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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スター・ウォーズ/クローン大戦 <TVM> 前半はともかく後半は、アナキンの成長も関わり面白かった。EP3を観ていたので、アナキンが向き合うあの壁画のシーンは印象深かった。後々を予言しているのだから・・・。両作を掘り下げる名シーン。/特に面白かったのは、アナキンとオビ=ワンのやり取り。アナキンが平気で虫食ってたり。/アナキン「ただの偵察でなく、威力偵察と思えばいいんですよ」オビ=ワン「お前の十八番だな」両者「あっはっはっはwww」笑えねえよ!!www[地上波(吹替)] 7点(2005-09-07 00:32:42)

2.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 弟と観に行ったので吹き替えです。皇帝の「ニョー!(NO)」が聴けず残念。/オビ=ワンは大好きですが、アナキンがダークサイドに堕ちたのは彼の責任が大きいですね。アナキンを叱るにもいつもジェダイの規律を持ち出すし。ドゥークーを「殺したくない」とか(クローン大戦ではミュータントを殺さなかったり)、自分の純粋な善悪において悩めるアナキンにとっては、そういう叱り方は腑に落ちないでしょう。ジェダイ評議会のことも良く思ってないのですから、評議会本位の意見を聞かされるのも嫌だったはず。もっとアナキンの操行について、評議会の立場からでなく自分の考えとして(俺も評議会のああいうとこはダメだと思うけどさ、とか)リベラルに意見できていたならば、もっと違っていたはず。オビ=ワンも悩める父といった風情で、きっと教えることに自信がないために、規律ばってしまったのでしょう。(これもクローン大戦でですが)クワィ=ガンさえ生きていれば、と二人して言うのにも、そのような相克があったからだと思っています。というわけで全体として二人のやり取りが好きでして、まだ堕ちていないアナキンがオビ=ワンを見送るシーンにはジンときました。/スター=ウォーズを誰もが愛する理由として、政治色がほとんど無いということが言えないでしょうか?アナキンの転向も、共和国の腐敗を描いたり、皇帝に理想を語らせることで(嘘としても)もっと動機付けできたはずですが、そうすると政治を匂わせたり、前作の帝国=悪という図式を濁らせるので避けたのでは?と、すると転向の理由はアナキンの個人的事情にとどまることになり、こうしたシナリオになった、なんて、考えすぎですかね。まあ違うにしても、愛すべきスターウォーズのまま結末を迎えたということで、文句なしです。[映画館(吹替)] 8点(2005-09-06 23:46:38)

3.  ランド・オブ・ザ・デッド ちゃんと「DAWN」の世界とリンクしているように思えた。ショッピングモールを襲ったあの族も、どこかのコロニーの傭兵のなれの果てかもね。/今回のゾンビにはアイデンティティーがあった。ビッグダディは黒人、口の避けた女ゾンビは性暴力被害者、首かしげたゾンビは障害者に、見ようによっては見える。そのハンディキャップ集団が、煌めく摩天楼に押し入って何をするかと思えば、虐げ、食らうのみ。食ってるというかモロ、レイプを連想させる。女性が平たい腹を裂かれてヘソに血が溜まるシーンなどは、単に残虐というベクトルを外れていてゾッとさせられた。無い腹を探られたような気分。(無くもないからゾッとするんだけど。)/たぶん自分がテロとかにあったとしたら、ビルでゾンビに襲われた金満家と同じ気分を味わうだろう。復讐される謂れもないのに、無意味で理不尽な暴力に晒されるんだから。でも実際は自分は「フェンスの外」から見れば煌びやかな世界に住んでいて、そこで当たり前と思って生活をしている。そろそろ、ゾンビがビルの足元で、河を渡ろうとしているかも。もう花火なんぞで騙されないぞ、って。[映画館(字幕)] 7点(2005-08-27 18:59:43)

