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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 327
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 ここは本当に映画のことが好きな人が集まる場所だと思ってます。
ウェブ上のどこよりも正確な評価がされていると思います。

だからこそ、自分も真摯にレビューをつけていきます。
目標は人生で観たすべての映画を記録すること!

自分の映画評価のポイントは、感情が揺さぶられるかどうか。ここです。
5点周辺に行くほど何の感情も湧かないと言うことです。
そして自分にとっての9点と10点は、ただ素晴らしいだけではなく
かなりの思い入れがある映画に限っています。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 偏執的な愛情を注いでくれるスタッフ陣はいくらでもいたと思うんですよね。でも今の日本の映画製作手法ではそういう人を採用する事はできない。きわめて職業的にというかルーティンワーク的に淡々と作られたんだなぁ…としみじみ感じた映画風ドラマでしたね。 よくアニメの制作環境が悪いって言うじゃないですか、でもあるアニメ関係者が語っていました。お金にならない環境で、せめて自分のこだわりたい所を徹底してやってやろうという、その作品に対する愛が、数々の素晴らしい作品を生んで来たんだと。そういった本当の意味での映画人みたいな人たちがもっとぶつかり合った作品が日本でも作られたらいいなと思います。[地上波(邦画)] 3点(2012-04-17 16:58:44)(良:1票) 《改行有》

2.  メランコリア 《ネタバレ》 鑑賞直後の不思議なほど清々しい気分といったら! 前半でいかにジャスティンが常軌を逸していて、健常な人から見るといかに不快な女であるかを、不快なくらい長時間見せつけて観客をイライラさせるテクニックが良い。そして人類全体にメランコリア(ここは鬱病と解釈したい)が忍び寄るにつれて、健常だった人々はまさに鬱の症状を呈し、鬱病のジャスティンは全てを悟り健常に…。 そうか、鬱病ってもしかすると自分だけが苦労しているとか、不幸であるとかいう孤立感から引き起こされるのかも。だからジャスティンは人類はこの地球上にしかいない、そしてそれがもうすぐ根絶やしになると悟って生き生きとして、人類代表のクレアと旦那(と執事?)は鬱へと進んでいくんだね。 真実はどうなんだろうか…自分も人類は地球上にだけしかいないような気がします。 そして有史以来ずっと孤立していた人類が生み出した大きな大きな鬱がメランコリアとなってやって来たのかも。[映画館(字幕)] 8点(2012-04-17 16:24:11)《改行有》

3.  マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 《ネタバレ》 たしかにメリルストリープの演技は素晴らしかった!! 最初は細切れのストーリーでちょっと入り込めなかったのですが、党首立候補のあたりからはみるみる釘付けに。作り方がうまいのか、サッチャーの人生がドラマチックなのか、、たぶん両方でしょう。 実際手放しでほめられる程何もかもうまくいった政治手腕ではなかったかもしれませんが、現代政治というものはそういうものなんだと思います。大事なのは国を良くしようという純粋な気持ちだと感じました。そういう人、日本にも出て来てほしいな~[映画館(字幕)] 7点(2012-04-10 20:30:43)《改行有》

4.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 おぉ、、これこそがハリウッド映画。世界の名所を巡りつつの派手なアクション、世界の危機、わくわくする秘密兵器、ちょっとしたロマンス、ちょっとしたギャグ…これは文句を言わず素直に楽しめばいいですよね。1年に一度くらいはこういう純粋な娯楽映画を観ておきたい![映画館(字幕)] 7点(2011-12-20 18:00:30)

5.  悪人 《ネタバレ》 意外にも超号泣!原作が本当にすばらしいんだけども、映画への落とし込み方としてこれは自分は好きです。改めて思うに、もちろんすべてではないけど、悪人って生き方が不器用な人っていうだけなのかもしれないですね(ぶっきーだけにwww) 一番感心したのはイカが本当にさばきたての新鮮なものだったことです。「おくりびと」の川を遡上する鮭が偽物(たぶん)だったのに比べて、映画作りの真摯な姿勢にも感動しました。[地上波(邦画)] 8点(2011-11-07 00:27:38)(笑:1票) 《改行有》

