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プロフィール
コメント数 617
性別
自己紹介 監督はスタンリー・キューブリック
俳優はジャック・ニコルソン
原作はスティーブン・キングが好きです。
要はシャイニングがドンズバなんです。

ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。

9点以上は余程面白くないと付けません。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  東京物語 見た後に涙が止まりませんでした。日本人の綺麗な部分と情けない部分が実に上手い具合に演出されてると思います。言葉、映像が美しく、心がホッとする作品。10点(2003-12-20 03:06:41)(良:1票)

2.  二十四の瞳(1954) 《ネタバレ》 子供たちはよく歌うし、よく走る。観ていて童心に帰るような、浄化されるようなシーンが多数あります。大石先生は、明るく優しいだけじゃなく、信念を持っている高潔な人。波乱万丈な人生は、観ていて辛いものがありました。前半と後半で、印象ががらっと変わる映画です。[インターネット(邦画)] 9点(2018-07-24 13:38:59)(良:2票)

3.  十二人の怒れる男(1957) スピード感が良いですね。まるでミステリ小説の終盤に、探偵が犯人に詭弁でまくしたててるような、そんな勢いで全編美味しいシーンの連続で凝縮されてる感じがしました。話が逆転していく様は見ていて爽快。実に面白い。9点(2003-12-13 04:42:48)

4.  早春(1956) 《ネタバレ》 小津作品のことだから、また娘が嫁ぐ嫁がないの話かほのぼの話だろうな~と思ってました。けど本作は違った。夫婦の話だ。嫁ぐ嫁がないを通過した後の話だ。自分は未婚なので、自分の実体験とともに作品を観ることはできなかった。でも、夫、妻、妻の母親、浮気相手、同僚などに対し、感情移入することはできる。隠したい気持ち、隠されて腹が立つ気持ち、色んな気持ちに感情移入することが、言い方が変かもしれないが、観てて楽しかった。あとこの作品を観てて素敵だなと思った所は、夫婦に接点のある周りの人達が、世話を焼いてくれる所だ。近所のおばさんが鍵を預かってくれていたりする光景は、今の世の中の目線で見ると、珍しい光景だ。戦友が再開して合唱するシーン、送別会で合唱するシーン、池部良と淡島千景の緊迫した空間など、凄く良いシーンが多い。そのシーンをまた見たくなる衝動が、きっとこれから先何度かありそうだなと、そのシーンを見てる時に既に脳裏に浮かんだ。[映画館(邦画)] 8点(2012-01-27 20:43:17)

5.  彼岸花 《ネタバレ》 父親は「感情」で考え、母親は「論理」で考える。母親というよりも、出てくる女性が皆「論理」派だ。見てるだけだと論理で考えている人達のほうが賢く見える。でも、仕事場に急に娘の彼氏が来て、「娘さんください」って言われたら、条件反射で反発しちゃう気持ちもよく分かる。あとはそこで、どのタイミングで論理で考えるきっかけを差し込めることができて、シフトチェンジできるかだ。父親は頑として論理で考えたくなかったんだろう。考えてしまうと、娘を嫁に出すのが正解に決まってるので。子離れしたくない!と駄々をこねてるだけ。娘が嫁ぐか嫁がないかっていう、毎度の小津作品とたいして変わらない設定だけど、主役を父親にしただけで違った見え方になってた。[DVD(邦画)] 8点(2011-09-02 23:22:30)

6.  麦秋(1951) 《ネタバレ》 「家族の幸せ」と「自分の幸せ」。言い換えると、「共同体の幸せ」と「個の幸せ」。この関係の作りが上手いな~と思いました。共同体は個の事を心配し、個は共同体の事を心配している。お互いがお互いを心配している状態。この状態だと、物事がなかなか進展しないんです。でも、この進展が鈍い状態こそ、実は、共同体と個共に、一番幸福な時間帯なのではないかな、と思います。それは儚くも尊い時間。その尊さは、進展が始まった時にようやく気付くんです。[DVD(邦画)] 8点(2011-08-26 23:19:39)

7.  雨に唄えば 《ネタバレ》 歌と踊りのドタバタ劇はテンポが良くて見てて楽しいです。今見ても全く色褪せていません。映画「時計じかけのオレンジ」で、主人公のアレックスが仲間と共に民家へ強盗に入り、歌いながらその家の奥さんをレイプするシーンがあるんですが、その時アレックスが口ずさんでた曲は、この「SINGIN' IN THE RAIN」だったんですね。この映画見て分かりました。[DVD(字幕)] 8点(2009-04-28 20:57:26)

8.  情婦 《ネタバレ》 一時も退屈さを感じさせない、言葉の応酬。ジョーク混じりの軽々しい場面と、役者の迫真の演技が見事に調和しています。法廷弁護士の古タヌキと一緒に騙されるこの感覚は、一見の価値ありです。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-20 20:01:59)

9.  お早よう 淡々としたミニマリズムが本当に素晴らしい。最近のバラエティなどによくある、人をけなしたり体を酷使して笑いをとる手法ではなく、子供の無邪気さやちょっとした仕草や会話で笑えるのがいいです。杉村春子の「やんなっちゃうわ。もう。」って演技が大好き。8点(2004-05-06 16:39:50)

10.  七人の侍 巨匠の作品=良作という先入観があるので、それを決め付けないように見ました。侍も百姓も表情が良いですね。渋いセリフがぽつりぽつりあってそれが好きです。百姓は何言ってるか分からないところが多々あったけどそれは何となくで理解。野武士はというと、突っ込んで右往左往するだけで大して暴れないのが残念。侍が村の子供に白飯を分け与えるシーン、あれは侍ズルいですね。侍達がGHQに見えました。そこがマイナス。でも白黒だとか昔の作品だとかふまえても十分面白く楽しめました。8点(2003-12-06 15:36:27)

