みんなのシネマレビュー
ぷりんぐるしゅさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 746
性別
自己紹介 夢のある映画が好きだけど、絶望のどん底みたいな映画も好き。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314
投稿日付順1234567891011121314
変更日付順1234567891011121314

1.  アイアンマン 《ネタバレ》 これに10点つけなかったら、ハリウッド映画に10点つけるものがない。ってぐらい楽しめた。空を自由に飛んだり、手から波動砲が出たり、子供の頃からの夢をかなえてくれた映画。特にF22との戦闘が格別の味わい。戦争が絡んでいるので多少社会的なメッセージもあるが、それだけに主人公のモチベーションにも説得力がある。男なら、細かいことを気にせずにこれを観ろって。[映画館(字幕)] 10点(2008-09-28 01:16:50)

2.  善き人のためのソナタ 単純な社会主義批判を超えて人間の優しさと強さを教えてくれる。言葉ではなくストーリーのみで主人公の心情を表現し切っているところが素晴らしい。ラストは映画史に残る名台詞だ。ずしんとした心地よい重さが残る。[DVD(字幕)] 10点(2008-02-01 12:17:18)

3.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 アグネスっぽい看護婦の彼女が可愛い。天使のようだ。偽ニュースを作る友人が西の善意なら、彼女は東の愛だ。いい人のもとにはいい人が集まる。この映画には、わめいたり怒鳴ったり人をののしったりするような人物は出てこない。皆が主人公のやさしさを理解し、母親を一生懸命はげます。誰もがみんな、だ。私もこの母親のように、たくさんの人に温かく送られたい。そして、私欲の為ではなく、人のために一生懸命になれる人間になりたい。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-06-30 22:07:52)(良:1票)

4.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 重くて暗い映画。たとえどんなに悲しい映画でも、感動できたり、反発できたり、何かしらエネルギーをくれるものだが、この映画はエネルギーをすべて奪って行き、なお、エネルギー源もつぶされた。普段はスタッフロールは見ないがこれは動く気力がなくなりただボーっと最後まで見てしまった。あまりの影響力に、最悪だなと思う反面、すごい映画なんだなとも思う。まぁ結局ビョークの歌声のすばらしさに魅せられて5回くらいみてしまったんだが・・・。暗い現実とは逆に妄想の中の明るい音楽、明るい笑顔、明るい踊り。人間が内に秘めるものの大きさを感じさせてくれた。10点(2004-03-12 20:56:55)(良:1票)

5.  ゴーストワールド ゾーラバーチの演技力に感心しきり。イーニドという生身の人間を感じさせてくれた。人は独りでは生きていけないが、社会の中で自分を見失うと、また、生きていけない。最後は死んだという解釈。音楽がよろしい。胸が痛くなる。10点(2004-01-21 20:20:53)

6.  ロボコン 長澤まさみを鑑賞するという当初の目的を十二分に満たしてもらっただけでなく、映画そのものに深く癒された。熱い青春スポ魂でもありながら絶妙なまったり感。非常に地味でありながら時がたつのを忘れてしまう夢の世界。あの目覚まし使ってみたい。欲しくないけど。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-15 16:04:46)

7.  ブロウ 麻薬をアメリカ中に広めた男という、いわば悪の権化を、一人の人間としてていねいに描いていて味わい深い。波乱万丈なのは確かなんだけど、観てると普通によくある人生のように思えてくる。ユングの人間としての一面は常に孤独なもので、だからこそ涙を誘われたんじゃないかと思う。ジョニーデップは名演。9点(2004-04-10 09:08:15)

8.  バンディッツ(2001) ツボにきた。脚本が良い。主役の3人だけに限らず、登場人物は皆それぞれにクセがあって、それぞれがとても魅力的。ギャグのセンスも自分の感性とぴったり合った。ケイトブランジェットがまた美人なんだな。カツラをかぶって次々変装していくけど、どれもこれもかわいい。惚れそう。BGMもこだわってるね。9点(2004-03-28 19:13:44)

9.  “アイデンティティー” 意外にも面白かった。「意外にも」なんて言葉使うと映画に失望してる人みたいで自分が嫌になるが・・。面白い映画は犯人がなんとなく分かっていようと面白い。観客を楽しませようと努力しているのは分かるが、けっして媚びてない。それはしっかりキャラクターが作られているからだと思う。ショーシャンクほどは無理だろうが、後々有名作になりそうな予感。9点(2004-03-04 21:33:50)

10.  キャッツ&ドッグス 犬好きのためかなりハイテンションになった。泣かずにはいられなかった。どんなに偉い人が何を言おうと、物理の法則がどうなっていようと、犬が好きで、この映画が好きだ。9点(2003-12-18 09:25:00)(良:1票)

11.  アザーズ すごく美しい作品だと思う。気高い雰囲気ながら娯楽として十分楽しめた。ニコール・キッドマンのぴりぴりした感じが、よい緊張感を生み出している。9点(2003-11-28 23:29:47)