6.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) いや~シリーズとのつじつま合わせも、CGIも、そして猿側に感情移入させるような演出も、すごくよく出来てると思います。でも、そつがなさすぎて心まで届かなかった。 とにかく一つの惑星に知的生命体は1種族じゃないとだめだということが実感できたのはよかった。いや、むしろこの宇宙の理として、1種族だけが高度な知能を持てるような仕組みになっているんだと思う。だからこの地球に人類がいる以上、チンパンジーやイルカの知能が今より向上することはないだろうし、それが彼ら、ひいては全生物にとって幸せなんだな。たとえチンパンジーが実験動物として虐待めいた扱いをうけていたり、イルカが食用として残酷な方法で殺されているとしても…。[映画館(字幕)] 6点(2011-10-16 23:53:28)《改行有》

7.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 バレエ漫画「テレプシコーラ」が好きで、監督の前作「レスラー」がベスト映画の一つである自分にとって、この映画はまさしく一つの理想型なのかも。ナタリーポートマンの演技が…みたいに何かが突出してよいというよりも、全体的にすべてがバランスよくよかった感じがします。 頂点まで追いつめられたあげくの黒鳥の鬼気迫る演技と変身、そしてあらゆるものから解放され自分自身をようやく乗り越えた最後の白鳥。この美しさをさらに超えるのが、ラストシーンのダイブしてからエンドロールに移り変わる白!涙が出るほど美しく、映画史に残る名ハッピーエンドだったと思っています。 <追記> なんと、どうしても我慢できなくて2回目を鑑賞してきました。さらにぐっときたので1点プラスします。 黒鳥後の幕間の、ついに黒鳥になりきれた喜び、実は殺していなかったという安堵、そして自分の命がもう長くないという哀しみなどなどの陰陽入り交じった複雑な涙を無理に拭って人生最後の晴れ舞台に向かおうとするニナを見て、もう涙が止まりませんでした。[映画館(字幕)] 10点(2011-06-22 16:46:06)(良:2票) 《改行有》

8.  ソルト 《ネタバレ》 結構おもしろかったです。シリーズ化してもいいかもって思いました。でも、今作でいきなりロシアとアメリカの大統領を暗殺直前まで追いつめつつ核戦争の危機から世界を救ってしまった以上、これよりすごいシチュエーションがもうないかも… ちなみに去年自分たちの周りでは、イブリンソルトごっこが一瞬流行りました(笑)。それくらいこのキャラクターには魅力あります![DVD(字幕)] 6点(2011-05-09 03:51:23)《改行有》

9.  劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~ 《ネタバレ》 つ、、ついに三角関係に終止符が!!とにかくそれだけで十分満足かな。ストーリーはテレビ版から大幅に変更されているのでかなりひっちゃかめっちゃか感がありましたが、自分にとってはまあ許容範囲だし、なにより河森監督の情熱は伝わりました。前作に比べてCGのマッチングも向上していたし、楽曲が今回も素晴らしいのもよかった。 垢抜けない演出や野暮ったい脚本はむしろマクロスシリーズの特徴でもあるので、そこはあえて触れず(笑)。良い意味でエヴァなんかとは正反対の、TVアニメらしさを尊重した作品だと思います。[映画館(邦画)] 7点(2011-05-04 16:17:03)《改行有》

