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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. パルプ・フィクション 最高。演出もキャラクターも見事。個性がかぶることなく生かしている。個人的に神父が好き。10点(2004-03-27 00:43:53) 2. トレインスポッティング さわやかな青春映画。続きをみてみたくなるようなキャラクターの濃さ。悲しい場面もたくさんあるけれど自分の青春時代も楽しいこと、悲しいことたくさんあった。片方ばかりが大切なのではなくて両方あって未来の自分がいるんだなあ。10点(2004-03-27 00:42:49) 3. フェイク 主役の二人が格別。事実発の名作。とにかく演技が素晴らしいこと。アル・パチーノの悲哀がにじみ出てくるラストが秀逸。10点(2004-03-27 00:42:13) 4. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア いいよね。この映画。なんか見終わった後すごい気持ちよかったもん。たとえハリウッドのいいとこどりっていわれても俺は好きです。ギャグもかなり笑ったし台詞がすごくいい!10点(2004-03-27 00:40:51) 5. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ これだから映画は面白い。新しい才能の発見。多分最初の作品だから制作費は少ないと思う。その中でここまでの作品に仕上げた手腕は見事。シナリオはお金かからないからお金なくても脚本がよければ楽しい映画撮れるってこと。お金かけても一本調子で退屈なハリウッドに旋風を捲き起こすこと確実。10点(2004-03-27 00:40:08) 6. ファイト・クラブ 前半は自分に向けられた暴力。痛みを知ることこれこそが今の世の中欠けている。相手を殴っている顔には爽快感がなく逆に痛みを知ることに快感を感じている。後半部分は対比して相手に向けた暴力。ここで主人公はそれを止めようとした。ということは問題になった暴力賛歌の映画ではまったくない。10点(2004-03-27 00:39:06) 7. 蝶の舌 ほろ苦い感動をよぶ。ラストのシーンがいまだに頭から離れない映画。言葉の裏を読み取ったとき今までのエピソードがぐるぐるまわって忘れられない感動を呼び起こした。10点(2004-03-27 00:38:27) 8. アメリカン・ヒストリーX 怒りからは何もうまれないということ。憎しみ合うよりは好きになるよう努力しろと自分の尊敬する人からのお言葉。映画は残酷な結末になってしまうがこれを見た人は決して忘れることはないだろう。このように悪い部分をきちんと表現できるなんてアメリカは懐が深い。演技どうこうよりもストーリーにリアル感を感じた。何か自分を変えたいと思っている人おすすめ。10点(2004-02-29 15:11:58) 9. ショーシャンクの空に 矛盾してない脚本がなにより。その中で希望というキーワードがしっかり映画に根付いているからこれだけ支持されるのだろう。作品後の二人を想像するだけでも柔らかな気持ちになる。90年代のベスト映画の1つに必ず入るんじゃない?10点(2004-02-26 15:51:02) 10. ギルバート・グレイプ 大好き。匂いが漂ってくるような映像美、カメラのすばらしさにただただ拍手。それ以上に俳優陣が最高の演技を披露。ましてや素人のお母さんまでもが。日ごろ忙しくゆとりがほしい方にお勧めの一本です。9点(2004-03-27 00:44:19) 11. スモーク(1995) やっぱり最後の映像にすべてやられました。センスがいい。ゆるい映画もいけるなと思った。9点(2004-03-27 00:43:27) 12. シン・レッド・ライン 最初の景色を撮った映像は感無量。そしてあの懐かしい歌声。戦争と自然。主観的に、一人のキャラクターに感情移入させないようにしあえて感情移入を避ける事で戦争のおろかさ、人間の弱さ、あるいは強さを表現していた。9点(2004-03-27 00:39:44) 13. ゲーム(1997) かなりブラック。ショーン・ペンの詐欺師のような胡散臭さがかなりよかった。最後、強烈に観客をあぜんとさせるのはブレア・ウィッチを思い出させた。これで終わるなのっていういわば観客もこの映画の中に入り込まされたのかもしれない。9点(2004-03-22 13:32:24) 14. サイダーハウス・ルール この監督は行間を読ませるのがうまい。 自分だけかもしれないけど、映画の合間合間に自分の思い出が入り込んでくる。そして不思議と包まれる感じ。 社会に置いてのルール、自分にとってのルール、相手に対してのルール。人を幸せにするためのルールなんかないわけで人生の中で学んでく。時にそれが違反であっても。突き詰めていくと矛盾してくるのだが。とにかくルールに縛られすぎなことはよくないのかな。あとは自分自身の道徳や理念に従うのみ。そのためにも人間として最低のルールだけは親が責任を持って教えなければいけないね。9点(2004-03-11 03:21:41)《改行有》 15. ブレイブハート 今の自分たちは過去の偉人によって生きている。逆に今の社会の問題点や悪い面も今までの人によって作られてきた。あくまでも若い内から今だけを見ず何年か先をみすえていきたいなと思った。すんごい泣いた。ありがとう。 9点(2004-03-04 16:05:16)《改行有》 16. 遠い空の向こうに 本当にいい映画に出会えた。ひたむきに夢を求める男たちの物語を最後まで楽しめた。夢がかなうまでは多くの挫折も味わうし辛いこともいっぱいある。でも応援してくれる仲間も自分が一生懸命やればやるだけ増えてくる。夢は一人だけで叶うのではないということを切々と描いていた。 8点(2004-04-16 15:15:16)(良:2票) 《改行有》 17. フォレスト・ガンプ/一期一会 主役がトム・ハンクスだからできた映画。それくらいの重荷の映画だと思う。その中にゲイニ-・シニーズの演技が光った。8点(2004-03-27 12:34:18) 18. ライフ・イズ・ビューティフル 子供と大人両方楽しめる作品。コメディ部分はドリフに通じるところがあった。戦争が悪だということは世間も認知している。それを笑いというテーマで見事にやってのけた才能に敬服です。8点(2004-03-27 12:32:02) 19. バッファロー'66 不器用な男で変に几帳面。そんな主人公を好きになるか嫌いになるかでこの作品自体も評価が分かれるんでしょうね。自分の場合、普段ラブストーリーは全く見ないけれどこれは最後まで苦痛もなく見切れた。8点(2004-03-27 12:31:06) 20. アメリカン・ビューティー 世の中みんな秘密は持っているはず。他人に知られたら恥ずかしいことだったり、他人に見せている自分が偽りの姿だったり。外面と内面のギャップが大きい人物がほとんどで夢、家族、お金、快楽、名誉のどれかを追っかけてる。そしてその両面をカメラを通して観察していく。そしてこれが冒頭の主人公の視点。見ごたえがある映画。8点(2004-03-27 12:30:43)
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