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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

1.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 自分としては映画はこうあるべき、と言うのは持っていないのでこの評価です。映画は、それが美しかろうが、目を覆うものであろうが、幸福であろうが、悲劇であろうが、印象的だろうが、何も後に残るものがなかろうが、一瞬だけ光るものがあれば良いと思っています。そこで、この映画、確かに主人公に対する仕打ちは酷すぎて、まさにある意味ではご都合主義的ではありますが、それとミュージカルシーンのコントラストが素晴らしい。ビョークの歌が良い、と言うのももちろんですが、それを更に輝かせているのは紛れもなくこの映画全体の救いようのない悲壮感だと思います。理解できるかできないかはもちろん人次第なんですが、自分的にはただそれを感じるだけでも鳥肌ものかとも。[ビデオ(字幕)] 10点(2007-07-24 23:14:23)

2.  恋に落ちる確率 静かに、そして淡々と進みながら、斬新な語り口で一気に見るものを引き込むのは見事。無機質ながらもどこか冷たすぎない映像も非常にセンスを感じさせる。ストーリーは見る人次第でどのようにでも解釈できるが、ここもまた自分的にはツボ。何回も見てさまざま解釈をしてみたいと感じさせられる90分程度の尺も良かったと言えそう。かなり人を選ぶ映画ではあるが、せっかくTSUTAYAとかにも置いてあるので、もっといろいろな人に見てみてほしいと思う。あまり見た人がいないから余計愛着が湧く部分はあるけども。[ビデオ(字幕)] 10点(2007-07-24 20:44:31)

3.  ハード キャンディ(2005) いろいろ不可解な点は残りますが、男性ならこの映画は耐えられないでしょう。 自分自身映画がこんなに短く感じたのは初めてです。 力技的に食い入るように見せられましたが、 実際これほど印象に残る映画は少ないと思います。 個人的にはオシャレな絵も好感が持てたので、文句なしです。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-16 13:17:12)《改行有》

4.  運命じゃない人 《ネタバレ》 日本映画はこういう方向性で行くのが正しいんではないかと勝手に思ってます。 ワンシチュエーション系であんまり壮大でない方が無難に面白いし、 そもそも日本で壮大な映画なんて撮れないんだから、 ハリウッドが忘れた良質の脚本で勝負していってくれないかしら。 で、この映画なんですが、かなり面白いです。 そこで実はそうしていたのかって言うのが、 思いのほかコミカルに描かれていて、先を見るのが楽しみでしょうがなかったです。 この監督はなかなか将来楽しみですね。 [DVD(邦画)] 9点(2007-08-16 13:10:25)《改行有》

5.  ソウ 《ネタバレ》  あまり期待しないで見てこの出来なら文句なし。 自分的には、ちょっと期待しても余裕で文句なし。 深く考えたらジグソウが超人的だし動機もないように思えるが、ラストまでにだんだんと伏線が敷かれていって、目が離せない展開であまり気にならなかった。 ラストは素直にやられた、と思える人が得します。 [DVD(字幕)] 9点(2007-07-25 02:05:08)《改行有》

6.  ゆれる 《ネタバレ》 確かに弟の性格には難ありかもしれないし、兄は兄でまた難があるかもしれないけど、それもまた現実的で良かった。そこを表現しきった役者にまず拍手。話としては結論をぼやかした裁判物。こうゆう見る人によっての解釈がいろいろできる映画好きなせいだからかも知れないけど、終わり方とかも鳥肌モノだった。まさに名前どおり、橋がゆれる、二人の心がゆれる、真相がゆれる。そして観客の心もゆれる。そんな映画だった。 [DVD(字幕)] 9点(2007-07-24 23:40:24)《改行有》

7.  キサラギ 《ネタバレ》 コメディ色がかなり強いですが面白かったです。 特に小栗くんはなんというか意外なキャラでした。 しかし皆さん言っている通り終わりどころを間違えたかなと。 かゆいところに手が届いてしまう映画はその瞬間は面白いけど印象に残りづらい。 例えば小説は文字以外を脳内で補完するのが楽しいとかいうことを、 製作者さんにも分かってほしいものです。[DVD(邦画)] 8点(2008-06-01 00:39:02)《改行有》

8.  アフタースクール 《ネタバレ》 まず最初に書きたいのは、すごく不思議なことに、 「なんか理科室の匂いがするな」という言葉の10秒前から 映画館に酢酸の匂いがしてきたことです。 最近の映画館ってそんなこともできるのですかね? まぁ話は戻って映画の話。 前に運命じゃない人を見てこの監督への期待も 最高の状態で行きながら満足できる映画でした。 しかしながらこの映画の売り文句である軽く見ると騙されるという点。 売り方の問題ではありますが、 これが騙すために作られた映画であるということが気になってしまいました。 果たして話の中で全くの違和感がないかと言えば、 この映画は消化できない違和感が多々あるのです。 話のつくりも上手い、話自体もしっかりしている、 それなのに不思議と騙されてスッキリしない。 自分としてはそれは騙すために作られた話からなのではないかと思ったわけです。 とまぁいろいろと述べてはきましたが、 映画としての完成度は今年見た映画の中ではナンバー1ですし、お勧めです。 2回みたくなることは覚悟してください。[映画館(邦画)] 8点(2008-06-01 00:13:06)(良:1票) 《改行有》

9.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 いろいろ考えさせられる映画。 というより、人がこうしたらどうなるだろう、と考えるのを見事に映画にしたという感じ。 そういった意味では非常に映画らしい映画だと言えるだろう。 この映画の素晴らしいところは、タイムスリップものにはありがちな矛盾が 極力解消されていて、かつ、話、行動に無理がないところである。 この系統の話で、ここまで完成度の高い作品もまれではないだろうか。 [DVD(字幕)] 8点(2007-11-02 01:40:34)《改行有》