4.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》  こんなに興奮できる映画は久しぶり。息をつかせぬ展開に鳥肌立ちっぱなし。これを映画館で観ないのは大損だと思う。(以下ネタバレ)破滅を伝える描写が凄い!圧巻は、炎上しながら走り続ける列車。災厄の広範囲、同時制をワンシーンで語っている。  /はじめに上映時間を見てしまい、2時間ないことを知っていたので、「もっと引っ張ってくれ!もっと楽しませて!」と祈りながら観賞した。で、娘救出の次のシーンで例の宇宙植物が白くなっているのを見て、「ああ、原作通りに終わってしまうのか」と実に残念に思った。  /原作を小学生の頃に、これも手に汗握って読んだ思い出があるので、かなり楽しみにしていた。「かみなり号」が出てこなかったのは個人的に残念。(←原作での、唯一の人類の反撃。本当に出したら、映画としては問題。)あと欲を言えば、あの終末状況をもっと引っ張ってほしかった。そう、マイノリティリポート並の長さで。そして観客もキャストも疲弊しきった頃(快い疲弊。疲弊というより陶酔。)に、娘ともはぐれたトムが、原作よろしくとぼとぼと中心地に赴き、一人で、死滅したエイリアンに気づく・・・。そして家族とも再会、みたいな。・・・もっと破滅に酔った上で、寂しく解放されたかった。わざわざ軍隊にリベンジさせるばかりが、カタルシスじゃないっすよ。マイノリティでも原作にない逆転劇を描いて、原作にある閉塞感を希薄にしてしまっていたし。やはりスピルバーグほどの大物になると、王道を往かざるを得なくなるのかなあ?  /でもこれだけ欲求が出るのも、楽しめたからこそ。これだけのスケールで描いてくれた上に、秘密主義を徹底して映画を絶好の状態で提供してもらえたのもスピルバーグのお陰。映画館にいったら、血湧き肉躍る心地になって館を出たいもの。この映画はそうさせてくれた!ということで満点。[映画館(字幕)] 10点(2005-06-29 23:29:59)(良:1票) 《改行有》

5.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 ずるいと思ったのが、劇中で二度も、「あくまでこの作戦は諜報部トップの独断」と強調しているところ。本当かな~? [地上波(吹替)] 3点(2005-06-06 23:38:15)《改行有》

6.  エイリアンVS. プレデター プレデターが仮面をはずしたとき、ヒロインが洒落で「何て醜い顔なんだ!」って言ってくれてたら、10点あげてもよかった・・・。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-25 03:38:12)

7.  K-19 素材がかなりいいので、変に解釈せずストレートに、という点ではこの映画は成功しているのかも知れません。が、やっぱり人物も描いて欲しい。ハリソン=フォードがラストで一転いい艦長になっているのは解せないし、リーアム=ニースンが自分を慕って反逆した部下にあんなに冷たいのも解せない。人物にヒロイズムを着せるためにああいった展開になったと思われます。私的な疑いを挟みにくい歴史事件ゆえ、こうした安易な描き方意外なかったんでしょうけど。 ただ、原子炉に跳びこんだ人たちは、間違いなく英雄でした。[地上波(吹替)] 6点(2005-05-24 08:44:26)《改行有》

8.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 悲劇もあれど朗らかに生き、家屋が焼け落ちても音楽と共に築きなおす。市は悪を斬り、されど病妻を抱えた服部をも斬る。服部の知らぬところで病妻も死す。「悪い奴はみんな死んじゃった」宿場町を後にする市。束の間の満足か?・・・されど彼は小石に躓く。「どんなに目ぇひん剥いても、見えねえもんは見えねえんだけどな」悲喜劇の裏に不条理観あり。[映画館(字幕)] 9点(2004-08-16 21:13:23)

9.  スコア 《ネタバレ》 読売新聞で☆三つという酷評(読売の評価は最大五つまでだが、最悪でも二つ半)を受けていたため、なんだそんな酷いストーリーなのか!と思ったら割と良かった。監視カメラまたぐシーンとかハラハラしましたよ。あと、清掃のオッちゃん可哀想だなぁ。・・・マーロンに裏がなかったのは残念ですが、考えてみれば、三人の内誰かを本気で生かそうと思ったら、他も自己主張しだして食い合いになっちゃいそうですね。このシンプルなストーリーですら、三人以外のキャラはまともに描かれもしなかったという悲劇。オーシャンズ11の、その他七人並の悲惨さでした。それもよし。6点(2004-08-13 11:20:31)

