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プロフィール |
コメント数 |
11 |
性別 |
女性 |
年齢 |
40歳 |
メールアドレス |
lookbackinanger@msn.com |
自己紹介 |
ずっと更新サボってたんですが落雷してやる気を起こしました。 某大学2年でごじゃいます。 お腹すいてます。いつも飢えてます。 小津安二郎を怒涛に研究するのが春休みの課題です。
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1. まぼろしの市街戦
高校の時衛星第2の深夜放送で見たのだが、ビデオも撮ってることだしさわりだけ見ようと思ったらついつい全部見てしまった凄い映画。翌日ばっちり遅刻した。フランスならではの洒落たユーモアが抜群でそれでも一応戦争映画なんだから面白いです。出てる役者は皆いいけどやっぱりジュヌビエーブ・ビジョルド可愛い。プランピックのアラン・ベイツも良い。皮肉っぽいのに軽やかな爽快感が残る終わり方が素敵です。9点(2004-03-06 13:47:19)
2. アンドレイ・ルブリョフ
タルコフスキーではノスタルジアに続いて好きな作品。とにかく長くて長くて重くて重くて結構しんどかったがラストの鐘のエピソードに見事にそれまでのエピソードが繋がっていて素晴らしい重量感を持った傑作になっている。モノクロの映像もいいし、音楽もいい。導入部も実験的で単なる歴史映画のスケールを超えていて素晴らしいと思う。更にアンドレイ役の俳優がはまり役で言うことなし。凄い大作映画だと思います。10点(2004-03-06 02:48:04)
3. サテリコン
《ネタバレ》 感覚的に嵌ってしまった映画なので説明の仕様がない・・・。とにかく凄い、何が凄いかってこんなにエグイテーマを扱っているにもかかわらず、作品として上品なところが凄いのです。幻想的な清潔感を失っていないところが凄いです。ラスト付近でうとうとして魔女を待ってるエンコルピオの前を白い鳥が歩いていくシーンが好きです。
10点(2003-09-14 02:03:19)《改行有》
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