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プロフィール
コメント数 363
性別 女性
自己紹介 とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。
このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  遠い空の向こうに 大きな夢に向かうひたむきな息子と、衰退しゆく自分の仕事に誇りを持つ頑固親父(クリス・クーパーの骨太な演技は素晴らしい)という構図だけでも、すでにヤバイというのに、そこに様々な事情を抱えた少年たちの友情が絡んでくる。初めからうるうる状態、最後はもう号泣、ここまで手放しで泣いたのは久しぶりだ。ローラ・ダーン扮する女性教師の言葉「僕だってきっと出来る、という子が現れるわ」は正に教育というものの根源だと感じた。Boys be ambitious!10点(2003-11-24 21:19:59)(良:1票)

2.  アイズ ワイド シャット 素晴らしくエロチックだ。これほど感じてしまった映画は他にない。特に夫婦がベッドルームで繰り広げる会話(議論)。なんという生々しさ。即物的なファックシーンをご期待の向きには不評のようだが、このシーンだけで十二分に欲情できる。性の快楽さえconvenienceなご時世に、ラストのセリフは巨匠の最期のメッセージとして痛烈だ。ことによると私はキューブリックの中で、この作品が1番好きかも知れない。10点(2003-06-10 14:33:57)

3.  フル・モンティ 好きな男→フラれて強がりを言う寅さん、曙と立ちあう舞の海。私は満身創痍戦う男が根っから好き。ゆえに彼らの滑稽な一生懸命さとおどける悲哀に、のっけからハート鷲掴み状態。声をあげて笑いながら、涙が止まらない。そしてラストの一瞬のカタルシス。そうか、私が求める「男らしさ」ってのは、どん底で笑ってみせる男意気なんだな、と気付いた。それにしても、ブラス!、リトルダンサーにも見られる当時の炭鉱・鉄鋼労働者に襲い掛かった不況って、本当に深刻だったんだなぁ。さあ、今度は日本が不況を乗り越える番だ、がんばろう。10点(2003-05-18 11:17:15)

4.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 期待せず観たせいでしょうか「参りました」状態です。これだけシリアスな状況で切ないお話しなのに、最後まで明るく、スマートに楽しませてもらえました。極悪人じゃないギャング達、マヌケな警察、血の匂いのしない銃撃戦、全部が好きです。リアリティーに欠けたって、展開に無理があったって、ここまで楽しめればいいんです!余韻の残るひたすらカッコイイラストシーンにも満点あげちゃいましょう。10点(2003-04-27 19:41:17)(良:1票)

5.  ショーシャンクの空に 全編を通して、まったく非の打ち所がない、名作。誰にでも勧めたいし、誰が見てもきっと楽しめる、極上の作品。何を言ってもネタばれになりそうなので何も言えません。できるだけ予備知識ゼロで観ることをお勧めします。10点(2003-04-15 11:21:58)

6.  ライフ・イズ・ビューティフル 素晴らしい映画。子供にどこまでも夢と希望を与える強靭な父の姿に、ただただ圧倒された。実際にナチの収容所には、奇跡としか思えないような人々の優しさや強さを示すepisodeがいくつもありますし、グイドの姿をあり得ないなどと言い切れないところがまた、人間の尊さなのでしょう。これほどまでに生きることの素晴らしさを(たとえ現実がどれほど残酷であろうと)謳い上げた名作を私はほかに知らないし、この先これ以上の映画に出会えるかどうか、それだけが不安。10点(2003-04-05 16:05:49)

7.  のど自慢 軽妙なつもりの台詞まわしも少しわざとらしく、もう少し地に足のついたスタイルでないと、共感を呼びにくい。 また、竹中直人をああいう使い方するのは、日本映画界で何かの協定でもあるのかと疑ってしまう。 とかなんとか文句をいいながら、実は私は、国営放送のこの番組の大ファンである。 見るたびテレビの前で、喝采し、共に歌い、ホロリとし、応援し、カネの音が少なすぎるとブーイングをしたりして、家族に引かれまくりながら、実に楽しませてもらっている。なので、よくぞこれを題材にしたなぁ!と感心しつつ、ツボにはまりまくり、エンディングでは滂沱の涙。 はっきり言って、今日び、あの程度の歌唱力では合格の鐘はあり得ないが、それでもいいじゃん。映画だもん。 人が懸命に歌う姿は、歌唱力にかかわらず、感動や共感を呼ぶものだ。 数々の名曲と共に、歌う喜びを存分に謳いあげた感動作に拍手。9点(2004-05-18 11:11:05)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》

8.  地雷を踏んだらサヨウナラ 結果だけ見れば悲惨といっていいはずの若者の晩年を描いていながら、不思議なほど主人公の内的葛藤や戦場の恐怖に戦慄するシーンが少ない。 浅野演じる泰造は、一時帰国した折、家族の前で、実にあっけらかんと血生臭い戦場の様子を語る。 そんな筈がない、という人もいるだろう。実際の一ノ瀬氏はどうだったのかわからない。しかし私的には、この主人公の様にとてもリアリティーを感じた。 もしかすると一ノ瀬は戦場に身を置いてはいても「命を賭して」などというつもりは全くなかったのではなかったか。 功名心、憧憬、無自覚かもわからないが使命感などの、色々な思いが混沌としている中、押さえられない情熱に従っただけだったのではないか、などということを思いながら観た。 うそ臭いヒロイズムに流されず、浅野忠信は、実にうまく演じていて素晴らしい。 私が見た、一ノ瀬氏の写真の印象に違わない、優しさのあるいい映画だった。9点(2004-05-13 20:57:38)《改行有》

