みんなのシネマレビュー
哲学者さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 50
性別 男性
自己紹介 人生半世紀を超えた。たいていのことは許す。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  テオレマ 30年以上も前、封切り時に観た。以後みなおしてない。パゾリーニを咀嚼する力なんてあるわけなかったが、不思議なことに、退屈もせず、とにかくビックリ仰天した。映画の訴求力の神秘ではある。確か、モーツァルトのレクイエムが大事なシーンで流れていて、この映画をみた仲間うちで――つまり当時若いもんの話題の映画だったわけだが――カラヤン指揮のLPが突如人気アイテムになって貸し借りされたりした。アホな高校生をそこまでビックリさせた力技に素直に敬意。今観たらどう思うかは謎。9点(2004-06-22 16:09:00)(良:1票)

2.  地獄に堕ちた勇者ども 《ネタバレ》 けっこう単純に楽しめた。ヨーロッパ版大河ドラマ。  製鋼所を経営するエッシェンバッハという資本家一族が、ナチス権力との関わりの中で没落して行く経緯を描く。一族内の権力争い、血族と使用人の階級対立、母(イングリッド・チューリン)と息子(ヘルムート・バーガー)と母の愛人にして成り上がった使用人にして弱気な実力者(ダーグ・ボガード)の対立、といった、どこにでもある家族内の支配権争いが、親ナチスと反ナチスの色分け、突撃隊と親衛隊の権力の交替、といった当時の政治的な権力争いと結びついて、“濃く”描かれている。  ナチスという権力が、階級的上層部への民衆の野卑な力の浸透、という形で存在したらしいことがよく感じ取れる。その意味で、ナチスはヨーロッパの民主主義運動の鬼っ子というか。ま、或る意味、正嫡なのかも知れないが。 8点(2004-06-14 10:26:39)《改行有》

3.  シンシナティ・キッド アン・マーグレットが出てる。ポーカー勝負はさほど面白くなかったけれど、アン・マーグレットの表情を見てると飽きなかった。男を根っから小馬鹿にしてるイケイケ超美人の年増、っていう雰囲気をあんなに上手に出せる女優、ほかに思いつかない。彼女だけで3点プラス。6点(2004-06-26 02:49:36)

4.  ドクトル・ジバゴ(1965) 封切り時には子供だった。で、しばらく前にビデオで見て、なんとべたべたの大衆小説だったんだなあ、と或る意味感心してしまった。人と人があっちこっちでばったり出くわす、という都合のいい筋立てが大衆小説の神髄だと思うので。ジバゴはけっこうよい思いをしながら達者に世渡りできてる男だし、ラーラは依存的な感じの始末に負えない美人系だし、うむー、そんなに深い話じゃないぞ。ストーリーは「NHK朝の連ドラ+冬ソナ」の水準ではないかと。波瀾万丈の悲恋?を楽しめるヒト向き。6点(2004-06-18 15:17:49)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS