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なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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1.  バニシングIN60” とにかくダマシ無しでこれほど痺れるようなカーチェイスを満喫させてくれる映画は他に思い浮かばない。ストーリー構成・展開なんてどうでもよくなってくるほどの圧倒的な迫力。クライマックスで次々と繰り出されるパトカー群を相手に派手に立ち回ってボコボコになりつつも疾走するマスタングは理屈抜きに格好いい。「壊れモノの美学」なんてものは無いんだろうが、観ていて爽快感を覚える。最後、洗車機(だったと記憶しているが)から出てきたぐちゃぐちゃの愛車(ハリッキーにすり替えられた)を見て、オーナー?のご婦人が卒倒するシーンでは思わず笑ってしまった。7点(2005-01-13 14:24:48)

2.  ナイル殺人事件(1978) 小生がこれまでに観た推理・ミステリー物の作品の中では面白い方だった・・・と思う。当時観ている最中は誰が犯人か判らなかったが、今はさっぱり忘れてしまって誰が犯人だったか判らない。(笑)6点(2005-01-02 12:13:34)

3.  世界が燃えつきる日 ストーリーも考証も何もかも、すべてにおいて突っ込み所満載、メッセージ性も皆無の特B認定は避けられない冥作。Bモノの良さとも言える、滑稽でお茶目な笑いのスペクタクルを期待してると、平坦すぎる展開で逆に一層痛いダメージを負う事になる。いくら古いと言っても何というお粗末な特撮。てか、あれは特撮と言える代物ではない。蠍の合成シーンなんざ憤飯もの。ゴキブリもそうだが、でかく見せればいいってもんじゃないってのに。さらに、核を使用した後の世界観の認識がべらぼうに甘いのが致命的。無知というか楽天的というか、御都合主義もここまでくると笑うしかない。目玉であったはずの装甲車もランドマスターとはよく言ったものの、とても走破に実用的な車両とは思えないし。ともあれ寒い。全編ぺったんこ。世界というよりは最後までつきあった観客が燃えつきる作品。3点(2005-01-02 11:34:08)

4.  戦国自衛隊 半村良の原作は、かなり面白い。洋物タイムスリップ作品群が話題になる、その遥か昔に小説(とマンガだったかな)を読んでそう思った記憶がある。公開当時は話題性がそこそこ高かったのだが、しかし蓋を開けてみると、映像化したその全てが異様に薄っぺらい。戦闘シーン脆弱、人物対峙は貧弱、盛り上がり所も不発。原作の良さは吹っ飛んでしまっている。そこそこ役者も揃えてるってのに、何なんだこりゃ・・・まあ観る側を楽しませようとして作った映画とは思えない程度の出来。作り手のこだわりや主張も全く感じられない辺り、素材が良いのに残念至極。4点(2004-12-31 15:58:35)

5.  マッドマックス 乱雑な雰囲気が魅力でもある。スマートに作ったのでは逆にウケなかったでありましょう。この作品は一種稚拙とも言える映像表現の中に、不整合性を以て世紀末の不条理を描写するという新しいスタンダードを作り上げたのではなかろうか。以降の諸作品に対し、影響・刺激を色濃く与えることになった事にこそ重要な意味が有ると思う。・・・って何を言っているのか自分でもよくわかんね(自爆7点(2004-12-30 18:21:05)

6.  激突!<TVM> 些細なことから始まったとんでもないカー・ストーキング。主人公の中に恐怖と絶望感が広がり、じわじわ追い込まれてゆく心理描写が見事。ネタとしてはずっと以前から幾らでも有ったはずだが、単純明快・小細工なしで観るものを唸らせる若い才能の手腕たるや、恐ろしいものがある。7点(2004-12-30 18:16:11)

