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プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  燃えよドラゴン カンフーアクションの最高峰。ギラギラとした野心・怒り・そして哀しみが突き刺さる映画である。これが単なるアクションなら,無数のフォロワーを生むこともなかっただろう。しなやかでありながら,尖った鋼の刃物のようでもあるブルース・リーの鍛えぬかれた肉体と,心の暗闇から発せられるかのような「怪鳥音」と呼ばれたあの雄たけび。彼の尋常ならざる肉体と暗い魂のパワーが観客を魅了し,かくも模倣させたのだ。これらが画面を切り裂き,敵が倒れた刹那に感じるのは爽快感だけでは決してない。敵を傷つけることでしか自己表現出来ない彼の怒りと哀しみも,同時に私の心を刺し貫くのだ。10点(2004-01-14 16:24:04)(良:2票)

2.  エイリアン いいレビューが沢山あるので手短に。悪夢的な設定と本当に悪魔を描いたギーガーのコラボ,密室サスペンス&見えない恐怖+SFというアイディアに満点。10点(2004-01-08 16:09:04)

3.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 デートで女性をポルノ映画に連れて行って嫌われるトラビス。良かれと思ってやったことが,他人には不愉快に受け取られる。ここまで極端でなくても,トラビスのように他人との距離がうまく取れない感覚は,誰しもが持ったことがあるだろう。いわずと知れた名作だから見所も多いのだが,こんなちょっとしたシーンでも,そんな個人主義の隙間にある闇を感じることができるのが素晴らしい。[映画館(字幕)] 10点(2004-01-08 16:06:33)

4.  タワーリング・インフェルノ この映画がトラウマになった方も多かろう。しかし私の場合は、同じトラウマでも少々毛色が違っていた。この映画を観ながら「すっげー」と感心しまくっている幼い私に向かって、母はこう言い放ったのである。「カネがかかってるからね。やっぱり映画はカネよ、カネ!!」...以来この映画に限らず、「大作」と呼ばれる映画を観るたびに母のこの言葉を思い出す。まさに心的外傷とはこのことである。10点(2004-01-08 16:05:36)(笑:3票)

5.  カッコーの巣の上で 素晴らしいレビューの後なので気が引けるが...。精神病者もマクマーフィも規定の枠に収まりきらないアウトローとして,同じように差別され同じ扱いを受けるのを見てショックを受けた。もちろん,その酷さそのものにもショックを受けたのだが,もっとショックだったのは,自分が「人間らしい」マクマーフィをこのような酷い目にあわせるなんて!といつの間にか感じていたことだった。よく考えてみれば,ラチェッド婦長が非人間的,マクマーフィが人間的,と切り分けるとき,私は私の「常識」によってそれを行なっている。しかし,その常識が「規定の枠」となり,今日のマクマーフィを檻に閉じ込めないという保証はどこにもないのだから。私にとって,精神病院は自分の感覚や常識といったものの象徴だ。そして,そこから飛び出すチーフの背中を羨ましく見るのである。 10点(2004-01-08 15:30:31)(良:1票)

6.  スター・ウォーズ ありましたねー「渡辺徹&キョンキョン&松崎しげる」の吹き替え!個人的には,「ブルース・ブラザース」の吹き替えをバブルガム・ブラザースがやったのもヒドイと思ったが。この2つは今にして思えば文化的犯罪だと思う。 10点(2004-01-08 15:23:42)(笑:2票)

7.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 私の記憶では,確かルパンが使っていたライターはダンヒルでもジッポーでもないただの使い捨てライターであった。ルパンが乗っているフィアットも,イタリアの安い大衆車である。「昔のルパンと違う」「ハードでない」という向きもあるが,ルパンもいつまでも若いままではない。もうそろそろ大人になってもよかろうと私は思うのだ。昔はやんちゃで,高級品を身につけスポーツカーを乗り回していたけれど,今はそんなのどうでも良くなった大人に。顔だって脂肪で少しは丸くなろう。宮崎ルパンはオールドファンには物足りないかも知れないが,ルパンとともに歳を経てきたファンならば,大人になったルパンを少し離れて見てもいいのではないか。加えて宮崎監督の,ルパンへのなにがしかの想いを察してもいいのではないか。この映画は,そういうルパンという希代のキャラクターと,宮崎駿というこれまた希代の演出家のバトルが作り上げた奇跡的傑作映画なのだから。[映画館(字幕)] 10点(2004-01-08 15:17:45)(良:1票)

8.  サスペリア(1977) ビデオに撮って死ぬほど繰り返して観た作品。あのドギツク悪趣味で魅惑的な色彩と冷たい音楽にハマッた小学生の私。アタマの悪い私はストーリーは忘れてしまったが,何故か「青いアイリスを回すのよ!」というセリフだけは覚えている。現在の感覚で観たら恐らくダメ映画だろう。でも私にとっては思い出の名作なので,その思い出を壊さないためにも観なおさないことにする。10点(2004-01-06 18:29:49)

