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プロフィール |
コメント数 |
53 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
昔、佐野元春はこう言った。「いつの日か 誰でも愛の謎が解け 独りきりでは いられなくなる」 それよりさらに昔、藤原敦忠はこう言っている。「逢い見ての 後の心にくらぶれば 昔は物を思わざりけり」 |
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1. 無法松の一生(1943)
無法松と未亡人の関係(と言っても、無いに等しい関係、なのだが)を、「一生」という形で描くことに意味のある作品だと思いました。原作・岩下俊作氏の『富島松五郎伝』とのことですが、こんな奴が本当にいたんだろうか。男として、惚れます。でも、維新以降(?)廃れていた祇園太鼓を復活させる松五郎、当時から「古い奴」だったんだろうなあ・・・右も左も真っ暗闇(関係ない)[映画館(字幕)] 6点(2005-09-27 23:19:18)
2. 一番美しく
山出しの大根みたいな(例外もいるが)土くれだらけの女工たちが、実に輝いて見える。国策に沿うとは言っても、人間性の善を謳歌する矛盾にはならないと思う。むしろここまで躊躇なく謳い上げるのは、まさに国策に沿っていたから可能なので、日本には珍しい時代だったのではないか。あとテンポがいい。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-17 22:35:40)
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