10.  ボルベール/帰郷 《ネタバレ》  素晴らしいの一言。 スペイン映画のペネロペは活力に満ちていてより魅力的に感じます。 強く生きる女性たちに重きを置いた今作では、 夫のこと、母のことなどが、それを更に強調するための演出として使われていて、 少々無理があるのではないかと思わされる部分もありますが、 そこは目をつぶって(自分としてはそんなに気にはなりませんでしたが) 全体の構成や演技を見ると本当に良い映画だったと思います。 話の進行に合わせて暖かく変わっていく映画の空気がとても好きです。 [映画館(字幕)] 8点(2007-09-16 13:51:59)《改行有》

11.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》  オドレイ・トトゥが非常にハマリ役な一本。 彼女のかわいらしいけど、何か抜けてそう、変わってそう、という感じが上手くマッチしてます。 そう感じてたのは自分だけかもしれないですが… なんか題名がなかなか良さそうだったから借りてみたら、大正解な一本でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-08-20 16:09:51)《改行有》

12.  時をかける少女(2006) 真夏の花火のような爽やかで儚い映画でした。 なんとなく、 アニメでなければできないこともある、ということを再確認した気がします。 時間も短いし、アニメでサクッと見れる映画にぴったりの内容でした。 また来年も見たいと思います。 [DVD(邦画)] 8点(2007-08-16 12:36:55)(良:1票) 《改行有》

13.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 これまでに多々挙げられているように、ワンカットの長さが印象的で、まるで映画の世界を体験しているかのようだった。映画のストーリー自体も、主人公が映画の時間内で知り得た情報のみが観客に与えられるという形式だったので、余計にその感が強かったように思う。その分消化不良になるのは致し方ないところだけど、テーマが面白いだけにちょっと残念だったりも。何気にかなり特殊な映画。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-24 23:49:19)

14.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 なんか話が見えてこないなーと思いながら見ていると、 途中から急転直下、一気に引き込まれる。 次々と明かされていく真実。 全ての話を知って、決して爽やかでない話を、 それでも爽やかに締めくくれたのはかなり好印象。 主役の濱田君、好演でした。[DVD(邦画)] 7点(2008-06-08 23:41:29)(良:1票) 《改行有》

15.  題名のない子守唄 《ネタバレ》 まずトルナトーレ監督の変わりようにびっくり。 何が彼をこんな映画を撮る人間に変えたのか。 映画自体のできはかなりのもの。 難しすぎず、しかし考えることをやめさせない適度な伏線づかいは、 やはり上手いな、と思わざるを得ない。 しかしながら途中で主人公がしでかしてしまう行為は、 いくらわが子を思う気持ちからでも酷すぎる。 あそこで、主人公への感情移入ができなくなった観客もいるのではないだろうか。 それすらも伏線に使っていることに恐ろしさも感じる。 とにもかくにも、これは子供がいる親が見るべき映画だと思う。 個人的には最後に残る謎は映画ではっきりと明かされてたのかが非常に気になります。 [映画館(字幕)] 7点(2007-11-02 01:34:33)《改行有》

16.  クワイエットルームにようこそ 《ネタバレ》 うーん…なんか予想したのと違ったというのが正直なところ。 話的には面白いし、深みもあるし、悪くはないんだけど、 演出の仕方に違和感を残したまま映画は終わっていきました。 日本の映画の漫画的な感じがやはりこの映画でも感じられて、 シリアスとコミカルのコントラスト以上になにか違和感を感じてしまったという感じです。 あと、クドカンの役どころも微妙に違和感を感じてしまったり。 全体に上手いんだけど、惜しい、そんな映画でした。 もうちょっと上手くすれば、日本映画はかくあるべきと言う映画ができたように思います。 [映画館(邦画)] 7点(2007-11-02 01:16:24)(良:1票) 《改行有》

17.  アトランティスのこころ 自分の中ではひどく魅力的に感じた一本。 淡々とした感じが良かったのか、 とにかくラストがなぜか妙に心に残りました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-30 16:05:38)《改行有》

18.  エターナル・サンシャイン 伏線の張り方が上手かったです。 こういう少しだけ難しくて、最後はじわっと来る映画って素敵ですよね。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-16 14:32:46)(良:1票) 《改行有》

19.  HERO(2002) 《ネタバレ》  ストーリーは簡単で当たり障りないものですが、 この映画のウリはなんと言っても映像美とテンポの良さに尽きるでしょう。 うろ覚えですが、必殺剣の名前が確か「十歩必殺」だったところで笑ってしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-16 14:10:18)《改行有》

20.  ドッグヴィル 《ネタバレ》  現在の映画界への痛烈な批判をこめた一本。 もしくは自己主張の激しさゆえの一本なんでしょうか。 もはやこれが映画かどうか、ということすら言われるくらい過激な批判だけど、 自分としては何気にこの監督のやることは嫌いではないです。 まぁ批判と内容の良し悪しは関係ないんですが、 この作品で人の興味を引くには絶対的に良い脚本が必要になってきます。 で、実際その脚本がどうだったかと言うと、わりとお話としてはおもしろいです。 まぁおもしろいというよりかは、興味深いと言った方が良さそうかも。 話の内容も相変わらずのトリアー節ではありますが、なかなか人間をリアルの描写できていたように思います。 このように自分としてはまずまず満足でした、少し尺は長く感じましたが。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-20 16:42:29)《改行有》

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