10.  シカゴ(2002) 《ネタバレ》 音楽もさることながら、シカゴという社会が痛快に描かれていて楽しめました。「監獄のタンゴ」で「アーアー」としか言えていなかったロシア系の女性、おそらく唯一の真の無実の人だったのでしょうが、世渡りの下手さ、純粋さからか、シカゴ史上初の女性死刑囚となってしまいましたね。どんちゃん騒ぎ、醜聞の街シカゴで、彼女のシーンだけが静謐のバレエであったのが印象深かったです。そして彼女は死刑台にて「消失」し、対して罪人のヴェルマらは、舞台で機関銃を握り、自分の罪をパロディにして客の喝采を浴び、舞台に存在し続ける。でも悪ではない、生きる強さ、ふてぶてしさ、健気さにも見えてくる不思議。まさにオール・ダット・ジャズ?8点(2004-07-03 07:57:04)(良:2票)

11.  トゥームレイダー 《ネタバレ》 よっこらせ、と起き上がり、剣を全部、ようやく拾った瞬間、横っ腹に円柱くらって倒れた阿修羅?像。カメラ方向に転がった来た首はこうつぶやいていたようです。「俺って八面六臂の意味全くねぇよ。普通でいいから動きやすくつくってよ。頼むよ。」2点(2004-07-03 05:43:25)

12.  トーク・トゥ・ハー 《ネタバレ》 ベニグノが無実かどうかは、観る人の主観に委ねられているのだと思います。病院の会議の場面では、周囲が疑惑を募らせて「彼の犯行だ」という方向にもっていってるだけですし、マルコが「彼は無実です」と言ったことからも、無実の余地ありと信じたいです。彼はレイプなどしていないのだが、彼女と結婚したいという自分の気持ちについて弁護することも出来ない。「植物人間と結婚したがっている男なら、レイプもしただろう」と考える常識人たちに対して真っ向から反論することもできなかったのでは?そう考えた場合、彼に罪の意識がないように見えるのは、他人にレイプされた、されないを看過するほどの恒常的な愛を彼女に抱いているからかも知れません。「植物状態の彼女を愛している」それを否定できないばかりに全ての罪を被らねばならなかった・・・そう考えると、彼はただただ哀れであった、という他なくなります。もちろん推測に過ぎませんが、如何に考えるかの余地を鑑賞者に与え、ふとした折に思い出させてくれる映画だと思います。5点(2004-06-03 13:19:18)

13.  キル・ビル Vol.1(日本版) 新しいジャンルのパロディ確立、といったところか。作品のお約束をピックアップしたり、固有のオーバーアクションを殊更オーバーにしてネタにするのは、本来映画を観る側、ファンがやって楽しむことですよね。今までも過去の作品へのオマージュを散りばめた作品はあったわけですが、今作は他作品へのオマージュ、愛だけでつくってしまったと。(オマージュ+笑いを強要する、原作を虚仮にしたパロディってのは過去にも多いですが。)時代劇さえ観ていればもっと楽しめたのかも。でも、千葉さんとのシーンは意味なく長すぎでしょう。アニメも、目の肥えた日本人を唸らせるにはちょっと、かな。でも前編はよくも悪くも「遊び」。この映画の真価はタラ色の濃い、続編にこそあると考えております。[映画館(字幕)] 5点(2004-04-22 08:26:31)

14.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》  反則技のかまし合いって感じで、痛快でした(^^ 先ず、でっかいオーク共が棍棒で兵士達を蹴散らす(反則) 竜も飛んできやがる(反則) 次に、死ぬほどでかい上に牙の先にやらしいトゲトゲつけた像が、騎兵隊を蹴散らす(反則) 今度は逆襲。アラゴルンが死者の大軍を連れてくる。王の剣以外では傷ひとつ負わない無敵モードの軍隊で、オーク軍を皆殺し(反則) なんて盛り上がる戦・・・!今後の映画『トロイ』とか可哀想だ!すこし冗長で興奮も冷めたので、8点!ファラミア、エオウィンとお幸せに!(格好良過ぎるキャラ達の幸福は、敢えては祈りません。悪しからず!)8点(2004-02-18 01:51:03)(笑:1票)

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