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なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》 友人と二人、映画館で見終わった直後に「最初からもういっぺん観たい」と席を立たなかった初めての作品です。入れ替えなんて無かったからなぁ(笑)。冒険モノで肩透かしを食うことは多々有ったのですが、これは面白かったの一言でした。テンポのよさ、時折かまされるギャグ、それなりにワクワク・ハラハラもさせられましたし・・・。その後もテレビやらで何回も観ましたが、素直に最初の印象点をお付けしましょう。それにしても本作品以降、類似品が山ほど出現したのには閉口。8点(2003-10-28 03:12:42)

2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 細かい理屈は抜きで、面白かった。あれから何度も観てるけれど、やっぱり面白いんだな。8点(2003-10-19 17:24:18)

3.  ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ 単純明快に、面白いって言える作品です。最初に観たのはたしかもう15年くらい前になるが、個人的に気に入っています。・・・二人の詐欺師、紳士調ベテランのマイケル・ケインと、たらし風?新進のスティーブ・マーチンがリゾートの美味しい「シマ」を賭けて、あるターゲット(女)を「先におとしたほうが勝ち」って勝負をするのだが、実はその女は・・・と、観てない人は是非観て下さい。何ともコミカルで、ペーソスがあって、ギャグもしっかり笑えます。楽しいです。終盤~ラストの展開は「まいったなー」って感じで本当に笑っちゃいました。8点(2003-07-08 21:20:14)

4.  U・ボート 「海の悪魔」と称され、連合軍から恐れられたドイツ海軍のUボートだが、実戦では例外なく過酷な状況下におかれていたと聞く。本作ではその様子が見事に描き出されている。薄暗く澱んだ艦内には陰鬱な雰囲気が漂い、不気味な静寂と併せて「戦場」を実感させる。敵の駆逐艦との戦闘場面の描写は秀逸で、観るものをどんどん息苦しくさせていく。緊張感と閉塞感が存分に表現され、極限状態のサブマリナー達の様相が類を見ないほどリアルに描き出されている。精神的な重圧、戦いにかけるプライド、死への恐怖・・・疲労困憊で憔悴する主人公達に、はからずも感情移入してしまう。困難な任務の後にようやく辿りついた所でのあっけないラストは余りにも悲しく空しい。潜水艦を舞台にした作品は他にも諸々存在するが、本作に比べればどれもストーリー・描写・迫力ともに及ばない。軍記物の中では屈指の一本、もしかしたらマイ・ベストの作品。 8点(2003-06-21 17:22:53)

5.  ニュー・シネマ・パラダイス ラストシーン、わかっちゃいるのに、何遍観てもじわっときちゃいます。じんわり感動できる作品だと思います。 8点(2003-06-04 15:34:23)

6.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 宇宙開発の黎明期、アメリカの有人宇宙飛行計画が主題となっている大作。エド・ハリスやスコット・グレン、デニス・クエイドといった実力派(?)を中心に当時のアストロノーツやその周囲の情勢が、時間軸をしっかり捉えた上で史実に忠実かつ丁寧に描き出されている。中でも注目したいのはストーリーの中で重要な役どころとなるパイロット、チャック・イェガー。その渋さは何とも格好がいい。作品の表において宇宙飛行士の栄光と挫折が主題なのだとすれば、その華やかさの影にあって、過去の栄光にすがらず常に挑戦を試みるタフガイ・イェガーを好演したシェパードに拍手したい。カウフマン渾身の構成も無論悪くないし、キャストも粒が揃った良い出来映えだと思うのに、残念ながら一般ウケしないというか、駄作とは言われぬまでも評価が随分と低い。長尺のドキュメントタッチの作品であるが故だろうか。アカデミー音楽賞にこそ輝くも、いたく残念に思う。飛行機系や宇宙モノが好きな人でなくととも一見の価値ありの作品と認める。ちなみに、本作品中で酒屋の親父をにこやかに演じているのは、イェガー退役准将本人である。8点(2003-06-04 15:20:44)

7.  楢山節考(1983) 最近改めて観てみた。飢餓で鬼畜の境涯に堕ちた人間達のさまが静かに冷ややかにえぐられ、まざまざとみせつけられる印象が強く残る。人間は餓鬼や畜生の根性を常に内包しているに相違なく、生と性の原始的欲求を満たすためにしばしば豹変し修羅と化すのだと思う。仏にもなれば鬼にもなる。いにしえの特異な場所における奇怪で醜悪な風習の本質は、実は現代の人間社会のあらゆる面において起こっている事象に置換出来うることではなかろうか・・・。7点(2004-11-16 23:13:10)

8.  レインマン 感動と言うより考えさせられてしまう映画だった。レイモンドに対して自分が抱ける感情は所詮同情の類でしかない・・・自分は薄情者なのだ。しかし、こんな特殊な病気の兄貴が実際にいたらえらいことだと思う。たまらないだろうな、きっと。そしてその能力を知るや、やはりトム・クルーズと同じ様によからぬ?ことを考えることだろう。彼のように兄貴を理解し愛することができる自信はない。それにしてもダスティン・ホフマンの演技力には本当に恐れ入った。7点(2004-11-13 00:56:52)

9.  スタンド・バイ・ミー 観ているうちに引き込まれてしまったんだよ、という表現の他には適した言葉が思い浮かばない。日常の喧騒の中に忘れ去ってしまった、子供の頃の甘酸っぱい思い出を一つ一つ思い出させて、切なく懐かしい気持ちにさせる、あるいは今の自分を見つめなおすように促してもくれる、そんな映画。7点(2003-11-08 03:36:24)

10.  フルメタル・ジャケット 戦争によって内側に潜む狂気が発現し、人としての理性や道徳観念、あるいは自己そのものが崩壊していく過程を、非常に計算されたストーリー展開のなかに見事に描き出しており並ならぬインパクトがある。戦いが人間を変えるというよりも、人間の本質はこうなのだという恐ろしい洞察。人間は本質的に悪なのだという強烈な主張を放つ作品。それにしても後味の悪さは如何ともしがたい。7点(2003-11-02 00:37:46)

11.  遊星からの物体X 「頭」から足のようなモノがにょきにょき出てきた瞬間、小生にとって史上最強のB級映画が生まれました・・・。7点(2003-10-22 20:32:43)

12.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 まぁ、確かにパート1ほどではないにしても、やっぱり面白かったのだけど、完全に次(パート3)を意識した「つづく」の形になっちゃったのが残念。観た直後のフラストレーションが・・・。仕方ないんだろうけど。 7点(2003-10-20 23:54:33)

13.  ラストエンペラー/オリジナル全長版 何回観ても、長い。何回観ても、宣統帝・愛新覚羅溥儀が最後に普通の人になってしまったところがもの悲しい。何回観ても坂本教授がへんてこりん(失礼)。でもでも、紫禁城の美しい映像や無理のない丁寧な話の展開、ション・ローンの整ったたたずまい(笑)に引き込まれてしまいます。やはり名作だと思います。最後の故宮・太和殿のキリギリスだかコオロギだかが、印象的です。 7点(2003-06-20 22:15:19)

14.  蒲田行進曲 久々に観ました。いや、みんな若くって、なんだかなぁ・・・感慨深いです。7点(2003-06-06 19:11:08)

15.  風の谷のナウシカ 愚かさと身勝手さ故に、自らを滅亡の淵まで追いやってしまった人間と、変わり果てた自然の美しくも無気味な近未来の姿が描かれているが、オームの群れが生息するようになるかはともかく、地球という星に人間が生きていけなくなる悲劇的な状況になってしまうことは、実際に起こり得る話だ。とかく重たくなりがちなテーマながら、制作者はあざといメッセージ色を排し、可愛らしい一人の少女が勇気と優しさを示すことをもって、観客に警鐘を鳴らし訴えかける術をとった。確かにナウシカのひたむきさと正義感には惹き付けられるものがある。ストーリーが進んでいくにつれ、自然に対するリスペクトをあらためて認識し、本質の部分で彼女の言動に共感せずにはいられなくなるのだ。そのような意味でナウシカは実に魅惑的なキャラクターと言えるだろう。人間と自然との共存、これはしばしば取り上げられる題材であるが、この作品は子供からお年寄りまで、それぞれの世代のスタンスで感じ、理解できるアニメーションだと思う。フィナーレで未来に対する明るい希望を抱かせてくれたことに素直に拍手したくなる佳作である。7点(2003-06-06 18:33:42)

16.  エレファント・マン 正直、感動よりも、やるせなさ、虚脱感が残ってしまう映画だった。実話ベースと思えない自分・・・。7点(2003-06-05 22:48:40)

17.  となりのトトロ でかいトトロの後ろから付いてくる、一番最後のやつが可愛くて好き。6点(2003-11-01 16:59:11)

18.  刑事ジョン・ブック/目撃者 多分なんてことは無いストーリーなのだが、やはりアーミッシュの独特な世界を織り込むことで印象深い作品に仕上がっている。一般社会に決して溶け込まず、清貧をもってよしとする厳しい戒律の中に生きる者たちと、人間の最も醜悪な部分と常に対峙する男のコントラストが面白い。散々な目に遭いつつ、想いを残しながらジョン・ブックは「彼女」の元を去る。てか、その気になりゃ大工仕事が上手に出来るんだろうに!で、トボトボと寂しいエンディングなのだが最後に親父がジョン・ブックにかけた「イギリス人には気をつけるんだぞ」という言葉がよかった。劇中の牧歌的風景の映像は美しい。6点(2003-10-28 01:45:55)

19.  マッドマックス2 パート1より更に激しく荒廃してしまいました。悪党連中もかなりイってしまった風貌で、世紀末はこんな按配じゃぁというアピールがビリビリ伝わってきましたね。今更ながら笑えます。パート1とは別物って見方も出来るかもしれません。好みはあるでしょうが印象には残る作品でした。6点(2003-10-22 23:52:14)

20.  イマジン/ジョン・レノン 公開当時、映画館で観ました。すでにジョンが世を去って七、八年経っていた頃だったと思います。あくまでも故人のドキュメントなので、ある意味出来をどうこう言っても仕方ないのかもしれないのですが、お世辞にも上手な構成とは思えなかった・・・。まあ、確かに中には貴重な映像もあったと思います。彼の曲が流れて、彼の声が響く度、切なさがこみ上げて目頭が熱くなったことを覚えている・・・。6点(2003-10-22 21:04:25)

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