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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 大平原 《ネタバレ》 卒なく普通に楽しめる内容だが、ジェフが無敵すぎるのが鼻につく。 あとインディアンを悪く扱い過ぎ。 能無しの野蛮人扱いなのが不快。[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-31 21:31:58)《改行有》 2. 明日は来らず 《ネタバレ》 はじめは老人が虐げられるだけの話かと思いきや、後半は50年連れ添った老夫婦の感動の別れ話に。 こんな老夫婦になりたいし、理想だわな。 でもなかなか難しいこともあるよね。[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-28 18:38:25)《改行有》 3. 人生は四十二から 《ネタバレ》 アル中の演技をする主人公が凄すぎる。 実にコミカルで楽しい。 後半は、このアル中の演技がなりをひそめ強引な大円団。 アル中演技をもっと見せてほしかった! それにしても美しい人が出ていたなぁ。 伯爵が一目惚れする女性。 綺麗な人もいるものだ。[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-23 22:16:30)《改行有》 4. 影なき男(1934) 《ネタバレ》 出てくる登場人物達がセリフをしゃべりっぱなし、息つく暇もない。 しかも登場人物が多いから余計に理解しにくい。 途中で一時停止して、あらすじを某サイトで確認。 これでさすがに大体は理解できたが、それでも楽しいとは思えず。 最後も探偵が速射砲のような一人語りで種明かし。 こんなの映画でやることじゃないね。 小説の内容を登場人物達がただベラベラとしゃべっているだけだ。 映画としては全く面白くない。[インターネット(字幕)] 1点(2024-05-17 10:02:23)《改行有》 5. 今晩は愛して頂戴ナ 《ネタバレ》 馬で汽車を止めるシーンには驚いたけど、それまでのストーリーが面白くない。 無くてもいいような余計なシーンがいくつか出てくるため、テンポが悪いし話も少し分かりづらい。 主人公の見た目はサイレントの世界からそのまま飛び出してきたかのような顔立ち。 やたらモテる設定だが、そこまでカッコ良くもない。[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-11 13:07:39)《改行有》 6. 一日だけの淑女 《ネタバレ》 淑女だかなんだか知らないが、婆さんが主人公の映画は趣味に合わない。 題名でネタバレしているので、何かどんでん返しでもあるかと少しだけ期待はしたものの、予定調和に結婚式は行われハッピーエンド。 何が面白いのか分からない。 最後まで見るのが非常に苦痛だった。[インターネット(字幕)] 2点(2024-04-17 19:53:52)《改行有》 7. 綴方教室 高峰秀子が若い!というか、幼い! こんなに若い彼女を見たのは初めてなので、とても新鮮味があった。 後に、日本映画史上を代表する女優になったかと思うと、実に興味深い作品であった。 しかし、内容的には好みに合わず。 どうも、1930年代の日本映画ってのは、清水宏作品にしてもそうだけど、真面目すぎるキライがある。[ビデオ(邦画)] 6点(2024-04-13 23:14:21)《改行有》 8. 商船テナシチー 《ネタバレ》 女は最初、朴訥で不器用で口下手な男に好意をもっていた。 しかしその男は口説くこともせずキスもしない。 そこで別の男が猛アタック。 無理矢理キス、嫌がると「僕のこと嫌いかい?」と聞き、女が何も答えないともう一度キスをする。 そしたらあら不思議、その女はしつこくキスをしてきた男を好きになった。 結局、そこそこモテる男でもチャンスを自分でモノにしないと女は去ってしまう。 積極的で口の上手い男に取られてしまう。 そんなお話。 確かにそうだよね、世の中そうだよねと思う。 だから好きな女性がいたら、何らかの犠牲を払おうとも決死でアタックすべきだ。 と、わたしは思うよ。[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-12 13:03:20)《改行有》 9. 特急二十世紀 《ネタバレ》 切れそうで切れない人と人とのつながり。 腐れ縁とでも言おうか、それを描いた内容。 がしかし、終始うるさ過ぎる! しゃべりがうるさい。 頭痛がする。[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-06 16:32:33)《改行有》 10. グランド・ホテル 《ネタバレ》 群像劇だが、多数の人生模様が比較的分かりやすく描かれている。 それぞれの登場人物達の人生は、作為的に描かれてはおらず、ただ運命に流されるままに描かれている。 人生のシナリオは、理論めいたものではなく、突然何かが起ったりする。 ご都合主義的に登場人物達の人生シナリオを描くのではなく、運命論的に自然に描いているのが素晴らしい。 男爵の死も唐突だ。 しかし、他人に殺されるという不可抗力に、それまでの人生のシナリオなど関係はないのだ。 