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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 精鋭スパイ部隊がいきなり壊滅状態に陥るところで、まず観客の評価が二分されると思う。昔のシリーズはよく知らないんですが、スパイ大作戦てワンマンショーじゃないですよね?それがのっけからいきなり内部分裂から始まるだなんて…。往年のファンのみなさんはさぞかしガッカリされたこととお察しします。個人的に裏切り裏切り…の映画は見ていて辟易するので好きではないのです。ただ、少年時代にスパイの秘密グッズに憧れた経験を持つ人なら、いろんなスパイグッズには結構惹かれると思う。あの混ぜると爆弾になるガムとか。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-17 15:55:26)

2.  あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE 《ネタバレ》 当時、TV特番と映画のメディアミックスで話題になっていた記憶があるが、内容的には激しく幻滅…。前作のリターンズで感じた違和感がさらに悪い方向に行ってしまい、おふざけばかりで酷く落胆した。クライマックスのタンカー衝突などは、前作同様特撮は結構リアルなのだが、あぶ刑事でそういう展開をする必然がまったく感じられないため、素直に誉めることができない。いや、実際、「非現実的」という内容的には「もっとも」までのあぶ刑事とそれほど違わないのかも知れないが、なぜか物凄く違和感を覚えるこの感じはなんだろう。やはり皆さん指摘しておられる通り、時代が変わってしまったのがあぶ刑事を殺した最大の元凶だろうか…。やっぱあぶ刑事はあの「バブル感」が良かったのかなぁ、と思う今日この頃。1点(2004-11-05 21:55:41)

3.  ラッシュアワー 「異色コンビの奮闘劇」という使い古されたネタではあるし、ストーリー的にも真新しいところはないけれど、十分平均点は満たしていると思う。相変わらず超人的なジャッキーのアクションが見られただけでも、個人的には満足だった。悪役がおっちょこちょいでイマイチ憎めないのも、ジャッキー映画らしくて好き。本作に限らず、どうして中華料理のテイクアウトはあんなに美味しそうに見えるのだろう。あの容器を見ただけでお腹が減ってしまう。6点(2004-11-04 19:37:39)

4.  ザ・シークレット・サービス 《ネタバレ》 相棒の若手警官が殺されるなど、ありきたりな部分も少々あるが、これはかなり楽しめた。犯人がマルコビッチというのもうまい。やはり悪役が良いと映画が締まる。しかしなんと言っても特筆すべきは、クライマックスへ向けて高まっていくテンポと緊張感だろう。テーブルの下で静かに手製の銃を組み立てていくマルコビッチと、彼を突き止めて会場へ向かうイーストウッドとの対比が素晴らしく、またそこに挿入されている音楽もこれ以上ない出来。ラスト、マルコビッチと会話しているように見せかけて、たもとに仕込んだマイクで指示を出しているところなどは本当痺れた。腐っても鯛というか、やはり歳をとってもイースドウッドだ。同じ「老齢頑張り映画」でも「スペースカウボーイ」とは比較にならないくらい、こちらが良いと思う。まあ、ジャンルがちょっと違うけど…。ところで、原題の「In the line of fire」のカッコ良さに比べて、邦題がかなり劣っていると思うのは私だけでしょうか?8点(2004-08-10 15:29:23)(良:1票)

5.  ダンテズ・ピーク 《ネタバレ》 迫力はあると思うが、後半の展開がはっきり言って自業自得なので感情移入出来ない。あの状況で山に残ると言い張ったリンダの母にはもの凄くイライラさせられたし、それを迎えに行ってしまう子ども達もまったくトホホ。それで、「それ溶岩が襲ってきた!それ酸性化した湖だ!それ自己犠牲だ!」ってやられても、申し訳ないですが「ハイハイ」としか思えない。警報発令に一人反対したリーダーが氾濫した川で落命するという、あまりに分かりやすい勧善懲悪的な展開にも閉口(その前に自分の誤りを認めて謝っているのに!)。ミニチュアを作った特殊効果チームに4点。4点(2004-07-23 15:17:03)

