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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  マテリアル・ウーマン これはもうキャスティングの勝利でしょう。主役の男3人がもう抜群の相性の良さです。ノリはいいし、オーバー・アクションだしもう最高です。ニール・ダイヤモンド(本人役で出演)へのリスペクト映画でもあります。いやあ、バカ映画って本当に素晴らしいですね!10点(2004-05-27 06:16:41)

2.  ドニー・ダーコ 《ネタバレ》 いやあ、好きですねえ、これ。5回は観ました。登場人物が全員、微妙にヘンです。冒頭の家族の会話もヘンです。お父さんはピザ食ってるし。ところでエンジン落下の直前、姉が外から帰ってきますが、2回目の時だけクラクションが入ってるんですよ。またひとつナゾが増えてしまったなあ。10点(2004-05-12 08:02:14)

3.  息子の部屋 《ネタバレ》 泣きたくって、この映画を観た人は、不満が残るでしょうね。彼女が訪ねて来てくれた時の、母親との感情の温度差に唖然としたのではないでしょうか。同情はするけど、悲嘆はしていない風な態度に。でも自分はだからこそモレッティが大好きです。ラストで3人はバラバラに彷徨うけど、ヒッチハイクの若い2人も、ガソリンスタンドで、これからどこに行けばいいのか、途方にくれている様だったじゃないですか。どこに向かったっていいけれど、靴箱の中にバスケ・シューズも、テニス・シューズも、ジョギング・シューズも揃えることは出来るから・・・。生きることの自由さと素敵さって、そこにあるんだよってことを言いたかったのかな、なんてね。(意味不明?)8点(2004-03-28 22:39:11)

4.  助太刀屋助六 晴れた日は、いつも雲ひとつない青空。まんま助六を象徴しているかのようだ。何といっても、イキがいい、ノリがいい。「助太刀屋」というだけで、悪い奴じゃないな、と誰もがわかる。それでいてワイロにちと弱いのもいい。鈴木京香が赤面ものの演技。監督の好みだ。しょうがない。首を傾げるキャスティングもある。そこはせまい日本、義理やしがらみがあるのだろうと、好意的に受け止めたい。岸田今日子のナレーションもいい。喜八テイスト満載の映像落語、野暮は言わずに堪能したい、って結構言ってるな(笑)。6点(2004-03-25 06:05:48)

5.  SWEET SWEET GHOST 前半30分、いや1時間は、どんなに観るのが気恥ずかしくってもガマンをしましょう。途中でやめないでホントによかった。こんなこともあるんだねえ。この映画の中には、捨てがたいモノが相当含まれています。将来に期待です。ところでこの監督は小津の信奉者と見ました。これは「浮草」へのオマージュですね。当たっているかな。7点(2004-03-24 17:05:26)

6.  ロード・トゥ・パーディション J・ロウが凄い。彼が画面に登場した途端、映画が引き締まった。周りとの調和がとれていないとの向きもあるが、役作りに賭けるその情熱だけでも買いだ。ところで、演出についてだが、死んでいく人間を面白がりながら写真におさめるような描写が本当に必要だったろうか。宣伝では、親子の絆が描かれていることを前面に出していた。家族連れで来館された方も少なくなかったろう。甘い考えとは思うが、ああいったサイコパスを(そういう類の映画じゃないのに)見せられるのは大人でも相当苦痛を感じる。トムが主演の映画でさえも、安心して子供に見せられないような時代になったのかと思うと悲しいものがある。監督は相当に実力のある人。だからこそ安易な「驚かし」に走らず、誰もが楽しめる作品を創っていってほしいと思う。6点(2004-03-23 18:26:59)(良:1票)