9.  12人の優しい日本人 こりゃあ面白い。いかに日本人が議論下手とは言え、議論どころか学級会にすらなっていない前半部分は「いいかげんにしろよ(怒)」状態で観ていましたが、後半、見事にひきこまれます。最後のオチもきっちり本歌取りになっており、脚本の巧みさに唸らされます。本家ハリウッド版をこよなく愛する私としては、今まで観ず嫌いだったことを、猛省いたしました。9点(2003-12-24 11:42:28)

10.  フォレスト・ガンプ/一期一会 素晴らしいストーリーにリアリズムなど要らない、と言い切ってしまいたくなる名作。追い風も向かい風もかわりなく、愛して身に受けるフォレストの生き方は、ある意味人間のあるべき姿を示しているようにも思う。一方ジェニーの抗う姿もまた人間そのもの。冒頭の羽のシーンと「ダン中尉は、神様と仲直りしたんだと思う」この短く深い台詞。これだけでも充分すぎるくらい映画的。CGの使い方、音楽、そして映画界の至宝トム・ハンクスの演技も素晴らしいの一言だ。9点(2003-06-10 13:30:40)(良:2票)

11.  青春デンデケデケデケ これは素晴らしい。躍動感あふれる画面いっぱいに、青春時代のしょっぱさみたいなものが詰まっている。甘くなりすぎないのはドキュメンタリータッチな画に仕上げたせいだろうか。大林監督の最高作と言ってさしつかえないのでは。9点(2003-06-08 19:07:26)

12.  運動靴と赤い金魚 この時代の日本に、にたまたま住む私達には想像もつかないほど優しい、美しい映画。たった1足の靴に象徴された倹しい暮らしとささやかな喜び。無くしてしまったものの大きさに圧倒されながら、それでも隣で涙ながらにお兄ちゃんを応援する娘に救われた。日本のコドモだって捨てたモンじゃない、みんながんばれと願わずにいられない。余韻を残すラストもいい。9点(2003-05-28 12:42:07)

13.  アポロ13 文明とは、まさに偉大なる失敗の積み重ね。結果ではなくそこに至るプロセスこそがドラマだということを強く感じた。あと一歩のところで、夢に手が届かない主人公の切なさに泣けた。CGを駆使したリアルな映像はもちろん、管制室の人々の熱い思い、地上で信じて待つ家族など人間ドラマの描き方も秀逸。9点(2003-05-28 11:56:19)

14.  デッドマン・ウォーキング このような難解なテーマに真正面から取り組み、見事な映画にしたティム・ロビンスに、まずは拍手。この映画の本題はおそらく「魂の救済」なのではないでしょうか。死刑囚はもちろん、犯罪被害者の遺族にとっても。スーザン・サランドン演じるシスターと死刑囚の関係、描き方については、自らの存在を「善なる者」とするか「罪負う者」と考えるかで意見が分かれるところでしょう。死刑制度への姿勢も公平で冷静な点など、観る者にその後を委ねた大人の映画でした。[映画館(吹替)] 9点(2003-04-24 15:16:27)

15.  ブラス! 「威風堂々」の調べでendrollを眺めつつ、「こんな映画が観たかった~」という幸福感に包まれました。未来の見えない彼らに、それでも音楽があったという幸福を、過剰な演出や派手なエピソードもなく、ひたすらに温かに描いた、良い映画でした。9点(2003-04-22 14:22:18)

16.  ミザリー 怖くて怖くて、もう正視に堪えませんでした。なんと言っても優しいときのキャシー・ベイツが一番恐ろしかった。一方的な思い込みと、偏執的な愛情。これほどではないものの、日常に存在し得る、普遍的な狂気を描いているからなのでしょうか、このわが身に迫る恐怖は。9点(2003-04-20 17:08:34)

17.  アミスタッド 素晴らしい作品なのですが、評価が低く残念です.圧倒的な映像は、教科書で単に「知っている」というだけの、私の認識をボロボロに突き崩してくれました。アンソニーホプキンスの独立宣言の自然権の原則から黒人の解放を主張したスピーチも素晴らしい。史実を忠実に描いたスピルバーグ監督の誠意が重く伝わる作品だと思った。※余談ながら、シンケのその後を「奴隷商人になった」とする説がありますが、それは歴史家のモリソンが「小説として」書物にしたもので、何ら根拠に基づかないことです。シンケのその後は諸説存在し、不明なのです。9点(2003-04-18 11:49:38)

18.  ギャラクシー・クエスト 大のお気に入り。まだ観ていない人には、絶対のオススメ作品。面白いですよ!トカゲヘッドにかけて!9点(2003-04-15 11:47:07)

19.  プライベート・ライアン スピルバーグ作品の中では最もメッセージ性の強い作品と感じた。第二次世界大戦をはじめとする幾多の困難の歴史を越えて、今を生きる私たちすべてがライアンであり、守られた現代の幸福をどう生きるのか、どう次世代に繋げていくのか、ということを、強烈に問いかけている作品。ゆえに、休日の夕方、だらけた気分で鑑賞した私は、ちとげんなりしたので(笑)マイナス1点。9点(2003-04-06 12:20:56)(良:1票)

20.  シンドラーのリスト オスカー狙いとの指摘もあるようですが、私的にはスピルバーグがその強烈な使命感により生み出した作品という気がします。モノクロの映像のシンとするような美しさと、ラストの赤が強烈な印象。芸術的に大変優れた作品だと思います。9点(2003-04-06 12:12:32)

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