6.  もののけ姫 確かに絵は凄い。一枚一枚がもはや芸術の域に達している思う。ただ、ストーリー&展開は、個人的にはそれほど良いとは思わなかった。この作品に込められた熱いほどの情熱と魂は感じるが、何度も見たいとは思わない。カリオストロ、ラピュタ、トトロ、紅の豚といった宮崎アニメが好きな自分としては、本作の毛色には馴染めなかった。なんか誰にも感情移入出来ないんですよね…。どこでカタルシスを感じて良いのか分からないし…。やっぱ主人公陣と観客が一体化してこその宮崎アニメだと思うのですが。一緒に見に行った友達全員「絵は良かったんだけど、なんか…なんかねぇ…」と苦い顔をしていました。まだ高校生だった当時、1500円はかなりの大金でした。4点(2004-07-23 14:49:16)

7.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 なんか、ゴジラザウルスと本編の合成はイマイチだし、ドラットはどう見てもプラスチックの人形だし、瀬戸大橋の爆発は写真合成だし、都庁の壊れ方は大味だし、当時はまだ小学生のひよっこだったが、それでも「そりゃないよ~…」と激しく落胆した。UFOとか未来人とかサイボーグとか、キワモノ設定がバンバン登場するのが致命的に頂けない。サイボーグが走って車に追いついてくるところは完全ギャグだし、羽に風穴開けられたギドラが墜落するシーンも、いかにも「吊ってあった人形をただ自由落下させました」って感じで萎えた。ただ、映画冒頭の掴みのセンスは特筆すべきものだったと思うし、「1991 A.D.」とか出る字幕もカッコ良かった。また、エンドロールの完成度は平成シリーズ一ではないかと踏んでいる。そこここに良いシーンや光るセンスが垣間見えたのも事実。まさに玉石混交のマーブル模様な作品だと言える。この後の平成シリーズで、どんどん「石」の部分が増えていったと思うのは私だけ?4点(2004-07-17 13:07:09)

8.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 緊迫感がなさ過ぎ。なんで滑走路上をデストロイアがゴジラ引きずって飛んでんのに、エプロンでのんびり飛行機が動いてるの?ゴジラ近くに来てるのに高速道路にガンガン車流れてるのはなぜ?こういうところに本作の志の低さを感じてしまう。ミニチュアの出来も酷くてとても見られたもんじゃない。大体、冒頭にゴジラが香港に現れるのも意味分からないし、最後、ゴジラが消滅した霧の中にジュニア(?)のシルエットが見えた時点で「続編作る気バリバリ」な魂胆が見えて嫌悪感すら覚えた。エイリアンをパクったとしか思えない、「石野陽子を襲うデストロイアの口の中からもう一つ小さな口が出てくる」シーンでは、私の友人は腹抱えて笑ってました。もう本当勘弁して欲しい。2点(2004-05-28 12:19:48)(良:1票)

9.  トゥルーマン・ショー この作品で描かれているTV番組を放送するような世界はありえないので、そこはそれで「本作は空想もの」と割り切って観ることができた。ただ、そこで問題となってくるのが作品のオトし方だと思う。我々と違う価値観を持った世界の話だけに、その上でどうやって我々の世界にも通用するメッセージを込めるかが非常に難しい。本作のメッセージは、意訳すれば「殻に籠らず自分で道を切り拓け。チャレンジしろ」ということにでもなるでしょうか?それは分かったのだけれど、個人的には、それ以上の深い何かを感じることができなかった。なんかありきたりの結末だったように思う。決めセリフも直前に読めた。本作は何かと話題になったような記憶があったので、ちょっと過度な期待をし過ぎたかも知れないが、もっと違う、こちらが予想できないような凄い結末を見せて貰いたかった。4点(2004-05-21 19:39:03)

10.  ザ・インターネット 《ネタバレ》 客観的に見れば、可もなく不可もない、平凡なサスペンスかもしれない。だって、主人公は最終的には陰謀を乗り越えて悪人達をギャフンと言わせるに決まっているから。でも、なんだかんだ言ってサンドラ・ブロックに感情移入しまくりで、最後の逆転ホームランでは心の中で思いきりガッツポーズをしてしまった。本当にあそこまで見事に個人情報を書き換えられるのかは疑問だが、本当なら恐いね。途中で殺されてしまった元恋人は可哀想。6点(2004-05-07 19:27:46)