10.  キック・アス 《ネタバレ》 必要以上に特殊効果に頼ることもせず、ましてやそこまでたいしたこともない脚本(笑)にもかかわらずにこのおもしろさなのは、やっぱり小規模な作品ならではのスタッフ全員の映画にかける情熱がしっかり伝わったからだと思います。つまり…これこそが映画!! しかもぎりぎりのバランスですっきり爽快な後味なのは、数々の見事な伏線と同様に残虐描写がきっちりと計算されているからだと思いますが、それも見事。 自分は絶体絶命のピンチに自ら立ち向かって行くシチュエーションにすごく燃える(泣ける)んですが、そう言った意味で今作のラストシーンは「レオン」や「第9地区」のように歴史に残ると思います!![映画館(字幕)] 8点(2011-01-18 15:14:05)(良:1票) 《改行有》

11.  インセプション 《ネタバレ》 こ、これは…よくこんな突拍子もない話をハリウッド大作として完成させ、ヒットさせたもんだ。ダークナイト大ヒットがあったからこそ許された大冒険だったことでしょう。 自分的にあら探しをする気になっていないので、これは自分としてはかなり満足した映画ということです。クリストファーノーラン監督のくそが付くほどまじめで硬質な作りは緊迫感を出すのに非常に効果的で、ラストシーンまで緊張感を持続させられました。ラストシーンのコマが回るのを見て狂おしいほど止まれ!止まれ!と思ったのは自分だけではないはずです。 ところで冒頭で突拍子もない話と書きましたが、実はこの映画の基礎を形成している夢の階層構造については実際に何度か見た経験があります。この不思議な体験を映画化してくれたことを喜んでいる人が、自分の他にも世界中におそらく何万人もいると思いますよ。 このアイデアを大作としてではなく中作(?)として、かわりにノーラン節全開で作ったらどれだけワクワクするものができるんだろうと思わず考えてしまいました。とにかく楽しい時間でした。[映画館(字幕)] 8点(2011-01-18 14:13:34)《改行有》

12.  バーレスク 《ネタバレ》 ストーリーはともかく普通におもしろかったです。自分的感動ポイントは、「さっさと幕降ろして!…いや幕上げて!」のアリが初めて歌うところ(なんかガラスの仮面の「ジーナと5つの青いつぼ」のくだりを思い起こしました。笑)と、テスのソロ「YOU HAVEN'T SEEN THE LAST OF ME」(こちらはドリームガールズの「Listen」を思い出した)でした。 でもこのあまり毒がない健康的なミュージカル映画(というほどミュージカルらしくない作りですが)の中で唯一気を吐いていたニッキーこそ、自分としてはお気に入りです。顔立ちが一番バーレスクらしいし、ラストでニッキーが戻ってきたときの、アリとの交互のピント送りもよかったんですが、一番好きなのはアリが新聞のトップを飾ったときに延々とぶつぶつ文句言ってた所(笑)。こういう女ちょー憎めねーーーーー![映画館(字幕)] 7点(2011-01-11 14:26:52)《改行有》

13.  パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT 《ネタバレ》 ストーリーなんて1とほぼ同じ、お父さん役の演技がかなり大根、ラストシーンの余計な貞子アレンジ、、などなどのマイナスポイントがあるにもかかわらず、かなり怖かったです。日本風のアレンジがかなりはまっていたことと、なんと言っても骨折の伏線が非常に効果的だったのが勝因だと思います。もうお父さんのオチと骨折歩行の2点がすっごく恐怖でした。 いや、ほんとにバカにできないってば!!w[映画館(邦画)] 7点(2010-11-30 14:18:22)(良:1票) 《改行有》

14.  食べて、祈って、恋をして 《ネタバレ》 みなさん相当の酷評で…(笑) そんな中、自分は非常に楽しく鑑賞しました。いや、むしろこの映画に(愚かにも?)非常に影響受けました。なぜか?それは、今まさに自分が冒頭のジュリアロバーツと同じような状況にいるからに他ならないんです。このぬるま湯の中でこれからの一生を過ごすのが幸せなのか、それとも思い切って辛い別れを経て仕事を投げ打って、新しい道に向かうべきなのか。恋愛的にも仕事的にもちょうど何度目かの分岐点にいる自分は、いろいろ勇気づけられる忘れられない映画になりました。ちなみに隣の席のアラサー女子も号泣してましたよ。 ま、だからと言って間違ってもあんなもっさいハピエルバルデムなんかとくっついたりはしないけどね![映画館(字幕)] 7点(2010-10-11 16:41:36)《改行有》

