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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  クレイマー、クレイマー 若い頃に観た時はジョアンナがすごく身勝手だと思っていた。それが家庭持って再見してみると、彼女の気持ちも解る。仕事が第一の夫。〝○○さんとこの奥さん、○○ちゃんのママ〝ってずっと呼ばれることに私は少し違和感あるもののそれでもいいや、と思うのだけどジョアンナのような女性は我慢できなかったのでしょう。もう嫌だ、何もかも・・と家を飛び出したものの、考えることは子供のことばかりなんですよね。だから自立できるくらいの収入を得るようになって子供を引き取りたいというのは自然だと思うんです。この夫婦は復縁したのかな?ただ大人のことで子供が振り回されるのは本当にかわいそうだよね。自分の事に置き換えてしみじみと考えてしまいました。8点(2004-06-14 11:36:19)

2.  修羅雪姫(1973) 《ネタバレ》 鹿島雪こと修羅雪姫の生い立ちを描いたもの。生まれながらにして母親の仇をとるために厳しい修行をさせられる雪は何とまあ哀れなものでしょう。梶芽衣子の修羅雪姫が怨みを晴らし、そしてバックで流れる“修羅の花”。それだけで私は満足なんですがね。しかし斬って斬って斬りまくって血しぶきをあんなに派手に出せば気持ち悪さもなくなりました。中原早苗の顔もド迫力であったが、首を吊ってる中原を真っ二つに斬ってしまう修羅雪姫も又すごかった。これにはルーシー、そしてユマも敵わないだろよ。8点(2004-05-16 15:44:36)(良:1票)

3.  竜馬暗殺 《ネタバレ》 幕末の坂本竜馬暗殺に至るまでの最後の三日間を描いている。強烈な個性の俳優が出ているこの作品、ファンにとってはほんとに震えがとまらないくらいの感覚でございます。時代劇としてはちょっと異色でモノクロの映像が時代を見事に表し、独特な音楽と共にどんどん引き込まれていった。竜馬と共に暗殺される中岡慎太郎に石橋蓮司、薩摩に雇われた刺客ではんの弟右太に松田優作。これがとられたのは内ゲバ闘争が盛んな頃、時代のせいもあるが迫力が感じられる。黒木監督はのちに“浪人街”でも石橋、原田を起用。でもこれには及びません。原田芳雄演じる坂本竜馬、、女好きで漂々と奔放に、でも力強く生きてる、、が最高にいいんです。(かつて松田が原田に男惚れしてたのもうなずける)それに石橋の演技が加わり、さらに松田が寡黙で癖のある個性を出し、味のある作品になっている。竜馬を演じる役者は他にもいるが(しいて言えば武田鉄矢とか)ピッタリはまる役者って原田氏ではないだろうか。男くさい、この男くささがこの竜馬を引き立ててると思う。ええじゃないかの白塗りをして歩く三人、竜馬と争い、肥溜めにはまる蓮司、などユーモアもちりばめられている。時代劇っていうより青春映画時代劇編って感じです。本格的時代劇好きな方はちょっと、、って思うかもしれないですね。でも私的には大好きなので10点満点付けさせていただきとうございます。【Fantasista】さん、登録ありがとう。感謝します。10点(2004-05-16 15:38:07)(良:1票)

4.  刑事コロンボ/毒のある花<TVM> 《ネタバレ》 〝しわとりクリーム〝女性だったら是非欲しいよねー。今回の犯人はおしゃれだし、そんなに嫌な奴だとは思わなかったです。クリームに目を付けさせて実は・・・というのですが、少々決め手が弱かった気がします。しかし、コロンボも毎度毎度しつこいね。それが魅力でもありますが。そしてコロンボの親戚(たくさんいるよね、いつも)もかなり協力してるなと思いますよ。それから、二番目に殺されたおねえちゃんも、あんなにスパスパタバコ吸っちゃいけません、です。6点(2004-05-06 20:47:00)

5.  刑事コロンボ/二つの顔<TVM> 《ネタバレ》 普通の殺人事件かと思いきや、双子の兄が出てきてびっくり。結末にもおどろきでした。殺害もミキサーなんて料理研究家ならではやね。TV番組で料理作ってるコロンボ、ほんとに楽しそうだったです。結構料理作ってるよね。そしてTV好きのペック夫人にひどく嫌われてたコロンボ。だけど、このお話にはこのペックさんの怒りも又必要だったわけですね。7点(2004-05-06 20:37:28)

6.  カンバセーション・・・盗聴・・・ 盗聴を商売にしてる男、いつのまにか自分がされてるのでは、と思ってしまう。淡々と割り切って仕事してるうちはいいが、深入りすると・・・。だけど人の会話盗聴して、何がおもしろいのだろうかな。でも、されるととても気色悪い。現代ではかなり技術も進んで、盗聴する方は、よりリアルにできて喜ばしいだろうし、される側はますます恐怖が増すばかり。怖いです。後味は何だかすっきりしないが、ラストシーンのサックスは余韻を残す。 7点(2004-05-04 11:59:09)《改行有》

7.  女囚さそり 701号怨み節 シリーズ完結編。梶芽衣子バージョン4作目のこれは、監督が変わったせいか何となく今までの過激な感じがちょっと少なかった気がします。でもこれはナミが心から惚れた男が出てくるんですね。(それが何とマサカズ様なんですが、、、若い、髪型が今とは違う、いかにもお坊ちゃま、肌がツルンとしてる・・なんでこれに出てるんだろうかと始めは思った)その惚れた男の裏切りがナミは許せなかったのです。愛したぶんだけ怨みも深いという、、怖いですね~。女は怖いですよぉ~。だけれど、かっこいい梶芽衣子。黒マント着てどこかへ行っちゃった。サソリシリーズその後いろんな女優さんが演じたみたいだけど、やっぱりオリジナルにはかなわないでしょうね。美しい梶さんに睨まれたら、怖い反面ドキッとしてしまうかも。 7点(2004-05-03 18:57:15)《改行有》

8.  扉の影に誰かいる 《ネタバレ》 精神科医という立場を利用し、記憶喪失の男を操り妻の不倫相手を清算しようとする、題材としては面白いのですが、私としては期待してたほどではなかったようです。アンソニー・パーキンスはやはり犯罪を企む精神科医の役はとても上手かった。に比べ、チャールズ・ブロンソンはこれでは何だか怪しげな東洋人のように見えて仕方なかった。夫婦共演作だったのですね。(奥さんジル・アイアランド、美人です)でも自分の記憶がないというのは不安で仕方ない事でしょう。しかし果たしてその中で、本当の自分の妻、そしてその不倫相手と思い込んで撃ってしまうのだろうか、、な?それは精神科医だからそんなに操れたのだろうか?何だかちょっと疑問が残ってしまいました。 6点(2004-05-03 16:43:29)《改行有》

9.  刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM> これはいまいちでした。犯人も兄が死んだ(殺した)というのに、あんなに嬉しそうに自由にふるまってたんじゃ、ただの嫌な奴でしたね。あれじゃ婚約者も庇えないでしょう。だけど最後の犯人逮捕する時のコロンボ、実に渋くなかったですか!?。〝早く着替えてらっしゃい~〝って低い声で言って、窓際で葉巻をふかす渋いコロンボに5点。5点(2004-05-03 11:27:01)

10.  エマニエル夫人 観ました、子供の頃。やたら刺激が強かった。だけどやっぱり美しい裸をもってらっしゃる方は隠しておくのはもったいない気がします。随分と年食った今、また観てみようか。夜中一人でこっそり・・でも中年の欲求不満オバちゃんみたいなんで、やめとこ。5点(2004-04-30 23:31:00)(笑:2票)

11.  アニー・ホール 出てくる風景、セリフのやりとりなんかアレンらしく、彼の才能あふれている作品である事は間違いないと思う。ただ皆さん言われるように英語が理解できたらもっともっとおもしろく感じられたのかな、、とも思います。ダイアン・キートンも若く素敵ですね。二人とも倦怠期になり、スーって別れたんで大人の恋なんだなぁーって感心してたらやっぱり男の方がひきずっちゃってる・・反して女は美しく解放的になり次の恋をみつけてる・・何かわかるなぁー。そんなしょげた男を演じさせたらアレンは抜群に上手い。友人としてなら楽しいかもしれないが結婚となると、、、ベラベラ喋る人苦手なんでちょっと嫌だけど。6点(2004-04-11 14:49:06)

12.  さすらい(1976) 《ネタバレ》 確かに長かったが、見終わったあととても永い旅をして帰ってきたような気分だった。「都会のアリス」「まわり道」に続くロード・ムービー三部作のラスト。前半は妻と別れたばかりの男との二人の旅、中盤でそれぞれ一人は劇場の女との出逢いと別れ、もう一人は父との再会、そして後半では国境に着きそれぞれ又別の道へともどってゆく。流れてゆく風景とゆるやかな音楽がとても心地良かった。最後の方、二人が汽車と車別々に進み、交差して別れてゆくとこがとても好きだった。まるで人生そのもの・・人との出逢いってそれぞれ流れてゆきながらどこかで交差しながらまた離れてゆくのだから。これからも流れるままにさすらい続けてゆくのか、、、しみじみと感じる作品である。8点(2004-04-09 18:49:45)(良:1票)

