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プロフィール
コメント数 53
性別 男性
自己紹介 昔、佐野元春はこう言った。「いつの日か 誰でも愛の謎が解け 独りきりでは いられなくなる」 それよりさらに昔、藤原敦忠はこう言っている。「逢い見ての 後の心にくらぶれば 昔は物を思わざりけり」

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  乱れる この映画は「乱れる」内容の作品であることを正直にタイトルで告白している。加山雄三は「絶対言うまいと思ってた」と言うが、言わなきゃドラマにならない・・・ではなく、言わなくたって言葉や態度の節々に表れる。高峰秀子だって本心ではずっと前からそうと分かってた。あんなエピソードから、加山が清水に戻ったのは浜美枝のため、なんて類推する奴はいない訳で。ある意味、そういう発言を引き出す状況に追い込んだのだ無意識に。だって、女なんだもん。[映画館(字幕)] 8点(2005-09-18 14:32:46)(良:1票)

2.  網走番外地(1965) 網走へ来たことを、いきがってみせる、箔がついたように振る舞う、そんな気持ちはよく伝わるし、それでいてたった1本の煙草のために人間関係が表れてしまうところなんか、上手いと思ったね。型通りを感じるところもなくはないけど、むしろ演出の技をたくさん持った監督さんだなあ、と感じた◆でもって、それは見事に結晶してたと思う。高倉健主演物としても、チンピラ・悪党物(男・任侠物じゃないところがミソ)としても、大傑作じゃないかな。[映画館(字幕)] 8点(2005-09-10 00:54:11)

3.  秋立ちぬ 1960年に12歳・小学校6年ということは、48(昭和23)年の生まれ。つまり私の父と同い年・団塊の世代である。秀男は同世代より一足早く東京に出て、一人で全共闘を闘ったのだ。潰されンなよ。[映画館(字幕)] 7点(2005-09-09 23:50:10)

4.  ドクトル・ジバゴ(1965) 《ネタバレ》 「いーじゃんこれ。すぐ死んだ母がバラライカの名手だったらしくてさ、形見のバラライカってのをずーっと持ち歩いてんだけど、ユーリ・ジバゴ本人は、バラライカちっとも弾けないんだよ。で、ラーラとの間にできた娘がその才能を受け継いでんの。バラライカの目から見たら、ユーリってまったくの役立たずなんだよね」 「バラライカの目から見ないでしょ、フツー。それに、遺伝子の中継者として役立ってるってことじゃない」 「そうそう。でもって彼、詩人だとかいうことになってんだけど、映画の中で全然詩ぃ読んだりしてないし、医学生だったころから興味の対象はアメーバかなんかの生態の研究だったりして、臨床医としてはまったく無能なんだよね。詩人だが医者だか知らんけど、ジバゴってまったく世の中の役に立たない奴なんだよ」 「そんなことないよ、ちゃんと戦場できびきび治療してたよ。ラーラだって彼の働く姿見て惚れたようなところあるわけでしょう?」 「でさあ、この物語も、圧倒的に彼の目から見た彼の物語なんだけど、書いてるのは彼じゃないんだよね。途中で死んじゃってるし。書いたのは彼の腹違いの兄さんなんだよ。KGBの。姪っ子に語り聞かせようとしてさ」 「KGBだった?どうでもいいけど、君、全然人の話し聞いてないね。語り部は確かにあの兄さんだけど」 「そうなんだよ。つまり、女は才能を受け継ぎ、男はそれを記録するって話だね」 「知りません」9点(2004-11-28 22:27:43)(笑:1票) 《改行有》

5.  キャンディ(1968) 超大物が出演とは聞いていたが、誰が出てるかまでは知らなかったので、超びっくり。あ!×××だ!え?これ△△△?お!◇◇◇まで!出るわ出るわ。しかしエンドロール見るまで○□◎が出てたことに気づかなくて、マジ?何処に出てた?状態。アレしかないと分かったときにはぶったまげました。・・・カルトな楽しみ方に適した作品です。6点(2004-10-11 08:59:01)

6.  座頭市物語 草鞋を脱いだ組の喧嘩に助太刀をという、話の構図は後の東映は仁侠路線とも重なる。しかし、リアリティは圧倒的。映画って白黒の時代にすでに完成してたんですね。美しいです。9点(2004-07-19 22:33:01)

7.  昭和残侠伝 単身敵陣に乗り込む健さんには惚れ惚れするが、手下を引き連れて地べたに寝っころがる姿は、無粋な市民運動家みたいで女々しい…。どーでもいいけど円生って悪人ヅラだよね。5点(2004-02-15 23:30:26)

8.  2001年宇宙の旅 この映画に予定通りナレーションがつき、映画を見た誰もがその意図を理解していたら、ここまでの語り草にはならなかったろう。つまり”意味不明映画”として完成度が高い。6点(2004-01-23 22:39:35)

9.  悪い奴ほどよく眠る 「そんな簡単にはいかないだろう、悪」とは思うが、たまにはこんな映画を観て無力感に陥ったり、見えない敵に向って怒りを掻き立てるのもいいのではないか?7点(2003-10-21 00:36:56)

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