12.  フラガール 蒼井優は今の日本女優の中で5本の指に入る輝きを放っている。軽く化粧しただけでこんなに美人になるなんてねぇ。今まで化粧っ気のない役柄ばっかりだったからかなり驚いた。花とアリスみてたから彼女の踊りにかなり期待してしまったんだけど、それを十分満足させてくれるフラダンスだった。[映画館(邦画)] 8点(2006-11-10 17:06:08)

13.  嫌われ松子の一生 煌びやかな世界というのが売りなのかもしれないが、CG併合映画が蔓延する今の時代にこの作品の映像面を高く評価することはできない。本当に素晴らしいのは中谷美紀の演技。腹を決めた松子が啖呵を切るときの美しさ、自分の生き方を決して恥じない強い姿勢に胸打たれる。[映画館(字幕)] 8点(2006-06-11 18:28:22)

14.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 最後、妻夫木の泣き崩れる姿に打たれた。個性的な脇役もよかった。[地上波(字幕)] 8点(2006-01-21 04:16:32)

15.  運命じゃない人 パルプ以来、いくつかのエピソードを絡み合わせる脚本というのは珍しくもなくなったが、これはそんな幾多の作品とは一味違う。絡み方が尋常じゃない。とにかく遊びまくって、練って練って練られた脚本だと思う。しかもすっきりとまとまっている。5つのエピソードが縄をつむぐように一つの太いドラマを作っていく様に深く感心した。それは変やろ、と突っ込んでしまうようなところが、その後すべて納得の行くものになっていくのが快感だった。笑いもほどよく、まったりじっくり楽しめた。まさしく小粒ながらピリリ。[映画館(字幕)] 8点(2005-10-08 01:37:34)

16.  頭文字(イニシャル)D THE MOVIE これは吹き替えで観ないと大変なコントになる。字幕で観た私が言うんだから間違いない。あまり中身はないがシンプルに楽しむという見地に立てば非常にクオリティが高い。実車にこだわっただけあって、レースシーンの迫力はなかなかのもの。車に詳しい人は細かい突っ込みがあるかもしれないけど、素人にはこれで十分。選曲がよく、いい相乗効果を生み出している。[映画館(字幕)] 8点(2005-09-19 03:26:28)

17.  8人の女たち フランスの一流(?)女優がださい歌でださい踊りを踊っているというだけで永久に保存されるべきであろう。これがまた癖になるようなものばかりで非常に困る。頭から抜けない。しかし、皆ブサイクなのに、誰もがちょっとした仕草やしゃべり方だけでフェロモンというか女のオーラが出せるってところがすごい。最高に笑わせてくれたのはエマニュエルベアール。DVDには各々の踊りがピンポイントで見れるみたい。いやホントこれは永久保存版。[DVD(字幕)] 8点(2005-06-02 23:23:13)(良:1票)

18.  オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》 本作品の舞台版を見たことがあり、曲もすべて耳に馴染んでいたので、最初は怪人の歌い方が気になった。怪人の声はもっと張りがあるべきなんじゃないかと。しかしラストを観て納得。泣かせるじゃないか。クリスティーヌも怪人も皆、素晴らしい。悲劇ではあるけれど、鑑賞後は晴れやかな気分になれた。舞台版を忠実にリメイクしたものだが四季に通い慣れた人もきっと納得できる出来。特にエミーロッサムの歌は必聴。8点(2005-03-29 13:51:45)

19.  めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 3人の目覚めから物語は始まる。オムニバス形式だと勝手に思いこんでたので、はっとした。なるほど交錯するのか。そしてどの時代でも朝を過ごし、花を生け、料理を作り、パーティを開き、最後に至る。三者三様であるが、確かにめぐりあっている。なかなか凝った構成じゃないの。そして、この3人の女優がほぼ完璧。完全に疲れて生きる力を失った作家。想像に難い葛藤の中で必死で笑顔を作る主婦。溢れ出る愛情を注ぐ先がない女。深い苦しみの中において、理屈を述べることにどれだけの意味があるだろうか。子供の叫び声を聞きながら車を飛ばすジュリアンムーアの表情。すごい表現力。このチクチクする気持ち。ズキズキじゃなくてチクチクなんだよなぁ。突然胸を裂かれるメリルストリープ。この人の演技力は今更語ることはない。そして最後に心の求めるままに水の中へ沈んで行くニコールキッドマンの姿に安息感を得る。キッドマンの目力(めぢから)、これは誰も真似できまい。8点(2004-05-24 13:17:50)

20.  ラスト サムライ 「面白さ」という点では近年のハリウッド映画の中でもトップクラス。「日本を題材にした」という点でも他の作品と比べて日本人の描写に対して違和感はほとんどない。かなりの傑作といって差し支えないと思う。ただまぁ大村のキャラクターがダメ。小難しくしたらいいってことはないけど、もう愚劣な悪役街道まっしぐらすぎるのでねぇ…。これだけ命を懸けて戦う相手がこんなんじゃテンションも下がってしまう。8点(2004-05-22 21:13:27)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS