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プロフィール
コメント数 15
性別 男性
年齢 42歳

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ショーシャンクの空に 以下は自分の周りだけの展開です。はじめてみたのは中学生のとき。映画といえばターミネーターだろみたいな友人(というか映画をそれほど見てるやつがいなかった)に囲まるなか、ただ一人こういう一見地味な映画に手を出す自分が好きだった。当時は誰も知らない名作を知っているような気がしていたのだが、いつの間にか誰もが知る名作になってしまった・・・。見た当時の評価は9点か10点だったと思う。しかし見直してみると、なんか文句をつけたくなってくる。大衆化するとけなしたくなる天邪鬼な僕。モーガン・フリーマン。いかりや長介に見えるのは気のせいか。いや、これは冗談だが、少年の頃から投獄され無教養に近いはずの彼が、いやに臭いせりふ回しをするのが気になった。さらに主人公の行動ははっきり言って理解し難い。でも文句つけてもやっぱいい作品だと思う。「ショーシャンクの空に」。いい題名だ。この映画は感動というより見終わった後、心がすっきりする。狭い刑務所での長い展開のあと、ひろーい砂浜で再開。思わずニコニコしてしまった。「佳作」これが一番ぴったりくる評価だと思いますが。7点(2004-10-24 15:16:26)(良:1票)

2.  ファイト・クラブ 僕の中でこの監督はセブンで終わってるんです。セブン以降は映像の見せ方、展開の巧みさのみに特化されている気がします。登場人物は極端に抽象化された存在で人間味を感じないので、感情移入なんか無理で、メッセージ性は僕にとって無いに等しい。だから映像と展開のみ。また彼の映像には「深み」がない。映像として映ったもの以外なにも感じない。どこかのサイトでフィンチャーの映像ことを「見せて見せて見せまくる」と表現していたが、全部見せてるからそれ以上を感じない。ストーリから放たれようとしているメッセージは観念的なのに、映像は物質感たっぷり。この辺のアンバランスさがなんとなく嫌いな理由なのだろうか。同監督の「パニックルーム」を見るとメッセージも糞もなさそうなので、メッセージなんか後付けで考えなくても良いのかな。そうなると単に映像が肌に合わないだけか。というわけで6点。つまらないとは言いません。6点(2004-09-09 18:50:48)(良:1票)

3.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 他の方も言っているように、WEBページ上の展開も含めてひとつの作品ですね。映画単体でのレビューをすると、前半のインタビューに登場する魔女に関するいくつかのエピソードと、その後の展開に整合性がないのがかなり気になった。ノンフィクション仕立てだから、たまたま撮った映像に整合性を見つけることができなくてもしょうがないと言ってしまえばそれまでだけど・・・・。不可解な怖さのみで、ホラー特有の「え?なんなの?なんなの?」から「うわーこうゆうことだったのかぁ」みたいなすっきりする謎解きがないのが残念。まぁ最近は謎解きがあっても中途半端なのが多いですけど。一見関連性のないようなそれぞれのエピソードが一つにまとまる!みたいなのを前半からかなり期待していただけに、あの終わり方は寒い。「ノンフィクションぽく作ったからねぇ」という逃げにしか見えなかった。デジカメの感じが好きだったのでまぁ6点。6点(2004-09-09 17:48:38)

4.  シックス・センス 《ネタバレ》 最初に見たときは、なんで死んだことに気づかないんだ。このおっさんアホやで、と思ってゴミ映画の烙印を押していた。しかしこの映画に出てくる幽霊は、死んだことを認めない、うまく整合性がつかない部分は無視してしまう精神状態?にあるので、まぁ納得できるなと最近テレビでやっているのをチラっとみて思った。ほかの人のレビューにもあるが、結末は予想しやすすぎる。そしてストーリー上も意味がないように思える。ホラー的側面と、少年の成長などヒューマンドラマ的な側面が全くかみ合ってない気がする。少なくとも最後のオチに重要な意味が欲しかったなぁ。あと、街に設置された魔物の彫刻などを意味なく挿入するのはうざい。凡作。6点。6点(2004-09-03 11:35:36)