7.  続・猿の惑星 第一作が描き出した衝撃的な素晴らしさを、あらゆる意味で根こそぎスポイルし貶めてしまった見事な迷品。中盤以降の展開はあきれるほど面白くなくなる。劇中でどう意味付けされようとも、小生にとってミサイルをあがめる異能の地底人は笑える存在以外の何ものでもない。オリジナルの出来映えやストーリーを考えたら、続編をうみ出す必然など微塵もなかったはずだ。首をかしげる他にないような結末を思い返す時、ホントにわざわざ作らなければ良かったのに、意地でも儲けたかったのかと思えてならない。3点(2004-12-01 15:22:50)

8.  さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 当時は結構劇場で観た人が多かったのではないだろうか。ともあれアニメの一大ブームを巻き起こした作品には相違ない。まぁ、ストーリーがどうのこうのって言っても仕方ない気がしますが・・・。この映画では特攻→玉砕の結末だったのに、結局こののちもヤマトは復活する。もうかるのにやめれんわなぁ・・・。スタジオぬえがメカデザインに加わって生まれた(ものと記憶しているが)アンドロメダは秀逸だと思う。4点(2004-11-12 19:28:25)

9.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 当時流行りのごとくあまたのパニックモノが登場しましたが、でんぐり返ってしまった豪華客船に閉じ込められるというシチュエーションで生き残った乗客が必死に脱出を図るストーリー展開は、当時の小生にとって非常に印象に残るものだった。とりわけジーン・ハックマンとアーネスト・ボーグナインという個性派俳優の、激しくぶつかり合う演技が味わい深くていい。二人の「生き様」を軸に、アップサイドダウンのとんでもない状況下における人間模様が実に巧みに描き出されて内容を嫌味なく盛り上げていると思う。単なるパニックモノというよりも、ジャンル的にはむしろヒューマンドラマとして本当に面白い仕上がりになっているのではないでしょうか。まぁ、いま観てみるならば随所の古めかしさも味わいの一部でしょう。傑作です。7点(2004-11-12 14:58:44)

10.  犬神家の一族(1976) 石坂=金田一、やはり一番合ってる気がします。 7点(2003-12-06 16:47:28)

11.  銀河鉄道999 当時リアルタイムで、映画館で観ましたなぁ・・・蒸気機関車が煙を吐きながら宇宙空間を疾走するというとんでもない設定も受け入れてしまったのは松本作品なればこそ。まあ、考証がどうのと理屈をこねるような作品じゃないし。ラストシーンはペーソスに溢れ印象に残っている。多分、今観てもそこそこ面白いんじゃないかと思う。で、ゴダイゴのテーマ曲は、いまだに風呂場で口ずさんでしまうことがあったりする・・・。 6点(2003-12-06 00:24:41)

12.  宇宙戦艦ヤマト 今更言うまでもないことだが、この作品は劇場用に編集されたテレビアニメである。よって自分的には映画とは言いがたい性格のものである。テレビでは昭和49年かそこいらに、訳のわからない時間帯で放映されていたと記憶している。そこそこの年配の方ならヤマトシリーズを観た経験をお持ちだろうが、若い、特にファンでもない人が今になって観た所で、大して面白くない、古臭い御都合主義ドンパチSFアニメに過ぎない作品という按配に酷評されてしまうかもしれない。実際、当時テレビ版は余りの不人気さゆえ、予定クールを大幅にカットされ短期で終了したのだから。その後の一大ブーム・続編の製作が行われるなど一体誰に想像がついたことであろうか。さて、スーパー99や電光オズマ、高速エスパーといったとんでもない昔(笑)から松本零士の作品の熱烈なる愛読者であった私にとって、ヤマトと言えば、そのキャラ・メカ設定に遺憾なく独特の松本世界が繰り広げられたTVシリーズ(第一作目)が全て。たとえ考証が滅茶苦茶でも、自分にとっては微妙なマニアックさ加減に心をくすぐられて楽しかったからそれでいいのだ。本来は正当なる映画(作品)とはいえないのかもしれない。が、しかし、敢えて5点の評価を贈らせて頂くと同時に、後続のスペオペ系アニメ全般に大きな影響を与えたエポックメイクな作品と言っておこう。ついでに言うと、もはやスタンダード曲と化したメインテーマより、「真っ赤なスカーフ」の方が情感豊かでいい。まぁ、ともあれ、何もかも皆懐かしい。5点(2003-11-11 00:57:57)

