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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 既に、ギャグにもなってるヘンリーフォンダ演じる、偏屈、わからず屋、ヤな奴、陪審員ナンバーX!が、言うこと、なすこと気に入ラねー、天下の下町の悪役オトっつあん、リーJコッブが、中盤、もう憎ニクしげに、白熱して”twisted and turn!"言うセリフ!!(事実を捻じ曲げ、ひっくり返す!)カッチョえーこと!当時、若い日本人のわたしにとって、わかりやすく、最高カッチョよく、何回も自分でも真似したくなるのでした。超オイシイ役だし、演じたい役ナンバー1です。この映画作品だけでなく、この芝居脚本は、エンタメ界の永久欠番です。(煮ても、焼いても、茹でても良し!)どんなヘボ俳優ヘボ演出でも、一応楽しく観れます。    おとな12人も集まれば、室内で、お金かけずに長時間 、とっても楽しめますよ!という、とってもアメリカンでエコな作品(失礼!) 追加!映画ならではの良さで言えば、やはりラスト!現実のビルの屋外の開放感!そりゃもう、階段かけおりちゃうもんね!(小学生のとき、3chテレビ観賞の授業(??)があり、それを観終わった時の開放感!全員伸びのしぐさ。それソックリ!)[映画館(字幕)] 9点(2013-02-08 23:16:19)《改行有》

2.  カビリアの夜 《ネタバレ》 エッへん!自分で言うのもなんだが、”人間行動 言語学”の世界的権威、わたくし”男ザンパノ教授”も証明しているとおり、この作品の題名は”カリビアの夜”できまり!それにしても、セーラー服みたいなの着た、カビリアちゃん、可愛すぎ!けなげで、かわいそう。ホントはかなしいんだけど、とりあえず笑顔みせちゃう!みたいな、おおきな瞳に、一直線にとじてグッと持ち上がる口元に、言葉がでない。笑顔の彼女に乾杯!(号泣!) それから、カビリアの自宅近所の荒廃風景と玄関すぐ外にある鉄パイプの骨組みに、いつも張り付いてる子供達が、カラスみたいで微笑ましいのと、”これぞフェリーニ的!”な道化的風景でした。あと、自宅が”アッピア街道”近くとか言っていて、おー!”ローマの松" みたいでかっこいいのでした。[DVD(字幕)] 8点(2013-01-01 17:33:05)《改行有》

3.  赤線地帯 《ネタバレ》 そのものズバリ!戦後の赤線地帯フリーク、昭和2,30年代の昭和の東京街並みフリークとしては(そのわりに、この作品の存在すら知らなかった)、もう、たまりませんでした!オープニング!から浅草、吉原あたりの俯瞰の東京!それにかぶさる、なんやらこれ?の不思議ちゃん音楽!(昔風、おばけ屋敷音楽)すぐに“音楽”黛御大のテロップにびっくり!その事ににやけるやら、なつかしいやら、なんやらで、超不思議な気持ち。ただ、この気持は何物にも代えがたい、超気持イイ雰囲気でした。この音楽、マッチしているか?といわれれば、マッチしてないし、これでイイのか、ときかれれば、これでイイんではないか?とおもうのです。いいかえると、どのような、音楽でもよかった。という、不思議な結論に達しました。というより、これ観たのは、映画館なんですけど、当然、観客みんながみているわけですけれども、何かこう、自分一人しかいない。というか、だれもいない一人の世界に入って観ている。というか、秘密の不思議世界にはいりこんだような、とても不思議でいて、そして、心地のよいものでした。ただ、旧赤線地帯フリークとしては、惜しむらくは、吉原なんてえ超有名な土地ではなく、洲崎パラダイスとか、鳩の街とか、東京パレスとかその辺だとさらに雰囲気倍増なのでした。それにしても若尾文子きれいだなあ。京マチコ、若い時も年とってもかわんねえなあ。個人的に、カフェエのドクダミ社長の演技と最後の新人売春婦の化粧をされる場面、その表情、から、地獄の、恐怖のラスト!そして、息子に棄てられて、発狂してしまう、かわいそうなゆめ子さん!そして、そして、職変えして颯爽とサッパリと仕事に精出す、若尾文子の演技!!!![映画館(邦画)] 8点(2011-09-29 23:07:56)

4.  真昼の決闘 《ネタバレ》 ウーン、ビックリ!!”超年の差カップル、ロリコン野郎ゲーリー御大!”それに対して、きれい!!というより、超キャワキャワイー!!”グレイスケリーちゃん!!”またまた、あんなイイ奥さんがいながら、やることやんないで”俺は男一匹だぜ!!ひとりで死んじゃうんだもんね!!”と昔ながらのカッコつけ図式。前半、筋からしてもだいぶ変なところが多いのだが、”イヤ、これは名作!何かきっとスゲー事が起こるはず!”と、超期待していたクライマックスの決闘もやっぱり、ふつうに変!おまけにその肝心の決闘では、”ゲーリー男一匹だぜ!”のはずが、きゃわいい愛妻ケリーちゃんに助けてもらうしまつ。まあそれでも、ふしぎと決闘に勝ち、最後、保安官のバッジを群衆の中にて、捨て、去る、シーンはカッコいいし、きっと、何かを象徴していて、非常にバッドエンディングで良し、なのでした。そして数十年後、”ダーティーハリー”も警官のバッジを“捨てる!” そう!この作品では”男一匹命がけ”というよりも、”一般ピーポーはなにも考えてません!自分たちがよければ、ヒトはどーでもイーです!という人間の本質をまざまざとみせられた!、、、、、、、、、、、、追加、、”男ゲーリーだぜ!”は、美女ケリーちゃんを手にいれ、いっぽうで、”ヘタレブリッジス”はメキシコ女にふられてしまうという図式は、いかにも、非常に、“安直!”、、、、、 世の中、ヘタレ男のほうが断然、多いとおもいますよ。実際。[地上波(字幕)] 5点(2011-08-30 18:07:08)

5.  羅生門(1950) これはツマランかった!始めに、羅生門のまえで男たちがなんか話し合ってて、なんか”人間が信じられんとか、おそろしいとかボーゼンと言ってるわけよ、そんでいざ、その内容に入っていったら、ヒマヒマヒマでなにがどーして、そんな驚くほど人間が信じられんのか?こっちのほうが信じられないよ。そういうことでよくわかりませんでした。というか、なんか、ガキっぽいね。語ってること自体が。芥川だかなんだか知らんが、コレのこういう人間の心理のふしぎさの描き方は非常に子供っぽくみえます。逆に、非常に大人っぽくみえるのが、”白い巨塔”なんかの一連の山崎豊子作品なんかは、人間同士のやりとりが、非常にこう”グッ”ときますね。それと、はゼンゼン違うが、また、”植木等”の映画の”超人的”キャラクターを観ているほうが私にとっては、よっぽど、”有効”です!あと、これの映像と演技はキライです。なあんか”定型物”のようで。世界のクロサワということで10ひく7は3。そう!3点 ナント!追加!ホンマ最近 びっくりしたのが、映画”火垂の墓”の批判の嵐!わたしなんかコレ、観た全員が涙100パーセントと思っておりましたが、、、、、、、これがまさしく”人間の違い”なんですね。”視点の違い”とも申しましょうか。そう!これが人間なんです!!あたりまえなんです。だから、不思議でも恐ろしくもなんともないです。たぶん、この作品の評価は、そういった”テーマ”の評価でなく、撮影技術とか、映像美がすぐれているということでしょう。それならば、理解できます。[DVD(邦画)] 3点(2010-03-24 01:55:15)《改行有》

6.  ローマの休日 《ネタバレ》 いやー、いいなあ!すきなところ。最後のマスコミ記者達の自己紹介。フィガロやルモンドやフォトサービスやアメリカンニュースサービスとか!かっちょいいぜ!(間違ってもよみうりとかぶんしゅんとかいないよなあ)それから、最初のころ、女王にバレまいと、ジョーが友人のキャメラマンに使う、足技や水ぶっかけの超高速の機転のよさ!イケシャーシャーとすずしい顔して、ようヤルゼ!。ワルだねえ。そんで、仕事の成功も彼女もあきらめる、あの悲劇のラスト!女王の高貴さと同様、アメリカン、ジョーも非常にサッパリ清潔にサヨーナラ!あーあ。オレだったらあの後、アパート帰れんぜ。 これのオードリーヘプバーン(また、カッチョイイ名前だねえ)に関しては、わたしの筆では表現不能。でも、なんかこの女王は、ふつうにトイレ行きそう感じでいいね! ッ追加アー!!こないだラジオ聴いていたら、コの作品のハナシになって、なんと、この作品のお二人、この作品の中で、実は”ヤッチャッている!!”ンだ、という説!大人になって見直してみて、解った!ということをオッシャっていた!”ヘーびっくり!!”今度見直してみよう!(雰囲気ブチコワシ??) まあ、もっともこれはあまり信用のおけない”男二人”の説であったが。[CS・衛星(字幕)] 9点(2009-11-19 19:19:09)《改行有》