13.  青春の殺人者 この頃の水谷豊ってのは“ア~ニキ~”ってやってた頃だったのかなあ。昔の方がアクが強くてどんどんいい人になってったような気がします。高評価な方もたくさんおられる中申し訳ないのですが、どうにも私はダメでした。市原悦子はすごいです、確かに。でも母と言うより女で、父を殺してしまった息子を問いただすより息子と一緒に暮らせるという思いで目を輝かせてたり。そして美枝子さん、(セリフ棒読み、若いし仕方ないか。しかしボディはダイナマイト級)あぁいう破滅的な男について行きたいという気持ちにどうにも共感できずじまいでした。やたら“じゅんちゃん~”という声が耳ざわりだったし。生々しすぎて私には受け付けられませんでした、好きじゃありません。すいません。 3点(2004-04-03 22:14:22)《改行有》

14.  フレンチ・コネクション う~ん、かっこいいですねぇー、ハックマンって言うかポパイって言うか。ポパイの執念ですね。高架線とその下を行くカーチェイスは今観てもすごい迫力でした。ハックマン、がんばってたんですね。8点(2004-04-03 15:29:21)

15.  田園に死す すごいな、寺山修司の世界。一歩足を踏み込めばそこから逃げ出せないような妙な感覚に陥ってしまう。そして見ているとぞくぞくと鳥肌が立ってしまった。いきなり恐山、白塗りの人々、異様なサーカス団、、時間と空間のねじれた間で物語はすすんでいくようだった。三代前のおばあちゃんを殺したら自分はどうなるのか?と問われ、その答えを探し過去の自分と出会う。過去なのかと思ってみたら現代だったり、ことごとく期待を裏切られた。これは日本人にしか描けない世界なのだろうな、あの映像、、。この世とあの世をつなぐ場所、恐山はまさにぴったりであった。余談になりますが、主役の高野浩幸君、昔「なぞの転校生」などにも出てたのですが、今彼はどうしてるのかなと、思ってしまいました。7点(2004-04-02 22:11:07)

16.  野良猫ロック ワイルド・ジャンボ 《ネタバレ》 私も野良猫ロック仲間に入れてもらいましょうか。本当は「暴走集団’71」ってのが観たかったのだが、何処探してもなくて、これと「セックスハンター」ってのがあってセックスハンターってのはちょっとなあ~って悩み、結局これにした。この「ワイルドジャンボ」ですが、何なのでしょう。まったりと過ぎてゆき、海へいったかと思ったら合宿のようなことをするし、結局最後みんな殺されてしまい、あれれ・・って感じで。でもファッションや音楽にしても時代を感じますよね。“ん~、マンダム:byチャールズ・ブロンソン”にしても“ダッコちゃん人形”にしても、、、それを知ってる私も私だが。夏夕介が若く懐かしかった。あと、梶芽衣子も可愛かったが范文雀もなかなかセクシーでした。でも観終わったらかなり疲れた事は間違いない。 4点(2004-03-30 08:59:48)《改行有》

17.  まわり道 ロードムービーは割りと好きな方です。旅先で出逢う人々は、もう二度と出逢うことがないと思うのでその瞬間の会話などをとても大切にしたいと思うのであるが 、この主人公のように出逢う人々と連れ立って行動してしまうのは自分には理解できずにいる。これからもまわり道ばかりの人生が続いてゆくのだろうか、、。7点(2004-03-27 09:45:48)

18.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM> 皆様私もお仲間に入れてくださいね、よろしくお願いします。犯人は実に頭のよい方でしたが、コロンボはかなり知能指数が高いのだという事がこれで証明されましたね。知能の高い人は当然プライドも高いはず、案の定犯人は墓穴を掘ってしまいました。だけどいきなり現場に皆で駆けつけた時からいかにも怪し過ぎですよね。それから、ジェイミー・リー・カーティス、いましたいました、ウェイトレスで。【RTNEE USA】さん、教えてくださってありがとうございました。7点(2004-03-18 10:30:01)(良:1票)

19.  冬の華 渋い、渋すぎるではないか。健さん男のシブさを爆発させてました。結局足を洗えず元にもどってゆく男、洋子ちゃんが目の前にいるのにおじさんだよって言えないなんて切ないね。クロード・チアリの音楽がより一層切なさを盛り上げる。小池朝雄も池部良も同じセリフ言いながら死んだんだよね。高倉健の周りの役者さんもまた皆かっこよかった。 男はやっぱ無口な方がいいね。7点(2004-03-12 15:16:46)(笑:1票)

20.  刑事コロンボ/第三の終章<TVM> 《ネタバレ》 コロンボシリーズ名犯人役ジャック・キャシディ、これでも暴れまわっておりました。でもどんどん先走りして自分がまんまと罠にかかってしまいましたね。グリーンリーフのアリバイ、エディの犯行シーン、マロニーの行動、三つを同時に写すシーンは面白かった。“鍵”を使って罠をしかけるコロンボもさすが。チリとアイスティーで6ドル!に驚くコロンボの顔は見もの。 7点(2004-03-09 20:50:12)《改行有》

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