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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  エニイ・ギブン・サンデー 《ネタバレ》 はっきり言ってアメフトのルールはさっぱりわかりません。前半の方も話に入り込めていない状態でやや退屈でした。ですが、パチーノのロッカールームでの叱咤が全て帳消しにしてくれました。「得るものも失うものも一瞬、一歩の中にある」、「自分は死んでもその一歩を勝ち取る」という言葉におお、と思いましたが、次の「隣の男を見ろ」「一緒にその一歩を進む男がいるはずだ」というところで、アドレナリンが大分泌しました。アメフトではないですが、昔バスケをやっていたので、その言葉が胸に熱く込み上げてきました。苦楽を共にした仲間やその時の自分を思い出し、まさにダマトに叱咤されるメンバーの中に入った気持ちになりました。そして、「無駄に生きるな、熱く死ね」という言葉でこの映画の評価が決まりました。結局コマンチの意味もわからないまま映画を見終わりましたが、自分にこれほど心に響いた言葉達はありませんでした。映画って好みもありますが、自分の感性に訴えかけるものもあり、何か自分に大切だったものを思い出させてくれるときがあり、本当に素晴らしいものだなと思いました。多分この場面、生涯忘れないと思います。[映画館(字幕)] 10点(2007-05-27 08:45:37)

2.  将軍の娘/エリザベス・キャンベル ストーリーは子気味良く進むので結構鑑賞し易いですが、さすがにその内容は重いです。「レイプより酷いこと」とは、ほんとに悲しい真相でした。それだけに、主人公が、真実を隠そうと動く軍内部に臆することなく切り込み、犯人に「くそ野郎を見つけると言ったけど、それはあんただった」って言うシーンは自分の心に響きました。中年層に口コミで支持されて1億ドル突破しただけのことはある、重厚な作品だと思いました。[映画館(字幕)] 7点(2006-05-20 06:08:45)

3.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 劇場で鑑賞中はあっけにとられていました。タイラーの生活風景が、アメリカに長期滞在していた経験のせいか匂いまで伝わってきそうで不快で、わけの分からない暴動には「なんだこれ?狂ってるだけじゃん!」って思っていました。ただの不快映画と思い不快指数が上昇しつつあったときに、二重人格の物語だということが分かって、ナレーションの如く飛行機急降下の気分。そして鑑賞後なぜかスッキリしていました。そして今でもDVDで見る度に色んな見方が出来て面白い。不快な気持ちも残っていますが、暴力描写は今では見ると気分解消できる。やりすぎだけど病みつきになる不思議な社会批判映画です。こんなハッピーエンドもあるんですね。9点(2004-10-02 22:53:35)

4.  ネメシス4 この点数はシリーズ4作合わせての点数です。1作目は良し、2作目はまあまあだったんですが、それからが蛇足でした。でもピュンって不思議な監督さんですよね。このシリーズだけでなく、全作品を通して、飽くなき退屈感、稚拙なストーリー、と映画を故意?にC級に仕上げるその徹底ぶりからコアなファンもいるはず。ピュンと聞いただけで何故か見たくなってしまう。でも見た後はちょっと後悔してしまう。それでもやめられない。そんな麻薬のような監督さんなのです。でもバイオレンスは年々薄れてきたのが残念か(社会的に仕方ないのですが)。とにかく、本数は少なくなってきましたがまだ何作か作ってくれそう。こっそり楽しみにしています。5点(2004-09-22 07:22:57)

5.  エンド・オブ・デイズ シュワちゃん作品はあまり好きでなくなり映画館に足を運ばなくなっていましたが、これは上映前から期待をこめて観に行きました。終わって純粋な感想は「ふぅん」でしたが、ゴシックな雰囲気と、ハイアムズのセブンを意識したという色調が個人的にツボでした。確かに突っ込みたくなる場面が満載なのですが、電車の爆破や教会の椅子のドミノ倒しなど、いくつかすごく気に入っていているシーンがあって、個人的にそれが不満より凌駕してしまいました。ですので評価は高めです。今でもたまに鑑賞しますが、この作品はやっぱり好きです。8点(2004-09-15 01:01:01)

