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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 虹を掴む男(1947) 《ネタバレ》 ポケタ、ポケタ、ポケタ、ポケタ… 白昼夢を見るたびに飛び出すこの奇妙な擬音。 なんなんだ、これは。 なんとなく生理的に受け付けない独特な雰囲気を持ったダニー・ケイ。 イケメンなのにコメディ全開なもんだから、なんだか違和感もある。 尖った鼻もなにげに気持ちが悪い。 ところどころ笑えたのだが、ダニー・ケイのアクの強さにやられた。 特に歌うシーンの芸達者ぶり、これがまた気持ちが悪い、趣味に合わない。[インターネット(字幕)] 4点(2024-06-29 08:26:37)★《更新》★《改行有》 2. モロッコへの道 《ネタバレ》 二人の掛け合いは意外にも面白い。 悪い奴ら同士を喧嘩させ、主人公たちは美女を連れてニューヨークへと逃げるご機嫌な展開。 だけど最後はスタートと同じ状態に戻り、海の上で遭難。 なかなかうまい作りになっている。 ミュージカルにしては歌の部分が非常に少ないのが特徴的。[インターネット(字幕)] 5点(2024-06-21 08:55:17)《改行有》 3. レディ・イヴ 《ネタバレ》 本作でもバーバラ・スタンウィックはスレンダーで美脚だった。 それに惚れ込んだヘンリー・フォンダ、気持ちはよく分かる。 運命の赤い糸で結ばれた二人は、様々な障害をもろともせず、最後は初めて出会った船で結ばれる。 若々しいヘンリー・フォンダに驚いた。 老けたイメージしかなかったので。 話は淡々としていて、特別面白いとは言わないまでもつまらなくもない。 無難なラブストーリーの古典。[インターネット(字幕)] 5点(2024-06-16 13:23:11)《改行有》 4. ミュンヘンへの夜行列車 《ネタバレ》 なかなか見応えのある騙し合い。 ドイツのゲシュタポが悪者で、イギリス側が正義の設定。 ラストのロープウェイを使った駆け引きとアクションは素晴らしいの一言![インターネット(字幕)] 6点(2024-06-07 07:52:36)《改行有》 5. 春の珍事 《ネタバレ》 なかなか奇想天外なやきう映画。 最後は一生治らない怪我で引退か、都合が良すぎるなぁ。 あとリアリティがないね。 ついでに私はやきうが嫌いだ。[インターネット(字幕)] 2点(2024-04-11 08:29:37)《改行有》 6. 腰抜け二挺拳銃 《ネタバレ》 いわゆるフツーの西部劇だと思っていたらコメディだったが、インディアンは殺しまくるし意外と残酷な内容。 面白さと残酷さが同居した不思議な映画。[インターネット(字幕)] 3点(2024-04-05 13:06:47)《改行有》 7. 運命の饗宴 《ネタバレ》 シャルル・ボワイエの野太い声がとにかく印象に残った。 なんたる迫力のある低音ボイス! 怖いくらいに迫力を感じた。 話の内容について言えば、六話もあるので全部終わった頃には内容を忘れちまった。 夜会服は役目を終えたかのように、最後はかかしになってしまうのが味わい深い。[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-03 07:00:27)《改行有》 8. 摩天楼(1949) 《ネタバレ》 金のために生きるより自分の信念を貫く方がいい。 そういった内容だが、話がうまく行き過ぎ。 設計の才能に恵まれ、女にモテて背が高い。 そんな男が都合よく成功する話。 つまり、大して面白くない。[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-29 08:44:43)《改行有》 9. 教授と美女 《ネタバレ》 教授の爺さんたちの話が非常につまらない。 ゲイリー・クーパーも役に合っていない。 頭でっかちの教授たちがアクションでギャングたちに勝つのは都合が良すぎる。 早く終わらないかとイライラしながら見ていた。[インターネット(字幕)] 2点(2024-03-14 21:16:17)《改行有》 10. 飾窓の女 《ネタバレ》 なんだこりゃ?! ひでー夢オチだ。 それまでがそこそこ面白かっただけに残念。 主役のおっちゃん、演技は抜群に良いけど華がないよなぁ。[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-11 22:47:43)《改行有》 11. 