9.  ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 《ネタバレ》 「ゾンビ」!小学生だった私は何度この映画を観たことか。標準録画しか出来なかった当時のビデオで繰り返し観るのは苦痛だったけど,それでも何度も繰り返し観た。有名なEVのシーンはもちろん,冒頭のSWAT突入場面や無人のショッピング・モールでやりたい放題やるシーンは爽快で,特に幼い私のお気に入りだったなあ。ヘルス・エンジェルスが突入してくるシーンでは「何て余計なコトを!」と半ば本気で憤ったし,ロジャーがゾンビになってしまう場面は辛かったし苦しかった。「ゾンビ」と「サスペリア」。この二つの映画は完成度とかカルトだとかそういう問題と関係なく,私にとって基本であり名作なのである。 10点(2004-01-06 18:08:01)(良:1票)

10.  激突!<TVM> 傑作。一発のアイディアを活かす演出は,素晴らしいとしかいいようがない。この監督の次の作品を早く見てみたい。10点(2003-12-24 18:06:18)(笑:2票) (良:1票)

11.  地獄の黙示録 もう何回見たことか。愛してると言ってもいいくらいの映画です。 なにより映像が美しいし,音楽の使い方も素晴らしい。 深読みするのは勝手だけど,ストーリーについて言えばこれはどう見てもただ単に破綻してるだけでしょう。従って,ストーリーには関心を持たないのがこの映画を愛するコツではないかと。 10点(2003-12-17 19:56:55)(笑:1票) 《改行有》

12.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 デ・パルマ節全開というか全壊の陰陰滅滅とした映画である。しかし,この映画を観れば誰もがキャリーに共感し,切ない思いを抱くだろう。あの有名な,怒りの炎で級友を焼き尽くす場面は美しくも残酷だが,同時に私の心が切なさでいっぱいになるシーンでもある。母を愛そうとし,人を信じようとしたキャリー。それが所詮は届かぬ夢,錯覚であったことを知ったときの彼女の心中は,あの燃え盛る炎と反対に悲しみの涙で溢れていただろうと思うのだ。この映画の登場人物は誰も幸福でなく,誰も幸せにならない。哀しい話だ。9点(2004-01-25 12:44:26)(良:2票)

13.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 9点(2004-01-08 12:33:24)

14.  ゴッドファーザー 9点(2004-01-08 10:53:13)

15.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 「奇怪なものを観た」というのが正直な感想だ。美しいヨーロッパの自然,華麗な生活を営む貴族達。だが,キューブリックの冷たい眼を通してみれば、それらが全て面妖で奇怪なものへと変わる。「この映画は一幅の絵のようだ」というコメントがあったが、これははかなり的確な指摘だと私は思う。確かにこの「絵」は美しい。しかし、いうまでもないことだが「絵を描く」というのは、実はかなり人工的な行為であって、大抵はその絵を描いた「精神」がその絵に立ち現れることに私は注目したい。「絵のような美しさ」の下に流れるものこそ、この映画の基調色だと思うのだ。まるで白痴のような眼をしたバリーが、腐臭を放ち奇形化しながら人生の闇に落ち込んでいく...。やはりこの「絵」には、グロテスクで冷たい西欧的精神の暗いトーンがはっきりと表れているように私には思える。まるでゴヤだ。8点(2004-01-29 01:46:00)

16.  エクソシスト 私が言うまでも無いのだが、一世を風靡した作品でオカルト映画の傑作。関係ないが、ここはレビューの質が高いと思う。8点(2004-01-20 23:54:53)

17.  遠すぎた橋 マーケット・ガーデン作戦とは,お偉いさん達のしょーもない功名心を満足させるために,ロクな作戦も立てずに実行した結果,各所で部隊が孤立しまくって結局失敗に終わった愚劣な作戦の代名詞みたいなもの。日本でいえばインパール作戦か。レビューにあるような,長いとか,シケた作戦だとか,エピソードが細切れで繋がってない....という印象を私も持ったが,それはアッテンボロー云々より,むしろこのようなマ作戦の性質に起因するのではないかと私は思う。また,そういう印象を与える原因のひとつとして背景説明が不足しているという指摘もできそうだが,この映画はそういう部分をそぎとってドキュメント効果を狙ったわけだから,これも本末転倒か。戦争ってしょーもないんだなとか,どんな豪華俳優が演じようと,前線の将兵なんて巨大なシステムの中では所詮は将棋のコマにしか過ぎないんだな,なんて思ってしまった映画。8点(2004-01-17 17:58:13)

18.  マッドマックス ずっと前に見たきりでもう筋もロクに覚えていないが,でっかいカワサキのバイクと,インターセプターのタイヤとエンジンのでかさ,そしてこれまたでっかいソウドオフのショットガンはメチャクチャ荒々しくみえた。暴走族も恐ろしかったなー。メタリックで乾いた,ハードな世界・男の世界を感じさせてくれた映画だったと思う。2以降とは別物。 8点(2004-01-09 19:00:23)

19.  ゲッタウェイ(1972) 8点(2004-01-08 16:18:32)

20.  トラ・トラ・トラ! 8点(2004-01-08 16:15:25)

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