5.  アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 これって一応コメディ映画だったのですね・・・。ここで高評価のレビューを見てから借りてみたんですが、すっかり社会派一直線の映画だと思ってました。途中爆笑してしまい「あら・・・笑ってよかったのかな?」とひいてしまった。リアルといってもコメディタッチのリアルだから多少誇張されているけど、僕には気持ち悪いと切り捨てることはできず、自分にもある心の闇の部分を垣間見ることができ、それがストーリーとうまく絡み合っていたとは思います。でも、ラストは疑問。あれだけ好き勝手してきた親父が、「処女なの・・・」の一言で真人間に早代わり。その葛藤の薄さといったらないんじゃないでしょうか。自己表現のみを追求することの愚かしさに気付き、家族全員がこれから一生懸命に時間をかけて幸せを築いていこうやってときにバキューン・・・・・。彼は幸せ?一瞬だが最高の幸せって聞こえはいいけど、僕には幸せにはとても見えなかった。衝撃のラストなんて必要ないってば。5点。5点(2004-09-04 09:02:25)(良:1票)

6.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 デレクの本当の戦いはこの映画の終わった後からなんじゃないでしょうか。刑務所のなかで、有色人種対白色人種という集団対集団の関係から、気のいい黒人と一対一の関係で話すうちに、自分の愚かさに気付くというエピソードは嫌いじゃない。でも話はそこからでしょ!デレクはまだ自分の冒した罪を償いきっていない。むしろ組織から脱退することで、問題から逃げているように見える。ラストで弟が撃たれることで、差別問題の一筋縄ではいかない感じを表したかったのだろうが、その問題を観客に丸投げしちゃってる。さぁどーしよーかねぇ、がんばってね、と言われた感じ。どうせなら刑務所の中で、今まで長い間かたくなに崩さなかった自分の考えを変えていくことの難しさとその葛藤をもっと掘り下げた方がよかったんじゃないかと思う。話してるうちに、「意外にいいやつじゃん」みたいな感じでさらっと考え改まっちゃうのも、どうなのよ?差別問題の問題提起だけの映画を作るのってもう古いんじゃない?先進もうよ。エドワード・ノートンの存在感を評価しても5点。ダニーはエドワード・ファーロングだったのね・・・・・。こいつもキャラが変わらんな・・・・。5点(2004-09-04 08:11:58)(良:1票)

7.  恋する惑星 結構好きなタランティーノが絶賛したと聞いて見てみましたが・・・・・だめです。演出、せりふ、カメラワークすべてに「狙ってる」感を感じました。アメリを見たときにも思ったが、「こんなやついたら気持ち悪いよ・・・・・」というのが正直な感想。登場人物の奇抜な行動が現実と乖離しすぎていて、そのバランス感覚のなさに「センスのなさ」を感じました。あともうちょっとでコントになりかけている気がする。まぁ人によっては現実の捉え方も違うわけで、中には絶妙なバランスに感じる人もいるのでしょう。「キルビル」あたりからは知らないけど、初期のタランティーノはその辺のバランスが絶妙だったから好きだったんだけどなぁ・・・・。4点(2004-10-26 18:24:12)

8.  メリーに首ったけ 笑えたのはアレをチャックに挟んだとこで、ウィンナーだのビーンズだの言ってるメリーのお父さんだけ!あのしゃべり方でちゃんと「笑いの世界」に持ってってくれた。他は全然面白くないから、動物虐待とか障害者蔑視とかの方に頭がいってしまう。ぶっちゃけ笑えればモラルとかなんだとかはあまり気にならない方なのだが、笑えないからダメ!3点(2004-10-26 18:40:34)

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