曳き船 《ネタバレ》 なんだか暗い話だよなぁ、なんだかなぁ 浮気をしてたら妻が危篤で病床で妻から愛の告白を受けたけど、妻は死んでしまう 浮気の代償は大きく取り返しがつかない なんだかなぁ、面白くはないわな[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-08 22:57:12)《改行有》 12. デデという娼婦 《ネタバレ》 最後、車で轢いてるのかな?! なんかデデがハンドルに触って、マルコを避けたような気もしたけど、、なんか分かりにくいなぁ。 話としてはシンプルで良いんだけど、ラストが私には分かりにくかったので、この点数で。[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-06 19:58:46)《改行有》 13. 夜の人々(1948) 《ネタバレ》 夜の人々というより日陰に生きる人々を描いた内容。 破滅に向かう男に付いていく女なんているんだろうか? これは男の願望を描いただけでは?[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-01 19:35:10)《改行有》 14. 緋色の街/スカーレット・ストリート 《ネタバレ》 フリッツ・ラングとモノクロ映像と犯罪映画。 鉄板で面白い。 安定した面白さ。 下手に時間軸をずらしたりせず真っ向勝負で分かりやすいのも好み。 主人公のオッサンがこれまた絶妙に冴えないのがリアルすぎる。 「女で人生を棒に振る」を映像化した内容で、このオッサンが不幸になればなるほど何だかスッキリするのは、私の性格が捻くれているせいだろうか? 女に暴力を振るっていた彼氏が冤罪で死刑になったのに何故だか大して可哀想だと思えないのは、私の人格が歪んでいるせいだろうか? オッサンが女に求婚するが、キモいと拒否られるシーン。 それまでフレンドリーだったのに態度が急に冷たくなる。 女のこの変わり身よう…なんか経験あるよなぁ、酷いよなぁ。 オッサンがホテルで一人落ち込んでいる時、ホテルのネオンサインがひたすら点滅しているシーン。 虚しさが倍増する心憎い演出でとても気に入った。[インターネット(字幕)] 7点(2024-02-15 20:22:54)《改行有》 15. 上海の月 《ネタバレ》 さすがにぶつ切り過ぎて内容がよく分からない。 音声も悪い。 中国語部分の字幕は見づらくて、読み切らない内に消えてしまう。 山田五十鈴は中国人には見えず、山田五十鈴だった。[映画館(邦画)] 2点(2023-12-08 16:57:12)《改行有》 16. 脱出(1944) 《ネタバレ》 ハンフリー・ボガートを今までかっこいいと思ったことはなかったのに、この作品でかっこいいと思えた。 それだけハンフリー・ボガートの魅力満載な作品だ。 ローレン・バコールも抜群の美しさ。 話の内容はぼちぼちといったところだが、この二人の魅力だけで満足度は高い。[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-27 23:22:44)(良:1票) 《改行有》 17. 疑惑の影(1943) 《ネタバレ》 疑惑というより、モロ犯人じゃないか! 仲の良かった叔父と姪、その関係に亀裂が入るのが悲しい。 ラストのラストで一気に盛り上げる演出は、さすがヒッチコックといった感じ。[インターネット(字幕)] 6点(2023-04-11 21:51:49)《改行有》 18. 逃走迷路 《ネタバレ》 ラストシーンまでは退屈した。 ラストシーンだけが見どころ。 自由の女神の王冠に登っただけでも凄いのに、まさかあのソフトクリーム(?)の先まで登るとは! ヒッチコックはこういうシーンの撮り方も巧かったのかと、改めて驚かされた。[インターネット(字幕)] 6点(2023-04-08 15:41:01)《改行有》 19. 無法者の掟(1948) 《ネタバレ》 確か裁判官は強制異動になるはずだったのに、裁判官としてシチリアに残り使命を全うする? ラストの裁判官による演説がどうも理解できず、スッキリしない。 それとも、異動させられるまでは裁判官として頑張るという意味かな? 男爵夫人は裁判官とシチリアを出るところだったのに、置いてけぼり? これも酷いなあ。 裁判官としての使命感を貫くのもいいけど、彼女はどうなるんだよ…[DVD(字幕)] 4点(2022-11-23 22:13:21)《改行有》 20. アモーレ 《ネタバレ》 2話構成。 1話目はひたすら恋人だか夫だかとの未練話を聞かされる。 2話目は奇跡による懐胎と出産の話。 メンヘラと宗教の話でお腹いっぱい感。 ただ2話目の映像は素晴らしい。 ラストの丘をひたすら登っていくシーンは、どこか幻想的だった。[DVD(字幕)] 4点(2022-11-17 18:58:46)《改行有》
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