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プロフィール
コメント数 41
性別 男性
年齢 43歳

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  大日本人 《ネタバレ》 映画は才能では撮れないのかな。 物語の発想そのものは悪くないと思う。松本という人は好きですし、才能もあると思う。 私は映画表現のことは詳しくわからないですが、 皆さん仰るとおり、カット割りや編集があまりにも悪いという事なんでしょう。 ドキュメンタリー調、と言いますが、 ドキュメンタリーだってあんなに長時間固定ワンショットなんてないですよね? 間が絶妙でも何でもなく、あれでは間が持ちません。 インタビューのQもテロップで出した方がよかったと思うなぁ。 大佐藤の「大きいこと」に対する拘りや、 「お父さんはなぜもっとでかくなりたかったのか?」とい問いに対する「粋だから」 といった受け答えなどをもっと随所にちりばめて、 かつまともに映画を知っている人2,3人が映画の文法で補正していれば、 コメディ映画としてまっとうな評価を得られる映画になっていたと思います。 私は娘に会いに行くときの大佐藤の演技と服装などはとても好きで、センスがあると思います。 松本人志という人は「勉強をしてこなかった人」であり、 「勉強をすることは悪いことだ(勉強をしなければできないということは才能がないということだ)」 と思っている人なんでしょうが、 映画というのは勉強をしないと上手く撮れないのではないかと思いました。 このあと何本か撮ったとして、世界中で賞賛されるような監督にはなれないと思いますが、 世界的にきわめて異彩を放つ監督になる事はできるかもしれません。 ただ、一本目が遅すぎただけに、残念ながら大量生産はできない気がします。 遅くとも30代半ばで一本目の映画を撮っていれば、というところです。[映画館(邦画)] 5点(2007-06-09 02:18:52)《改行有》

2.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 あの同じところグルグルで、これは非現実世界だぞと決めたので、あんまりでしたねー。事件自体の犯人を考えても、冒頭のシーン、その後の展開の中でもどう考えても描かれ方が一番怪しいし、まず顔が似てんだもん。そりゃわかるよ。でも、バレバレはいけないけど「わかる」って伏線をちゃんとはっているということで、大事なことだと思ってるのでそこまで低評価はしません。ああ、でもちょっと無意味にグロいので-15点(2005-03-28 02:29:59)

3.  ディナーラッシュ おしゃれな映画だが、そのオシャレの方向が古くさかった。それは個人的に「イタメシ」などという言葉が出回ってた時代の記憶を呼び起こされる(小学生でしたが)からだろうか。それとも思春期に見たヨーロッパの映画みたいだからか。少なくとも2001年に見なくちゃいけなかったのかな。四年も大繁盛してる店なんて今日日ほとんど無いものね。その間にいろんな店がオープンしてつぶれていきました。厨房シーンつっても、ほとんど皆さん自分の持ち場でフライパンをなにやらこねくり回して皿に空けてるだけだったなぁ。4点(2005-03-24 22:37:16)

4.  閉ざされた森 《ネタバレ》 ユーザーフレンドリーに覚えやすい名前、ワシントンとかマクドナルドとか、もしくはエースのジョーみたいな字を付け、一人一人のエピソードが入ればじっくり見れたのに。そもそも、意図的に覚えられないようにしている節もある。トラボルタは二日ぐらいで撮影終わってそうで楽な仕事だったろうなぁ。5点(2005-03-24 06:18:25)

5.  砂と霧の家 宗教的な慈愛と尊厳、懺悔と贖罪。そういった感覚に満ちた素晴らしい映画。何の前知識もなく見たが、よもやこんな展開になるとは。後半、展開が急な気がしたがよく考えると細かい複線が山ほど張られていたように思う。例えば、DVの夫をハメる保安官の話とか、コネリーがヤク中だったと示唆する態度であるとか。イラン人夫婦の演技は素晴らしく、ジェニファーコネリーの腐りっぷりも良い。音楽も、最後ベラー二が軍服に着替えたときの中東旋律などはたまらん。職人的映画。8点(2005-03-23 17:43:14)

6.  ミスティック・リバー 5点を付けます。この映画をつくった側からしたら、8~10という高評価もしくは0~3という低評価が付くことが「してやったり」だと思うので、5点。「なんて事はない映画でした」 。リアリティが無いのよ。逆方向の御都合主義。人物がもっと掘り下げられてたらもっと面白かったかもね。3時間になっちゃうけど。5点(2005-03-22 20:03:25)

7.  リクルート どんでん返しの大インフレ!5点(2005-03-22 12:51:18)

8.  コラテラル 最初、女検事と運転手の小気味いい会話で名作の予感。しかし、ヴィンセントが乗り込んできて、最初の殺しが始まってから以降がどうも良くない。会話が多い映画だが、殺し屋と殺人の善悪についてああだこうだと語るなどくだらないし、それ以上にその禅問答が中学生の屁理屈のごとく小賢しい。ジェイミー・フォックス扮する運転手が凡百の俳優だったら極めて面白くない映画。彼に救われてる。4点(2005-03-22 12:37:19)

9.  グッバイ、レーニン! タイトルが「グッバイ、レーニン! 」なんです。グッバイです。だからこそあの時代を笑い飛ばせるんです。皮肉れるんです。評価できるんです。許せるんです。でも、グッバイ、なんです。十数年でこれは早いのか、十年もかかったと見るべきなのか。そういや、バブルっていつだっけ?8点(2005-02-20 03:34:57)

10.  スクール・オブ・ロック ジャック・ブラックが前田健(ものまねの人)に見えてしょうがありませんでした。いい映画です。選曲のベタっぷりもちょうどいいと思います。でもこの映画は、子供と、表現したいという初期衝動に青春を捧げた人向けかな。僕の年齢では、ロックに目覚めるにはtoo oldだし、懐かしむにはtoo young。子供が小学校に上がるくらいのお子さんを持っている元ギターキッズは、GWに子供さんを連れて映画館に足を運んで、帰りにイケベでエピフォンのSGを買ってあげましょう。7点(2004-05-01 18:39:03)

11.  ロスト・イン・トランスレーション 英語圏の人間、英語って言うアドバンテージを抜くと全然駄目ですなぁ。翻訳こんにゃくを発明したら、アメリカを経済の中心から引きずりおろせると私は睨んでいるのですがどうでしょう。国費を上げて開発すべし。 映画の話に戻ります。「東京」がただの道具だとしても、日本人の私には東京という街の特殊性抜きにはみられないから、外人が見るとまた全然違うでしょうな。一番評価しているのは、外国にいる日本人のようですね。その理由に私はとても興味があったりします。逆に日本在住の外国人の感想も聞いてみたい。 なんか、「この東京」は、去年、2003年の東京よりも古い東京だと感じました。90年代かな。構想を得たのがそのころなのかも知れないが、もうすでに、東京は「ここ」には無い。と、20代前半の私は思いますね。音楽とか映像感覚も含めて、ノスタルジー。それだけ、世の中の流れが速いという事なんですが。藤井隆に5点。6点(2004-04-23 16:11:28)《改行有》

12.  ラスト サムライ 合戦のシーンで、「弓兵が"アローレイン"をひらめいた!」と一人興奮していたのは私だけでしょうか。 これだけ日本語と英語が混在する映画はあまり思い当たらないので、侍はwarriorではない、SAMURAIだ!刀はSWORDではない、KATANAだ!などと憤っていたが、 これは日本語の表現が豊かというだけでなく、訳するという事自体の味気なさを感じ、私も外国映画を見るときにどれだけ損をしているかと苦々しかった。字幕は文字数の制限もあるしね。 ともかく、勝本の魂に涙するもよし、真田広之のバッファローマン風兜に苦笑するもよし、自分の知識・想像にそぐわない時代考証に憤るもよし。感じ方は色々あれど、 日本人だけが本質にも末梢にも踏み込む権利と素養を持ったハリウッド超大作という極上の贅沢、この特権、行使しない手はないですよ。 8点(2003-12-25 11:01:41)(良:4票) 《改行有》

13.  オーロラの彼方へ 話の展開自体はかなり面白いが、 1969年と1999年だけで30年という月日を無かった事にするのは人生と歴史に対する冒涜だと思ってしまった。ベトナムを忘れたいのはわかるが。細かいことを言わない余裕も大事だし、自分の理想の世界を欲す気持ちは当然あるが、今日まで一日一日生きてきた人間としての嫌悪感にも忠実でありたいので、点数半々。5点(2003-12-13 10:55:01)《改行有》

14.  ビューティフル・マインド 見てるときに妙な違和感を、例えば、ルームメイトが他の学生と全然絡んでこないところや、チップを埋め込むだの暗号解くときのフリーメーソンみたいなマークだの、なんじゃこのユダヤ陰謀説みたいな胡散臭さは、って感じていたが、ああいう展開になって納得した。 しかし、あのどんでん返しがあると、後のノーベル賞とかはおまけみたいな感じがしちゃったなぁ。お話も分裂気味か。 自分の内面に衝動を向ける仕事、学者とか小説家は(一人仕事ってのがポイント)、統合失調になりやすいね。5点(2003-12-06 16:16:43)《改行有》

15.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 幾人かの方が書いているとおり、「裏アメリ」とでも言える味わい。バブル以降、日本でも巻き起こった自己中心・自分語り・自分探し・鬱自慢ブームに連なる作品で、その中でも上々の出来。アメリはあまり好きではないけど、これはいいですね。 甘えがない。 世の"少女"には、あまりにも凡人であるが故に「変」になりたい人と、最初から「変」で、自分のそういう所を愛しつつ憎んでいる人がいて、主人公は前者かと最初は思ったが、一応、美術の才能もあるようなので、後者の方を描いてるつもりなんでしょう。 ステレオタイプな表現ではありますが、イニードの家庭環境は正解です。実の母親を嫌うがために、大人の女性、ひいては母になる事への嫌悪。そして情けなく頼りにならない父親。 イニードがブシェミに惚れるのは、「ファザコン」の一言で片づけていいかと。"彼女たち"はいつだって、自分が手に入らないものを必死で追い求め、手にした瞬間に冷めてしまう人種なのです。自分が世界の中心で、他人の気持ちなど考えることも出来ない。ずっと夢の中で生きていきたい。でも、現実が、生活が、社会が、目の前に迫っている。 自分は男だが“少女時代”に別れを告げるのは、並大抵の事ではないと思う。しかも、十代半ばから徐々に馴していった人と、社会にほっぽり出されてから慌てて現実に気づく人とではその差は歴然としてるだろう。 そんな中でのラストシーン、自分の中では、やはり"自殺"かなぁ。 でも、イニードは人生に真正面から取っ組み合ってたと思いますよ。だから、前向きになる。 僕は、何故かあのバスで、銀河鉄道999を思い出した。それは死ではなく、希望なのだが。 ああ、そうそう、例のコンビニマッチョが流してた似非MASTER OF PUPPETSに爆笑したのは僕だけではないはず。8点(2003-12-05 05:38:56)(良:1票) 《改行有》

16.  戦場のピアニスト 極限の状態でほとんどの人間が実際取る行動は、自己保身。そんなことは短い人生でもいやというほど知っている。だから、主人公の行動に腹が立ちもしないし、リアリティのある話とは思う。 しかしその当たり前を今更見せられてもキツイ。わかりきってるもの。ナチスのユダヤ人迫害は、普通の戦争とは一寸異なるものだと思う。喧嘩や抗争ではなく、イジメやレイプと言えるだろう。同じような事が、今も行われてる。中国のチベット侵略とか。 5点(2003-12-04 19:14:42)(良:2票) 《改行有》

17.  アメリ おしゃれでポップな感覚が好きな人、 何となく現状に閉塞感を感じている人、 日常のちょっとした、ごくごく個人的な幸せに共感できる人、などに勧められる。 また、個性的でありたいということほど無個性な事は無い、と知らない人、ただの性格の悪さを「不器用」と言いたい人、 居酒屋で友人の悩みを聞いている時、「こんなふうに相談に乗っちゃってる自分って、結構優しいところあるじゃん」という部分の満足が友人への心配よりも強いことに気づいていない人々、などへの皮肉として、逆に面白く感じられるひねくれた人も是非! 映画そのものではなく、世間に於ける評価のされ方に腹が立っていては、ただのファッションとして見るのと同様にもったない。 個人的には、映像・演出などは悪くないと思うが、上記の通りどちらにも取りようがあるために、中途半端さを感じてしまった。6点(2003-12-04 00:32:44)(良:2票) 《改行有》

18.  リトル・ダンサー 性同一性障害の彼は、ラストの劇場内においてどんな服装をしていたっけ。 暗かったし、そこまで注意を払っていなかったのでよく思い出せない。 おすぎ風のジャケットだったっけ。ボンテージに網タイツだったっけ。鼻からピーナッツとばしながら「ろくでなし」歌ってたんだっけ。よく思い出せない。8点(2003-12-03 22:50:22)(笑:1票) 《改行有》

19.  PARTY7 こういう映画を渋谷などのミニシアターに見に行っちゃってる自分が好きな人には楽しめるんじゃないかな。 3年前の映画ですが、懐かしさを感じる。なんとなく、"インディーズ"という言葉と同様の胡散臭さとでも言えばいいか。1点(2003-12-03 10:37:13)《改行有》

20.  穴(2001) 思わせぶりなまま、何の謎もなく強引な展開で終了。 穴の中(本当の方)の化粧をしているゾーラ・バーチが好きだった子に似ていたので+2点。 小説にしたらおもしろいんでないかな、と思ったが、原作は小説と知った。4つの文体で書かれているらしい。 4点(2003-12-03 09:51:09)《改行有》

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