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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇> 「帝国の逆襲」を軸にスターウォーズを捉えている自分としては、コケてしまう場面が多い。ベイダーの「私は皇帝に逆らえん」え!ルーク誘ってたのに・・・! ソロとレイアの劣化版「I Love You」「I Know」前作の名シーン台無し・・・。そしてイウォーク。トルーパー弱すぎ。クローン大戦時の激強ぶりはどこへ・・・。あっけないボバ=フェットは・・・あれでいいんです。あっけなく死ぬ家系なんです。/それでもベイダー、ルーク親子のシーンには入り込んでしまう。ベイダーにとってはきっと、皇帝を殺すのは辛いことだったろうと思うんです。自分がやってきたことが全て悪業だったこと、パドメを殺し、子供を苦しめたのも自分だったことを認めることですから。で、最後のクリステンゼンですが・・・ありだと思います。音楽も心なしか優しげ。EP3から観る人はハッとすでしょう。自分も知らずに見ててドキッとしましたから。いいじゃないスか、はにかんでるところが。やっと過去の罪から解放されたんですな。[地上波(吹替)] 7点(2005-09-07 01:17:44)

2.  八日目 《ネタバレ》 ジョルジュの姉さんの夫の目にも、涙が光っていた。ジョルジュの死後、テレビの出演者も含めて皆がルイス=マリアーノを歌う。この二つのシーンが好きです。あと、車に腰掛けたルイス=マリアーノはインパクトありすぎ。あれは、笑うとこかな?・・・アリーが施設入りしてしまうことには、私も違和感がありました。何もかもうまくいくラストよりは余程よかったのでしょう。しかし、私たちの誰も、狂人となって幸福を得たいとは望まないのですから。アリーだってそうだったはずなのに・・・。実際、神はジョルジュに満足したのでしょう。しかし神よ、その慈愛をもって、渋滞に苦しむものをも救いたまえ。5点(2004-07-19 04:06:48)

3.  リプリー 《ネタバレ》 リプリーのホモセクシュアルが巧みに描かれている。ディッキーに「一緒に風呂に入りたい」という辺りは唐突に思うが、「君が愛しているのは僕だ!」と言い切るところで納得すると共に度肝を抜かれる。この時点で、「太陽がいっぱい」とは筋書き以外全く異なる映画であると思い知らされる。・・・今夜の放送ではカットされていたが、フレディの「覗きか?」列車でのディッキーの「気味悪い」ボートでの「退屈だ」という言葉(どの言葉も、執拗に繰り返される)など、性が陰湿であるリプリーへの、ネアカたちの生理的で根の深い軽蔑もよく描かれている。だから愛憎劇もすんなり飲み込むことが出来た。(愛憎が殺人の動機となっている点が、「太陽・・・」との根本的な違いだと思う。)また、殺人シーンもショッキングだ。ディッキーの死体に寄り添って、海をボートにて漂っているシーン。フレディを使徒の胸像でころしてしまうシーン。だが最も不気味なのはラストだ。リプリーのホモ的性質に注意して話を追っていくと、彼にとってピーターが如何に必要な男かがわかる。彼らの友情はそれを示すシーンこそ少ないが、ピーターが教会音楽の指揮を執りつつリプリーに微笑むシーンなどは、リプリーの美点を受け入れる友人が遂に登場したことを指している。秘密がリプリーを追いたて、ついにその友人をも殺すことになり・・・リプリーに乞われてピーターがひとつひとつ彼の美点を挙げていき、最後には「君を想うと胸がくるしくなる」と怪しい発言が飛び出て、一方のリプリーも泣きじゃくりつつ・・・首を絞める。怪しすぎる。[映画館(字幕)] 8点(2004-07-18 05:12:05)(良:1票)

4.  キラーコンドーム 《ネタバレ》 半分寝ながら見ました。友人らと三人でギャグで観たのに笑いも起こらず、夜更かしはおろか眠気促進される始末。…0点というのは、作品のあらゆる要素が制作者の意図の真逆をいってないと出ません。貴重です。観た後は後悔このうえなく、しかし将来に渡って記憶の中で熟成し、「ツボ」を形作っていきます。笑いはなかったものの、三人には共通のツボという絆が生まれました。…吹き替え版で観たので、ラストでの二人の、あの絶妙なやり取りが耳に残ってしまいました。キモ男「刑事さん」おっさん「もっと呼んでくれ」キモ「刑事さん!」お「んン…もっとだ…」キモ「キスして…!刑事さん…」あれは悪い夢だったのだろうか。誰か忘れさせて。0点(2004-04-21 07:26:50)(笑:1票)

5.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 老いたマイケルはどれほどの威厳を身につけていることだろう、と期待してみてみると、何とマイケルは怒りっぽい老人になっていました。私にとってはありえないことです。前作からの年月の内にパチーノの演技は変わっていました。後家の妹をいつも連れているところといい、ここでのパチーノはマイケルでなく、生きながらえたトニー=モンタナだと考える方がしっくりきます。これみよがしの慈善事業といい、恩着せがましい家族愛といい…まさしくトニー。自分の苦悩を妻にすら分かてなかった苦悩の若きマイケルが、雷なんぞで「フレドー!」と絶叫したり、懺悔に至ったりしている様には「年齢か…?」と思わざるを得ない。しかも制作者らは意図して彼をボケさせているわけでもない。コッポラは、前作の魅力を一ファンほどにも解していなかったか、もはや忘れていたのか。救いを求めるマイケルなど見たくはなかった。組織、家族のためを思って逆に孤立していく、かつて若き父と旅した幼い思い出に耽る、PART2のナイーヴなマイケル。自分の苦しみはけして他人に語らない。(気づくのは、PART2のラストにおいて妹一人。)その老いた姿は、もっと違ったもののはずです。悲劇を祭りたてたようなラストも、ふさわしくありません。初めの案を採って、「あなた、死ぬの?」「いいや。(NO.)」と言って死んだ方が良かった。あのラストではまるで、マイケルが一生を通して誤ったかのようです。[映画館(字幕)] 5点(2004-04-21 06:57:15)

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