15.  告白(2010) 予想に反してこんなにも観終わった後にすっきり爽快な気分になるとは。この爽快感こそがまさに中島哲也の力なんだろうと思いました。今までの邦画界にはなかった新しい才能だと思います。 逆に言えば、この映画を観てすっきりした自分は、現行の少年法に少なからず不満を持っているのでしょう。でも悪質な少年犯罪をより厳しく取り締まるために法改正するべきだとも言い切れない。それから自分が少年の頃とは全く異なる現代の少年達に対して、怖れや嫉妬の気持ちもあるのでしょう。 だからこそ、教訓めいた部分を排除して、ファンタジーの衣をかぶせたこの映画が必要だったのかもしれません。いまこの映画が大ヒットしているのは、そう感じている人が少なからずいるんだということでもあるのかもしれませんね。 [映画館(邦画)] 8点(2010-06-28 15:10:11)《改行有》

16.  セックス・アンド・ザ・シティ2 《ネタバレ》 1よりおもしろかったです。いい意味でテレビシリーズの延長的な作りで、ターゲットをアラフォー女子とゲイ(!)に絞ったのもよかったと思います。 一番面白かったとこはポーラが見立てたラクダ用服のコーディネートがあまりに完璧すぎたところです(その後のキャメルトゥも…)!あと、最後のサマンサバコバコパントマイム(?)は、観客みんなが本当はもっとサマンサに下品極まりないシーンを望んでいるということをちゃんと理解しているなと思って、なんだかうれしくなりました(笑)。[映画館(字幕)] 7点(2010-06-21 02:30:29)《改行有》

17.  アイアンマン2 《ネタバレ》 冒頭のアイアンガールズ(?)によるラインダンスからモナコでの戦闘(特にスーツ装着シーン)までは、まさに男子の夢!最高傑作の予感が体中をかけめぐっていたんですが…中盤の中だるみがハンパなくてあと30秒長かったら怒りのあまり3点くらいにしてたと思います。まあ、その後のスカヨハ活躍シーンで死ぬほど笑った(だって絵に描いたような女スパイアクション)ので、ラストもあっけなくて物足りないけどこの点数にします。あ、しょぼミサイルはよかった。 みなさん言うとおり、もっとバカバカしいほどのキメシーン満載の方がいいと思います。あと3はドン・チードル降板させてテレンス・ハワードに戻すべき!!!!! さらに言わせてもらうと、グウィネスとキスさせたのも失敗。まだ早い!!!!![映画館(字幕)] 7点(2010-06-14 15:29:21)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》

18.  劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル まあ、TRICKってこのくらいの点数がお似合いだと思います。いい意味で。[映画館(邦画)] 5点(2010-05-24 15:23:03)

19.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 みなさんおっしゃる通り、わりとっていうか全くアリスの成長物語なんてピンとこないのは確かかも。 ただ、自分は一般社会においてマイノリティ側の人間なので、常時赤の女王の視点で物語を見ていました。そうすると、人に恐れられても自分を貫く、誰にも苦しみを理解されないマイノリティが、人に好かれようと自分を偽り、面倒ごとは他人にゆだねるマジョリティに駆逐される哀しい映画でした…その視点で言うと、自分はむしろ子供に見せてはいけない映画のような気がしますね。それともわざとこれを見せて、サブリミナル的にマイノリティ偏見を促すのでしょうか…ディズニーって怖い~~~~!笑[映画館(吹替)] 7点(2010-05-17 18:07:10)《改行有》

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