7.  洲崎パラダイス 赤信号 わたしは、”旧赤線地帯フリーク”なので、前から見たいとおもってました。この時代の東京が見れることがまず嬉しいし、当時の洲崎パラダイスがみたかった。(健さんも行ったという東京パレス、なんてデカイのも小岩にあったらしい)この時代の日本映画ってほとんど知らないんですけど。いいっすねえ!世界のクロサワ作品がマジで、ガキんちょにみえます(笑)。しかし、ひょっとして、非常に上質ではないですか?コレ? とくに、酒屋のおばさんのやさしさ。なんという、ふところの深さ!泣けてきたなあ。ほかにも、やはり”銭のハナ”も”藤達也”もスキになっちゃう!みんないいオンナやなあ。 この監督、他のもガゼン!観たくなった。[DVD(邦画)] 8点(2009-10-02 00:41:22)(良:1票) 《改行有》

8.  地上より永遠に(1953) 《ネタバレ》 たしか高校のころ名画座で。そのときの、とっても思い出深いのが、この映画で後半”真珠湾攻撃”がでてきたのので”びっくり!”したこと。前半の、古きよき、ハワイの平和でよくありそうな”アメリカ”の日常はぼくにとって、それだけで、非常におもしろく、そのまま”戦争”とはまったく無関係な終わり方をすると思っていた俺は、急に飛行隊の襲来がきたとき何が起きたのかわからず、まったく”は??”の状態であった。しかし、マッタク超カッチョエエ、バートランカスターが机の上に飛び乗り、リーダーシップをとるあたりから、ひょええーーーー!なんちゅうすげー超大作!と思ったものだ。前半のハナシはオモシロク、後半の戦闘シーンはすばらしく、ラスト!!なんといっても、主人公のふたりの男のガールフレンドどうしが、ハワイから離れる船上で出会い、別離した男性のことを語り合うシーン、そして海におとした花束が白い波間にただよう最高のラストは、若いわたしに、なんというか、美しい女性というか、母性というか、非常に懐が深い、ハワイの大地、母性、”地上より永遠”もう泣けてくる題名とあいまって、大人の女性のおおきさ、地上の暖かさに、愛情につつまれるというか、最高に美しい別離であり、非常にせつなかった。そして、サウンドトラックがせつない! あと、これは観た映画館まで覚えている。”下高井戸”でした。なぜなら、真っ白い服を着た、手をのばしてくる”ホモ夫くん”がいたから。。。。。[映画館(字幕)] 9点(2008-06-15 18:27:17)(笑:1票)

9.  マーティ この映画の内容は本当に、本当に、全世界共通、全人間に共通で(普遍的)性善説の考えになります。凄いと思う。人生、度胸一番!お幸せに、だ!!!!! [映画館(字幕)] 9点(2007-07-15 00:30:38)《改行有》

10.  黒いオルフェ スバラシーのは、テーマ曲のオルフェのテーマではない。アントニオカルロスジョビンの”フェリシダージ”だ!!!なんというせつなさ!命を奪うせつなさ!!!いぱねま、こるごばーど、かねこん。じぇっとすとりーむ。成田フライトインフォメーション!!ぶらじりあ。さようなら青春。[映画館(字幕)] 6点(2007-07-11 22:51:01)

11.  マックィーンの絶対の危機(ピンチ) 忘れもしない。これを初めて観たのは”タワーリング”のさらに前の小学生3、4時 テレビで。”人食いアメーバの恐怖”です。当時仲間内(小学生)では、とっても話題になりました。  主人公のおにいちゃんカッコイイ(マックイーン)。おじいちゃんが最初に食われる。アメーバは冷蔵庫に弱い。最後は?マークで終わる。など話題はもりだくさん。  また、いつだったか、あのアメーバ映画のにいちゃんがなんと”マックイーン?!!”と知った驚きは、”裸の銃”のニールセンが”ポセイドン”の船長!??を知ったときと同じレベルの驚き。  しかし、いくらマックイーンだって、こんな映画にゃ10点はやれませんよーだ!B級以下!B級が泣きます。(ミズーリ州スレータ町第4町会の皆の衆の手作り、町内会の親睦映画) 追加!それに”マックイーン絶対のピンチ”の公開時の新聞広告みたら、なんとコレ ”拳銃無宿”のマックじゃねーかよ![地上波(吹替)] 3点(2006-12-12 23:35:25)《改行有》

