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プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  マイ・ビッグ・ファット・ウェディング あえてギリシャ系の家族にスポットを当てている点がユニークである。主人公が恋に落ちる過程は短絡的すぎる気もする。外見はダメなままでも、内面の美しさで勝負する映画に仕上げて欲しかった。結婚は見た目じゃなく、思いやりや気配りなど心の美しさが一番大事だってことみんな分かってるはずだもの。美しく変身するプロットは女性受けするためには必要なのかな? ちなみに、イタリア系がよろしければ『月の輝く夜に』をどうぞ。7点(2005-02-05 11:59:22)

2.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 主役のフロドは今回何にもしてない。イライジャ・ウッドは楽な演技やな。3つに別れた登場人物たちの状況把握に相当手間取った。手引書がないと、物語同様迷子になってしまう…。6点(2005-02-05 00:06:33)

3.  グラディエーター 自分は高校で世界史を選択していなかったため、知識は中学レベルなのだけど、ちゃんとローマ史に興味を持たせてくれる内容である。コンモドゥスも実在の人物なのだと知り、勉強になった。ラッセル・クロウの体躯を活かした凄みと円熟の演技ともいえる渋みが効いた一大スペクタクルとしても堪能できる。教養と娯楽の両方で楽しめる作品。8点(2005-02-04 21:51:05)

4.  僕の彼女を紹介します “猟奇的~”はスゴク良かったのに~。本作には残念ながら失望感を禁じ得ない。彼が死ぬシーンと彼女が飛び降りるシーンにそれぞれ一度肩透かしがある点、不必要な銃撃シーン、取って付けたようなカーアクション等々、とにかくクドくて食傷気味。特に、暴走車を爆破させての決めポーズにはドン引きした。チョン・ジヒョンは確かに美しいが、コスプレビデオやプロモーションビデオの域を出ていないので全く泣けなかった。3点(2005-02-04 18:34:16)(良:2票)

5.  いま、会いにゆきます エピローグが秀逸。SF的要素が多分に盛り込まれた内容でありながら、終わってみると違和感も残らず、清々しささえ覚える秀作であった。これも偏(ひとえ)に中村獅童と竹内結子の演技力による処が大きい。特に、竹内結子の女優としての成長ぶりには目を奪われた。なんと清楚に、そして凛と画面に映えることであろう。見た目を超えた内面の美しさが醸し出されていた。個人的に女優開眼の記念碑的作品と位置づけたい。物語中の澪が茶髪ではなく黒髪なのがいい。巧と佑司を優しく包み込み、それでいて力強い意思を持ち合わせた女性であることが伝わる(茶髪のギャルママではサマになりません)。私にも高校時代に3年間話しかけることの出来なかった片思いの女のコがいましたが、もちろん、その後彼女から何の連絡もありません。9点(2004-11-26 01:23:12)(笑:1票)

6.  座頭市(2003) 黒澤監督から直々に「日本映画を頼む」と言われた北野監督、自身初めての時代劇を撮るに当たって、やはりその存在を意識したのではないだろうか。個人的には『用心棒』、『椿三十郎』をリスペクトして黒澤監督に捧げた作品と思っている。実際、話の筋は『用心棒』に似ているし、最大の見せ場である服部との対決も一瞬で決するあたり、『椿三十郎』がそうであったように、正しい演出であろう。日本の伝統芸を紹介し、海外受けも狙っている点はあざといが、リアルな殺陣とその抜刀音、小気味よいギャグやタップ(!)、電子音のBGMなど新感覚の時代劇として成功している。7点(2004-11-15 23:42:44)

7.  めぐりあう時間たち 相当敷居の高い映画である。女優陣の演技目当てに観たのだが、いかんせん予備知識が無さすぎた。1回目は完全に門前払い状態。ネットでせっせとヴァージニア・ウルフと『ダロウェイ夫人』を調べてやっと納得。死について詩的かつ観念的に語られており、監督の思いに到底理解が及ばない。随所に青色が死を具象化するワンポイントとして散りばめられ、色の心理的効果も計算高く利用されている。誰もあのケーキを美味しそうとは思わないだろうし、リチャードが身に纏っている衣装も象徴的だ。余談だが、自分の元妻が鬱状態だったことがあるので余計に心が痛んだ。彼女のために良かれと思ってすることなすことが、かえって妻を追い込んでしまうという悪循環に私も陥った。結局、別れることでしか解決できず、彼女を救えなかった自分の無力さが夫のレナードに重なり、涙がこぼれそうだった。7点(2004-11-13 13:37:59)

8.  シュレック メスドラゴンの口にルージュが引いてあるのにはウケた。「アタシだって…、アタシだってルージュを引く時だってあるのよ!」ってことか。ドラゴンが自分で引いてるのかな? ラストのミュージカル風には、「やっぱりアメリカだな」と文化の違いをしみじみ実感。日本のアニメじゃ、こうはしないわな。それにしても、ず~っとディズニーアニメと誤解していた。レンタルビデオ屋でも、ディズニーコーナーに置いてあったもん。5点(2004-11-11 18:56:40)

9.  マレーナ 仕事に忙殺されて精神的に弱っていた時期に観たせいか、心によく染み入った。ストーリーはもちろん、シチリアの風景やベルッチのエロチズムに現実逃避できたので十分満足。最初は、少年が年上の女性に可愛がられるという男の欲望を満たしてくれる映画なのかと思っていたが(失礼!)、いつの間にか、そのプラトニックさに中学生の頃の自分を投影しながら観ていた。少年はず~っとマレーナを見守りながらも、彼女にとっては、たまたま通りがかっただけの親切な子。少年の最後のセリフに想いの全てが集約されていて、二人の関係の重みの差に寂しく、切なく、涙の出る思いであった。8点(2004-11-08 00:40:43)

10.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル いらないシーンが多すぎるように思った。製作サイドは「それも楽しんでネ」ってコトなんだろうが、ノリで観るにしてもチョット支離滅裂だ。ヤセ男は一体何のために出て来たんだろう?4点(2004-08-17 01:11:32)

11.  ハンニバル(2001) 「国際指名手配なのに大勢の人前に出て大丈夫?」と、いらぬ心配をしてしまった。そう、大丈夫なのね。イタリアの刑事さん、殺られちゃったけどカッコ良かった。言っても詮無いことだが、ジュリアン・ムーアに馴染めない。横顔のラインがビミョ~。6点(2004-08-16 23:14:13)

12.  HERO(2002) 何という贅沢なロケーションだろう。中国ならではの雄大な自然をスケール感として取り込めるのは羨ましい限りだ。映像的な美の追求と精神的な美の追求をリンクさせた色彩の実験的大作である。衣装や背景の鮮やかな色使いには魅せられた。静寂の中で戦う湖面の場面が特に美しい。山々と水面のコントラストは絶景。ストーリーは先読みできる展開だった。7点(2004-08-06 00:45:06)

13.  リトル・ダンサー ロイヤルバレエに不合格でも仕方ないが、やはりあのラストは嬉しい。ビリー役の子の演技が自然体で良かった。細かい仕草や表情まで演出が行き届いている。そもそも、バレエなんてお金持ちの子が習うもんである。文化活動にいそしめるのは生活に余裕がある人達だ。それだけに、苦しい家計の中で息子の成長を支えたお父さんが偉い。観ている側も救われる思いである。ラストで登場するビリーのたくましい背中に大感動。完全に親の気持ちになっていた。8点(2004-07-28 00:54:10)

14.  シカゴ(2002) 主人公の状況や心象風景をミュージカルとして展開していく。曲の導入部は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に似ている。曲紹介は『キャバレー』がモチーフか。それにしても、女看守には圧倒された。あの爆乳とぶっといウエストは悪夢にうなされそう。歌って踊れるミュージカルスターはキャサリン・ゼタ・ジョーンズくらいだが、それぞれに個性的な歌が散りばめられ、映像表現を活かした巧みな見せ方で駒不足を補っている。記者会見のマリオネットや裁判のサーカスは一見の価値あり。官能的でちょっと下品な演出も目立つ監獄ミュージカル。7点(2004-07-27 23:38:51)

15.  猟奇的な彼女 岩井俊二監督が韓国映画・ドラマ界に与えた影響が推し量れる。この作品も“冬ソナ”も明らかに『Love Letter』がモチーフである。山に向かって叫ぶという演出は、相当韓国の人たちの琴線に触れたらしい。「死んだ恋人」という素材にも、いろんな調理法があるもんだ。コレは最上級の調理法でしょう。親密でありながら微妙な距離間の2人。いわゆる“友達以上、恋人未満”って王道だけど、キョヌの気持ちは痛いほど分かる。告白することによって今の関係が変わってしまうのが怖くて勇気が出せないんだよね。2人に用意された「延長戦」は見事な構成である。偶然というより必然を感じた。確かに中だるみもあるが、それを帳消しにしてくれるだけの温かなラストが待っていた。8点(2004-07-25 19:10:33)

16.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 “エピソード1”のポッドレースのような無駄なシーンがないだけでもマシ。ギャグも今回のC-3POのおとぼけぶりには大ウケした。旧三部作に繋がる世界観も拡充してきたので前作より面白味も増している。さぁ、エピソード完結編に向けて視界良好…か?6点(2004-07-01 01:43:15)

17.  ショコラ(2000) カトリック世界の街並みが美しい。まるで19世紀にタイムスリップしたかのような錯覚。20世紀も半ば過ぎの筈なのに。出演している役者さんの演技の質が高いせいか、メルヘンチックな内容にも飽きることなく最後まで見入ることができた。ただ、やっぱりチョコ苦手な自分とすれば、チョコパーティは有り得ねえでがす。7点(2004-06-28 00:19:58)

18.  ウェディング・プランナー 結婚を甘く考えたらいかん。これは私自身への戒めの言葉である。こんな馬鹿げた恋物語になんか憧れちゃいかん。結婚は妥協の産物なんだ。運命の出会いなんて有る訳ねぇんだ。ドールハウスのプロポーズいいじゃねぇか。目を覚ませ!しっかりするんだ、オレ!この映画の事は忘れるんだ!-以上、独身男のたわ言でした。5点(2004-06-27 23:55:30)

19.  オースティン・パワーズ ゴールドメンバー エッチ系の下ネタはまだ笑えるけど、排泄系の下ネタは気持ち悪いだけ。でも、健康診断のシルエットシーンはシリーズ中一番の大爆笑だった。それにしても、まさかこんな大団円が待っていたとは!回想シーンのオースティンとイーブルは秀逸。5点(2004-06-22 18:58:01)

20.  ターミネーター3 冒頭のセルフパロディは全くもって残念。人気取りのためだけに、観客に媚びたギャグを入れるのはやめてほしい。今更、「キャ~、カワイイ」なんて言ってほしかったのだろうか。そもそも、「逃げ切れない恐怖感」という本来の醍醐味が欠けている。「逃げ切れる安心感」が漂うようじゃダメ。トラックのカーチェイスはド迫力で大満足だが、見所がそれだけでは寂しい。6点(2004-06-19 00:58:13)

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