぎて今まで見てなかったけどやっと鑑賞。確かに名作だと思うし集大成的な作りになってると思う。今まで見てきた小津映画の中でもどこかで見たようなシーンが沢山出てくる。そしていつもの小津組の演技。個人的には杉村春子最高。この人こういうちょっと嫌味のある感じが抜群です。[ビデオ(邦画)] 9点(2006-06-20 00:31:00)

6.  雪国(1957) 《ネタバレ》 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で有名な「雪国」の映画化作品でその描写そのままに物語りは始まる。原作でも映像でも見たことなかったけどこういう話なのね。内容だけ見るとこないだ見た「秋津温泉」と(が)似てる。特に池部良が「僕の来る所はこの雪国しかなかった」と言うシーンと長門裕之の「また秋津か」と言うシーンあたりはほんとに似たような男と思う。そんな男に翻弄される女ってもの一緒。しかしそれを演じる岸恵子がほんと素晴らしい。時期的には「早春」とかで見てるけどもう全然違った。こんなの見ると岩下志麻の駒子(1965)なんて想像できない・・・。それくらいのインパクトと美しさでした。[ビデオ(邦画)] 9点(2006-06-20 00:30:54)(良:1票)

7.  二十四の瞳(1954) 《ネタバレ》 感動系映画だとは思ってたけどここまで感動するとは思わなかった・・・。聞きしに勝る名作。特に後半は高峰秀子があまりに泣くもんだからつられちゃね・・・。今まで屈折した役の高峰秀子しか見たこと無かったから最初意外な気もしたけどやっぱり名優だなぁと。一回見たあと最初のほうのシーン改めて見るとまた感動です。[CS・衛星(邦画)] 10点(2006-06-20 00:30:48)(良:1票)

8.  流れる 《ネタバレ》 おそらく日本映画史上もっとも女優陣が豪華な作品だと思われる。田中絹代・山田五十鈴・高峰秀子・岡田茉莉子・杉村春子、そして往年の名女優栗島すみ子。これ撮影現場どんなだったんだろとか思っちゃうね・・・。高峰秀子でさえ若手扱いだし。内容もこういうちょっとにやにや見れる映画って好きです。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-16 23:30:27)

9.  浮雲(1955) 《ネタバレ》 これが成瀬巳喜男の最高傑作で映画史上に残る名作と有名な「浮雲」ね・・・。現時点では名作とも面白いとも特に思えないなぁ・・・。似たような作品では「雪国」とか「秋津温泉」とかは評価高いのわかるけど、これはなんか暗すぎな気が。この手の作品が名作とされてるのってアル中と娼婦を描いた作品がアカデミー賞獲るのと近い感覚が・・・。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-06-16 23:30:24)

10.  処刑の部屋 《ネタバレ》 評価が悪いのもちょっとわかるような作品。50年も前の世界なので貨幣価値も違うみたいだし、登場人物の思考も読めない。昔の大学生は今よりずっと大人びてたと思ってたけど、ここで描かれてるのは中学生かよと思わせる幼稚さがあるし。それにお坊ちゃん達が不良してるようにしか見えない。プロ野球よりも大学野球のほうが人気あったとか聞くしこの時代理解してないと今見る分には耐えられないかなぁと。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-11 00:08:29)

11.  愛情の都 《ネタバレ》 東宝「都」シリーズの第2作。司葉子は義理の姉を頼って上京しバーに勤める。宝田明は社長の息子だがドラ息子と評判。そんな二人が例の如く恋に落ちるが、反対に遭い別れてしまう...。今回も女の浅はかさと言えなくもないが、どっちかと言うと狼少年の悲劇に近いものが。色々あっても結局くっつくというのはまるで日活青春のよう。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-07 23:32:01)

12.  美貌の都 《ネタバレ》 東宝「都」シリーズの第1作で大阪が舞台のメロドラマ。こないだ「沈丁花」の司葉子に魅了されたので司葉子目的で見てみる。若い頃の司葉子はほんと美人でこれなら周りの反応も納得な美貌。女の浅はかさとも言える作品だけど、それ以上に木村功が素晴らしい。こういうちょっとした小悪党やらせると絶品です。心温まるようなラストシーンも良かった。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-07 23:31:56)

