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プロフィール |
コメント数 |
19 |
性別 |
女性 |
年齢 |
43歳 |
自己紹介 |
「社会人ライフ3年目です。」・・・とプロフィールを書き込んだまま暫く放置して・・・気がつけば5年(長ッ!!)。転職をし、なんと昨年結婚までしちゃいました。ありがとうございます。イヤイヤしかし、いつまでも心持は若く、好きな言葉はやっぱり「青いうちは失敗なんか気にすんな。青はすすめ!!by326」 |
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1. 天空の城ラピュタ
ラピュタが支持を得ているのは、多分ジブリ映画の中で1番コメディータッチが強く、親近感を持って見やすいからだと思う。
例えばドーラ一家やパズーの街の皆が織り成す派手でワイワイとした場面は、残念ながら最近のジブリ映画では久しく見られない気がする。確かにワイワイとする場面はあるけども、それはあくまで画面的な物で、ラピュタのそれとはちょっと違う(作品の登場人物や世界観の推移も関係あると思うが)。いかにも人間味があり心温まる登場人物達が、これまたいかにも人間味溢れる人物達と出会い冒険をして成長していく・・・これがこの映画の大きなポイントでないだろうか。だからこの映画はパズーとシータだけでなく、登場人物の皆が良くも悪くも主役なんだ。
もう1度ジブリ作品でこんな人間味溢れる作品を見たい。[映画館(字幕)] 10点(2004-12-25 19:47:15)(良:1票) 《改行有》
2. シャイニング(1980)
キャスト・ロケ地・演出最高!!
原作の雰囲気を見事に実写化した監督の力量が分かる。
しかし、「キング本来の恐さは表現できてないけど、見事です」という総括。
キングが伝えたいのは、ジャック崩壊の心理的要素とその過程の恐怖。それがささいな夫婦間の歪みや、社会的立場からの滑落とか、間近にあるものなのでキングは評価されている。この作品では、肝心のジャック崩壊原因が分からない。映画でもその部分を描けばもっと評価を得たはずだ。[映画館(字幕)] 9点(2003-12-24 03:51:07)《改行有》
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