11.  地球の静止する日 《ネタバレ》 UFOや宇宙人は、今観るととてもチープだけど、そこは重要じゃない。むしろこのチープさは好きだ。役者の演技が素晴らしく、ストーリー展開も面白くて飽きずに楽しめた。反戦映画として観るとやや堅苦しさを感じてしまう。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-10 19:48:46)

12.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 戦争という背景、両親を戦争で失い「死」を上手く理解出来ないながらも「お墓遊び」のために十字架を盗むポレットとミシェル。普通の子供は、そんな遊びはしないでしょう。全ては戦争が悪い、この世が悪いんだと言わんばかりです。犬の亡骸を肌身離さず持ち歩くポレットのシーンが印象的です。このシーンで、辛く苦しい戦時中という舞台背景が強く現れています。主役となっている二人の子供達ですが、まずポレットの純朴な演技が素晴らしい。また、少年ながらにして艶っぽい雰囲気を醸し出しているミシェルも名演技してます。幼さ故の残酷さ、少年少女の恋、隣人とのいがみなど、短尺ながらも色濃い人間模様が詰まった作品。[DVD(字幕)] 7点(2010-05-26 00:32:10)

13.  お熱いのがお好き 《ネタバレ》 面白かったな~。良くできてます。マリリン・モンローが出てる映画を見るのは初めて。想像していたより綺麗でキュートでした。ドタバタしてるけど楽しい映画です。ボートで男だってことを暴露するラストシーンも好きです。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-10 19:58:24)

14.  ジャイアンツ 序盤の急な展開に戸惑ったけど、こういうテンポなのかと納得し始めてるうちにトントンと話が進んで行きました。やけに淡々と長い映画だけども、夫婦・家族・名誉・人種など、色々な内容が詰まっていて退屈しませんでした。出てくる女性がみんな綺麗でした。勿論男優もかっこいいです。7点(2004-01-16 17:21:41)

15.  羅生門(1950) 《ネタバレ》 人間をテーマにしているので、年月を過ぎても色褪せることのない作品になっています。相変わらず2割くらいの台詞が何をしゃべってるのか分からなかったけど、身振り素振りで何となく理解しつつ見ました。鬼気迫る演技、絶妙なカメラワークは、黒澤明のエッセンスが出ていて、芸術性を感じてしまいます。真実が何だったのか、結局分からなかったけど、それが醍醐味なんでしょうね。その醍醐味を深く堪能するためには、恐らくもう一度見ないと駄目かも。私には少々シリアス過ぎました。忘れた頃に見直します。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-06 15:50:45)

16.  隠し砦の三悪人 《ネタバレ》 太平と又七のコンビが面白いです。とても馬鹿で人間らしく、でも憎めないw 大人数での階段での攻防や、槍での一騎打ち、火祭りの踊りのシーンなど、迫力のあるシーンはさすが黒澤映画です。三船敏郎は相変わらず存在感たっぷりで、漢してます。前半がやや退屈で眠気と闘いながら見てました。でもラストの締めくくり方は好きです。[DVD(邦画)] 6点(2009-05-19 16:02:54)

17.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 ただ単純に怪獣が首都圏を暴れまくるだけなんですが、そこで苦悩する人間描写が良い映画です。セットは古臭いけどそれ以上にリアリティを感じます。ヒロインの山根恵美子が、実は一番鬼畜だと思いました。人間のエゴというのは、恵美子さんのように簡単に美化することが可能なんですね。[DVD(邦画)] 6点(2009-02-17 18:32:09)

18.  生きる 人は死んだら、その死因や生きた長さより、「その人はどんな生き方をしていたのか」というのが重要になる。渡辺さんが、仮に病気にならずミイラのまま人生をまっとうしたとしたら、はたして葬式でどんな会話がされていたのだろう。例え死ぬ間際に一花咲かせず、ミイラのまま生きていたとしても、それを否定できる人はいるのだろうか。この主人公がそうだったように、自分がどうやって生きればいいのか、誰でも一度は悩んだテーマだと思う。なのでインパクトが大きく強烈に伝わってくる。シンプルだけど大きいテーマに挑戦した監督は本当に素晴らしいです。でも、没後の回想シーンが長くて、渡辺さんの功績を称える展開が途中からやたら大袈裟に見えてきてしまうのが残念。そしてまったくもってセリフが聞き取り難い。良い映画なだけに、致命的。これが黒澤映画の味なんだからという贔屓目には解釈したくない。6点(2004-02-07 17:49:51)

19.  現金に体を張れ 最後はどうなるか想像もつかなかったが、当人にとっては切ないオチだなこりゃ・・・。最後の警官2人がドアから出てきてTHE ENDとなる場面がイイ。電気スタンドの照明も良かった。6点(2003-06-14 18:07:13)

20.  ベン・ハー(1959) 《ネタバレ》 ファンファーレのような大仰なBGMと、ダラダラと伸びきったうどんのような展開が、、、苦痛でした。えらく長尺だけど、この内容ならもっと短くできたんじゃないだろうか・・・。業病ってどんな病気なんだろう?分からないけど、イエス・キリストが奇跡を起こして治しちゃったのは凄い。終盤はいきなり雰囲気が変わって、イエスのお話になっちゃってます。どこにピントを合わせてこの映画を作ったのか、疑問です。こういった外国の昔話は親近感が全くないし、宗教も絡むと尚更日本人には疎遠な部分なので、面白さを十分に堪能できません。反面、競馬のシーンは迫力満点で良かったです。競馬という名のデスマッチですね。[DVD(字幕)] 5点(2009-09-12 00:12:37)

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