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プロフィール
コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ひゃくはち 《ネタバレ》 いい。まず、これどうやって撮ったんだろうと思うのは、野球のシーンがさりげなく、強いチームのそれらしく見えること。野球の上手い児を役者にしたのか、役者を徹底的にしごいたのか。1年立花のフルスイングしたあと手応えを確認する様。夜中のトスバッティング。ノブを迎えにいくシーンでの雅人の芯ブレのない走り、などなど。手抜きなし。森監督はサンダーのような人か。すごいぞ。こういうのが面白くないわけがないんだ。本筋について。常勝校の野球部員の生活は、修行僧のよう。煩悩に振り回されつつも、目の前の精進にひた走る。「最後の夏までやり遂げてからだったら、答えられるかも知れない」。眩しすぎる。最後のアレは、全国高校野球部そこかしこで、ささやかれているネタのような気がする。伝令ギャグ。練習が裏切らなかったことに、ワタシは血圧が上がってポーッとなる。オレもがんばろう、と一人ごちる。[DVD(邦画)] 10点(2014-11-15 07:37:03)(良:1票)

2.  ゆれる 《ネタバレ》 あのとき、衝動的ではあったが殺意を持って突き倒していたのだと思う。そう思わないと、オダギリの豹変と最後の笑顔が咀嚼できないんだ。しかし、観客はもちろん、作中人物や制作者すらもそうではなかったような気にさせるほど、あまりにも香川照之の演技がすさまじかった。そして奇跡のように本作が生まれたんだと思う。香川照之の傑作。【追記】でも、ナイツの塙にそっくり。[DVD(邦画)] 10点(2013-05-04 09:51:36)

3.  アフタースクール 《ネタバレ》 濃密な102分でした。「運命~」同様、二転三転するストーリーに舌を巻きつつ、「あのなあ、学校なんてどうでもいいんだよ。お前がつまんないのは、お前のせいだ」って、こういう、い~いセリフが胸にしみるのが、内田監督作品。ファンです。[DVD(邦画)] 10点(2010-02-04 13:10:51)(良:1票)

4.  運命じゃない人 上手すぎる!材料から吟味されて作られた、職人の手による工芸品のような味わいです。もうコレは、ほぼ完璧と言っていいんじゃないでしょうか。ブラボー![DVD(邦画)] 10点(2010-01-22 23:17:36)

5.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 非常によかったので、満点です。「I'LL COME BACK FOR YOU」と書かれた紙を、様々に変更された未来で観客に見せておくと、最後に選択した人生が際だつかもしれません。センチメンタル過ぎますかね。[DVD(字幕)] 10点(2009-05-16 09:55:04)(良:1票)

6.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 息が詰まるような優しい物語。時間の経過を感じさせない、冬のシーンが続き、春が来て映画は終わる。好きなシーンを2つ。1つ目。ビアンカを”思い出の場所”に連れて行って、ラースが「LOVE」を歌うシーン。あまりにへたくそで、変な格好で歌っているので、よっぽどこころを許しているんだな、って。2つ目。ボウリングのシーン。ビアンカへの気持ちを考えると、ある種異様な背徳感がある。背徳ボウリング。なお、DVD特典として、「女優・ビアンカにまつわる共演者とスタッフの証言」(5分56秒)がありますが、これは本作の外伝なのだとおもう。いい邦題だよね。「、」がニクいよ。[DVD(字幕)] 9点(2023-12-12 17:07:54)

7.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 ああ、すごいいい映画でした。あれ、まだこんなに残り時間があるのに生還しちゃったとか思っちゃいましたけど、命懸けで還りついてからのその後がすごくいい。何を見ているのか分からない、それでいて潤んでいるようにも見える瞳。生きて帰ってきたけど、どこにも辿り着いていないようなチャック。何かもう心許ないラストシーン。ガチな墜落シーンやゴムボートのシーンも迫力ある。ケリーとの別れのシーンも相当いいぞ。真面目な映画だ。オラは好きだな。[インターネット(字幕)] 9点(2021-11-14 20:44:12)

8.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 再見。本作視聴後、先日見た「NRAが破産申請」というニュースを改めて確認したところ、NRAの財務内容には問題なく、何やら政治的な戦略があってのことらしいとのこと。本作の頃より、もっと事態はもっとこじれているような感じがします。アメリカの銃による死亡者も、いろんな統計がありますが、発表当時(11,127人)より(増えていても)減っていることはなさそうです。恐怖が疑心暗鬼を呼び、それにより社会が分断され続けている。コロナ禍ではそれが更にひどくなっている。ワタシも作中一番まともだったのは、マリリン・マンソンだと思います。コロンバインの街の人に話すとしたら何を言いたい、とムーアに聞かれた彼の言葉がシビれる。「何もだ。黙って彼らの話を聞く。それが大事だ。」[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-01-17 22:44:44)

9.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 いい。しずかないい映画。真田広之氏、田中泯氏がいいのは、言わずもがなですけど。井上陽水。この映画の最後に「決められたリズム」。さすが、わかっている。オレも、そういうことだと思う。【追記】決戦の前の準備をするシーンが2回ありますけど、そこがすごくいい。そこでワクワクさせる(棒を振るシーンとか)、真田広之はすごいと思う。[インターネット(邦画)] 9点(2019-11-17 21:11:11)