13.  メテオ(1979) まだ冷戦明けやらぬ時期のアメリカ・ソ連が、隕石群による地球壊滅の危機に際して一致団結、宇宙共同作戦を展開するという話。本来敵国に狙いを定めてある米・ソ両国の静止衛星の核ミサイルを、メテオ潰しに使おうと計画する。タイムリミットの迫る中、信頼関係を築く両国の科学者達と、相手に対してあくまでも優位性を保とうとする軍部。駆け引きの絡みは意外と興味深いものがある。残念ながら?パニックB級の香りが漂いっぱなし。特撮も当時の限界が垣間見えるが、いたしかたない。話題作もあらためて観るほどの価値があるかと問われたら・・・厳しいなぁ。今更ながらショーン・コネリーはじめ、結構な豪華キャストに驚きです。勇壮なテーマ曲が妙に耳に残っている。5点(2003-10-24 00:12:35)

14.  野性の証明 当時勢いづいていた角川映画の「大ヒット作」とされている。しかし、観た限りにおいて映画自体は特筆するような出来ではなかったという感が強い。薬師丸ひろ子が話題の中心だったが、高倉健の演技力が一番際立っていたと思う。5点(2003-10-23 00:55:30)

15.  クレイマー、クレイマー 父と子の心の繋がり、その描写が一番印象に残っている。父親であるか母親であるか、また既婚か未婚かといったような観る側の立場の違いでもって、おそらく作品自体への評価や劇中のだれを支持するかなどといったことは変わってくると思う。私はやはり・・・。7点(2003-10-19 18:05:15)

16.  ルパン三世 カリオストロの城 素直に面白かったです。自分は宮崎アニメの顔つきより、オリジナルの方が好きなんですが・・・。60年代の設定なのかな?しかし、なんで日本のパトカーやらが走れるんだろう(笑 7点(2003-10-19 17:45:38)

17.  カプリコン・1 ストーリーは非常に面白い。その中でとりわけ凄いと思ったのは映画史上に残るであろう「空中戦」の空撮。テリー・サバラス、カッコいいです。さびれた複葉機とジェットヘリのチェイスは、本当に圧巻。昨今あれこれ論議を醸す「当時、本当に月に言ったのか?」って話の火星版ですが、この映画の制作年度を考えると、何だか興味深い。 8点(2003-10-18 23:44:09)

18.  遠すぎた橋 話題になった作品でした。曰く、練り上げられた構想、大スターの競演、空前の巨額制作費云々。はたして侵攻作戦自体、はっきりいってマイナーな題材(マニアの間であってさえもよくは知られていなかった。全容がわかり難い)であり、案の定ストーリーは、一体どこで何がどのように進行しているのか、観ていてさっぱり解らない展開。橋が多すぎるんだって!でも仕方がないですな。兵装考証はまぁ、悪くなかったように思う。迫力は十分です。 4点(2003-10-17 20:42:51)

19.  西部戦線異状なし<TVM>(1979) 戦争の虚しさを描ききった秀作。様々な修羅場をくぐり抜けるうちに、いつしか「兵士」となってしまった未来有るはずの若者が、命を落とす。そして報告書には「戦線は特に異状なし」。 6点(2003-10-17 19:59:47)

20.  未知との遭遇 そりゃ当時かなり話題にもなったし、実際よく出来た映画だと思います。音階でコミュニケーションを図るっていうのが実に斬新というか、なるほどねーと思ってしまった(笑)。今となっては個人的に、少々「古めかしさ」を覚えるようになってしまったかも・・・でも、どうあれ作品自体は不朽と言えるのでしょう。最初の印象が結構よかっただけに、もう観ないようにしようか、なんて・・・。冒頭の忽然と現れた雷撃機、狂ったように山の模型を造る主人公、あと、UFOを追ったパトカーが土手から落っこちる?間抜けなシーンが何とも笑えて印象に残っています。7点(2003-07-11 22:20:08)

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