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なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

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1.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 薄っぺらい内容を、さも超大作のように思わせるいかにもCX的な宣伝手腕はお見事だ。実際に多くの動員を記録した事には驚く。しかし劇場版にすべき必然とは、一体何だと言うのだろう。何しろストーリーが陳腐の極みで酷い。閉口したくなる御都合主義と新鮮味・面白味の欠如。テレビからのコンバート全てを批判するつもりはないが、この作品に限ったことではなく「うけたから」という理由で安直に劇場版を制作するのはいい加減やめて、真面目なスタンスで内容的に充実させたものを造り出して欲しい。せめて劇場版として恥ずかしくない物を。一作目と同様に、お金を出して劇場まで足を運んで見るべき作品とは、到底思えなかった。[映画館(字幕)] 3点(2005-05-04 17:20:06)

2.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 宇宙開発の黎明期、アメリカの有人宇宙飛行計画が主題となっている大作。エド・ハリスやスコット・グレン、デニス・クエイドといった実力派(?)を中心に当時のアストロノーツやその周囲の情勢が、時間軸をしっかり捉えた上で史実に忠実かつ丁寧に描き出されている。中でも注目したいのはストーリーの中で重要な役どころとなるパイロット、チャック・イェガー。その渋さは何とも格好がいい。作品の表において宇宙飛行士の栄光と挫折が主題なのだとすれば、その華やかさの影にあって、過去の栄光にすがらず常に挑戦を試みるタフガイ・イェガーを好演したシェパードに拍手したい。カウフマン渾身の構成も無論悪くないし、キャストも粒が揃った良い出来映えだと思うのに、残念ながら一般ウケしないというか、駄作とは言われぬまでも評価が随分と低い。長尺のドキュメントタッチの作品であるが故だろうか。アカデミー音楽賞にこそ輝くも、いたく残念に思う。飛行機系や宇宙モノが好きな人でなくととも一見の価値ありの作品と認める。ちなみに、本作品中で酒屋の親父をにこやかに演じているのは、イェガー退役准将本人である。8点(2005-02-26 01:35:57)

3.  A.I. 「それから2000年が経った」というナレーションには思わず椅子からずり落ちそうになったが、ともあれなんとか観終えることができた。鉄腕アトムの序盤の頃のエピソードの、随所に覚えのあるネタが沢山転がっている感がある。ただ、アトムと違って十万馬力ではない主人公のデビッド少年は、見た目も仕草もあまりに人間っぽすぎる。ジャンクフェアの荒くれた連中をも一気に方向転換させるほどなのだから。そりゃ、まんまオスメント少年なのだから当り前なのだが。正直、少々驚かされたジュード・ロウの演じた無機質感を要求するのはさすがに酷であったろうが、もう少しデビッドに「メカ」としての雰囲気を、あえて醸し出すことが出来ていたならば、むしろ逆に私は、少年=アンドロイドに対しての、もののあわれを感じることができたかもしれない。アトムは近未来において自身が迫害を受け、いろいろな感情を持ちながらも人間の子供を守り、自分を認めてもらえるよう人間のために必死に尽くした。アニメ・漫画だと笑うなかれ、その姿は実に感動的だ。しかしスピルバーグの選んだ展開はどうであったか。デビッドは逆に「守って、守って」を連呼して周囲を散々な目に遭わせ、嫌われまくった挙げ句にあろうことか2000年間の長期水中引きこもりになってしまい(ここで、なぜ天馬博士じゃなかったホビー博士はデビッドを探せなかったのだろうか)、人間が死滅した世界で自分の平穏を見つけるという、すごいオチなのである。そしてたった一日だけの復活を遂げる母親を、その髪の毛から再生させる2000年後の驚異的なロボット(あるいはエイリアンか)たちの登場。これには青の妖精も文字通り真っ青であろう。メカの願いを叶えるために、神のごとき全能の存在によって人の命や肉体が道具のごとく扱われる。これはなんとも皮肉なおとぎ話の完結であり一種のコメディである。ともあれ我々人類にとっては情けなく悲劇的な結末であり、何とも後味が悪い。だから「このラストに感動しろ」って言われても、一応人間である小生には釈然としないものが残るのだ。5点(2005-01-16 20:20:35)

4.  ねらわれた学園(1981) 単純に若かりし頃の薬師丸ひろ子を観たいだけなら、勧められないこともない。大林監督の作品を観ていると、その映像や展開のスゴさ凄まじさに時折居ても立ってもいられなくなることがある。全部が全部とは言わないがこの作品におかれましてはカナリすごかったと思う。そういった表現手法がこの監督さんの作品の味なんだって言う人もいるようですが、当時の私には何にも残らず辛かった。3点(2005-01-14 12:06:10)