11.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 本物を見る前に、当時お約束だった「みなさんのおかげです」のパロディの方を見てしまったので、作品云々より「どこをパロッていたか」に意識が集中してしまった(あの頃は新作映画が出る度にパロッていて楽しかったなぁ)。まあそれは良いとして、自分はこういう安心して見ていられる作品も好きです。遊園地で、「絶叫系だけじゃ疲れるから、じゃあ今度はあっちのスカイバイクに乗ろうか」みたいなノリですね。後味も良いし。6点(2004-05-07 15:26:28)

12.  ターミネーター2/特別編 《ネタバレ》 シュワちゃんのチップを交換するシーンは、鏡を使った演出に特撮映画人魂を感じました。何から何までCGに頼るんじゃなくて、こういうちょっとした工夫を使ったシーンに自分は惹かれますね。T-1000が金属に触れると何故か質感が一緒になるという演出は、「なんで?」と感じでしたが、通常版の後でこちらを見るとお得感があるので好きですね。ドライブインでシュワちゃんが笑顔を学習しようとするシーンは、ちょっとあざとかったけれど、でもこの作品は好きです。小難しいことは抜きにして楽しむべし。10点(2004-05-07 15:19:52)

13.  ターミネーター2 《ネタバレ》 最後、シュワちゃんが親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくのを見た時は「やられた!」と思った。中学生の頃、よく皆でプールで真似したな~。もうここまで傑作だと、細かいレビューをする必要もないですね。逆にマイナス点を探すのが難しいくらいで。しかしこの作品といいトゥルーライズといい、キャメロンてヘリ好きですよね。スタン・ウィンストンもいい仕事してます。原爆の衝撃波で骸骨になるリンダ・ハミルトンの人形、よく出来てました。初めて見た時は恐くてちびるかと思いましたが。10点(2004-05-07 15:08:12)

14.  卒業旅行 ニホンから来ました 痛々しくて見ていられなかった。織田裕二のテンションが。3点(2004-05-07 14:51:57)

15.  ゴジラVSメカゴジラ 思うに、東宝はゴジラを強くしすぎたんだと思う。だから現存の実在兵器では対抗できなくなり、過去にはスーパーXやメーサー戦車、そして本作ではメカゴジラやGフォースといった架空の兵器・部隊を登場させてきた。しかし、この過程で「ゴジラが強い→ならばそれを超える兵器or対戦怪獣を→それに負けないゴジラを→…」という無限スパイラルに陥り、ゴジラ作品と現実の間には深い溝ができてしまった。自分のように、幼い頃、映画館を出た後で町並みを眺め、「この景色のあそこにゴジラが出てきたら…」などと考えて心躍らせた者にとっては、この現実との溝が残念で堪らない。我々がごく普通に体験している「日常」に現れてこそ、ゴジラは恐怖の対象になるのであって、近年のゴジラのように、現実もどきのパラレルワールドにゴジラが現れても感情移入できない。近年のゴジラは架空描写の見本市状態であり、「いま、この現実社会にゴジラが現れたら…」というリアル志向のゴジラを見たい人間にとっては、辛い時代になったと思う。ただ、これは何もゴジラ映画とそれを見る方達を批判しているわけではなく、私個人の求めるゴジラが現在東宝が作るゴジラとは離れているというだけのことだ。もう本当に怖いゴジラは見られないのだろうか。1点(2004-05-04 15:07:14)(良:2票)