10.  トライアングル(2009) 《ネタバレ》 このループから逃れるために真っ先に殺らなきゃならないのは、あらためて乗船してきた自分(ジェス)だよなとかね。類似作を選ぶとすると、だいぶジャンルは違うけど「マルコビッチの穴」だなとかね。レビューするときの事考えながら見ていましたが(たいがいそういうのはイマイチのことが多い)。まさか、トライアングルって、自宅~幽霊船~トライアングル号だったのね。いやいや、重篤な事件を起こした人間の心象風景って、まさにこんなもんじゃないのか。現実が遊離している。虚構で何重にも上塗りされている。これは、いいです。【追記】他の方のレビューを見て、なるほど。あの運転手、出で立ちがただ者ではないんですよ。頭髪の形とか。それっぽいです。[インターネット(字幕)] 9点(2018-02-11 21:07:45)

11.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 「三丁目の夕日」はある意味、20世紀博だったワケで。そう考えれば、とてつもなく価値の高い本作ではないでしょうか。[インターネット(邦画)] 9点(2017-04-24 21:18:06)(良:1票)

12.  キサラギ 《ネタバレ》 初見以来、また「キサラギ」みたいのが観たいな、とレンタル店の棚を物色することしばしば。結末を知りつつ再見しても、あらためて面白いと思う。でも、面白いこそなんですよね、なぜ5人の出した結論を信じることができなかったのか、と。最後に入れたもう一筆が、観客へのサービスというより制作側の「逃げ」の姿勢のように見えるんです。「なんちゃって」って言ってるような気がするんだよなぁ。ああ、もったいないなぁ。[DVD(邦画)] 9点(2015-11-17 15:24:56)(良:1票)

13.  少林サッカー 《ネタバレ》 見直してみて、「見直した」ってヤツです。もっと天真爛漫に、ただ可笑しい映画だと思っていたのですが。「この興奮と尊敬の念は歌以外には伝えられない」。2回やる卵のキス。敵チームのプールの訓練シーン。ハエのシーン。「愛じゃない」。「退屈しのぎにひとつ踊りましょうか、引っ込んでろ 私が踊る」。何の効果も生まない「少林羅漢陣」。妙な味付けがふんだんに施してある。コクの深い作品だったのですね。テレビで半年に1回くらいやって欲しいと思う一作です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-05-21 12:09:37)

14.  ヒロシマナガサキ 「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」、「未知への飛行」。本作を触れると、これらの高評価2作品がとてもじゃないが観られなくなります。少しでも早く平均点ベストランキングで肩を並べて欲しくてこの点です。みなさん、どうか観てレビューしてください。[DVD(吹替)] 9点(2013-07-11 21:48:33)

15.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 鶴瓶がニセ医者の役をする、と聞いてだいたい想像がついたような気になってたモノです。なめててすみませんでした。逃走中に実家に電話するシーンが印象的。もっと謝らなければならないことがあるはずなのに。最初のつまづきがペンライトだったんでしょう。机の上でころがるカナブン、シンクで溶けていくアイスなど。小さなエピソードを塗り重ねて重厚感を作り出す。西川監督作品はこれで全部見てしまいました。次回作が待ち遠しい。【追記】「家族編」に入れられなかった以上、「喜劇編」に入れざるを得なかったのでしょう、山田洋次監督は。確かに、日本の名作100本の一つには違いないと思いますので。[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-06-13 08:31:07)(良:1票)

16.  チャーリーとチョコレート工場 ものすご~くいい感じのときの、とんねるずのコントのような映画でした。もちろん、ほめています。はい。[地上波(吹替)] 9点(2012-08-11 22:08:24)(笑:1票)

17.  ポチの告白 《ネタバレ》 DVDジャケットの「警官の目から上」のアップがこの映画のオープニング。このおどろおどろしいシーンから終盤まで、物語が好転する予感がまったくしません。システムへの過剰適応≒自分でちゃんとモノを考えられない状態=ポチ。ワタシには、自分に向かった刃のような映画でした。ラストシーンがあまりにも直截過ぎるので-1点しますが、本作は本当にイタイ作品。[DVD(邦画)] 9点(2012-06-09 18:39:21)

18.  ノウイング 《ネタバレ》 おー、ワタシは好き。辛気くさい顔をしたニコラス・ケイジが数字の謎に気づくけど、何も事態回避につながらない潔さがいい。すべて数字のプログラムに沿って世界は動く。「人生の出来事は、すべてあらかじめ決まっている」。ランダム理論の負けだ。それでは、プログラムを作った人たちがいるわけで。そして、あのツルツルした人たちがそれであり、つまり異形の「神」であると、ワタシは解釈しています。すべてが神の思し召しで行われているのならば、息子に未来を託すことができ、最期の時を旧い家族と迎えることができたニコラスケイジにとっては幸せな結末だったのでは、と思っています。[DVD(字幕)] 9点(2012-02-25 07:05:02)(良:2票)

19.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 ベタだけど好き派です。前回観たときとは別なシーンで、またこみ上げてきました。前半、コミカルすぎる吉岡氏ですが、淳之介をひっぱたくシーンと指輪のシーンで挽回していましたね。[地上波(邦画)] 9点(2012-01-13 23:05:48)

20.  愛のむきだし 本作については、「満島ひかり」。女優誕生の瞬間を見届けた4時間だったと思う。[DVD(邦画)] 9点(2011-09-23 14:10:55)(良:2票)

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