みんなのシネマレビュー
かちょりきさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 38
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  スティング 詐欺師ものの中では、抜けてイチバンの秀作でしょう。仕掛けが多ければ多いほど面白くなると同時に、複雑で難解になりがちだというこのテの映画の宿命を、ある種開き直ったかのように“テロップで細分化する”という手法で見事に解決しているなと感じました。それと同時に小気味いいテンポ感も生まれたりして、時間を感じさせない…ウマイ!と思います。マーヴェリックやバンディッツの元祖ともいえるあの最後のドンデン返し、今観ても十分緻密でお見事です。最高の2時間を堪能できました。アカデミーの評価と私個人の評価が珍しく一致した、ホントに楽しい娯楽作品です。9点(2002-10-07 00:46:07)(良:1票)

2.  チャンプ(1979) コメント この10点は、他とは一味違います。(ネタバレあり)まず設定面。確かに7年のブランクは無理があるし、チャンプが命を賭けて世界タイトルマッチに臨む気になった必然性の描写もばんやりしてしまってるしで、残念ながらこの点に関しては5点くらい。けど!しかしです!この作品を目の当たりにした2時間ほどの間に流す、おびただしいほどの涙の量は、いったい何???これほどに心に訴えかけてくるもの、心を揺り動かすもの、それは到底点数化できるものではありません。何度観ても、わかってても感動できる何かが、この映画には確かにある。みなさんご指摘の通りラストの場面もそうですが、チャンプが暴力沙汰を起こして投獄され心とは裏腹にあえてTJ(息子)を突っぱねるシーン、これは古今東西どんな人間が観ても涙する名シーンだと信じて疑いません。5点(2002-09-07 03:09:04)

3.  ロッキー2 シリーズものとは、1作目で評価が高かったから作る場合がほとんどですよね。その高評価の1作目との比較において、どうしても2作目以降は駄作のレッテルを貼られることが多いようです。これはある意味シリーズものの宿命かもしれません。もちろん例外も多々ありますけどね。私は映画を評価する際、「原作に比べて…」とか「日本映画にしては…」とか「シリーズ何作目だから…」とかいう色眼鏡を極力排して、純粋にその映画そのものの価値を見定めようとします。「ロッキー2」についてもその姿勢で望んだのですが、随所で1作目と密接に関連する場面が出てきて、完全に切り離すことができませんでした。それなのに、1作目と比較してもなお「ロッキー2」はやはり素晴らしい作品に仕上がっていると思います。どなたかが指摘されてましたが、病院のベッドでエイドリアンがつぶやく「勝って」のセリフを境にして、本作は急激に空気の流れを変えます。前半の流れでは、1作目を踏まえた主人公とその周囲の人々の人間ドラマが散りばめられていて、共感を呼びました。スーパーヒーローでない、等身大の人間としてのロッキーが延々描かれていきます。新婚生活に無邪気に浮かれる姿、職を求めど社会の冷たい現実に苦悩する姿、ボクシングから足を洗うべきか否かの選択に答えを出しきれない優柔不断な姿、病床の妻に向けたたどたどしい朗読と夜を通しての祈り、そして新しく授かった命への祝福…。そして例のあの一言です。タイミング的にも場面的にも、最高のシチュエーションで発せられる一言でした。直後のミッキーの台詞がさらに効いてましたね。迷いも何もフッ切れた上に、最愛の妻から何物にも変え難い励ましを受けて、後はお決まりの大円団に向かういます。ここまでの流れを踏まえて、最後にチャンピオンベルトを奪うことを期待しない観客はいなかったと思います。1作目と根本的に違うのはココでしょう。ストーリー展開から考えても、本作ではロッキーは勝たなければいけない。そういう意味で、お決まりながらもキチンと観客の要求にこたえたところに、この映画の後味のよさを感じます。ストーリーの明快さが大きく貢献していて、素直に感動できる映画という意味で、10点満点献上です。10点(2002-06-04 11:07:57)(良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS