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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》  マックスシリーズは弐番館で視聴済み。池袋の文芸座の特集で見たんだっけな。もう20年以上前に。  今作、見終わった後すぐは、映画の内容が思い出せなくなりました。それほど揮発性の高い刺激的なシーンが数珠つなぎで、おそらく脳が優先順位を付けて記憶できなかったんだと思います。情報処理が追いつかなくなったんですかね。マックスに関する記事を読みなおして噛みしめるように思い出してます。  誰がカッコいいって、脇役がカッコいい映画なんです。脇役がカッコいい映画は基本的に名作なんです。ババァライダーズのカッコ良さったら、ババァでイキそうでした。ババァが強い。マッパ姐さんイケメンすぎ。死ぬなよなぁ。泣けるだろが。最初の山嵐カー軍団VSウォーボーイズで、ウォーボーイズがカッコいいし強い。モリ軍団凶悪すぎ。母乳マシンズにも見せ場があるんですよ。最後に母乳マシンズが水を解放するレバーを動かすのはのは、砦の上から逃げられない囚われの身だったからですよね。  個人的にはマックスも十分カッコ良かったです。最後の別れの表情は、『ストリート・オブ・ファイヤー』のマイケル・パレを思い出しました。影で支えるイケメンって、それこそ男だろが。マックス無双映画でなくても十二分にイケてたわ。もちろん、フュリオサニキは最高です。あと、ニュークスの可愛いこと。最初はとっとと死ねって思ってたけど、死ぬシーンになったら何で死ぬんだよって感情移入たっぷりになりました。あんな全身真っ白塗りの人にですよ。  一回では見逃してるんだろな、ってシーンが多くて、もう一回見たいです。  ちなみにオヂサンなので、2D字幕は良かったです。3Dの吹き替えでも見たいですね。いや、いいもん見たわ。[映画館(字幕)] 10点(2015-07-10 14:39:32)《改行有》

2.  悪の教典 《ネタバレ》 いやぁ、傑作。 こういうのを待ってました。 海外には、ジェイソン・ボーヒーズやマイケル・マイヤーズなど、名だたるスクリーンの中の殺人鬼が大活躍してくれているのに、日本に生まれてくれないのを残念に思っていましたが、ついに「ハスミン」という傑物が生まれました。 まず、何の感情も込めない殺しっぷりがいいですね。死の確認のために、わざわざ点呼するところが素晴らしい。他のレビュワー様も書いてたように、殺す間も良いです。よいしょ、よいしょという感じでパンパン殺していきます。 見ているコチラは「ハスミン、頑張れ!」と応援せずにはいられません。 二人殺し逃した時には、「チキショー、この設定じゃ続編作れないじゃないか!逃げるなんて、何て酷いことするんだ!!」と憤りを感じましたが、「To be continued」で一安心。 減点ポイントとしては、途中、快楽殺人っぽく描かれたところ。あれはいけません。サイコパスはあくまで利己的に、邪魔な雑草を抜く感覚で人を殺します。相棒とかなんだかんだ言ってるのは余計です。彼らにとってはただの作業です。もう一つは、他のレビュワー様の仰るとおり、モブキャラ以外にはもう少し感情を込めたかったです。物理教師とかのくだりはバッサリいらないです。それよりももっと殺し方の幅をもたせたほうが楽しめたと思います。せっかく学校には凶器になりそうなものがいっぱいあるので、使って欲しかったです。さらに言えば、全員、点呼して殺して欲しかったと思います。 何はともあれ、スッキリしました。次回作があれば、劇場に見に行きます。[インターネット(字幕)] 9点(2014-11-09 17:11:42)《改行有》

3.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 青春を語るには、青春を味わっていなければならないという鉄則を改めて思い知らされました。 私は何となく自分の学力にあった男子校に行き、友達もできずに部活も入らずに過ごしたので、そもそも高校時代の思い出なんてありません。というか、自分の卒業した高校に行ってたかも怪しいくらい記憶に残っていません。 もちろん、スクールカーストでは、今回の神木くんよりも底辺でした。 更にいうと、話題の原作も読みにくくって途中で投げ出しました。 でも、当作品は、私の琴線に触れる場面がたくさんありまして、そこが評価を高めたポイントです。 例えば、神木くんがほのかに恋心を寄せる相手にバラしていない彼氏がいるなんて、大人になってもやっぱりあることですね。 女子高生の生態なんてわからないし、たかが一人の生徒が部活やめるだけで振り回されまくってるし、出演者が早口すぎて聞き取れないことも多々ありましたし、吹奏楽部の部長はもはやストーカーレベルで気持ち悪くて仕方なかったですが、それでも監督の力量に最後まで楽しめました。 もう一度、人生やり直したいと、東出くんと一緒に涙しましたが、私には電話する相手はおりませんでした。[インターネット(字幕)] 7点(2014-11-09 14:04:59)《改行有》

