|
プロフィール |
コメント数 |
602 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
お気楽映画小僧です。 (って、いいトシですが(笑) 原作なんてほとんど読まないですし、 役者や監督がどういう人でどんな作品を作ったかなんて知識も大してありません。 なので、それならば、その映画単体で観て、できるだけ素直にレビューしようと思います。 時に思いっ切りラジカルなことも書きますが、
「『創造すること』は『批評すること』なんぞ比べようもないほど偉大である」
ということは大前提。 どうぞ、大きな心で笑ってやってくださいm(_ _)m |
|
1. キング・コング(1933)
もうね、製作者の方々は、この映像を見せたくて見せたくて仕方なかったんだろうなー。 とりあえずその情熱たるや凄まじい! で、その映像を見せるためにストーリーを書いた感じ(笑) もう展開が早い早い(笑) でも、観客を楽しませる為の仕立ては、しっかり出来てるんですよねぇ。 今観ると、さすがにプリプロダクションって感じに見えるけど、当時は物凄いインパクトだっただろうなぁ。。。 こういう「馬鹿」が、次の大きなムーブメントを呼び起こすんですよね。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-29 00:28:16)(良:1票)
2. スミス都へ行く
民主主義とは? 自由とは? 正義とは? 理想とは? 徒手空拳の青二才は、徒手空拳の青二才であることを武器に闘う。 「そんなバカが世の中を良くしていく」んだ。 世の「政治屋」、お前等なんか全員やめまえっ![ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-19 17:34:53)
3. バルカン超特急(1938)
なるほど、楽しいですな^^ 古い映画だけに、のどかでのほほんとしてますけど(笑) 当時としては、よくできたサスペンスなんでしょうね^^ これがしべちょの元ネタなんですねぇ。 観くらべてみると、伏線を張るセンスを感じるし、それだけじゃなく、無駄と思えるカットにも意味があるんだということをつくづく感じさせられますね。 まあ、ツッコミどころはあるにしても、こっちが「それはこういうことなんだね」って解釈をしてあげないといけないのは、古典映画の常ではあるわけで、大筋として面白ければヨシとします^^ しっかり楽しかったです^^[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-14 00:52:37)
|