6.  セブン 公開当時には、「犯人役の人の名前は絶対に言わないでください」という製作サイドからの要求があり、私は観ている時に一体誰なんだ!?とドキドキしてました。結局分かった時に、・・・・誰??この人??と思いました(ユージュアル・サスペクツの公開直後だったのでケビンのこと全く知りませんでした。実際映画雑誌にも、名を伏せる必要は・・なるコメントありましたし)。でも、それはあの衝撃のラストへの布石だったんじゃないかと思いました。ホントに衝撃的でした。この作品ってかなり評価高いですが、そのために公開後、時間が経過して観た人は、色んな先入観やら、衝撃のラストに対する用意を頭にインプットしているから、ラストが読めたとかそういうコメントになってしまうのではないかと思います(こればかりは言っても仕方ないのですけど・・)。色々書きましたが、それでも結局は、オチをどうのこうの語るのではなく、大罪による人生訓を問う作品だというのが恐ろしい。底知れぬ不気味な映画です。見る価値は絶対あると思います。得るものがあるかは人それぞれですが。10点(2004-09-10 02:53:00)

7.  マトリックス 多くの方が言われてますが、私も最初よくストーリーが理解できませんでした。でも映像はそれを補うに十分だったと思います。アラを探せばいろいろ出てくるかもしれませんが、映画史では多少なりともエポックメイキングな作品ではないでしょうか?9点(2004-08-02 03:27:17)

8.  シベリア超特急 こ・・・これは一体・・・!?2点(2004-06-17 23:14:10)(笑:3票)

9.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 ラストについてですが、実は落下して死ぬというのがフィンチャーの作った作品だったのですが、試写で配給側に難癖つけられてあんなありえないようなオチに作り直したという、なんとももったいない作品。あれはないですよねぇ^-^;エイリアン3のときといい、フィンチャーはちょっとかわいそう。白黒映像の父親の死に方と照らし合わせて主人公も死んでしまうという、時折映し出されるあの重要なカット集が最後に生きてくるはずだったのに・・。でも先の分からない展開は流石。私は好きです。8点(2004-06-03 16:58:24)

10.  ダイ・ハード3 敵役の個性は最高。味方の役者達も演技派揃い。面白いですね。でもダイハードじゃないですよね^-^;サイモンセズは、NYの地理を理解していない人が多いでしょうから、どんなに無理な難題かわからず、マクレーンが凄いアクションでどれだけ乗り越えても、ちっとも感情移入できないのでは?あと、船内の肉弾戦やその他、カットがあまりにも酷過ぎる。気づいたら勝負終わってるし・・。そういう不満が、ラストのあっけなさである意味一気に昇華しました^-^;ま、これはこれで面白かったし、単品で観て良しとするか、というスッキリ感。続編はいりません。8点(2004-05-24 01:20:08)

11.  ユージュアル・サスペクツ 「オチが読めたからつまらなかった」というのは好きではないのですが、これは、「どうせお前が犯人なんでしょ?」って思ってたらドンピシャだったんで妙に損した気分になった作品でした。当時、ケビンを知らなかったけど、凄い映画だということで変な勘ぐりをしたことが裏目に出ました^-^;良作だとは思いましたが、私にとってちょっと複雑な映画です。7点(2004-04-24 14:35:17)

12.  死国 確かにホラーを期待して残念な思いをされた方が多いはず。ですが自分は意表を突かれて逆に楽しめた不思議な作品。G線上のアリアと作品の雰囲気が合っていたせいでしょうか?今は結構TVなどで活躍しているそうですが、見た当時、夏川結衣がとても綺麗で印象に残ったし、色々と自分に強く印象に残った作品でした。6点(2004-03-11 03:41:59)

13.  トゥームストーン 当時は俺のベスト1の映画だった。だけど、日本ではヒットせず、ビデオも新作の端っこにこじんまりと置いてあって、とても悲しかった記憶がある。確かにアメリカンな作りの映画だが、要所の盛り上げ方が巧く、観る人を飽きさせない作りになっている。コスマトス流石!と思った。エンドタイトル前なんかほんとに最高!しびれるほどにかっこいい、っていうのもなんだか古いが、いや実際そう感じた。Mrs.Soze.さんも書いていたが、ケビンコスナーのワイアットアープは、当時のコスナー人気もなんのその。3時間うだうだと話が綴られ、さすがにヒットしなかった。断然こっちの方がいい。日本人にはラッセル嫌いが多いようで残念な話だが、もし観る機会があったら、是非感想をお聞かせ願いたい。そうそう、ラッセルといえば、最近「U-571」で知名度を上げたジョナサン・モストウ監督作の「ブレーキダウン」がお薦めですよ。 9点(2003-11-03 10:15:37)

14.  エイリアン4 なんだかしんみりするとこが今作の味でしょうか?エイリアンシリーズは、監督の選抜も面白いし、4作全て異なるテイストだから面白いですね。今作は、「ロスト・チルドレン」の監督のジュネだったから期待していましたが、流石。ちょっとブラックな美を上手に絵にする監督さんですよね。少々ハリウッド風な作り(仕方ない)ですが、それでも全編ジュネ節。しんみりしますが、アクションもいいです!登りハシゴのシーンは素晴らしい!一緒に連れてきた?パールマン、ピノンがこれまた味を出しまくりでしたね。でも正直、もうシガニーいらなかったな・・。リプリーは3作目で消えてほしかった。まあ、あとの5,6作目でも出るんだろうけど・・・。8点(2003-11-03 10:13:08)

15.  エイリアン3 多くの方が誤解しているようですが、この作品、作る前から話がまとまってなくて難航してた上、脚本家が製作サイドと喧嘩して途中降板して他の人に変わり、その次の人も変わり・・。と、結局、脚本が2転3転して、もの凄い現場だった作品なんです。それを、CM界から呼ばれた、長編映画1作目となるフィンチャーが、全てを聞き入れながら作ったんです。彼の介入する余地は映像だけだったんです。非はフィンチャーにはないんです。それを分かってほしい。確かに作品はこけました。が、私の中ではこけなかった。苦しい中で作り上げられたあの映像美と重厚感。フィンチャーの才能の片鱗を覗わせるに足る仕上がりだったと思います。私は初見で7点を付けていました。変更した今も変わりません。7点(2003-11-01 22:25:43)(良:1票)

16.  ボディガード(1992) 公開当時はリピーター続出の映画だったのに、時が経つと不思議と評価も変わるもんですね。私はホイットニー自身は好きではないですが、やっぱりあの歌は彼女しか歌えんでしょうから仕方ないか・・。サントラむちゃ売れでしたしね。ケビンはこの映画は当たり役だと思うし、作品自体も小気味良くまとまってて今も好きな作品です。7点(2003-05-13 02:47:58)

17.  ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間  ほんとにローラの最後の数日間を辿るだけの映画だったので、正直がっかりした記憶があります。でも個性溢れる捜査官達、電気を媒体とするコンビニの2階に住む?謎の集団などなど、リンチの世界観が随所にみられ、その点に関しては満足でした。5点(2002-09-01 23:43:39)

18.  北京のふたり 全然期待せず、「しょうがない今日はこれ見るか」って感じで見た人はかなりいい映画だと思ったはず。私もその1人です。自分から米国領事館を飛び出すところやラストなど、ぐっとくるところが結構あり、サスペンスとしてもいい感じでした。お気に入りの1作になっております。9点(2002-05-08 01:37:03)

19.  ロスト・チルドレン  ジュネの不思議な世界観が遺憾なく発揮されている作品ではないでしょうか。カルト的人気がある理由も分かります。悪い意味ではなく、「何だこれは!?」という場面に遭遇し、圧倒されます。このおとぎの国の雰囲気は、見てみないとわかりません。お薦めです。9点(2001-11-27 23:53:05)

20.  ウォーターワールド ケビン・コスナーをあまりにも救世主っぽく奉ったところ、および台詞がどうもイマイチでした。ぶち切れ悪役ホッパーは、あれはあれで良かったのでは。私的には、ぎりぎりで及第点の作品でした。あとあのメインテーマ!名曲だと思います。7点(2001-09-29 03:14:44)

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