7.  Jam Films 北村龍平・・・最新の技術を駆使した映像に感服。努力は何者にも勝る。 篠原哲夫・・・無理やりカメラ揺らすのはやめて~。 飯田譲治・・・造型のオリジナリティーは抜群。カラフル&スタイリッシュ。 望月六郎・・・監督の名前が大きくクレジットされていないのは、自信の無さの表れか。 堤幸彦・・・数十個、地雷を仕掛けておいて、どれか1個踏んでくれればもうけものシステム(何じゃそりゃ)はここでも健在。ちなみに「トリック」は好きです。 行定勲・・・次の展開を読ませなかったのはさすが。きちんと収束したと思う。 岩井俊二・・・新しいノートに初めて文字を書き入れる時のような気持ち、そんな岩井ワールドは健在でした。飛翔する発想。やっぱり女性を綺麗に撮るよなあ。未見の6人のうち(岩井作品は殆ど観ている)この人の映画なら観てみたいと思わせてくれたのは、飯田と行定の二人でした。6点(2004-03-20 16:08:46)

8.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ “メンス・フェア 女と音楽の祭典”コンサートのMCより。「80年代中頃のある日、私は20代後半で大学を追われたばかり。ドイツ哲学のロックへの影響について演説をぶったの。題名は、“カントよ、ここは無情の世界だ”」・・・You,“Kant”.always get what you want・・・もしかして、おやじギャグ? しかもストーンズ・ファン限定(笑)。10点(2004-03-17 14:14:42)

9.  ブリジット・ジョーンズの日記 R・ゼルウィガーがあれだけ役作りを頑張ったんだから、スタッフサイドもそれに答えてほしかった、というのが正直な感想。もし、これをファレリー兄弟が手掛けていたら、20倍面白くなってただろうなあ。B・ステイラーなら15倍、矢口史靖監督だって2倍は楽勝でしょ。・・・なんかレビューじゃ無くなってきたな(笑)。3点(2004-03-16 01:04:53)

10.  サンキュー、ボーイズ 監督がP・マーシャルなので信用買いしてみたら、これが大当たり。D・バリモアが大熱演。さすがに15歳を演じるのには無理があるが、そこはまあご愛嬌。それからの20年間をまったく飽きさせずに見せきった監督も凄い。特に、親友のフェイ、息子のジェイソン。この二人と主人公との心の交流の描き方にはまったくもって感服した。誤解を恐れず言うならば、CGやセットにはふんだんに金をかける近年のハリウッド映画が、忘れたり疎かにしてしまっているものが、この映画の中には沢山詰まっている。15歳の主人公が、子供を堕ろすお金が無くて〇〇するところなんか、もう笑えるのに泣けてきてしょうがなかった。9点(2004-03-15 22:18:47)

11.  プッシーキャッツ 音楽を利用して、若者を洗脳しようとするレコード会社の陰謀に立ち向かう、三人のキュートな女の子が活躍するMTVテイストのスタイリッシュ・ムービー・・・出来はともかく(笑)、ファッション・モデルのようにスリムで、可愛くて、若い女の子たちが、タンクトップ&ノーブラで跳ね回るだけで、映画って成り立つもんだな、と(いいえ、成り立ちません)。そんなことを思ってしまった自分が、いちばん洗脳されていたりして。脳みそとろけたい人に、オススメです。5点(2004-03-11 15:01:50)(笑:1票)

12.  クン・パオ!燃えよ鉄拳 とても手間ひまのかかっている作品。ひとつひとつのカットは非常に面白いし、才能も感じる。サービス精神も旺盛である。なのに、見終わってみると、よい印象が残らない。最後のほうは疲労さえ覚えた。監督の山っ気に当てられたのか。映画というよりは、コント集といったカンジ。志村けんが大好きで、欽ちゃんの仮装大賞を心待ちにしているという、そんなヤングはお待ちかね。責任は持てませんよ。5点(2004-03-11 14:58:01)

13.  サイン 超一流のビジネスマンと褒め称えるべきか、現代のヤコペッティと蔑むべきか・・・。0点(2004-03-10 01:58:31)

14.  ミート・ザ・ペアレンツ 公開当時、R・デ・ニーロがコメディに挑戦、と聞き、敬遠した作品。いやあ、先入観ってこわいですね。とても面白かったです。B・ステイラーが絡んでいるコメディ作品は、今のところハズレ無しだなあ。8点(2004-02-29 03:13:41)