死は突然やってくるし、幸せや不幸も突然やってくる。 そうした悲喜こもごもを、群像劇ながら分かりやすく描いている。 しかも、登場人物達の人生シナリオも自然に描かれており、名作に恥じない出色の味わいがある。 役者についてだが、グレタ・ガルボは勿論魅力的であったし、それに負けないくらい、いやそれ以上に、ジョーン・クロフォードが献身的で魅力的な女性を演じていた。 更に又、ジョン・バリモアの紳士然とした雰囲気は群を抜いていた。[ビデオ(字幕)] 7点(2024-04-06 14:48:25)《改行有》 11. 天使(1937) 《ネタバレ》 どうもエルンスト・ルビッチとは相性が悪いらしい。 本作も何を言いたいのか分からなかったし、話にもついていけなかった。 相性が悪いと言うよりも私の頭が悪いだけかもしれないが、分からないものは分からない。 分かったのはマレーネ・ディートリッヒの声が美しいということだけだ。[インターネット(字幕)] 3点(2024-03-26 08:24:56)《改行有》 12. ジキル博士とハイド氏(1931) 《ネタバレ》 科学を極め過ぎて神の領域を冒涜してしまった男の悲劇を、ホラータッチで描いた逸品。 何不自由ないモテる医者なのに、好奇心に突っ走ると破滅する。 私はそういう教訓話として理解した。 好奇心や探究心はほどほどにしておかないと、せっかくの幸せが消えてしまう。 今ある生活の中にこそ幸せはあるのだ。 いたずらに好奇心に身を委ねてはならない。 と、自分に言い聞かせる。[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-23 21:00:35)《改行有》 13. 極楽特急 《ネタバレ》 ストーリーの細部まで理解できなかった。 なんか話の進み方が慌ただしく感じた。 泥棒男はお金持ちの夫人に惚れたんではないのか? なのになぜ泥棒女と逃げる? 主人公の泥棒男の心情を理解できず。 スピード感があり過ぎて、私には理解がついていかないようだ。[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-21 22:58:18)《改行有》 14. 西部戦線異状なし(1930) 《ネタバレ》 戦争中でさえ、前線の状況は理解されていない。 前線から離れた街中では、老人たちが見当はずれな戦争話に花を咲かせている。 戦争中ですらこうなのだから、現在の日本で戦争の悲惨さなんか理解されようはずもない。 だけど、この映画を見ると少しは分かった気になれる。 少し分かった気になれるだけでも、大きさ差だ。 戦争の悲惨さ、不毛さを学べる手段として、この映画の存在意義は高い。 製作されて90年以上も経過しているのに、この映画はその存在意義を発揮し続けている。[インターネット(字幕)] 7点(2024-02-24 16:09:19)《改行有》 15. 間諜X27 《ネタバレ》 ラストシーンがすごい、全て持っていかれた。 若い兵士が叫んで処刑が少し中断、そのちょっとした隙間に口紅を塗る。 死ぬ直前まで美に対する意識を忘れない。 この世の最後だからこそ、いつもの姿で美しくいたい。 目隠しを渡そうとしていた若い兵士の涙を拭う女。 なんたる濃密なラストシーンだろうか![インターネット(字幕)] 6点(2024-02-13 19:23:06)《改行有》 16. にんじん(1932) 《ネタバレ》 何十年かぶりに鑑賞。 にんじんの孤独感、排他感が痛いほど伝わってくる。 母親は実の親なのにあそこまで冷たくなれるものなのか? 現代においても虐待やネグレクトがあるもんなあ。 なぜ実の子供のことを愛せないのかわたしには理解不能だ。 最後が無理矢理ハッピーエンドなのは個人的にはよろしくない。 むしろ自殺してしまう悲劇的なラストをもって、親に愛されない不幸な子供がこの世にいることを世間に訴えて欲しかった。[インターネット(字幕)] 5点(2024-02-08 20:54:50)《改行有》 17. 情熱の詩人琢木 ふるさと篇 《ネタバレ》 情熱の詩人というより熱血教師啄木が、反骨精神で教鞭を取るも、学校を去ることになり、子供たちが皆で蛍の光を歌って送り出す、という内容っぽい。 ぽいと書いたのは、音声が壊滅的に聴き取れず、映像だけでしか作品を楽しめなかったからだ。 最後に啄木の有名な歌を一つ。 働けど働けどわが暮らし楽にならざりぢっと手を見る[インターネット(邦画)] 2点(2023-01-08 19:23:11)《改行有》 18. 白雪姫 《ネタバレ》 女王がとにかく怖い。 白雪姫はかわいくない。 小人はオッサン多数で、大半がイラつくキャラ。 終わるのはまだかまだかと、なんとか辛抱しながら最後まで見た。[インターネット(吹替)] 2点(2022-12-19 21:34:32)《改行有》 19. 新婚道中記 《ネタバレ》 夫婦喧嘩は犬も食わないと言うが、夫婦の痴話喧嘩を見続けても退屈以外の何ものでもない。[インターネット(字幕)] 3点(2022-10-04 18:37:34) 20. ル・ミリオン 《ネタバレ》 お金に振り回されるのは現実世界だけで十分さ。 映画でまで見たくはない。 しかも終始ドタバタ過ぎて疲れてしもうた。[インターネット(字幕)] 3点(2022-09-30 22:00:23)《改行有》
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