12.  探偵物語(1951) 《ネタバレ》 これを観たのはやはり東京12チャンだったと思う。 ダグラスがやはり宮部昭夫で吹き替えでみる。 非常に引き込まれる。思い出すのはやはりエリノアパーカー に惚れたことと、なんと言ってもラストの超悲劇だ!これはつくずく 宮部のマクラウドでよかった!わたしはこの、最愛の妻を追っ払ってからの、狂気の主人公の悲劇のラスト15分ぐらいのシーンにめっぽう惚れてしまい、キングスレーの舞台の脚本を覚え、何度も自分ひとりで演じて 超感動していた大学のときを思い出す。 ひどいマジメと潔癖症と嫉妬と悪と他人と自分をどうしても許すことのできない、悲惨な主人公刑事のラスト。(書いていて涙でてきた)非常に残念ながらバカは死ななきゃ直らないの典型であるのだが、自らをコントロールできなくなるところから、虫の息で自分の死期を悟ったダグラスが、神に自らの罪を悔い改めるシーンは、もう、もう、もう、もう、、、、、、うあーーーん!!である。ダグラスの演技は白眉である。 亡くなった主人公に、同僚が”どうか、罪深きこの男をお許しください”と十字を切る!もう、号泣である。こうゆうの観るとつくずく演技(芝居)っていいなあと思う。うーん。ワイラーかー! [地上波(吹替)] 10点(2006-08-09 23:00:33)(良:2票) 《改行有》

13.  道(1954) この映画を観ると、ヒトも動物の一種であるんだなあという事と、男が女をお金で買うという行為の事と、ヒトが白痴であるという状態の事と、ヒトのあたたかさとやさしさという事と、ヒトの旅路という事と、自分の母親の事を、何度も思います。さようなら、たいせつなひと。 それから、忘れてた!映画で大脱走のマックーンバイクの次にカッコイーのがこの映画の側車バイク、”ザンパノ号”です! 昨日、ひさしぶりに観直す。とまとのタネを植えるジェルソミーナを観て、言葉を失う、、、、、、、、、、、、、。あんなシーン忘れてたよ、、、、やりきれないなあ。うまいよフェリーニ、、、、、追加!わたしはこれのアンソニークインはもちろん大好きなのだが、天下の”スティーブマックイーン”にも、この役をやって欲しかった。”パピヨン”みたいな風体でね。また、トライアンフ改造してね!こりゃ、ドエライかっちょいいぜ![映画館(字幕)] 9点(2006-05-15 21:50:01)(良:2票)

14.  七人の侍 《ネタバレ》 この映画の志村喬は七人の侍の誰よりも、荒野の七人の誰よりも超カッチョエエ。 (残念だが、マックイーンよりも)。わたしの大好きな場面。 1、身勝手な行動を取ろうとする数人の村人達の前に、突如、”待て”と立ちふさがり、村人達がさらに逃げようとすると、突然、刀を抜き、”シュタタタター”と走り出し、村人達を追い詰める、一連の流れるようなアクション。そして、村人全員の前で演説をぶつその台詞のカッコよさ。埃舞い、吹きすさぶ風。前編、終了。 2、最後の決戦にて。野武士と戦う勘兵衛は、やおら刀をおき、武器を刀から弓矢に変える。そのときの、ゆっくりとした一連の動作。そして、弓矢を放つその瞬間。なんと放たれた矢は豪雨の中、白い水飛沫を上げる。うおおーー!かっこえええーー。 3、あと、これは本編ではカメラ角度が違うのだが、決戦が始まったとき、村の入り口で、志村、宮口、木村の3人がそろって横並びで、刀を抜くシーン。うおーーーー! 。オバキュー!ずんぐりむっくり、はげアタマ、どたよた走り、やさしそう、静かそうの超むかしむかしの、日本の名俳優(最強)の、このおっさん!は、どうしてこうも、超チョウ、カッチョエエエエのかぁぁーーー!!!?考えてみりゃ(別にかんがえなくても)、”生きる”のヨイヨイの市役所オッサンがガンから復活して、こんな世界一カッチョイイ戦国侍になっちまうのだから、人間ってすごい!(というか、クロサワって)4、そして、これは志村ではないが、決戦で三船が一本の刀じゃ何人も切れないと、泥の地面に刀を何本も突き刺す。これにはウナッタ!その斬新さ!すべて、最高である。あと七人のなかで、忘れられないのが菊千代と久蔵の関係だな。これがイイんだなあ。久蔵が泥のなかで倒れたとき、真っ先に撃った相手に向かって行った菊千代。直後、その菊千代も死ぬ。一見、性格も生き様も正反対なふたり。はなしだって、マッタク合わんでしょう。しかし!ふたりとも、お互いに”男”を認めていたはずだ。天国行っても、まったく噛み合わないふたりでしょうがね。この映画、感想はつきません。 喜びをこめて、当然”七”点! [映画館(邦画)] 7点(2006-04-22 00:17:28)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

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