16.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 当時、まだバリバリのゴジラファンだった自分が、初めて怒りを覚えた作品。前作のvsキングギドラで覚えた違和感がさらに悪いほうへ行ってしまった。後に製作側の意図を各方面で拝見したところ、前作のvsキングギドラあたりから「子供連れの親子」を主要ターゲットとして再確認したそうだが、子供向けとしても稚拙すぎる。自分は当時小学生だったが、それでも「なんだコレ!」と怒り心頭だった。別所哲也演じる主人公の行動にまったく感情移入できない上(普通、主人公が復縁費用のために小美人売ろうとするか?)、ストーリーに緊張感がまったくない。「フィリピン海溝から富士山までマグマ内をゴジラが泳いできた」ってのは明らかにやりすぎで、もはや生物感もへったくれも無い。架空の兵器もデザインが悪く魅力がない(最近のゴジラ兵器は無骨すぎる)。しかし、特に絶望的なのがモスラ。海では泳いでいる感じが全くない。陸では這っている感じが全くない。モスラ(61年)のような生物感・躍動感が全く感じられなかった。国会議事堂での羽化シーンも、幻想的なシーンを狙っているのはわかるが、いかんせんセンスが悪すぎる。金粉撒けばいいと思っているとしか思えないし、山岳蘭人さんや鉄腕麗人さんも仰っているように、あの派手で人工的な着色は「生きている」ようにはとても思えない。横浜・みなとみらいのミニチュアも、当時「●億円のミニチュア」とニュースで報道されていたが、リアリティゼロで費用対効果は著しく低い。いい加減、広大ミニチュアセットを造ってその中でプロレスするのはやめて頂きたい。1点(2004-05-04 14:29:42)

17.  メン・イン・ブラック 《ネタバレ》 「まあ、深いこと考えないで楽しめよ」というコンセプトの映画なので、軽く見るにはいい作品かも知れない。主演二人のキャラも、潰し合うことなく両方立っていたと思う。何箇所か笑える場所もあった。ただ、あまり細かいことを言っても仕方ないと思うが、ラスボスが弱過ぎる。「地球にいる宇宙人がみんな逃げ出すくらい凶悪」という設定なのに、ただあの小さな宇宙を狙ってるだけで全然脅威に感じられない。事実、二人で全然勝ててしまった。またその勝ち方も「運」だしなあ…。トミーは、あそこで丸呑みされずに途中で噛まれたらどうするつもりだったんだろう。5点(2004-04-13 13:34:12)

18.  タイタニック(1997) 長さは感じなかった。確かにストーリー面では、コレ!という特筆点は無いかも知れないけれど、やはり巨額の製作費を投じているだけあって、作品全体に安定感がある。当時話題になったSFXは噂に違わず凄まじかったが、個人的に、この映画で一番秀でていた点を挙げるとするなら、それは音楽だと思う。これほどまでに映画と音楽ががっちりはまった映画はそうそうない。8点(2004-04-13 13:12:27)

19.  パラサイト・イヴ 《ネタバレ》 当時、炎などのCGは割と頑張っているかなと感じたが、それ以外はひどい。途中、別所哲也が病院内のイブの場所をパソコンに表示させるシーンがあるのだが、どうして邦画はああいう超チープなハイテク描写をやたらしたがるんだろう。ほんと失笑もの。このシーンを見た時点で、本作の評価はほとんど決まった。EVEはただのモンスターと化しているし、人物の描き方があまりにも薄っぺらかった。クライマックスの二人のディスカッションも。2点(2004-04-13 13:01:08)

20.  逃亡者(1993) どうもハリソン・フォードはオーバーアクションな気がするが、まあそれはいいや。とにかく、本作を見て「悪役または好敵手が物語の盛り上がりに与える影響がいかに大きいか」ということを再認識した。主人公がどれほど魅力的でも、それを引き立たせるのはやはり悪役であり好敵手の存在だと思う。例えばダイハードの成功も、敵のリーダー・ハンスを演じたアラン・リックマンの功績が非常に大きいはずだ。本作のジェラード警部には、主役のフォードを食ってしまうくらいの魅力があった。本作のジェラードは、非常に頭が切れるし、(良い意味で)したたかである。このような追跡者がいたからこそ、逃げる方の緊迫感がより高まったんだと思う。ぶっちゃけ、本作の功績は半分以上トミー・リー・ジョーンズにあるだろう。7点(2004-04-12 18:13:52)

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