13.  君死に給うことなかれ 《ネタバレ》 司葉子のデビュー作らしいということだけで見てみる。タイトルから想像するに戦争ものかと思ったけど、ずっと鬼ごっこしてるようなメロドラマです。でもラストシーンは反戦的な要素もあるのかも。これがデビューの司葉子は後半からケロイドという設定でずっとマスクor顔半分しか写らない。いきなりこんな役やってるのはかなり意外だったけど、1本だけの約束で出演とか聞くとちょっと納得。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-07 23:31:54)

14.  舞姫(1951) 《ネタバレ》 戦後の成瀬作品観るのは「めし」とこれで二作目。といっても目的はこの作品で銀幕デビューしたという岡田茉莉子。まぁ初々しくてかわいいけど期待したほど印象には残らなかったなぁ。デビューにしては上出来というくらいか。ストーリーは山村聰がいるせいか「宗方姉妹」と似た印象。それでいてドラマチックなラストシーンといいかなりメロドラマしてる作品。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-06-07 23:31:49)

15.  カルメン純情す 《ネタバレ》 「カルメン故郷に帰る」の続編。第二部終の終わり方からしてもっとシリーズ考えてたのかなと思わせる終わり方。今回は都会が舞台で徹底した斜め撮りや若原雅夫の意味不明な芸術といい前作にも増して実験してると思う。内容のほうはほのぼの爽やかだった前作と比べて暗いというかさらに強烈になってます。カルメンの性格があまりそうは感じさせないのが救いだけど。それが逆に悲惨でもあるんだけどね・・・。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-06-06 23:34:57)

16.  カルメン故郷に帰る 《ネタバレ》 いや~よかった。日本初のカラー映画として有名なだけあって色合いもなかなか味のある色だった。なんていうか世界名作劇場みたいな雰囲気出てた。それでいて高峰秀子の赤が映えまくる。汽車から高峰秀子が登場したシーンが一番印象的。それにしても当時では異常なほどの露出。さすが高峰秀子と。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-06 23:34:44)

17.  戦国群盗伝 《ネタバレ》 脚本に山中貞雄、潤色に黒澤明...これ見ると期待しちゃうけどそんなでもなかった。面白くなくはないけど設定に無理がありすぎると思う。それが気になってあまり楽しめなかったというか。三船・鶴田の二枚看板に司葉子・上原美佐・志村喬...とそれなりにキャストも豪華だけどこれといって印象も薄いかなぁ。一番印象に残ってるのは三船敏郎が千秋実を撃ち殺すシーン。河津清三郎を斬るシーンでも歌を口ずさんでいたり、この作品の三船は能天気な中にも凄みのある演技でした。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-06-06 23:34:20)

18.  宗方姉妹 《ネタバレ》 今回さらに小津作品にはずれなしと再認識。田中絹代・高峰秀子・上原謙の評価急上昇です。特に高峰秀子、今まで彼女の出演作ほとんど見たこと無くて今回初めて意識して見てたけどちょっと心奪われちゃうね。上原謙がずっと微笑んで見てるだけなのもわかるというか。まぁあの性格は好き嫌い別れるだろうけど...。小津映画史上最悪なんじゃないかと思う男を演じた山村聰も良かった。ただラストに関してはもうちょっと爽快感が欲しかったかな。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-31 23:32:46)

19.  早春(1956) 《ネタバレ》 小津作品の中では最も長い作品(144分)とか。小津作品では珍しいと思う不倫を扱った作品で夫婦を描いた作品。夫婦ものでは「お茶漬の味」とか「淑女は何を忘れたか」もあったけど、また違った印象。ありがちな妻を迎えにいって仲直りというわけでもなくさりげなく終わらせてる。特に見せ場というシーンもないけど飽きずに楽しめた。終始プンスカしてる淡島千景が良かったなぁ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-31 23:32:31)

20.  武蔵野夫人 《ネタバレ》 今まで見てきた溝口作品では「楊貴妃」に次ぐ凡作かと。せめて「楊貴妃」のようにカラー作品だったら武蔵野の風景でもうちょっと楽しめたかなぁと。それに全体的にミスキャストな気が・・・。田中絹代は年齢が行き過ぎてるし、片山明彦はあれで復員兵はないでしょ。そのせいか違和感がありすぎて理解しずらい。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-05-28 00:10:12)

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