15.  セイブ・ザ・ラストダンス 《ネタバレ》 タイトルにつられて、軽い気持ちで観たのが大間違い(ていうか、タイトルのつけ方、投げやり?)。人種間の問題をイヤと言うほど見せつけられた。途中で主役の白人の女の子が、「周囲を傷つけていることに無頓着」だと、黒人のクラスメイトから責められる場面があるが、何のことについて言っているのかさっぱり見当がつかなかった(まあ、自分が鈍感なだけなんですけどね)。あと、銃撃戦に「恐怖」を覚えた映画は、後にも先にも、この作品だけです。この監督に、要チェック・マークをつけました。8点(2004-02-26 19:52:02)

16.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版 メガヒットしたけど、根底に流れる思想は、当時はマイノリティ。これと「未知との遭遇」で、スピルバーグは革命を成し遂げた。持っている力を総動員させて、何がなんでも観客を楽しませてやろうとする姿勢と意志は、時にはあざとく映ったりもしますが、自分はこの人を、尊敬してやみません。9点(2004-02-26 05:37:05)

17.  おいしい生活 この作品が、リッジモント・・じゃなくって、W・アレン初体験です(古っ!)。彼は、この映画の中で、あたかも普通の人を装っているので、お笑い系俳優の2倍、おいしいところを持っていけてると思います。必然、次から次へと繰り出されるギャグも多彩で、絶好球あり、きわどいボールあり、時にはデッドボールまで・・。でもそれは、この手の映画の宿命だから、しょうがないかな。オチも、しゃれた短編集みたく、キレイに決まってましたし。とまで言ったら誉めすぎですか? とりあえず、打席に立たなきゃ何も始まらないわけで、次の対決に、今から燃えております。 7点(2004-02-25 13:12:20)

18.  不確かなメロディー 忌野清志郎ひきいるラフィータフィーのツアー・ドキュメンタリー(sax=武田真治)。ナレーションは三浦友和。時代に振り回されることのない確固たる意志を、キヨシローのインタビューから感じ取ることが出来る。元気をもらえる90分。6点(2004-02-13 00:49:11)

19.  ペイ・フォワード/可能の王国 ペイ・フォワードの理念とは違うかも知れないけど、ささやかながら、自分もやってるよ~、1日1個以上の良レビュー投票をね。いいものをいいと意志表示するだけでも何故か気持がいいもんです。きっと入れられた人も喜ぶと思うしね。本題に戻りまして、この作品で印象に残ったのはオープニング。細っこい腕をしたハーレイ君が、彼の体には大きすぎるチャリンコを必死にこいでいる。そこでカメラがグーッと引いて荒涼とした感じの大地が映し出される。ますます小っちゃくなる少年。「この子、これからの人生、生き抜いていけるのかなあ」と物語が始まったばかりなのに不安にさせられた。あのシーンだけが、何故か忘れられない。6点(2004-02-07 16:09:21)

20.  木曜組曲 これをみた後、しばらく何もせずに余韻を楽しんだ。高級洋菓子の味わいにも似た極上のミステリ。最近の、えげつない驚かしばかりの作品群にうんざりしてる方にお薦め。殆どのシーンが、山奥の洋館の中で繰り広げられる為、必然、豪華女優陣の演技バトルの様相を呈す、とはいっても、ありがちな、髪振り乱し、金切り声をあげてのオーバーアクション対決に成り下がっていないのでご安心を。小道具の懲りようにも目を引かれる。グラス、食器へのこだわり、本の装丁。そして何よりも特筆すべきは音! いちいち挙げたらキリがないが、職人的こだわりをここにもふんだんに見ることができた、いや、聴けた。冷たい雨の降りやまない木曜の夜、一人きりの部屋の中で観るのがいいかも知れない。8点(2004-02-07 15:35:28)

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