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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  名もなきアフリカの地で 《ネタバレ》 ナチの迫害を逃れて異文化圏アフリカはケニアに逃れたユダヤ人親娘、慣れない土地での生活にとまどい、残してきた身内の不幸に嘆き打ちひしがれながらも、懐の深い大地の優しさに癒されていく一大感動スペクタクル……のつもりで期待をかけすぎたのがいけなかった。使用人オウアと娘レギーナの絡み、夫ヴァルターの滑稽なまでの実直さ、友人ジュスキントの臆病な純情など、ワキを固めるキャスト陣のヒューマニズムには胸が熱くなるし大いに共感も出来て感動的なのに、母イエッテルの内面に、精神的な線の細さ(弱さ)を通り越した醜悪さを感じてイッキにテンション下がりました。映画を包む空気や映像から感じる匂いは秀逸なだけに、どんどん感情移入できなくなっていくストーリーが非常に悔やまれます。崩壊していく家族を最後に救ったのがイナゴの群れ?まとめ方もなんかイマイチで、う~ん、厳しいようだけど2点献上。2点(2003-09-23 22:48:43)(良:1票)

2.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 J.トラボルタの代表作になるのではないでしょうか。個性が強過ぎて、他の作品観てもつい思い出してしまうほどの存在感は秀逸です。ずーっとオモシロイな、楽しいな、と思っていたのに、ラストはあまりにも陳腐。冒頭の演説とはウラハラに、イッキにつまらない映画に成り下がってしまった(涙)。あの強引なまとめ方がなかったら、かなりの高得点だったのに残念です。個人的には、H.ジャックマンが密かにカネをくすねてたバージョンの方がしっくりきました。というわけでドミニク・セナにマイナス7点献上!1点(2003-09-17 14:43:29)

3.  ロード・トゥ・パーディション う~ん、ダメ。。。事前情報の仕入れ過ぎ云々も手伝ってか、期待ハズレでした。適材適所があまりウマくなされていないのでは?とりわけP.ニューマンとT.ハンクスがもったいないと感じます。過去から積み重ねられてきたマフィアもんの語法と空気感からかけ離れ過ぎていた感は否めません。もっともそれに感化され、ステレオタイプに陥ってしまっている私自身に最大の問題はあるのですが。2点(2003-09-17 14:30:50)

4.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 誰もが正しい。だからこそ難しいんですね。どんなに不変で純粋だとしても「愛」だけでこの先ずっと暮らしてはいけないし、かといって素晴らしい里親をあてがってもどこかにひずみが出てくるものだし…。結局サム一人では不十分ということで、いろいろなサポートを得ながらルーシーを抱き上げ無邪気に駆け回るあのラストは、行きつくべくして辿り着いた最高のハッピーエンドなのでしょう。しかしながら一抹の妥協色もまた拭いきれない…真に美しいものは「悲しい味」がする、と説いたのは小澤征爾でしたが、まさにハッピーエンドでありながらいくばくかの悲しさや淋しさを想起させる、真に美しい物語ではなかったかと個人的には評価しています。親子関係・愛情といった人間の内面的な問題を、法とか秩序によって人為的に整理つけることへの是非、その判断を観客に委ねる手法はニクイばかり。これ以上望めない理想の里親としてローラ・ダーンを持ってきたり、一見冷徹に見えてその実この上なく思慮深い現実的な愛情でルーシーの未来を憂れう検事役にリチャード・シフを持って来たり、配役もすべてビタッと決まってました。そして何と言ってもWキャストの(敢えてそう言わせてもらいます)サムとルーシー!そしてサムの四人の仲間たち!演技でありながらそれを感じさせない自然な愛情や友情が感じられて、まさに反則モノの素晴らしさでした。文句ナシに10点献上です。10点(2003-09-17 14:23:54)

5.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 (ネタバレあります)後半ハーマイオニーが石になって動かなかったので悲しかったです。原作は読んでませんが、映像だけでも十分ストーリー性はあったし楽しめました。ただちょっと長すぎるかも…。7点(2003-01-04 14:51:57)

6.  ワンス・アンド・フォーエバー 辛口評が多いですね。私としては、戦争ものだしある程度のリアリティは必要だと思いつつ観てたので許容範囲内でした。それよりも、いかにもアメリカ万歳!的なノリがさほど強くない印象を受けて、むしろ意外でした。観客の大半がアメリカ人でしょうし、これに迎合するためベトコンンを少々軟弱に描いていた感は否めませんが、極力両軍を対等に描こうとしていたのではないでしょうか?指揮官と指揮官の知恵比べも、それなりに見ごたえがあったと思います。ベトナム戦争というものについて、両国兵士について、いろいろ考える余地を残してくれたような、そんな客観性を受けたのですが…。ただラストの、マイホームへの帰着シーン、あれは蛇足だったと思います。「ヨカッタ、ヨカッタ」を煽られてるような気がして、これについてはチョットあざといな、と。戦場を離れるメル・ギブソンの目線でカメラが引いて、ヘリから谷全体の景色ををのぞみながら、部下の戦死シーン・家族の心配げな表情などの回想を透かしで重ねつつ、そのままテロップ画面の方が余韻が残ったと思います。7点(2002-07-11 23:51:23)

7.  少林サッカー (ネタバレあり)遅まきながら、観てきました。期待しすぎてたんでしょうか、爆裂にオモシロイとは言えませんでしたが、とにかく笑える!「地球は危ない、火星へ帰れ!」家に帰るまで含み笑いが止まらなくて困りました(笑)。7点(2002-07-04 00:24:45)

8.  60セカンズ ニコラスケイジ、ハマってますね…ちょっと弱々しいキレ者の役柄。こういうの演らせたらピカイチじゃないでしょうか。エレノア欲しくなりましたよ。最後のクルマ・シーン最高でした!映画には芸術タイプと大衆迎合タイプがあると思ってるんですけど、後者の中では上位にランクしてもいい作品だと思います。9点(2002-07-02 12:22:21)

9.  A.I. 長い。この一言に尽きます。テーマと言うか、エピソードを盛り込みすぎ。いくつかに分割して、その一つ一つを作りこんだらもっとイイ映画になったかも。2点(2002-06-12 00:41:42)

10.  ペイ・フォワード/可能の王国 ↓の“いく”さんの意見に賛成です。ラストの不可解な死=陳腐なお涙頂戴という図式は、それこそが陳腐な発想でしょう。私は本作を観た当初は、何故あそこで殺されなければならなかったのか理解できませんでした。もちろん今も、理解できたとは言えません。しかし、本作のテーマというか、語りかけてくる「わからない“何か”」についてはいろいろ考えさせられました。文字通り「衝撃のラスト!」に納得がいかず、酷評を下していらっしゃる方がたくさんいらっしゃるようですが、本作はなにも、あのラストがすべてではありません。作品の本質は、もっと別のところにあります。主人公の不可解な死ばかりに気を取られすぎることなく、できればぜひ、もう一度本作を振り返ってみてください。これは、決して「駄作」の部類に分けられるような作品ではありません。(とはいいつつ私も低い評価を下していますが)6点(2002-06-11 01:31:33)

11.  U-571 きわめて単純なストーリーだけど、映像と音響のすばらしさでそこそこ楽しめました。7点(2002-06-06 01:25:51)

12.  コレリ大尉のマンドリン よくできた映画だと思います。実話を元にしていることが、数々の「なんでやねん?」を解消してくれてますし。原作は知りませんが、ここは映画の論評をする場ですので、知る必要もないでしょう。映画として、純粋に楽しめました。10点(2002-06-04 11:26:43)

13.  ホワイトアウト(2000) 唐突に生意気なことを申しますことをお許し下さい。私の映画鑑賞の基本スタイルを述べるだけで、決して他者批判を意図したものではありませんので。原作を引き合いに出される方へ。「映画となった時点で切り離す視点を持つと、より純粋に映画を楽しむ、もしくは批判することが出来ますよ。」ダイハードを引き合いに出される方へ「アクションシーンの出来・不出来は、多分に制作費やら制作モチベーションによって左右されますので、単純比較することにあまり意味はないと思います」さて、本作を一言で批評するならば、俳優陣の涙ぐましい努力と熱意を監督はじめスタッフ一同がものの見事にブチ壊してしまった、といったところでしょうか。ダラダラぼへーっと間延びしたテンポ感、それがすべてでした。限りなく0点に近いのですが、織田クン演じる富樫の体当たり演技は正当に評価されてしかるべきものだと判断し、総合評価として1点献上です。監督は、もういちど「映画」というものをおベンキョし直した方がいいね。配役決めたヒトも、松島奈々子はないでしょう。日本の女優人名辞典の購入をおすすめします。5点(2002-05-30 04:01:26)

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