5.  君を忘れない FLY BOYS,FLY! もういろいろ細かい突っ込みはしないが、製作サイド・俳優陣ともに英霊達(と、あえて言おう)に対してのリスペクトが欠落しているという印象が強い。テーマがテーマだけに、もう少し真摯に取り組むべきではなかったか。そうすればおのずと変わる部分はあったはずだ。蛇足ではあるが、かつて出撃基地があった鹿児島の知覧の資料館に行けば、記憶から風化しつつある特攻について知ることが出来る。こんなものではない、ということがよく解るかも知れない。3点(2005-01-14 11:59:21)

6.  マクロスプラス MOVIE EDITION ある程度上の年齢層を意識した作りの姿勢は、たしかに悪くはないと思う。しかしオリジナル・マクロスの売りでもあった奇想天外さは当然ながら影を潜めた。そして残念ながらこの作品に対しては、それを補う魅力的・斬新な内容を盛り込めずに終わってしまったという感を否めない。コンピューターによる造反(しかも催眠幻覚?笑)はあまりに使い古しのネタであるし、ホログラムのようなアイドルに誰もが夢中になるという設定は実感できないし、ヒロインは行動も考え方も不細工でお馬鹿に思えて仕方ない。三角関係も含めて全体的に凡庸すぎる展開で、総じて面白みに欠けたと思う。これではマクロスのブランドがなければ見向きもされない可能性が高いのではないか。また、これは好みの問題だが、人物キャラクターの作画デザインは魅力に乏しかったのでマイナス。しかしながら、イサムとガルドの可変機同士の激しい空中戦を筆頭に、諸々の飛行シーンはかなり見応えがある。CG技術と相まってそのアニメーションは秀逸だと思う。少々厳しいかもしれないがこの点数。 4点(2005-01-14 11:41:45)《改行有》

7.  ファイナル・カウントダウン 壮大なストーリーをまとめるには力不足であった点を否めない。まぁ、現在のようなCGが出来なかったのは仕方がないにしろ、手抜き加減が際立ってしまった印象が強い。それなりにもっと頑張れたのではないだろうか。加えて諸事の考証が甘すぎ、勉強して無さ過ぎ!おかげで滑稽な部分がやたら目に付く羽目に。しかしながら米海軍の全面協力のおかげで、迫力のシーンも多数。当時CVW-8でCVN-68に艦載されていた飛行隊「ジョリー・ロジャース」のVF-84時代の勇姿が拝めるだけでも、マニアには一応いい目の保養になるでしょう。既に公開から20年以上、今や「ドラ猫」も一線を退役しつつある。時代の流れを感じるなぁ。6点(2005-01-13 16:24:29)

8.  メンフィス・ベル(1990) ヨーロッパ戦線で実際に25回の出撃を果たし生還したクルーと爆撃機B-17「メンフィス・ベル」号が主役で、実機をふんだんに使った映像はさすがに迫力がある。冒頭からの搭乗員達の出撃への不安、恐れをふりはらおうとする有様などは手際よく表現されている。が、肝心の戦闘シーンになるとドンパチ派手なのだが、何かしら物足りなさを覚えてしまう。戦友が被弾して瀕死の状態になってさえ、クルーには牧歌的でスマートな雰囲気が漂っていて緊張感をスポイルしてしまっているように思える。実話ベースと言いつつ、きれいにまとめて「青春モノ」風に仕立てられてしまった感が否めない。クルー達の葛藤する心理描写や、生への執着がもっと生々しく、色濃く出されてもよかったのではないかと思う。5点(2005-01-13 16:16:41)

9.  天使にラブ・ソングを2 ローリン・ヒルにしびれた。CD買いました、はい。6点(2005-01-13 14:26:23)

10.  遊星からの物体X 「頭」から足のようなモノがにょきにょき出てきた瞬間、小生にとって史上最強のB級映画が生まれました・・・。7点(2005-01-13 14:25:10)

11.  バニシングIN60” とにかくダマシ無しでこれほど痺れるようなカーチェイスを満喫させてくれる映画は他に思い浮かばない。ストーリー構成・展開なんてどうでもよくなってくるほどの圧倒的な迫力。クライマックスで次々と繰り出されるパトカー群を相手に派手に立ち回ってボコボコになりつつも疾走するマスタングは理屈抜きに格好いい。「壊れモノの美学」なんてものは無いんだろうが、観ていて爽快感を覚える。最後、洗車機(だったと記憶しているが)から出てきたぐちゃぐちゃの愛車(ハリッキーにすり替えられた)を見て、オーナー?のご婦人が卒倒するシーンでは思わず笑ってしまった。7点(2005-01-13 14:24:48)

12.  青春デンデケデケデケ お寺の息子の雰囲気が笑えた。時代は違うのですが、小生もリッケンバッカーに憧れたもんです。5点(2005-01-10 11:03:51)

13.  風と共に去りぬ 大昔に一度観ただけの私にとっては、ビビアン・リーのまばゆさと、あの音楽だけが印象に残っています。7点(2005-01-09 21:38:02)

14.  リトル・ダンサー 知り合いに勧められてビデオで観たのだけれど、思わず引き込まれちゃいました。私にしては予想外の掘り出し物。できれば、親父さんの頑固さと男の子のダンスへの情熱がぶつかり合うさまを、もっと描いてほしかった・・・なんて勝手なことを思う。ラストシーン、ああ、こうなったんだなぁってことで、微笑ましくて好きです。お勧めの作品。7点(2005-01-06 10:31:58)

15.  刑事ジョン・ブック/目撃者 多分なんてことは無いストーリーなのだが、やはりアーミッシュの独特な世界を織り込むことで印象深い作品に仕上がっている。一般社会に決して溶け込まず、清貧をもってよしとする厳しい戒律の中に生きる者たちと、人間の最も醜悪な部分と常に対峙する男のコントラストが面白い。散々な目に遭いつつ、想いを残しながらジョン・ブックは「彼女」の元を去る。てか、その気になりゃ大工仕事が上手に出来るんだろうに!で、トボトボと寂しいエンディングなのだが最後に親父がジョン・ブックにかけた「イギリス人には気をつけるんだぞ」という言葉がよかった。劇中の牧歌的風景の映像は美しい。6点(2005-01-05 18:47:17)

16.  エイリアン3 酷評させて頂く。 2は許せたが、もうこれはダメ。話の展開がつまらない。恐怖感もドキドキもない。スリルもないっ。坊主頭のリプリーにゲンナリ。とにかく全編退屈。エイリアンは第一作がすべてだった。思うに、1の続編はいらない。最初で最後にしておけばよかったのに!!!・・・でも観た。2も3も。実は4も。あああ、ごめんなさい。4点(2005-01-05 18:23:28)《改行有》

17.  パール・ハーバー キャストだの特撮の迫力がどうだのって話をする前に、プロットや重要な史実に基づく設定・発言などについて、そりゃもうキリがないほど突っ込めてしまう作品。金をかけた割にすごく安っぽい、お粗末なメロドラマみたいな話の進み具合や、相変わらずの日本(人)あふぉ扱いは噴飯もの。御都合主義全開のアメリカ万歳ギャグ映画もとい娯楽映画につき、主人公はあり得ないような迎撃戦で21型にも勝っちゃうのだ、しかもP-40でw。まぁイイとこ見せないと盛り上がらないからなぁ。さしずめ面子重視のドラマチックかつ無謀な作戦で、中国で野垂れ死んでしまった二股の片割れ君は、まさにその御都合主義のとばっちり君と言えましょう。死に場所を探していたとすれば結構いい根性だが、死にたかったはずがなく、哀れだ。で、その死んだ男の子供を産んだ後、生きて還ってきたばっかりに事態をややこしくした、二股のもう片割れ君とちゃっかり一緒になり結構しゃあしゃあと暮らせる(そう見える)女の根性は、恐ろしいの一言です。太平洋戦争の一場面を出し汁にして愛国主義者が造り出した怪作と言えましょう。2点(2005-01-05 16:31:23)

18.  バトルランナー テレビから流れる情報を鵜呑みにし、誤った情報に扇動され、残虐性と単純に強いヒーローを求める、そんなまるで去勢されてしまったような昨今の我々の姿が、映画の中の観客に集約されている。その辺りを一番に皮肉った作品ではないだろうか。出来映えがB級になっているのは御愛嬌。風刺の効いたギャグアクションとして観たら、結構面白い。5点(2005-01-05 09:49:58)

19.  チャーリーズ・エンジェル(2000) ほんとに普通のアクションもの。特にこれと言う見どころに乏しい、オリジナリティが希薄な作品。この先、多分記憶にも残らないだろう・・・。キャメロンの馬鹿女っぷり(役柄上で、ですよ)に腹が立ったなぁ、って印象がいいとこ。ワイヤーアクションなんかもさほど効果的に使われていると思えなかったし。せっかくだから三人の女性の個性をもっと面白く描いて欲しかった。まぁ、ファラ・フォーセットの頃のテレビ版なんかにくらべれば、それはスピーディーで派手だし、面白いのかも知れないけど・・・。4点(2005-01-03 15:03:38)(良:1票)

20.  踊る大捜査線 THE MOVIE お金を出して劇場まで足を運んで見る代物とは思えない。異常だった人気は、観るほうが宣伝にうまく踊らされてしまったのではないか。観る側に対して少しは誠実になってもらいたいと思う。 どうも作り手側の売らんかなの魂胆ばかりが窺え、真摯な姿勢が見出せない。 3点(2005-01-03 14:34:52)《改行有》

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