4.  プラチナデータ 原作未読 とにかく説明不足で「なんでやねん」の連続です。 まず、お約束の「アホ警察」。 あんなすごいトラッキングシステムを使ってるのに、警察、鬼ごっこ弱すぎ。 二宮くんはトンネル爆発の中、謎の生還。 杏はケバすぎ。あんな要職に簡単につけたケバい女って、アメリカすごすぎ。 そんな杏を殺したであろう鈴木保奈美強すぎ。 そもそも、スクリーンセーバーなのか何なのか知りませんが、巨大スクリーンにでっかいDNAがクルクル回ってるとか、理系コンプ丸出しすぎでしょ。 キムタクのドラマでもそうだったけど、あんなラボ、造らないよなぁ。 演技的には、トヨエツ最高でした。カッコ良かった。二宮くんは真犯人銃殺後、ロボットダンスで歩いてましたね。 「冒頭のDNAプロファイルって、二重人格には使えないだろ」と個人的に思ったことと同じ結論だったので、5点かなぁ。 画面はショボイのに話はそこそこ見られるのは、東野圭吾力ですねぇ。[地上波(邦画)] 5点(2014-03-30 00:44:21)《改行有》

5.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 どんでん返しがすごい映画に選ばれていて、『ユージュアル・サスペクツ』や『シックス・センス』などと並んでいたので鑑賞。 結局、「そんな選ばれ方をしては、かわいそう」という結論。 せめて、『アフター・スクール』ぐらいの評価なら良かったのに。 とにかく、話が都合良すぎです。全てが「たまたま」です。 広末があの雑誌の編集じゃなかったら、どうだったんでしょう。 香川の記憶が戻ったのも偶然。 あの曲を10年後とかに聴いたのなら、どうだったんでしょう。 広末の父が死んだのも偶然かも。 第一、バリバリのキャリアウーマンというわけでもない広末が、奥手の独身ってのに現実味がなさすぎだよなぁ。かといって、森三中とかじゃ上映できないんだろうけど。 あと、姉の人も素晴らしい美熟女ですが、広末と同年代すぎて、どっちが姉だかよくわからなかった。 Wikipediaを見て、「堺が森口瑤子に一目惚れしたんだったのか…」と納得しました。 面白い話のために人物が配置されて、偶然がローリングするような映画でした。 5点にしておきます。 (他作品との兼ね合いから6点に変更しました。)[インターネット(字幕)] 6点(2014-03-29 07:56:16)《改行有》

6.  海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 《ネタバレ》 itunesにてレンタル視聴。 良作でした。劇場で観なかったことを後悔しました。 作り手の愛が溢れています。とにかく、ちゃんとしています。だから、「ギャバンが出ているのに、何でこれがないの?」というところがほとんどありません。ちゃんと、『蒸着プロセス』が説明されます。ちゃんと、『マクーの攻撃』が流れます。言い出したらキリがありません。細かい仕草や小物に至るまで、子供の頃に観ていたあのかっこいいギャバンが戦っています。最後のシーンもあのシーンへのリスペクトですね。 ならば、ギャバンの映画になってしまっているかというと、ちゃんとゴーカイジャーの映画になっています。ギャバンに食われていません。オールピンク、オールホワイトなど、ゴーカイジャーにしかできないらしさが出ています。ストーリーの芯にはマーベラスとギャバンとの過去があり、そこに残りの5人の個性が絡みます。主人公はちゃんとマーベラスです。特に、ゴーカイレッドVSギャバンブートレグの戦闘シーンはあの空間をちゃんと生かした戦いになっていて素晴らしいと思いました。 しかし、大葉さんがかっこ良すぎるなぁ。特に、アクションシーンは還暦間近とは思えない迫力。それに負けない小澤くんの面構えが良い。 ギャバンダイナミックのシーンでは涙が出ました。その感動の対象は、画面からというよりはむしろ画面の奥の作り手の愛でした。この涙は感謝の気持ちかもしれません。 そういえば、サイバリアンもそうですが、特に重要なところが一つ足りませんでした。が、さすがに叶さんがあのカッコをできなくても仕方がありませんね。[インターネット(字幕)] 8点(2012-07-26 22:24:42)(良:1票) 《改行有》

7.  オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 《ネタバレ》 itunesにてレンタル視聴。 「1号2号が本来の目的通りショッカー怪人になっていたら…」というif話です。 観ていてハラハラしましたし、戦闘シーンもかっこよくて、単純に面白かったです。 いつもなら背中がかゆくなる子供がらみのエピソードも良かったです。あの不自然な少年仮面ライダー隊を上手に扱っていました。 確かに、再生怪人と同等の役割しかないオーズ・電王・1号2号以外のオールライダーは観ていてとても切ないですが、お祭り映画として割り切れます。 これだけなら8点あげようかと思える作品ですが、下記のポイントで減点です。 ①バカ丸出しの顔で映っているうざいエキストラたち なんでこんな演出にしたんでしょうか?ショッカーの悪政に耐える人々の希望の光として、ライダー達の名前を叫ぶシーンのはずなのに、エキストラがバカ面で名前を連呼しているだけなので、今までの流れを全て台無しにしてしまっています。緊迫感が全くありません。ヘラヘラ笑っていて、ただただ不愉快。アイドルに興味のない人がドルヲタを見ているような気分になりました。庵野秀明が『まごころを、君に』でアニヲタに見せつけた皮肉を、特撮ヲタに向けてやったのかなぁ?とも感じましたが。 ②だったら悪いことしちゃったであろう1号2号 「洗脳されたフリをしてたんだ」とかなんとか言ってましたが、だったらショッカーの手先として通園バスを襲ったり、東京バッタ作戦とかやったりしてたんだろうか、と思いました。仮面ライダー1号じゃなくて、ただのバッタ男として扱われてたでしょうし。 とにかく、エキストラの名前コールシーンがひどいので、本当に残念です。 観ている子供たちの「助けて、ライダー」という気持ちを昇華させてない演出にがっかりです。 6点はあげられますが、ファンサービスとはこういうことじゃないということを、製作陣はよく考えてほしいと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2012-06-02 01:04:36)《改行有》

8.  劇場版 仮面ライダーオーズ/OOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル 《ネタバレ》 itunesにてレンタル視聴。 ライダー作品として、とてもおもしろかったです。 ライダーが強敵と戦うというポイントにしっかり焦点を当ててあり、オーズの特別編として成り立っていました。 戦闘シーンも工夫を凝らしてあり、特にガタキリバから全コンボに同時変身してのスキャニングチャージにはしびれました。 また、松平健の殺陣のキレには、「なんで人間が怪人倒してるんだよw」というシラケた空気が全くなく、「この将軍様なら、スキャニングチャージしちまいそうだ」という説得力がありました。特撮とは異なる進化をたどったアクションが、最高に画になっていました。 最初に、「白線流してた酒井美紀が悪役かよ」と驚かせたのも良かったです。母親役にも驚きましたが…。 惜しむらくは、「人と人との絆」の話と「過去に遡る」話は分けたほうが良かったかなぁ、と感じました。 「人と人との絆は、いつの時代の人とも結ばれる」というテーマはとてもよく伝わっているのですが、親子の絆と時代を超えた絆の両方を描くにはもう少し尺がほしかったです。テーマをしっかり分けて、2本の映画にしてくれたほうがより良かったかなぁ、と思います。将軍様がかっこ良すぎるので、マツケンとのコラボはもっと見たかったです。金銭的な問題も理解できないことはないのですが…。ここは減点とは思いません。 減点ポイントは2つ。 1つは、ブラカワニが唐突すぎること。もう少しまともな理由が欲しかったです。映画限定フォームになってしまう理由も説明されていません。ブラカワニのグリードはいたのかしら?テレビくんフォームレベルです。タマシイコンボのほうがよっぽどマシでした。ブラカワニ自体はとっても良かったんだけどなぁ。将軍様の御心がメダル化するとかのほうが良かったです。 もう1つは、やっぱり新番組ライダーが強すぎなこと。オーズがダブルに出たときはちょうど良い感じだったのに、今回はダブルがディケイドに出たときくらいひどいです。どう見ても、「だったら、オマエが倒せよ」とツッコまざるをえません。それも今見れば、ベースステイツのまま楽勝ペースというのはいくらなんでもいけません。その相手をオーズは全コンボで倒すんだから、なんだかなぁという気になりました。 とは言え、良作です。 子供たちには、ぜひ、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しんでもらいたいと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2012-05-31 23:44:54)《改行有》

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