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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ロード・オブ・ザ・リング - スペシャル・エクステンデッド・エディション - とうとう見たー!BS2で特別篇を放映すると知ってから1ヶ月。待ちに待った放映日がとうとうやってきた。本編3時間の興奮プラス30分の幸せ。嗚呼これを幸福と呼ばずして何と言えよう?「王の帰還」で涙してから3ヶ月が経っているが、私のLOTR熱は冷めるばかりか激しくなる一方なのだ。・・・誰か止めて10点(2004-05-04 20:43:30)(良:1票) 2. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 「指輪物語」は私も最も好きな本も一つだが、映画を見てその素晴らしさに惚れ直した。どのキャラクターも丁寧に描かれていて、一人一人がとても魅力的だった。フロドは指輪の力に屈しそうになるが使命を果たした。指輪に苦しめられる彼を最後まで支えたサムの姿に涙したのは私だけではないはず。メリーとピピンは小さいながらも健闘し、ともするとくじけそうになる皆をガンダルフは励ました。アラゴルンは相変わらず大活躍だった。しかし今回のMVPは間違いなくエオウィンだろう。そしてギムリはやっぱりボケていて、レゴラスは弾けていた。こんな彼らの姿がもう見られないのはさみしいが、「ロード・オブ・ザ・リング」は私の心の中にずっと残っていくことだろう。10点(2004-03-12 13:53:25) 3. ロード・オブ・ザ・リング すぐにアラゴルンとボロミアの区別がついた人はすごいと思う。10点(2004-02-09 23:05:40)(笑:1票) 4. フライトプラン バルカン超特急のサスペンスを、タービュランスの女の強さを、エア・フォースワンのアクションを、シックス・センスの不安感を、強い強い母の愛でまとめあげた作品のように感じた。それぞれのエッセンスの相乗効果で、最後まで目の離せないスリリングな快感を味わえた。それなのに平均点のあまりの低さに、9点献上をめげそうになった私はジョディかあさんの強さを見習わなきゃ。。[地上波(吹替)] 9点(2008-04-30 20:56:30)(良:1票) 5. ボーン・アイデンティティー 舞台がヨーロッパ(しかもパリが多い!)なだけで、すでにおもしろさが二割り増しくらいになっていると思う。マット・デイモンのゴツさに、2週間くらいずっとうっとりしてしまった。[地上波(吹替)] 9点(2007-11-10 22:36:07) 6. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 レゴラスの出番が少ないので1点減点。9点(2004-02-19 19:45:54) 7. ファインディング・ニモ 息もつかせぬストーリーと素晴らしいCGに圧倒された。強調された親子愛がうっとうしいが、お金を出して見る価値は十分にある。(私はタダ券で見に行ったが) 9点(2004-01-11 20:55:34) 8. アバター(2009) 心が羽ばたく。魂が空を飛ぶ。劇場の大画面で観る冒険譚は,やはりドキドキ感が違う。話の展開は王道中の王道。正直ネタも出尽くした感があるし,「ん?エヴ○ンゲリオン?」「ありゃ?攻○機動隊?」と思わせるような表現があるものの,そこは3Dという新技が十分補ってくれていた。映像美や技術力だけで作品を評価しようとは思わないが,今現在出せるテクニックを出すべきところでうまく使いこなせる技量,センスはすばらしいと思った。それにしても,既出の作品(スター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リングetc)の3D化&劇場公開をしてほしいな![映画館(字幕)] 8点(2010-02-11 22:57:28) 9. ウォーリー 予備知識も期待も全くないまま鑑賞したのは、この映画と何かの縁があったからなのだろう。最初、ろくに言葉もしゃべらない変なロボットに共感なんぞできるかいと思っていたのに、気がつくと目が潤んでいる自分がいた。主人公ロボットたちは、従来のロボットキャラと違って言語機能に乏しいし、外見も人からは程遠い。果ては機械同士の恋愛なんて。感情移入できる要素は皆無だろうと思っていた。でも、ウォーリーが途中からのび太くんタイプ(ドジで一途、ここぞというときに勇敢。メガネっぽい)に、イブが綾波レイタイプ(謎、色白、冷静、戦闘能力高い、ツンデレ?)に思えてきだしたら、あっという間に映画にのめりこんでしまった。脚本によって人間がいい具合にロボットたちに絡んでいたことと、躍動感・臨場感たっぷりのCGによってなせた技だと思う。それにしても、R2-D2といい鉄腕アトムといい、無機物なのに人の心を魅了するロボットって、とても不思議な存在だ。[映画館(吹替)] 8点(2009-03-23 17:08:13) 10. 魔法にかけられて 《ネタバレ》 ふと思ったのです。この作品はサウンド・オブ・ミュージックへの限りないオマージュなのではないかと。明るく歌が大好きなヒロインは,ちょっと心が硬くなっている大人の男(バツイチこぶつき)と出会います。ヒロインには将来を約束をした相手(神様or王子)がいます。最初は男と恋人(キャリアウーマンor男爵夫人)の仲を応援していますが,段々彼に惹かれていく自分がいる。一方,男も彼女の温かさに触れ,優しい気持ちを取り戻していきます。二人には大きな困難(ナチスor悪い魔女)が降りかかりますが,見事乗り越え最後はめでたしめでたしハッピーエンド…。まあ両者ともストーリー展開が王道中の王道を行っているので似るのも当然かもしれません。でもなんだか私はミュージカルの不朽の名作への愛が本作品に注がれているように思われてならないのです。[映画館(字幕)] 8点(2009-03-18 18:24:40)(良:2票) 11. ホテル・ルワンダ 暑い暑いアフリカで何が起こったかを初めて知った。世界から見捨てられ,むごたらしい殺戮が繰り広げられる中,それでもなんとか乗り越えようと必死に知恵を絞り,弱いものに手を差し伸べ,他人に惑わされず,家族への愛情を抱き,己の信ずる道をただ歩み進んだ人がいたことも知った。人間は残虐でちっぽけで愚かな一方で,ときに理性と愛を味方につけた大きな存在にもなり得るということが,感動的であり悲しくも感じた。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-27 07:16:14) 12. コンスタンティン 私がキアヌと出会ったのは忘れもしない小2の頃,当時公開されていた「スピード」で。あのころの格好良さはそのままに,大人の男としての魅力がますますでてきて,それだけでもう満足できてしまいました。チュウしそうでしない,じれったいところがまたキュンとしますなあ,とストーリー関係ないところでひとり盛り上がっておりますが,キャスティングもオチもしっかりしていて,なかなか侮れない映画ですよ。[DVD(吹替)] 8点(2008-06-03 21:27:26) 13. Ray/レイ 歌にシビレました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-08 18:14:38) 14. インファナル・アフェア アクションのはずなのに、血と汗のにおいが全くしない。彼らに平穏と救いをもたらすのは死のみなのか。どこまでもクールで緊張感にあふれた黒の世界から片時も目を離すことが出来なかった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-28 23:24:12) 15. エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 B級映画の馬鹿馬鹿しさ、下らなさをむしろ期待して見たのに、予想を裏切るこのおもしろさはなんだ!エイリアンとプレデターの初ガチンコシーンにキュンとしてしまった。しかも最後なんとなくいい人になってたプレデターさんにも思わずキュン。プリン+しょう油=ウニ的な、絶妙なコラボレーションに感激です。味をしめてうっかり続編を作ってしまった気持ちがよくわかります。[地上波(吹替)] 8点(2008-01-20 23:19:12) 16. オーロラの彼方へ デニス・クエイドが良すぎる。人命救助のために、自らの命も顧みず炎に向かう消防士としてはもちろん、妻と息子を深く愛する夫、父親としての姿勢はまさに理想像。年齢を重ねても少年の目の輝きを失わない男の姿は、まさにかっこいいの一言に尽きます。父親がこんなだったら、息子がしょぼく見える(女に逃げられる、見た目も強そうじゃない)のも仕方ない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-11 22:36:10) 17. ウォルター少年と、夏の休日 《ネタバレ》 さわやかで、小さい頃が懐かしくなって、胸にじんわりくる良いストーリーだった。けど!!あのラストはちょっと違うくない?あのジジイどもは、ヒコーキで墜落なんてケチな死に方はしない。むしろ、ウォルターが帰省すると2人が行方不明。家には宇宙ロケットのカタログ(何気に領収書もあったり)がなぜかおいてあった。それから2人を見た人はまだいない。みたいなオチの方がいい。[地上波(吹替)] 8点(2006-09-05 22:55:18) 18. 8人の女たち 《ネタバレ》 (これはネタバレなのでしょうか??)オーギュスティーヌ叔母さんの大変身がびっくりです[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-05 22:47:41) 19. 南極物語(2006) <南極物語2006の正しい見方>かわいいハスキーたちの名演技をじっくりと堪能する。あの濡れた鼻に、ふさふさの毛並みに、賢いまなざしにより、犬好きパワーを増幅させる。それだけのためにこの映画は存在すると言っても過言ではない。なんでやねん的ラストやへぼい人間キャラは無視すべし。[映画館(字幕)] 8点(2006-03-22 23:10:53) 20. マイノリティ・リポート 最近の映画はCGを多用することで、危険でスリリングなシーンを作り出そうとしているが、私はそれをウソくさく感じ、そのせいで話全体にも幻滅することが多かった。しかしこの作品は、テレビ放映という条件で見たにもかかわらず、気がつくと話の中にすっかり引き込まれていた。これは犯罪予知というシステムや、近未来の都市構造などが緻密に設定されていたからだと思う。映画の中の世界が妙にリアルで、「あ、こういう未来ってありえるかも」と思わされたのは、俳優・音楽・映像のすべてがピッタリ合っていたからだろう。さっすがー![地上波(吹替)] 8点(2006-03-15 17:50:58)
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